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  • 株の長期保有にあたって気を付けなければならない3つのポイントについて

    株の長期保有にあたって気を付けなければならない3つのポイントについて




    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    株の保有期間については、リスクを下げる観点から[keikou]長期保有[/keikou]をオススメされることが一般的ですし、私自身も今まで長期保有をオススメしてきました。

     

    もちろん、今でもそのスタンスが変わることはありません。

     

    ですが、細かいニュアンスが伝えきれていないように感じたので、長期保有の本当の考え方について深く掘り下げていこうと思います。

     

    それでは確認の為に基本から行きましょう。

     

    よろしければ、以前の記事も参考にしてみて下さい。

    投資に必要な情報は何かについてまとめた記事はコチラ

    株の情報をどのように活用すべきかについてまとめた記事はコチラ

    とにかくリスクを小さく投資をするための6つの手順についての記事はコチラ

     

    投資の目的

    投資はギャンブルではないので、[keikou]考え方[/keikou]としては、企業を[keikou]応援[/keikou]するつもりで投資するべきだと今までお伝えしてきました。

     

    ですが、目的は何なのか?というと、

     

    利益を上げる事です。

     

    少し矛盾するような気もしますが、感情を満たす為に投資を行う訳ではありませんから再確認しておきたいと思います。

     

    目的を達成するためには、テクニックよりもリスクを下げることが重要

    どうしても、株で利益を出したいと考えると早く株価の上がりそうな株を選びたくなるので、その需要を見越んだ投資雑誌では『株価が1年で何倍にも増えそうな銘柄!!』などと特集が組まれることも多いのですが、

     

    そこで紹介される株は一見よさそうに見える反面、株式指標から分析を行うとかなりギリギリの経営を行っている企業も少なくありません。

     

    例えば、スピードの出る車を作ろうと思えば単純に大排気量のエンジンを載せてしまえば手っ取り早いわけですが、早いだけの安全ではない車には誰も乗りたいと思いませんよね?

     

    自動車においても、出せるスピードに見合った[keikou]ブレーキの性能[/keikou]や万一の事故の際の安全性が見込めるボディの[keikou]剛性[/keikou]、そしてエアバッグのような[keikou]安全機能[/keikou]が必要になるように、企業の株においても成長性と同時に安定性などの安全面も考慮する必要があります。

     

    そこで、安全で成長の見込める株をどのようにみつけるか?という事ですが、そのためには長期的に成長の見込める株を選択する必要があるわけです。

     

    やり方としては、今までお伝えしてきたように、以下の項目からコツコツ銘柄を絞り込んでいくわけです。

    • 日経新聞で最低限の知識は常に仕入れておく
    • バイ&ホールドを行う際の精神的負担を減らす為に『好き』だと思える銘柄を選ぶ
    • 複数の株を所有することが前提なので、安価な株を購入する
    • 株式指標から企業の安定性を読み取る
    • 長期のチャートから相対的に割安なのかを判断する
    • 株式投資に一発逆転を狙えるような裏技は存在しないので、とにかくコツコツ学び続ける

     

    なぜかというと、企業としてのポテンシャルが担保されていれば、何かの要因で業績が不調に追い込まれ,

    その結果株価が下落しても、[keikou]再び回復する可能性[/keikou]が見込めるからです。

     

    長期的に保有することができる株を選ぶという事は、短期的な業績不調に陥った場合でも株を保有することで資産の減少を回避することができるという事です。

     

    これは、投資で利益を上げる目的を達成するための[keikou]リスク回避[/keikou]という位置づけになります。

     

    投資のリスクを下げるために必要な6つの項目をまとめた記事はコチラ

     

    企業が永久に存続する保証はない

    日本には400年以上の歴史を持つ企業がいくつか存在しますが、それらの企業であっても今後存続していく保証はありません。

     

    例えば、少し前だと銀行は倒産しないと言われていましたが、今では銀行も倒産する可能性のあるものとして認識されていますよね?

