カテゴリー: 生きるための技術

  • 味の素【2802】の株価分析と配当や株主優待について

    味の素【2802】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は『味の素』の株価を分析していこうと思います。

     

    それでは参りましょう!!

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    味の素ってどんな会社?

    時価総額は食品業種172社中で3位、売上高は1兆円を超える規模の企業です。

     

    皆さんご存知の調味料で国内最大手、アミノ酸技術で飼料や医薬の分野への進出もしています。

    時価総額の1兆円を有効活用してM&Aに力を入れていることも強みですね。

     

    味の素の株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価1881.5円(2018/03/02 記事作成時点)を基準に見ていきたいとおもいます。

    まずは、一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)をみてみると19.74倍ですから、お得だと判断される15倍を超えていて少し割高です。

    EPS(一株当たり利益)は95.3円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15パーセントを掛けると、[keikou]妥当な株価[/keikou]は953円~1429.5円とでてきますから、収益から判断すると割高であると判断できます。

     

    ちなみに、現在の株価1,930円とRPS15倍の差は500.5円ですから収益の面から見ると500.5円割高とみることが出来ます。

     

    味の素の株価を資産の観点から分析する

    では引き続いて資産からみていきましょう。

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.66倍ですから、一般にお得とされる1.5倍を少し超えています。

     

    BPSが1164.63円だという事から、万が一倒産してしまうようなことがあっても1164円は受け取る権利があるという事ですね。

    1164.63円を株価の底値と見ることもできます。

     

    BPSの1.5倍を現在の株価と比較すると、1164.63(BPS)×1.5=1746.945円

    1881.5(現在の株価)-1746.9=134.6円

    というわけで資産から見ると現在の株価は134.6円割高とみることが出来ます。

    味の素の配当や株主優待はどうなのか?

    味の素の一株当たり配当は、30~32円の予想なので100株持っていたなら年間で3000~3200円の配当が得られることになります。

    配当利回りは、1.59%とまずまずですね。配当性向は前期で45.53%なので収益から考えるとかなりの金額を株主に還元しています。

     

    株主優待は自社グループ商品の詰め合わせで、100株以上で1000円相当、1000株以上で3000円相当です。

     

     

    味の素の売上高と利益はどうなのか?

    売上高はほぼ横ばいでありながら、若干のブレが見られます。良く言えば前年に引きずられないとも見れますが微妙です。

    営業利益は、右肩上がりです。

     

    味の素の株価をROEと流動比率から分析する

    ROEは8.5%、ROAは3.9%と決して悪い値ではありませんね。

     

    流動比率は2.21倍で私が優良の基準とする1.5倍を超えています。短期的な資金に問題はありません。自己資本比率も47.7%と十分な資産を保有しています。

     

    まとめ

    収益面、資産面ともに、判断の結果は若干の割高といった印象でした。

     

    株価チャートに方向性や、企業の価値との関連性もみられず投資の対象としては厳しいといった印象です。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

  • 川崎重工業【7012】の株価分析と配当や株主優待について

    川崎重工業【7012】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は新幹線台車の亀裂問題で大きく取り上げられている川崎重工業の株価分析を行いたいと思います。

     

    それではまいりましょう。

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    川崎重工業とは?

    イメージとしてはオートバイのイメージが強い人も多いと思いますが、航空機や船舶、鉄道車両などを作っている企業で自衛隊の潜水艦も製造しています。

    また、産業用ロボットの分野では『ファナック(6954)』に次いで国内2位です。

    川崎重工業の株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の川崎重工業の株価である3735円(2018/03/01 終値)を基準に指標に照らし合わせていきたいと思います。

    PER(株価収益率)は18.63倍です。15倍は超えていますが、まだ割安の圏内でしょう。

    EPS(一株当たり利益)の200.5円を元に基準となるPERの値の10~15倍を計算してみると、[keikou]2005~3007.5円[/keikou]が妥当な数値として出てきました。

    収益から見た場合、理屈上は727.5円割高であると考えることができます。

     

    川崎重工業の株価を資産の視点から分析する

    PBR株価純資産倍率)は1.41倍ですから、まだ割安の範囲です。

     

     

    BPS(一株当たり純資産)は2644.34円です。一般的にお得とされるPBRの1.5を掛けてみると、資産を基準とした株価は3966.51円まで妥当だと出てきます。

    あくまで計算上ですが、現在の株価の3735円はさらに[keikou]231.51円[/keikou]上昇する可能性があると言えそうです。

     

    理屈上は2644.34円が底値です。

     

