月: 2021年12月

  • アイロテックとファイティングロードのダンベルの違いと選び方について

    アイロテックとファイティングロードのダンベルの違いと選び方について

    どうも『らしらん』(rasiran)です。

    本日は似たような価格帯であることから比較されることの多い、アイロテックとファイティングロードの違いと選び方についてお伝えしようと思います。

     

    今回の記事を読めば、

    • 同じような価格だから、少しでも品質の良い方を選びたい
    • アイロテックとファイティングロードのダンベルの違いについて知りたい

    と言ったことが解決できると思います。

     

    ファイティングロードとアイロテックの品質は、ほぼ同じ。好きな方を選べば問題ない

    アイロテックとファイティングロードのシャフト
    アイロテックとファイティングロードのシャフトは同じものが使われています。
    一番左のシャフトはファイティングロードのかなり古いもので、カラー(ネジ)が星形をしていますが、シャフト本体については現在の物と全く同じです。

     

    今、私の手元には、かなり前に買った『ファイティングロードの10kgのダンベルセット』と、少し前に買った『ファイティングロードの30kgのダンベルセット』

     

    さらに、中古で買い足した『アイロテックのダンベルシャフト』があります。

     

    よく見るまでもなく、パッと見ればシャフトについては、ほぼ同じであることが分かると思います。

     

    おそらく、両者ともに製造国は中国と記載がありますからファイティングロード、アイロテックともに[keikou]中国の同じ企業にダンベルの製造を委託している[/keikou]のでしょう。

     

    よって[keikou]品質についてはアイロテック、ファイティングロードともに違いはない[/keikou]と言うことです。

     

    シャフトのローレット加工は、製造時期によって異なるだけで、メーカーごとの特性があるわけではない

    シャフトのローレット加工について、[keikou]アイロテックもしくは、ファイティングロードのギザギザが強すぎるとか、弱すぎるって話[/keikou]がありますが、

    上の写真だと一番左のファイティングロードと、真ん中のアイロテックのローレット加工の強さはほぼ同じで、素手でトレーニングをしても手のひらにギザギザの跡がそれほど残りませんが、

     

    一番右のファイティングロードのシャフトのローレット加工は、素手だとギザギザの跡がくっきり残るくらいの少し強めのの加工でした。

     

    同じブランドのファイティングロードのシャフトで、ローレット加工の強いものと、弱いものが存在したということは、[keikou]メーカーごとに特性があるわけではなく、たんなる製造時期によるバラつきである[/keikou]と予想できます。

     

    アイロテックとファイティングロードのダンベルラインナップの違い

    両者のダンベルのラインナップに若干の違いがみられたので、確認していこうと思います。

     

    アイロテックのダンベルのラインナップ

     

    ファイティングロードのダンベルのラインナップ

    少しややこしいので、補足するとダンベルプレートの種類として、『普通のアイアンダンベル』『高品質なマット塗装のダンベル』の2種類が存在して、さらにラバーリングの有無が選べるということです。

    ※ラバーリングの色が、アイアンダンベルのみ従来の赤色に加え、黒色のラバーリングも選べるようです。(2021年12月時点)

     

    アイロテックとファイティングロードのダンベルプレートの形状の違い

    プレートの角が丸く加工されたアイロテック

    使い勝手については、以前に通っていたジムのバーベルのプレートで角が丸いタイプのプレートを使ったことがあるのですが、[keikou]正直なところ同じです[/keikou]。

    ダンベルとバーベルのプレートだという違いはありますが大きな違いはないものだと思います。

     

    床のキズ予防の効果については、『アイアンダンベル』であれば、それほど違いがないかも知れませんが、『ラバーダンベル』を選べばキズ予防の効果が期待できるかもしれません。

    理由ですが、ラバーリングの形状を見ると角ばっていることが分かると思います。角が丸いプレートに角ばったラバーリングを取り付けると、角に隙間ができますよね?