    今後、AI(人工知能)や、自動運転車が一般的なものとなった時、企業の製品やサービスが今まで存在しなかったものに置き換わることが予想されるので、多くの企業が厳しい状況に立たされることだと思います。

     

    ですので、投資家の目線としては、株の長期保有さえすれば安全ではないと認識しておく必要があるわけです。

    かならずしも長期保有=安全の公式は成り立たないケースも存在することを理解する必要があるという事です。

    万が一の際には株の売却も考慮しないといけない。そこは自身の目で見極める必要があります。

     

    ウォーレンバフェットがなぜ、『馬鹿でも経営できる企業を買え』と言うのか?

    ウォーレンバフェットの投資手法は、徹底した[keikou]バイ&ホールド[/keikou]で知られていますが、株を永久に保有し続けるには、『馬鹿でも経営できる企業の株を買う』必要があるわけです。

     

    なぜかというと、バフェットが株を保有する企業の有名なものにコカ・コーラ社がありますが、地球上からコーラを飲む人がいなくなる事は永久に来ないでしょう。

     

    また、コカ・コーラ社は圧倒的な知名度とブランド力もあるので、カップラーメンと言えばカップヌードル(日清食品)、油性ペンと言えばマジック(寺西化学工業)のように他社が参入しても生き残る可能性は非常に高いと予想できます。

     

    そして、コーラというのは、コンピュータや自動車と違って構造が単純であるため、他のものに置き換わってしまう可能性も非常に低いです。

     

    永久に需要が存在する分野で、圧倒的な知名度を持っている事は、永久に存続する可能性が高いという判断から、バイ&ホールドの手法を使って投資を行うウォーレンバフェットに好かれるという訳です。

     

    まとめ

    よって、今回お伝えしたかった事をまとめると、

    • 長期保有は、株式投資でリスクを下げるための手法の一つである
    • 長期保有だから安全であるという安易な発想は危険がある
    • ウォーレンバフェットのような超長期での株の保有を目指すのであれば、圧倒的ブランド力があり、なおかつ他の商品に置き換わる事の無い分野の製品を作っている企業の株を選ぶと長期保有のリスクを下げることのできる可能性が高まる。

    という事です。

    矛盾するような表現もあるので混乱させるかもしれませんが、長期保有が投資の[keikou]リスクを下げる[/keikou]にあたり有効でありながらも、デメリットがまったく存在しないわけではないということを理解していただきたいというのが今回私がお伝えしたかった事です。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

  • 【完全版】リスクを小さく投資したいなら6つの手順で銘柄を選べ

    【完全版】リスクを小さく投資したいなら6つの手順で銘柄を選べ

    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    さて、これまで、株の銘柄選びに必要な情報と、情報の活用の仕方についての記事を書いてきましたが今回は一連の流れを通してどのように株を購入すればいいのかについてお伝えしたいと思います。

     

    今回の記事をお読みいただければ、[keikou]どの企業の株を購入すればいいのか迷ってしまって選べない[/keikou]という状況から抜け出すことができるかと思います。

     

    それでは、株の選び方を順を追って1つづつ解説していこうと思います。

     

    日経新聞を読む

    ビジネスであれば名刺交換のやり方、食事であればお箸の持ち方など最低限知らなければどうにもならない事があるものですが、

    株においては、[keikou]日経新聞に載っている事くらいは理解しておくことが[/keikou]最低限必要となります。

     

    もしかするとメンドクサイと感じるかもしれませんが基本中の基本です。

    いやらしい言い方ではありますが、株で[keikou]利益を出せるという事[/keikou]は、株で[keikou]損益を出す人がいるおかげ[/keikou]でもある訳です。

     

    現状として、投資で損益を出す人たちというのは、ギャンブルと勘違いしているか、基本的な事はサボっていながら、一発逆転ができるような特殊なテクニックを求める人たちで、

    利益を出すのと損益を出す分かれ目は、日経新聞を読んでいるかいないか?の違いで区別できると思います。

     

