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オルトリーブの大容量サドルバッグをさらに大容量にする改造

 
大容量サドルバッグ
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いつかやろうと思いながらも先送りになっていた「オルトリーブ」の改造ですが、このたびやっと取り掛かることができたので紹介したいと思います。

 

改造というと大げさですが、バッグの内側に飛び出た大きなボルトを小さなネジに交換してバッグの容量をアップさせようという話です。

 

オルトリーブの改造に必要な物

私のサドルバッグ Mサイズなので、私が購入したのは各8個づつです。

 

超低頭ねじ,オルトリーブ改造

コチラが、超低頭ネジ サイズはM4で10ミリの長さにしました。一袋4本入りなので2袋用意。

右が袋ナット、左がばねワッシャー。

ワッシャーについて

ワッシャーって何のために必要なのか考えたことがおありでしょうか?

 

私は考えたことなかったので、少し調べてみました。ザックリですが3点。

  • ネジを締める対象物(今回はサドルバッグ本体)の傷予防
  • ワッシャーが変形することで、ネジと対象物を密着させ気密性を高めるため
  • ネジの緩み防止

だいたいこんなところです。

 

今回の用途として、オルトリーブの強みである防水性を保つことと、激しい振動にさらされる事から、緩みの予防には気を付けたいと思ったのでネジの緩みに効果的な、ばねワッシャーを選びました。

 

防水性に関してですが、バッグの内側には板状の樹脂パーツがあるので、ネジを締めこめば樹脂が変形することで、防水性が保てるだろうという考えから特別な防水処置は行いませんでした。

 

それでは交換作業へ

 

作業自体は難しくありません。ネジを付け替えるだけです。

作業の中で気になったところを中心に書いていきます。

 

オルトリーブ,純正ネジ

ちょっと見えづらいですが、純正ネジはマイナスドライバーでも取り外せます。

 

オルトリーブ.改造

 

左のナットが純正でプラスチック製です。私は小さなナットの上にプラスチックのカバーが被せてあるのかと思いましたが、そうではなく、プラスチックの大きいの自体がナットです。

 

右は、超低頭ねじの頭です。ボルトとナットを上下入れ替えるので、仕上がりはネジの頭がバッグの内側に来ます。

 

 

先ほど私は、特別な防水の為の処置は行っていないと書きましたが、理由はこの大きなナットにそれほど大きなトルクがかかっておらず、簡単に取り外すことができたからです。

 

実際にバッグ内側のナットを指先でつまんだだけで、外のボルトをドライバーで緩められる程度の締め付けです。この程度の締め付けで、今までの土砂降りの中を耐えられたのであればネジさえしっかり締めれば問題ないだろうという判断です。

 

オルトリーブ.改造

 

大きさの比較ですが、純正の方がかなり大きいです。これだけ内側に飛び出していたわけです。

 

オルトリーブ,改造

バッグ外側のナットです。後から気づいたのですが、ばねワッシャーを使用するときは、きっちり閉めこまず、バネが半分程度の厚みになるくらいのトルクでやめておくのが、緩み止めに一番効果的だそうです。

 

オルトリーブ,改造

 

どうでしょう?内側に飛び出た大きなナットを交換することで、見た目の面でもかなりスッキリしているのではないでしょうか?

 

まとめ

私がかかった作業時間は30分以内だと思います。

こんなに簡単に交換できるならもっと早く交換するべきでした。

難しいところを無理やり上げるとするならば、バッグの内側でドライバーを扱うのが少しやりづらいかもしれません。

携帯工具のドライバーや、100均なんかでもドライバーは手に入ると思いますのでぜひともチャレンジしてみて下さい。

もう一度、改造に必要なものをまとめると以下の3点です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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