    その隙間が、クッションの役割をして、床の傷を予防してくれるという訳です。

    アイロテック販売元であるスーパースポーツカンパニーにて、『アイアンダンベル』、『ラバーダンベル』ともに同様の『アイアンプレート』を使用しており、違いは[keikou]ラバーリングの付属の有無のみ[/keikou]であると確認済み

     

    プレートの角が角ばったファイティングロード

    まさに私自身が、ファイティングロードの角が角ばったプレートをラバーリングなしで使っているので、使い勝手について触れておくと、角が90度に切り落とされているからといって、オンザニーの際にプレートがひざに食い込んで痛いということもありません。

     

    正直ラバーリング付きを選べばよかったという後悔はありますが、これはプレートの脱着の際にプレート同士がぶつかる[keikou]『音の予防』[/keikou]を目的としたものであって、床のキズについてはトレーニング用のフロアマットを敷いてあるので問題なく使用しております。

     

    このあたりも『見た目』で選んでしまって問題ないと思います。

     

    ファイティングロードの高品質マットタイプについて

    2021年12月時点で、ファイティングロードのラインナップからは外れたようですが、私はファイティングロードのクロームメッキタイプを使用しております。

     

    先ほどもお伝えしたように、プレート同士のぶつかる『音』の点からラバーダンベルを購入していればよかったような気もしていますが、[keikou]見た目に関しては満足しています。[/keikou]

     

    現在販売されている 高品質マットタイプについても、『FIGHTING ROAD』のロゴや塗装の違いが気に入るようであれば購入後も満足できるものだと思います。

     

    ただし、塗装の品質や、金属プレート表面のなめらかさといった表面仕上げの品質はどうなのか?という話になると、正直なところ私のクロームメッキタイプについても品質は高くなく、高品質マットタイプの塗装品質についても同様だと予想できます。

     

    これは、ファイティングロードに限らず、アイロテックにしてもそうで、片手30kg×2の60kgのセットの価格が高くても3万円そこそこの金額のダンベルセットですから、原料の金属代と加工賃、販売コストを考えると[keikou]品質の問題と言うよりも価格的な限界[/keikou]であるという方が正しいと言えるでしょう。

     

    ゴールドジムなどでも使用されている『IVANKOのプレート』は、表面の滑らかさや塗装の品質も高く美しいですが、その分価格が高くなっています。

    [itemlink post_id=”9544″]

     

    アイロテック、ファイティングロードともに、スタンダードサイズを採用

    スタンダードサイズとは、一般的な標準とされているシャフトの直径28㎜プレートの穴の直径29㎜の事です。

     

    本当に気を付けてほしい所なのですが、[keikou]聞いたことのないブランドで安いダンベルシャフト[/keikou]の中には、直径が25㎜なんてのも混ざっていて平気で『ほとんどのプレートにフィット!!』と説明書きが書かれていたりします。

    まぁ、確かにシャフトが細ければ、ほとんどのプレートの穴には通ると思いますが、、決してフィットではなくスカスカでしょうね。

     

    スタンダードサイズのダンベルを購入しておけば、他のブランドのウェイトプレートを買い増ししたとしてもサイズが同じなので共通して使うことができます。

     

    先ほどのIVANKOのプレートも穴の直径が29㎜なので使用することができます。

     

    まとめ

    今回は、ファイティングロードとアイロテックのダンベルについての違いと選び方についてお伝えしました。

     

    記事の内容を再度まとめると、

    • ファイティングロードとアイロテックのダンベルの品質はほぼ同じである
    • アイロテックのプレートのエッジは丸く加工されていて、ファイティングロードのプレートはエッジが角ばっている。ただし両者の使用感に大きな違いがない。
    • ファイティングロードには高品質マットタイプが用意されている
    • ファイティングロード、アイロテックともにスタンダードサイズを採用しているので、今後の買い増しの際に規格をそろえれば違うブランドの製品と組み合わせて使うことができる。

    ということについてお伝えしました。

     

    どちらかを選ぶなら感覚的な話になるとは思いますが、[keikou]プレートのエッジが丸く加工されている方が上質な印象を受けやすいことと、ラバーリングが付いていると『音』を気にしなくてよくなる[/keikou]ことからアイロテックのラバー ダンベル を選べば間違いはないと思います。

     

    P.S.