    損失を出す側から、利益を出す側に回りたいのであれば、最低限日経新聞を読むことは必要で、

    そうすれば、[keikou]利益を出す側に回れる確率[/keikou]は大きく上昇すると思います。

     

    とはいいつつ、私は読むのがめんどくさいのでFebe(フィービー)というサイトに登録して、音声で日経新聞をチェックしています。

    必要な情報が手に入れば手段は何でもいいってことです。

    月曜から金曜まで届いて[keikou]月額540円[/keikou]です。興味があれば利用してみて下さい。


     

    好きだと思える企業の株を選ぶ

    これは、[keikou]バイ&ホールド[/keikou]の投資戦略を用いる際に、必要以上に精神的な負担をかけない観点からお伝えしています。

    以前にも言ったことがありますが、私は[keikou]精神論のような不確かなもの[/keikou]は大っ嫌いです。

     

    ですが、株選びは、新聞の中で取り上げられていたり、気に入って使っている商品やサービスを作っている企業だったり、理由はなんでもいいのですが、とにかく好きだと思える企業の株を選ぶことにしています。

     

    投資戦略の、[keikou]バイ&ホールド(buy&hold)[/keikou]はウォーレンバフェットも取っていて、要は[keikou]買ったら持ち続ける!![/keikou]という事です。

     

    これは、短期的な利益や損失に反応するのではなく、長期的に株を保有することで株自体の値上がりに加え配当も得られるなどの理由で有効です。

     

    また、株価が下落した場合でも株価が下落する前の水準に戻るまで保有し続けることができれば損失を防ぐことができます。

     

    文章で書くと単純な事なのですが、人間には[keikou]感情[/keikou]がありますからこれを実際に行おうとするとメンタルがガリガリ擦り減る訳です。

     

    好きだと思える企業の株でも、株価がガクッと下落するような場面では、すぐに売り払いたくなるものなのでそうならない為にも好きだと思える企業の株を選ぶべきだと思います。

     

    さらに言うと、企業のホームページで公開されているIR情報などにも目を通すべきだと思います。

    過去の不祥事や裁判に関する記録も見ることができるので、それでも好きでいられるのか?見極める必要があると私は考えます。

     

    複数の株を手に入れる

    [keikou]卵は一つのカゴに盛るな[/keikou]って投資の格言がありますが、そのためには一つの銘柄に大金を投入するのではなく、複数の銘柄に予算を分配することです。

     

    仮に、投資に使える予算が100万円の場合、

    100万円で一つの銘柄に100万円を投資していたとすると、その銘柄が下落してしまうとどうにもなりませんが、

    10種類の銘柄を10万円ずつ購入していたなら、1つの銘柄が下落してしまったとしても、残りの銘柄の利益で下落した損失をカバーしてくれることがあります。

     

    株を始めたばかりの場合は、いきなり複数の株を購入するのではなく、安価な価格をまずは一つ購入して、そこからゆっくり買い増しすればいいと思います。

     

    指標から企業の安定性を読み取る

    [keikou]企業の安定性[/keikou]とは、極端な事を言えば倒産のリスクの少なさや、万一の不祥事を持ちこたえるだけのポテンシャルの事です。

     

    デイトレードや、スキャルピングなど短期間の株の売買には必要のないようにも思えますが、証券会社が株の取り引きを行う際は企業として運用するリスクを少なくするために必ず確認している項目です。

     

    それだけ大切だって事ですね。

     

    この側面から見ると、指標に企業の安定性が出ているという事は、[keikou]プロの投資家から好かれる株[/keikou]だという事です。

     

    となると、どうなるのか?というと、株価の変動が安定してくるという事です。

    リスクを下げるためにも株式指標は最低限確認しておきましょう。

     

     

    以前の記事で、注目するべき指標とその説明についてまとめています↓↓↓

    株の初心者なら銘柄選びの情報は2つに絞り込め!!むしろそれで十分。

    株の情報活用は3ステップで行えば完璧!!