    川崎重工業の株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROE(株主資産収益率)をチェックすると前期は6.0ですから低いですが、推移を見たところバラつきは激しいながらも、最近は10%当たりをキープしています。

    2017年の6%は一時的な物だと考えられます。

     

    ROA(総資産利益率)も似たような値で、前期は2.2%ですがその前年までは5%で優良な数値だと思います。

     

    [keikou]自己資本比率[/keikou]を確認しておきましょう。前期の2017年で25.9%で少し値としては小さいですがグラフ上は右肩上がりに自己資本の割合はゆっくりと上昇しています。

    ただちに影響はありませんが注意はしておきましょう。

     

    [keikou]流動比率[/keikou]は、今期の第3四半期の数値で1.28、前期の29年3月期の値でも1.27と似たような数値です。問題ありません。

    最後に営業キャッシュフローと有利子負債の比率ですが、こちらも4.79年です。5年以下におさまっているので営業キャッシュフローも問題ありません。

     

    川崎重工業の配当や株主優待は?

    [keikou]配当[/keikou]は一株当たり60円とされています。17年以前は6円でしたが、17年10月に『10株→1株』にまとめられているので配当額の変化はありません。

    100株保有していたなら6000円の配当です。

     

    [keikou]配当利回り[/keikou]は、1.61%です。十分の範囲だと思います。

    [keikou]配当性向[/keikou]はバラつきがありますが、50%あたりで推移しています。高ROEであることと合わせて好感度は高いです。

    主要株主欄を見ると自社従業員持株会の割合が1.7%あります。よっぽどのことがなければ、利益を株主に還元する姿勢が変わることはないでしょう。

     

    株主優待はありません。

    川崎重工業の売上高と利益について

    過去十年の推移からすると、売上高は横ばいであるものの利益はきっちりと伸ばしてきています。

    18年の新工場の話も出ているので、今後に期待したいですね。

     

    まとめ

    航空機や船舶、鉄道車両。そして防衛産業といった一定の需要が見込めるものを製造する企業であり、指標からの分析でも悪い処の見当たらない優良企業でした。

     

    ただ、それらが株価に反映されているか?というとあまり反映されているようには見えませんね。

     

    長期投資の対象としては、ちょっと厳しいです。
    最後までお読みいただきありがとうございました。

     



  • ソニー【6758】の株価分析と配当や株主優待について

    ソニー【6758】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    ソニーと言えばウォークマンが思い浮かびますね。私の頃はカセットテープからMD(ミニディスク)に切り替わるころだったので、カセットもMDも両方経験しています。

     

    ただ、当時の印象としては『ソニーはちょっとえぇやつ』で、価格も高く手が届きませんでした。

    ソニーを買いたいなと憧れながら他社のポータブルオーディオを購入したのを覚えています。

     

    [keikou]『It’s a SONY』[/keikou]のキャッチコピーをやめたあたりから一旦経営があやしくなったりしましたが、最近では、aibo(アイボ)が復活したりと勢いを取り戻しているソニーの株価分析を行いたいと思います。

     

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    ソニーとは

    時価総額では民生品エレクトロニクス15社中、[keikou]第一位[/keikou]の規模です。

    最近だとフルサイズのミラーレス一眼カメラ『a7 Ⅲ』の発表を行ったりと、[keikou]映像や音楽分野[/keikou]に重点を置く企業です。

    身近なところだとゲームの[keikou]『プレイステーション4』[/keikou]が好調でソニー損保、ソニー生命と保険や金融と幅広く事業を展開しています。

     

    あと、今では見かけなくなった3.5インチのフロッピーや、四角い9ボルト乾電池、3.5mmのフォーンプラグ(イヤホンの差し込むところ)など市場での基準とされているものも、ソニーがきっかけとなっています。

     

    ネームバリューがあるのは評価できますが、業種から見ると常に新製品の求められる分野です。いったん取りやめたaiboの復活がありましたが、今からで後れを取らないのか気になるところです。

     

    それではまいりましょう。

    ソニーの株価を収益の視点から分析する

    それではソニーの株価である5442円(2018/02/28 終値)を指標に照らし合わせてみたいと思います。

     

    PER(株価収益率)は14.34倍です。かなり割安で購入できるようです。

     

    EPS一株当たり利益)は379.2円ですね。これをもとにPERが10~15倍だった場合を計算すると、3792~5688円となります。

     

    収益から見た場合、理屈上はあと249円上昇する可能性があると見れそうですね。

     