    スクリュー式ダンベルを購入して後悔している事について前回の記事でお伝えしているので、もしもダンベルを購入してから後悔したくないのであれば、⇒『知らずにスクリュー式ダンベルを買うと『間違いだった』と後悔すること』も時間のある時にお読みいただければと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

     

  • 知らずにスクリュー式ダンベルを買うと『間違いだった』と後悔すること

    知らずにスクリュー式ダンベルを買うと『間違いだった』と後悔すること

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    言うと負けた気がするので黙っていましたが、じつは片手30kgのスクリュー式ダンベルを買った直後から気づいていました。

    『今回の買い物(ダンベル)は失敗だった』と、、、

     

    と、いう訳で私のダンベル選びでの失敗と、ダンベル選びでの失敗を経験したからこそ私が選び抜いた本当に買うべきオススメのダンベルを紹介しようと思います。

     

    ダンベルなんて重ければ何でもいい。と思ったのが失敗の始まり

    5kgの固定式ダンベル、10kgのアイアンダンベル、30kgのメッキダンベル
    今までに購入したダンベルです。オンザニーをやりやすくする為に、外側に一番重量の重いプレートを取り付けています。

    他の記事でも書いていますが、私は一番右の写真にある『30kgのスクリュータイプの固定式ダンベル』を購入する前に、

    写真の左から、『5kgの固定式ダンベル』、『10kgのスクリュータイプの可変式ダンベル』の順に少し期間をおいて購入していました。

     

    10kgのダンベルについては、購入当初はちょっと私には負荷が強すぎると思うくらい重く感じたのですが、[keikou]2週間程度で重さに慣れてしまって[/keikou]ほんの初めに7.5kgで使った後は、ほぼ10kgで固定のままダンベルの重量の変更をせずに使っていました。

     

    なので、30kgのダンベルを購入する際に考えたことは、

    今のダンベルで困ってることはないから、単純に今よりも重いダンベルであれば何でもいい!!

    と言った具合に重さ以外には何も考えていませんでした。

     

    今思えば、これが間違いの始まりだったわけです。

     

    筋トレの途中でダンベルの重量をこまめに変えるのは大変

    18.75kgのメッキダンベル
    17.5kgのセットに1枚だけ1.25kgのプレートを取り付けて、18.75kgに設定したウェイト。トレーニング種目や、追い込み具合によって頻繁にプレートの付け外しを行います。

     

    トレーニングの種目によって、例えばダンベルデッドリフト(床に置いたダンベルを引き上げる動作)は重い重量で、サイドレイズ(ダンベルを持った腕を水平に広げる動作)は軽い重量と言った具合に[keikou]トレーニング種目ごとにウェイトの重量を変更[/keikou]したり、

     

    ドロップセットと呼ばれる、重い重量から、段階的に軽い重量にウェイトを交換することで筋肉を限界まで追い込む場合なんかだと、[keikou]短時間で何度もウェイトを交換[/keikou]することになり結構大変だったりします。

     

    ダンベルのウェイトを交換する際の音も気になる

    もしかすると、ダンベルプレートの交換の手間くらいなら気にならない!!って方もいるかもしれませんが、

    ダンベルのウェイトを交換する際には、

    • ダンベルカラー(シャフトのネジ)を『シャーっ』と回転させながら最後まで抜ききって
    • 今ついているウェイトを『ゴトゴトトト、、、』と取り外して
    • 交換のウェイトを『ゴトゴト』と取り付けて
    • 最後にダンベルカラーを『シャーっ』と締め付けて

    といった流れを片手で2回やるので[keikou]両手で4回やることになり、トレーニングで疲れてくるとどこかのタイミングでプレートとプレートを『ガシャーン』とぶつけたり[/keikou]と、夜中だとかなり音に気を使う必要があります。

     

    床に散らばる予備のダンベルプレート

    メッキダンベル プレート
    撮影用に綺麗に並べていますが、実際のトレーニング中には、これだけのプレートが部屋の中に散らばることになります。

     

    仮に15kgの重さで使う場合だと、あまりのプレートが片手分で5kg×2, 2.5kg×2なので、全部合わせると5kg×4, 2.5kg×4と[keikou]合計8枚[/keikou]のプレートが部屋に散乱することになります。

     