     

    長期のチャートから相対的に見て割安かを判断する

    [keikou]割安[/keikou]については、PERなどから読み取ることもできますが、今までの株価の変動に対して現在の価格はどうなのかを長期のチャートから判断します。

    ここでは日産自動車を例にとってみてみましょう。

     

     

    日産自動車のケース

     

    例えば、最近話題になった日産自動車で言うと、自動車の[keikou]出荷前検査を無資格の検査員が行っていた[/keikou]問題がありました。

     

    SBI 日産自動車チャート

    引用: SBI証券

    例えば、2017年11月7日の直近3か月間のチャートを見てみましょう。

     

    問題の発覚と同時に株価も大きく下落したのちに、1100円あたりをレジスタンスラインのように感じながらも、直近の高値である1160円に向けてジワジワと上昇するようにも見えます。

     

     

    SBI 日産自動車 チャート

    引用: SBI証券

    今度は過去1年のチャートを見てみましょう。

     

    検査員の問題で下落した株価ですが、確かに大きい下落には間違いがないながらも1年のスパンで見ると、そこまで大きな下げ幅ではないようにも見れますし、1100円を中心としたレンジ相場(上昇と下降の繰り返し)とも見れなくもないかと思います。

     

    何が言いたいかというと、[keikou]1050円から1080円あたりで購入した人が、1100円を目標に短期のトレード[/keikou]を行うのであれば悪くはありませんが、

    現時点(2017年11月7日)のような1100円を超えた金額で購入して、1160円を狙うというのはリスクが大きすぎるという事です。

     

    短期的なチャートでは、不祥事などで株価の下落が起こると、魅力的な価格で株を購入できるチャンスのように見えることもありますが、長期的なチャートを見ることで、一見お得でありながら実はたいした値下がりではないと見送る判断ができることがあります。

    (今回紹介したのは過去1年ですが、できるなら株式上場当時から全てのチャートを見て下さい。)

     

    相対的に今の価格はお得なのか長期チャートで確認しておきましょう。

     

    株の投資で損を出したら絶対にしてほしいこと

    ここまで、株の選び方についてお伝えしましたが、こんなのは言うならばHow toの話でこんな場合は、どうしたらいいのか?という[keikou]私が考えていることの押し付け[/keikou]でしかありません。

     

    それよりも大切なことは、なぜ株価がそのような変動をするのか?を自分で考える力をつける事です。

     

    私は何をしてきたかというと、仮に1万円の損益を出したなら、図書館に行って1万円分の投資に関する書籍を読んでいました。(損益をだしているのに本を買う費用は抑えたいですから(笑))

     

    株で損益を出すという事は、自分の株に対する知識不足だという事です。

     

    知識がないのに、投資を続けるとどうなるか予想は付きますよね?

     

    知識のない人間が現場から学べることなんてたかが知れています。だって

     

    知識がない=アホって事ですから。(あなたに向けてというより過去の私に向けて言っています)

     

    アホは同じ行動をしても学びません。

     

    でも、ほんのちょっと知識があればそれをもとに、同じことから学べる情報量が格段にアップします。

     

    ホンマに、ちょっとでいいのでベースとなる知識をつけることに時間を割いてみて下さい。

     

    まとめ

    今回も長くなってしまいましたが、株の銘柄選びの流れをまとめると、

    • 日経新聞で最低限の知識は常に仕入れておく
    • バイ&ホールドを行う際の精神的負担を減らす為に『好き』だと思える銘柄を選ぶ
    • 複数の株を所有することが前提なので、安価な株を購入する
    • 株式指標から企業の安定性を読み取る
    • 長期のチャートから相対的に割安なのかを判断する
    • 株式投資に一発逆転を狙えるような裏技は存在しないので、とにかくコツコツ学び続ける

    このような流れとなります。

     

    感覚としては、銘柄を選ぶというよりも、絞り込むといったニュアンスの方が強いと思います。

    地味な作業ばかりですが、すべてやっていただければ株で損益を出す確率はかなり下げる事が出来るのでぜひともお試しください。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 株が『怖い』とか言う時点で負けるから手を出さない方がいいと思う

    株が『怖い』とか言う時点で負けるから手を出さない方がいいと思う

    どうも!![keikou]リスクの範囲が限定的[/keikou]なものであると理解することができれば、たいていの恐怖はなくなると思う『ラシラン』(rasiran)です。

     

    今回は厳しいめのタイトルにさせて頂きましたが、確かに株は怖いものです。

     

    そこで今回は、株のリスクの範囲と、リスクの対処法についてお伝えしようと思います。

     

    株のリスクとは?