    ソニーの株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は2.52倍です。目安となる1~1.5倍の範囲を大きく上回っています。

     

    BPS(一株当たり純資産)は2156.76円です。理論上はこの価格が底値ですね。というわけで[keikou]現在の5439円[/keikou]は、理論上の底値よりも3283円高いという事です。

     

    ちなみに、現在のBPS(一株当たり純資産)2156.76円をもとに割安圏とされるPBRの1.5倍を当てはめると、3235.14円まで計算上は割安と判断できそうです。

     

    ソニーの株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROE(株主資本利益率)は前期が3.0%今期予想が14.5%と前期は少し低い数値ですが、今期で大きく挽回しています。

    ただ、推移から見たところバラつきが目立つので安定感は薄い印象です。

     

    ROA(総資産利益率)は前期が0.4%、今期の予想は2.1%と、あまり効率よく資産を収益に繋げているようには見えません。

     

    財務欄の[keikou]自己資本比率[/keikou]は14.5%。平均的には30%あれば普通で、40%あれば倒産の危険性はないと言われますが万が一の際に耐えるだけの金銭的余裕は少ないという事ですね。

     

    直近の流動比率は0.92倍です。短期的なお金の余裕もない状況です。

    営業キャッシュフローと有利子負債の比率は1.65倍ですから、5倍を下回れば良いとされるので、かなり良好です。

     

    ソニーの配当や株主優待は?

    配当は1株当たり25円ですから、100株だと年間で2500円です。

    配当利回りは0.46%ですから、低い利率ですね。配当性向は直近で19.67%と標準的なラインですが利益の推移をみると、バラつきがあるため安定しているようには見えません。

     

    株主優待は、自社商品の割引券です。ソニーストアの実店舗とオンラインで使えるようなので、ソニーの製品が好きな人にはありがたいですね。

    ソニーの売上高と利益について

    売上高は印象としては横ばいです。

     

    営業利益は上がっているようにも見えなくもないですが、バラバラです。

     

    まとめ

    かつてのソニーのイメージと、最近のアイボの話題を絡めて[keikou]低PER[/keikou]だという理由から、お宝株だと紹介されることもありますが、財務状況は健全とは言えません。

     

    個人的に応援したい企業ですが、投資対象としては何とも言えない印象でした。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。



  • 塩野義製薬【4507】の株価分析と配当や株主優待について

    塩野義製薬【4507】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、2018年2月23日にインフルエンザ薬の販売承認を得た塩野義製薬の株価分析を行おうと思います。

    シオノギと表記した方がなじみがあるかもしれませんね。

     

    それではまいりましょう。

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    塩野義製薬とは?

    時価総額は医薬品業種で第5位の製薬会社です。

     

    現在では西洋薬を扱いますが、創業時は漢方薬を専門に扱っていました。イメージとしては[keikou]『抗生物質』[/keikou]と[keikou]『強力な営業マン』[/keikou]を思い浮かべるかもしれません。

    つい先日インフルエンザ薬の販売承認がおりましたが、2017年11月にはHIV薬がアメリカで承認されたようです。

    事業の構成は99%医薬品関連で、海外の比率は44%と海外からのロイヤルティも収入としては大きいようです。

     

     

    塩野義製薬の株価を収益の視点から分析する

    それでは現在の株価5716円(2018/02/27 終値)を基準に指標に照らし合わせていきましょう。

     

    PER(株価収益率)は17.99倍ですから、まだ割安の範囲内と判断していいでしょう。

    ただし、EPS(一株あたり利益)317.8円を基準に標準とされるPERの10〜15倍を計算すると[keikou]3178〜4767円[/keikou]ですからPER15倍を基準にするならば、949円割高ともいう事が出来ます。

     

     

    塩野義製薬の株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は、3.19倍ですから、塩野義製薬の保有する資産から見ると割高です。

     

    BPS(一株あたり純資産)は 1793.12円で,PBRがお得の上限とされる1.5倍を掛けると、2689.5円ですから現在の株価5716円は計算上[keikou]3026.5円[/keikou]割高と見ることができます。

    というわけで、理論上は1793.12円が底値です。

     

    塩野義製薬の株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROE(株主資本利益率)は、16.3%と素晴らしい数値です。

    ROA(総資産利益率)についても、18.8%で収益性はいいですね。

    過去の推移をみてもおかしなところは見当たりませんでした。

    [keikou]自己資本比率[/keikou]は、77.9%で過去10年を振り返っても一番落ち込んだ2009年の数値で61.7%です。安心と言われる40%の水準を大きく上回っています。

     

    [keikou]流動比率[/keikou]を確認すると、5.91倍ですから短期的な資金も十分です。

     

     

    営業キャッシュフローと有利子負債の比率は、0.26年です。一般的には5年以下だと安心などと言われますが、大幅に下回って0.26年です。

     

    逆に言うなら借り入れを行う余地が十分にあると言ってもいいでしょう。財務的には健全だと思います。

     

    塩野義製薬の配当や株主優待は?