    さすがに片手で30kgとなると常に全てのプレートを使うのではなく、トレーニングの種目ごとに取り外しを行うことになるので、取り外しの手間と、取り外したプレートの置き場所を考える必要があります。

     

    収納用のプレートラックを購入すれば解決するできますが、安い物でもプレートラックは5000円以上するのがネックですね。

     

    いちど床に置くと二度とつかめないダンベルプレート

    二度とつかめないってのはさすがにオーバーだと思いますが、

    2.5kgのプレートだとまだ大丈夫なんです。ただ、5kgのプレートだと床に置いた状態から掴み上げるのは、[keikou]重さと掴む場所がない[/keikou]ことから地味にストレスだったりします。

     

    追い込んだ後で握力がなくなった状態だと結構厳しいですね。途中まで浮かせたところで手を滑らせると重みの効いた『ドン!!』という音が床に伝わります。

     

    ワンタッチで重量変更出来て、予備のプレートを美しく保管できる可変式ダンベルを選ぶのが正解!!


    ワンタッチで重量変更が可能なアジャスタブルダンベルは、上の写真の様に3つのタイプがあります。

    詳しくは上から

    • ブロック型ダンベル
    • ダイヤル式ダンベル
    • ハンドル回転式ダンベル

    などと呼ばれたりするのですが、下に行くにしたがって使いやすさや見た目の改善が行われ、ハンドル回転式のNUOBELLにおいては、スウェーデンのNUO社(ヌオ)の独自の仕組みであり、今からダンベルを購入するのであればハンドル回転式ダンベル一択であるという状況になっています。

     

    ハンドル回転式ダンベルの人気の理由も含め、ワンタッチで重量変更が可能なアジャスタブルダンベルそれぞれの違いについて解説していこうと思います。

     

    各種可変式ダンベルの違いについて

    ブロック型ダンベル

    有名なのはパワーブロック社の製品です。四角い見た目が特徴で、ピンの差し替えによってダンベルの重量を変更できるタイプです。

    写真だと見えませんが、シャフト(握るところ)の太さがやや太すぎることと、細かい重量調整の為に『ウェイトバー』というパーツが取り付けられているのですが、そのせいで[keikou]ダンベルの重心が偏った位置にズレてしまっている[/keikou]ことが難点です。

     

    ただし構造がシンプルであることから故障に強いことと、[keikou]『台座』[/keikou]に戻すことなく重量変更ができることは利点だと思います。

     

    ダイヤル式ダンベル


    ダイヤル式ダンベルで有名なのはボウフレックス社のダンベルです。

    コチラは、ブロックダンベルの次に出てきたアジャスタブルダンベルで、『ピン』を抜き差しすることなくダイヤルを回転させるだけで重量変更が可能であったり、シャフト周辺がスッキリしたおかげで パワーグリップも使いやすくなりました。

     

    ただし、軽い重量での使用であっても、[keikou]シャフトが常に長いまま[/keikou]変わらない事や、台座への戻しづらさが難点でトレーニングを行っている人からの評価はあまりよくないのが現状です。

     

    ハンドル回転式ダンベル


    ハンドル回転式ダンベルで有名なのは、NUO社(ヌオ)のダンベルです。

    可変式ダンベルの中では最新のタイプで、見た目もスッキリとスマートになっています。

     

    ただし、旧モデルに関しては[keikou]ウェイト交換の刻み幅が4kg刻みと大きく[/keikou]、シャフトも太くて握りづらい製品でした。

     

    現在の新型に関しては、ウェイトの刻み幅が2kg刻みへと改良されシャフトも細く握りやすい物へと改良されました。

    旧モデルが安く販売されている事がありますが、別物なので[keikou]ウェイトが2kg刻み[/keikou]であることを確認するようにしてください。

     

    まとめ

    今回の記事では、ダンベルでのトレーニングを始めると、頻繁に重量の変更をすることになるので、[keikou]重量変更が簡単で、予備のダンベルウェイトを美しく保管できるアジャスタブルダンベル[/keikou]を購入するのが正解であると私の失敗を元にお伝えしました。

     

    もしも今から選ぶのであれば、NUOBELLを選べば間違いないのですが、ウェイトの刻み幅が4kgの旧モデルが販売されていることが多いので、新型の2kg刻みのものを選ぶように選ぶようにしましょう。