    株の基本的なリスクは、[keikou]元本割れ[/keikou]です。

     

    銀行にお金を預ければ額面を下回ることはありませんが、株の場合は10万円で購入した株の価値が9万円になる可能性はあります。

    さらに言うと、株を購入した企業が倒産すれば、株の価値がゼロ円になることもあり得ます。

    ですので仮に10万円分の株を購入した際のリスクは最大10万円という事になります。

    実は銀行に預けることもリスクだと説明した記事はコチラ

     

     

    株券が一日にして紙切れになる可能性は低い

    ただし、上場企業が倒産する可能性はとても低いですし、あまりに急な値動きを抑制するために制限値幅というものが設けられているので、一日にしてすべての株券が紙切れになってしまう心配はありません。

     

    これは、一日の値幅の変動が前日の終値の価格の約20~30%(株価による変動あり)の範囲を超えた場合に取引が出来なくなる制度で過熱した市場をクールダウンさせる目的でこのようなものが設けられています。

     

    何が言いたいかというと、基本的には、1日のうちに制限値幅以上に株価の変動が起こることはないという事です。

     

    制限値幅のお陰でどうなるの?

    ここまでを少しまとめると

    • 株の取引での最大限のリスクは自分の出資した金額まで。(10万円分株を購入した場合、リスクは10万円)
    • 倒産等を除いた、株価の下落は1日で、前日終値を基準に約20~30%以上下がることはない。(制限値幅を30%と仮定し、前日終値が10万円の場合に1日で下落する幅は3万円まで)

    という事になります。

    ※分かりやすさ優先のためにザックリと解説しております。実際には誤差が生じますのでご自身でご確認ください。

    ここまでお読みいただくと、リスクが限定的なものであるにも関わらず世間で株が危険なものであると認識されていることに疑問を持つのではないでしょうか?

     

    それでは、リスクの高い株の取引についても触れておきましょう。

     

    信用取引の危険性

    信用取引というのは、2017年11月現在だと、自分が所持している金額の[keikou]約3倍[/keikou]の取引をすることができます。

     

    メリットは、

    • 手元に用意する資金が少なくて済むこと
    • 株価が上昇した場合、通常の投資額での投資に対し利益を最大約3倍にする事が出来る。

    といったことがありますが、

     

    当然デメリットとして、

    • 株価が下落した際のダメージが最大約3倍になる

    ということがあげられます。

     

    先ほど制限値幅について触れましたが、信用取引で3倍の運用をしていた場合、株価の下落がストップ安まで進行した場合、投資額のほぼ100%を1日で失う可能性があるという事です。

     

    リスク管理の観点から、私はオススメしておりません。

    それでは、リスクの範囲が分かったところで、さらにそのリスクを小さくするための方法についてお伝えしようと思います。

     

    株のリスクを小さくする方法

    みなさんは自動車教習所をご存知だと思いますが、あそこで学べるのは『安全で事故の無い運転のやり方』です。

     

    対して、書店で販売されている大半の[keikou]株に関する書籍[/keikou]や、[keikou]ショボい株のセミナー[/keikou]で教えていたりするのは『楽して金持ちになる方法』だったりします。

     

    どう考えてもアホでしょ??