    配当は、1株当たり76~82円ですから、100株だと年間で7600~8200円もらえることになります。

     

    配当利回りは1.33%です。まぁまぁといったところでしょう。

    [keikou]配当性向[/keikou]は前期実績で80.78%とかなり高い数値が出ています。

    それ以前の推移もおおむね30%を超える水準で配当にまわしているようなので悪くはないですね。

     

    主要株主をみても、自社で3.1%保有しているので配当を渋ることはなさそうです。3.1%は少ないと感じるかもしれませんが、製薬関連の企業にしては多い保有割合です。

     

     

    塩野義製薬の売上高と利益について

    過去10年の推移からみると、売上高はゆったりとした右肩上がりになっています。そもそも製薬関連なので爆発的な上昇が見られるような業種ではないので妥当なところだと思います。

     

    利益もしっかりと伸ばしてきています。

    前半で営業力が有名だとお伝えしましたが、最近では開発力にシフトしてきているので企業の体質が現れてきた結果でしょう。

     

     

    まとめ

    企業の財務状況は素晴らしいと感じました。

    ただ、投資のタイミングとしては株価が単純に高いと感じます。

     

    株価の推移は2012年以降に急激に伸ばしている印象で、本来の企業の業績を考えるともっと緩やかな株価上昇となるところを、投資家の[keikou]『期待』[/keikou]によって株価が上昇している様に感じました。

     

    もう少し実態に見合った価格になれば検討したいところですね。ネックは価格です。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     


     

     

     

     

  • 本田技研工業【7267】の株価分析と配当や株主優待について

    本田技研工業【7267】の株価分析と配当や株主優待について


    株式投資を学ぶならファイナンシャルアカデミー

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は、2017年の『ホンダジェット』の納入機数が43機と定員10名未満の小型ジェット機部門で世界一位となった本田技研工業の株価分析を行おうと思います。

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり株の購入をすすめるものでも、安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    本田技研工業とはどんな会社?

    本田技研と言えば、あの本田宗一郎が創業した企業です。

    4輪が世界で7位、2輪は世界首位となっています。売上高の構成は4輪が72%で2輪が12%ではあるものの利益率が高いのは2輪、また海外の比率は87%とまさに世界の本田ですね。

    あと、[keikou]『ツインリンクもてぎ』[/keikou]や[keikou]『鈴鹿サーキット』[/keikou]もホンダの関連会社が運営しています。

     

    ホンダの株価を収益の視点から分析する

    本田技研の株価は3845円(2018/02/23終値)ですので、こちらを基準に見ていきましょう。

     

    まずは、PER(株価収益率)をみると、6.96倍ですのでかなり割安です。

    EPS(一株当たり利益)は552.1円ですから、EPSをもとに妥当とされるPERの値の10~15倍をかけて計算してみると、一般に妥当だとされる株価は、[keikou]5521~8281.5円[/keikou]とでます。

     

    収益を元に株価をみると、PER15倍までは4436円の余地があります。収益だけで考えると株価は2倍になってもおかしいわけではないです。

     

    ホンダの株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は0.9倍と解散価値の1倍を下回っています。

    BPS(一株当たり純資産)は4268.74円ですから仮にPBRが1~1.5倍だったとすると、[keikou]4268.74~6403.11円[/keikou]が妥当な株価となります。

    PBR1.5倍までは、現在の[keikou]株価の3845円[/keikou]と比較すると2558円値上がりの余地がある事になります。

     

    資産から見てもかなり割安な印象ですね。理論上は現在のBPSの4268.74円が株価の底値と考えることが出来ます。

    ホンダの株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROEROAの推移を確認したところ、順調に伸びていて、17年の3月期はROEが8.8%ROAが5.42%と悪い数値ではありませんが、16年まで減少傾向で推移していたことが気になります。

    全体的には、まぁまぁといったところです。

    自己資本比率の推移をみると、前期で38.5%。その前の推移も高水準を維持しています。これはかなり健全といえます。

     

    流動比率は、1.25倍です。短期的なお金の流れも問題はなさそうです。

    営業キャッシュフローと有利子負債の比率も7.89年ですから目安となる5年を少し上回っていまが、前期の値で5年あたりなので許容範囲でしょう。

    ホンダの配当や株主優待はどうなのか?