     

    あと、ある程度高額なので、万一壊れた時のために保証のあるところで購入すると安心です。私が調べたところNUO社の正規代理店であるMotionsFitが最長の2年の保証でした。

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    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

     

     

     

  • 【どこよりも本気】現場の目線で考える本当の災害用ライトの選び方

    【どこよりも本気】現場の目線で考える本当の災害用ライトの選び方

     

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    『防災用のライトの選び方』などと検索すると、ランタンが明るくていいとか、ヘッドライトだと両手が使えるとか、ラジオがついてるとか、手回しで充電だとかが出てきます。

     

    たしかに、教科書的な発想で災害の時にあると便利なものはそうかもしれませんが、[keikou]実際の現場で本当に必要なものは少し違う[/keikou]と思うわけです。

     

    今回は、本当に被災してしまった時に役に立つライトとは、どのようなものなのかをお伝えしようと思います。

     

    非常用持出袋(防災バッグ)が持ち出せるなんて思うな!!

     

    非常用持出袋を用意しておくことは大切な事ですが、災害に会うのは職場や、通勤中、遊びに出かけている最中なのか、いつになるのかは全く分かりません。

     

    ですので、[keikou]防災バッグを持ち出すことができればラッキー[/keikou]くらいに考えて、ライトは身近な所に置いておくのがいいと思います。

     

     

    また、キャンプ用などの用途でランタンをすでに持っているなら別ですが、持ち出せるか分からない防災バッグの為にランタンや、ヘッドライト(上記写真)をわざわざ購入する必要はありません。

     

    ランタンは、懐中電灯の上に水の入ったペットボトルを載せたり、ナイロン袋をかぶせたりで代用できますし、ヘッドライトも便利ではありますが、たいていの事は通常の懐中電灯でまかなえるでしょう。

     

    持ち出せるかどうか分からない防災バッグに入れるのではなく、ライトは枕元、職場、車の中など[keikou]身近なところに準備[/keikou]しておきましょう。

     

    災害用のライトに必要な明るさ

    災害用のライトに必要な明るさの目安をお伝えするなら30ルーメン(lm)から、100ルーメン(lm)あたりが一番使い勝手がいいと思います。

     

    ちなみにルーメンとは明るさ(光束)の単位で、だいたいの目安をお伝えすると以下の様になります

    • 100ルーメン 昔の家庭にあった豆電球式の強力ライト(単一電池4本使用)
    • 50ルーメン   昔の普通の豆電球式のライト(単二電池2本使用)
    • 30ルーメン   昔の自転車用ダイナモライト
    • [keikou]1ルーメン  ろうそく1本から1メートル離れたところの明るさ[/keikou]が基準とされています

    あくまで目安として、[keikou]薄暗さや、不便さを感じない明るさを余裕をもって考えると30ルーメンあれば十分[/keikou]といった感じなので、普通に使う分には30ルーメン以下でもとくに困ることは無いと思います。

     

    これは明るい!!と感じる明るさは何ルーメンなのか?

    せっかく買うのであれば、『これは明るい!!』と思えるLEDライトを選びたいと考えることもあるでしょう。

    これは明るい!!と感じるのは何ルーメンなのか?を私の感覚で伝えると、以下の様になります。

     

    • 100ルーメン 昔の豆電球式の強力ライトと同じくらい明るい!!
    • 150ルーメン 強力ライトよりも明るいかも???
    • 200ルーメン 完全に強力ライトよりも明るい!!
      人によっては、夜間の散歩での使用だと自分が目立ちすぎていないか不安になる明るさ。
    • 400ルーメン 高い木にいるカブトムシを探し出せる明るさ。
    • 800ルーメン たいていのことは昼間と同じ感覚で作業ができる明るさ。

    100ルーメンで十分に明るいのですが、実感を得られる明るさは200ルーメン以上。400ルーメン以上は趣味の領域だと思います。

    多くの100ルーメン以上の懐中電灯には(弱・中・強)のような明るさの切り替えスイッチがついているので実際には100ルーメン以下の光量で使うことになると思いますが、[keikou]いざとなれば不必要なほどの明るさを出すことができるという余裕[/keikou]を感じるのもアリだと思います。