     

    自動車教習所風にいうなら、『自動車の限界性能を引き出したドライビングテクニックを初心者に教えます!!』みたいなもんです。普通に考えれば事故りますよね?(下の画像のような感じです)

    それでは、リスクを下げるための方法をお伝えしようと思います。

     

     

    投資のリスクをゼロにする方法

     

    簡単です。投資をしなければいいんです。

    自動車教習所でも、運転するためのルールや車の仕組みを理解するまでは運転させてもらえないように、株も最低限の知識が身につくまでは投資をしない事です。

    100%事故ります。ギャンブルではありませんから絶対におやめください。

     

    失っても大丈夫な資金で投資を行う

    投資経験もないのに、退職金を全額投資してしまう人がいますが、その後幸せになった話をあまり聞いたことがありません。

     

    投資金額は、自動車のアクセルのようなもので、うまくいけば目的地に少し早く到着するかもしれませんが、万が一の事故の際の被害が大きくなります。

     

    車を廃車にしてしまえばどうにもなりませんが、コツンと擦った程度ならまだなんとかなります。

    失っても、仕方ないとあきらめのつく金額で投資は行ってください。

    資金が用意できないなら投資信託がオススメです。私の投資信託の利益を全て公開している記事はコチラ

    損切りは絶対に行う

    株価が下落すれば買い増しのチャンスだとも言えますが、それは資金が潤沢にある場合に限っての話です。

     

    証券会社が投資を行う際は損切りのラインを明確に定め、そのラインを超える損失が出た場合は、問答無用で損切りを行います。

     

    投資の格言にも[keikou]『下手なナンピンスカンピン』[/keikou]という言葉がありますが、株価の下落時の買い増しを失敗すると、一文無しになりますよという意味で、多くの場合は損切りのタイミングを誤って損失を出してしまいます。

     

    損切りのタイミングを見誤らない為にも、事前にいくらになったら損切りを行うのかを明確に定めてから投資を行いましょう。

     

    車で言うならば、急ブレーキのようなものです。もしかすると後部座席に置いておいたカバンが、足元に吹き飛ばされてしまうかもしれませんが、大事故は防いでくれるだろうという事ですね。

     

    み〜んなカバンを足元に落としてしまうのを恐れて、損切りという急ブレーキを踏まないからガシャン!!とやっちゃうんです。

     

     

    心臓がドキドキしたら投資はやらない

     

    これも車で例えると、、、、そうですね酒酔い運転みたいなものでしょう。

     

    私は今でも投資を行っていると、チャートの動きや、目をつけていた企業の好材料のニュースが耳に入ると、一応冷静な顔はしていますが、内心では

     

    ウヒョー!!上がってきた!!上がってきた!!これは買うでしょ!!まさに『今』でしょ!!

     

    みたいな気持ちの悪いテンションになることが正直あります(笑)

     

    自分でも心拍数が上がってドキドキしているのを感じますし、完全に冷静さを失っています。

     

    [keikou]お腹がペコペコの状態で買い物に行くと食料品を買いすぎてしまう事[/keikou]がありますが、まさにあの状態。

     

    何度もお伝えしていますが、株価は上がれば上がるほど、下がりやすくなるものです。

    本当に魅力的なのか冷静な判断ができるまではグッとこらえて見送る事です。

     

    まとめ

    感覚的に株は危険だと判断するのではなく、なぜ危険なのか?そしてどうすればその危険は取り除くことができるのか?

     

    というところまで考えることができれば、株で損失を出した場合でもそれほど大きな損失になることはないと思います。

     

    ここまで読んでガッカリした人もいるかと思いますが、リスクを小さくするための手法に[keikou]特別なテクニック[/keikou]は全くありません。

     

    ほんの少し考えることができれば、感情のコントロール以外は小学生でもゲーム感覚で学ばせることができるレベルだと思います。

     

    信用取引さえしなければ、投資金額=自分のリスクなので、リスクの範囲も全て自分で選択することが可能です。

     

    高度なテクニックは必要なく、いかに考えるかが大切だという事です。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

  • ドルコスト平均法のデメリットをカバーし、さらに利益を上げる方法

    ドルコスト平均法のデメリットをカバーし、さらに利益を上げる方法




    どうも、FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    ドルコスト平均法で投資を行う事で、銀行にお金を預けるよりも利益が出せるようになると、さらに利益の出る投資に興味が出て来るものです。

     

    人間には『欲』がありますから当然ですよね。

     

    いきなり単一銘柄(例えばトヨタ自動車やファーストリテイリングなど)の投資に手を出してもいいのかもしれませんが、とにかく私のこだわっているのはリスクを最小限にすることですので、

    まずはドルコスト平均法のデメリットをカバーすることで利益を伸ばすという視点で書いてみたいと思います。

     

    その前に、ドルコスト平均法とは何なのか?という位置づけについて再確認しておきましょう。

    ドルコスト平均法とは?

    ドルコスト平均法とは、株を毎月定量(例えば100株ずつ)で購入するのに対して、毎月定額(例えば1万円ずつ)購入する買い方の事をいいます。

    定量で購入する場合と比較すると、長期的に見たときに株の平均取得価格を下げられる可能性が高く、その結果、大きくは儲からないけれど、長期的に投資することで利益を上げる確率が上がるというものです。

    メリットとしては、リスクを小さくお手軽(ほったらかし)に投資に参加できるという事があります。

     

    比較対象は、銀行預金が妥当で、銀行預金のように元本保証はないけれど、銀行の利率よりは大きくリターンを得られる可能性があるという位置づけです。

    以前の記事はこちら

    こちらの記事もオススメ

    ドルコスト平均法のデメリット

    デメリットをひとことで言うならば、『機会損失』という事になるかと思います。

     

    かなり乱暴な言い方ですが、株で一番儲かる方法は何なのか?というと、

     

    一番安いときに買って一番高いときに売ればいいわけです。※

    ※もっと言うならば、デイトレードやスキャルピング、さらに売買の頻度を上げて、下がり相場には「ダダダダっと買って」、上がり相場では「ダダダダっと売れば」時間的ロスも防いで、ほんのわずかな株価の変動も利益に変えることができますが、ここでは割愛したいと思います。

     

     

    トヨタの株を例にとると、ここ1年の範囲だと、2016年10月31日に、5698円で、同年12月12日に7155円になっています。

     

    要は、5698円で買って7155円で売った人が儲かったという事になります。

     

    ドルコスト平均法は言うならば、定額積み立てですので、月単位ではありますが、安いときに買うという事は出来ている訳です。

    ただ、問題は買い続けるのみで、高いときに売る事が出来ていないので、利益の確定の機会を失っていると言えます。

     

    もっと言うならば、上がり相場で買い続けるという事は、株の高掴みをし続けていることであり平均取得価格を引き上げる行為であると言えます。

    下がり相場においても、買い続けるという事は、平均取得価格を下げているとは言えますが、将来の株価が今よりも下がった場合、将来の株価に対して、今購入した株価は高掴みしていると言え、将来のどこかの時点で株価が平均取得価格を上回らなければ『損』をすることになります。

     

    ドルコスト平均法のデメリットをうめる方法

    その前に再確認と注意ですが、ドルコスト平均法は、機械的にひたすら買うだけだったのに対して、今回お伝えする方法は、利益を優先する分、売買の手間と資本を失うリスクは高まる可能性があります。

    そこだけはご了承ください。

    利益が出たものに関しては利益の確定を検討する

    デメリットのところでも少し触れましたが、現時点で含み益の出ている株を保有している場合、株価が下降すると本来得られるはずであった利益をどんどん減らしてしまう事になります。

     

    そこで利益の出たものに関しては利益を確定するわけです。

    せっかくドルコスト平均法には、ほったらかしで投資に参加できるというメリットがあるのに、相場の画面に張り付いて小さな利益をちまちまと確定していては何のために投資信託を選んだのかわからなくなってしまいます。

    一番高くなったところで売りたいのは誰しも考えるものですが、ギリギリまで保有して値下がりの相場になってしまい売り時を失うくらいなら早めに売却してしまった方がいいと思います。

     

    理由はシンプルで、仮に10回売り時を失うなら、10回そこそこの利益を確定させている方が確実に利益を出せるからです。

    感情が入るとどうしてもズルズルと売り時を先延ばししがちになるので、ここは、早めの時点で「いくら」になったら売却するといったように明確な金額を定めて機械的に行うといいでしょう。