     

    強い光が出せる製品はたくさん存在しますが、

    1. 実用的な範囲の明るさ
    2. ライト本体の価格が安い
    3. 持ち歩ける程度の大きさと重さ
    4. 弱い光も出すことができる
    5. 入手性の高い単三乾電池、または単四乾電池を使用

    これらの条件で絞り込むと以下の2つの製品が使い勝手が良いです。

     

    単三乾電池2本で370ルーメンのRX-032D

    RX032Dは最大370ルーメンの光を出すことができます。

    このライトの長所と短所をお伝えすると、

    • 安い(約1,800円位)
    • 光量を4段階で切り替え可能、最大370ルーメン 強260ルーメン 中130ルーメン 最小30ルーメン
    • 点灯時間が最大で60時間 光量最大2時間 強5時間 中13時間 最小60時間
    • 単三電池2本使用の為、本体が長く電池込みの重量が150gと若干重い。(文庫本で150~200g程度)

    単三電池2本の長さは若干かさばる気もしますが、光の強さと使い勝手の良さはかなり高いです。

     

    単四電池3本で240ルーメンのMG-843D

    MG-843Dは最大240ルーメンの光を出すことができます。

    このライトの長所と短所をお伝えすると、

    • 安い(約2000円位)
    • 光量を3段階で切替え可能、最大240ルーメン 中120ルーメン 最小40ルーメン
    • 点灯時間が最大32時間 光量最大5時間 中11時間 最小32時間
    • 単四電池を3本使用の為、見た目は短くコンパクトになるが、電池込みの重量が143gと若干重い。(文庫本で150~200g程度)

    重ささえ納得できるなら、とても使い勝手の良いライトです。

     

    30ルーメン以下のライトはどの程度の明るさなのか?

    30ルーメン以下の明るさについても私の感覚でお伝えすると以下のようになります。

    • 30ルーメン 足元を照らすには十分な強さの明かりで、読書もできる。
    • 15ルーメン 明るい!!という印象はないけれど普通に足元を照らすくらいなら困ることはない。書類の確認やメモを取る際に手元を照らすには十分な強さ。夜間に枕元を照らす用途にはちょっと明るすぎる。
      長時間の読書には、もう少し明るさが欲しいと感じる
    • 10ルーメン 足元を照らすには少し薄暗さを感じるけれど、とくに支障はない。暗闇に慣れた目であれば十分に使える。

    防災の案内には30ルーメン以上を買うように書かれていることもありますが、[keikou]ろうそくの明かり一本でも、そこそこ周りが照らせる[/keikou]と感じた経験がみなさんにもおありだと思います。

    荷物を増やしたくないという方は多少光が弱くても以下のような小さくて軽い製品を携帯しておくといいでしょう。本当にあるのとないのは大違いです。

     

    点灯時間は何時間くらいがいいか?

    ライトのランタイムについてですが、冬の時期だと夕方の17時~早朝の7時あたりの約14時間が夜の時間だったりするので不安に感じるかもしれませんが、

    [keikou]そもそもライトの光が必要な作業を14時間も連続で行うことはありませんし、そのような作業があったところで体力が持たない[/keikou]でしょう。

     

    よって5時間から10時間程度を目安に選ぶといいと思います。

    点灯時間が長い物を選びたくなりますが、電池の持ちが良いものはその分重くなることが多いので、持ち運びに不便な電池寿命の長いライトよりも、[keikou]軽く持ち運びの容易な点灯時間の短いライトを節約しながら使う方が実用的[/keikou]です。

     

    本気で選ぶ災害用のライト3選!!