     

    ※当然ですが、利益を確定させると税金が発生しますので、そのあたりは注意が必要です。

     

    上がり相場が予想できるなら多めに購入する

    ドルコスト平均法というのは、そもそも株価は将来に向けて上昇する傾向にあるという前提のもと成り立っています。

     

    例えば、日経平均のチャートを見ると、2016年の11月にトランプ大統領が当選してから1000円位値下がりする場面がありましたが、チャートの推移を考えるなら少し極端な値動きだと言えます。

     

    あくまで一例ではありますが、このような場面で、余剰資金があるならば買い増しを行うのです。

     

    仮に、当選後も値下がりを続けていった場合でもアメリカの大統領の任期は、2任期8年が通例ですので8年後には相場が戻る可能性は高いわけです。

     

    ただ、2017年7月現在の日経平均は20,000円を超えていますので、過去のチャートから相対的に見た場合、上限に位置していて株価が将来的に上昇する可能性は低いという事も留意しておく必要はあると思います。

    下がり相場が続くのであれば、購入をストップする

    株価が下がり続ける場面で、買い続けるという事は、下がりきった株価に対しては高掴みしている事になります。

     

    先ほども触れたとおり、日経平均だと、現在2017年7月時点で2万円を超える相場が続いていますが過去のチャートから相対的に見るとかなりの高値であることが分かります。

     

    あくまで仮の話ですが、今後下がり始めたならば、大きく下げる可能性は十分にありえるわけです。(チャートをメインの情報とする場合)このような場面では、毎月の購入を一旦やめて、資金をプールしておきます。

     

    そこで、完全な底値は難しいので、底値から上昇し始めたポイントでプールしていた資金分を一気に購入するわけです。

     

    すると、下降途中でダラダラと購入するよりは平均購入価格を下げる事ができるでしょう。これはあくまでドルコスト平均法と比較した場合の話です。

     

    まとめ

    今回は、あえてドルコスト平均法のデメリットという言葉を使いましたが、私が思うには、デメリットというのはナンセンスな表現で、本来比較対象とするべき銀行預金ではなく、通常の株の取引きの中でも利益を出し続けている取引を比較対象としているので、そもそもの『比較対象』が違うような気もします。

     

    今回お伝えしたことをまとめると

    • 利益が発生したならば、利益を確定させるために売却する
    • 相対的に極端に安値となった場合買い増しを行う
    • 下がり相場が予想できるなら、いったん買いをストップし資金をプールしておく。その後上がりに転じた底値付近でプールした資金で一気に購入する

    できるだけドルコスト平均法にひと手間加えるだけで利益を伸ばす方法という視点で書かせていただきましたが、お手軽でありながらも、当然知識が多い方が勝てる確率は高くなるものです。

     

    チャートを読むべきか、景気や経済ニュースなどの動向で予想すべきかといった、『テクニカルvsファンダメンタル』みたいな話がよくでますが、景気の状況がチャートに現れているので本来どちらが重要ではなく、どちらも重要なのです。

     

    基本的な景気の知識があった上で、チャートの流れから確率論的に予想するという流れがリスクの低い投資を行うにあたって重要だと思います。

     

    いまだに『トレンド卵』というテレビ番組で紹介された会社の株が急に上がることがありますが、知識とは離れた要因で『株を買う』という判断をする人たちがいるわけです。

    その様な人に勝つためにも、日経新聞で手に入る知識くらいは取り入れたうえで、今回お伝えした手法をドルコスト平均法に取り入れていただきたいと思います。

    いつもお伝えしている通り、投資とギャンブルは違う訳です。

     

    もしも新聞を読む時間が取れないのであれば、オーディオブックで日経新聞を聞いてもいいわけです。

    月額540円で月~金の毎朝6時に届くので、もしも興味があるならば利用してみて下さい。

    最後までお読みいただきありがとうございました。