    たった1つしかライトを選べないのであれば、私は3つの理由からTTR-06を選ぶ

    こちらは、ジェントスのTTR-06という製品で、明るさが90ルーメン、点灯時間が7時間の製品で、重さは41gです。

    選んだ理由は、以下の通りです。

    1. 日本のメーカーであるジェントスの製品。
      高品質で信頼できるフラッシュライトには、SUREFIRELED LENSERといったブランドがあるのですが、それらの同程度の製品と比較して安価に購入できる。
    2. 単三電池1本で使用できる。
      小型で軽いことと、一番普及率の高い単三電池でなおかつ1本で使えることで、いざとなれば身近な時計や、リモコンなどの電池も流用できる。
    3. 電源スイッチがプッシュ式のスイッチである。
      フラッシュライトには、ライトのヘッドをひねる事でオン・オフできるものがあるのですが、製品によっては本体のヘッドのネジが携行中にゆるんでヘッドとボディがバラバラになり片方を紛失することがあります。そのような心配がないことや使い勝手からプッシュ式が便利だと私は思います。

    ※ 点灯時間が若干短いことが不安に感じるなら、職場や枕元、カバンの中などに予備の電池を置いておくことでカバーすれば問題ありません。本体の機能の高さよりも[keikou]持ち運びがしやすいこと[/keikou]を重視した方がいいと思います。

     

    機能よりも持ち運びやすさ。連続点灯15時間のABITAX 0510 タグライト

    ファスナーのタブに付けられるサイズのABITAX 0510 TagLightは[keikou]Made in Japan[/keikou]の製品です。

    明るさは記載されていませんでしたが、感覚的には10~15ルーメン程度の明るさで、点灯時間が15時間。重さは電池込みで4gです。

    選んだ理由は、以下の通りです。

    1. 肌身離さず携行することが全く苦にならない。
      わずか31.5×14.7×7.9ミリと小さく、重さも4gしかないので持ち歩きに便利で、いざというときに『いや~家に帰ったらえぇヤツ(良いライト)置いてあるんやでぇ、、、』と手元にライトがない言い訳をする必要がありません。
    2. 電池交換が工具なしで行える
      私の好きなジェントスからもSK-8Gという製品が出ていますが、電池交換にはプラスドライバーが必要です。ボタン型電池の入手性は全般的に悪いですが電池が薄くて軽いので予備を持ち歩いても苦にならないでしょう。
    3. 遠くを照らすには弱くても、手元の視界を確保するには十分な強さの明かり
      災害という不安から強い光のライトを選びたくなるものですが、実際のところ明るすぎるライトは他人の迷惑になりやすく、この製品のように使いやすさとしては15ルーメンくらいがちょうどよかったりします。

     

    被災した状況で手回し充電式のライトは使えない

    電池不要で使えて安心♪というわけで魅力的な製品なのですが、ハンドルを回して充電する際にはそれなりの音がします。

    被災という[keikou]ストレスのかかった状況であの音を聞かされるは、なかなか不快[/keikou]なのではないでしょうか?

    あと、発電機の分だけ構造が複雑になるので故障のリスクが高くなります。シンプルに乾電池の予備を保管しておけばいいと思います。

     

    ラジオ機能付きソーラー発電付きのスマホも充電できるライトは買うな!!

    怒られる覚悟で言いますが、このような製品は[keikou]人々の不安につけこんだ商品[/keikou]で、企業は売れるから売っているだけです。

    全部ダメなのですが細かく言うと、

    1. ライトが中途半端
    2. ソーラーの充電が弱い
    3. スマホ(特にi-Phone)が相性によって充電できない製品が多い
    4. 重くてデカい
    5. スピーカーはついているのに、イヤホンジャックがついていない製品がある
    6. [keikou]ライト、ラジオ、充電器をバラバラに買った方が『軽くて、小さくて、機能が良くて、安い』場合がある。[/keikou]

    スマホの充電が心配なのはわかるのですが、電気を作り出す発想よりも、避難先で供給されている電力をスムーズに使えるようにコンセント用のUSBアダプタを準備しておいた方が役立つと思います。

     

    まとめ

    今回は、防災に本当に役立つライトはどのようなものなのかについてお伝えしました。

    たくさんの製品が出てきて迷った方もいると思うので再度まとめると、

    • 単三電池一本で使えるジェントスのTTR-06が電池の確保がしやすく軽いので一番オススメ
    • 荷物を増やしたくないなら、4gの重さで15時間使えるABITAX 0510 TagLightを持っておく
    • 少し重いけれど、強い光と点灯時間の長さからRX032DMG-843Dを選ぶのもアリ

    ぜひとも、何となく安心できるだけの使えない物より、本当に使えるものを選んで頂きたいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。