    ホンダの一株当たり配当は、24~27円ですから100株所有していた場合、一年で2400~2700円が得られます。

     

    配当利回りは2.61%で高いです、配当性向も30%を目途に実施すると発表していて評価できると思います。

     

    株主優待は、100株以上でグループ会社の「ツインリンクもてぎ」、「鈴鹿サーキット」で使用できる優待券がもらえます。抽選で工場見学やイベントへの招待があるようなので子どもさんがいる家庭ではうれしいですね。

     

    ホンダの売上高と利益について

    過去十年の売上高の推移をみると、2012年以降売上高は伸びています。営業利益は2015~16年に落ち込みましたが17年には落ち込みを取り戻すように上昇しています。

    悪くはなさそうです。

    まとめ

    過去30年の株価のチャートを見ると右肩上がりではありますが、過去20年以下のチャートでは上昇とも下降ともとれない株価の動きです。

    指標から判断したところ上昇の余地は十分にあるように見えますが、投資対象としては少し厳しいように感じました。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     




  • 【株価指標】ROA(総資産利益率)の意味と活用についての解説

    【株価指標】ROA(総資産利益率)の意味と活用についての解説




     

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    株価指標を丁寧に解説するコーナーですが、本日はROA (Return On Asset)総資産利益率について解説しようと思います。

    ちなみにAssetは日本語に直すと資産という意味です。それではまいりましょう。

     

    ROA(総資産利益率)で何を判断するのか?

    ROAで判断するのは、[keikou]収益性[/keikou]です。総資産に対する割合なので一概には言えないですが、[keikou]5%[/keikou]あれば資産を活用できていると考えていいと思います。

     

    同じように収益性を判断する指標にROE(株主資本利益率)がありますが、ROEが株主から集めたお金(返却する義務はない)に対する収益性であるのに対し、

     

    ROAは、総資産(会社の所有している資産全てをひっくるめたもの)に対する収益性です。

     

    イメージしやすいようにザックリまとめると

    資産って言うと、[keikou]自分の完全なる所有物[/keikou]のようにイメージするかもしれませんが、企業の場合は、土地や車両などを借りていることがあります。(レンタルやリースなどの支払い形態をとっていて所有権は企業にない状態)

    この、借りているもの等も全て含めて資産と呼ぶわけです。

     

     

    つまり、企業の総資産は、ドラえもんに出てくる[keikou]ジャイアン[/keikou]の名言

    『俺のは俺のもの、お前のものも俺のもの』のように企業が現在所有しているもの全てをひっくるめたものであるわけです。

     

    だから、ROAというのは、企業が所有しているありったけのモノ全てに対する収益の割合という事です。

     

    ROAだけを基準に判断する危険性

    ROEROAともにアメリカの投資家などが注目する指標ですが、収益効率すなわち合理性費用対効果に着目した指標であって、[keikou]企業の安定、存続に着目[/keikou]した指標ではありません。

     

    長期投資を目指すのであれば、自己資本比率流動比率営業キャッシュフローと有利子負債の比率も確認して、企業の安定度をセットで確認しておきましょう。

     

    ウォーレンバフェットがシンプルな企業に投資する理由

    ウォーレンバフェットもアメリカの投資家らしく、収益性の高さを表すROEROAが高い企業を好むようです。

    以前に書いた富士フイルムの記事で、富士フイルムは生き残ったけれど、コダックはダメになってしまったとお伝えしましたが、

    一つの要因として、富士フイルムは、写真用のフィルムの事業が傾いた時に2兆円ほどキャッシュを残していたけれど、アメリカ型の企業のコダックは[keikou]手元にキャッシュを残していなかった[/keikou]事が上げられます。

     

    このように、収益性を重視する企業は、製品への市場の需要が無くなれば一気にダメになる危険性を持っていることになります。

     

    そこで、バフェットの好む有名な企業を見てみると、コカ・コーラやカミソリのジレット等シンプルで[keikou]需要や時代の流れに影響を受けにくい[/keikou]企業が多く含まれている事が分かります。

     

    これらの企業は、市場の影響を受けることがないので、収益効率だけに注目することが出来るわけです。

     

    これに習うのであれば、高い収益性を持った企業に投資するのであれば、財務状況の確認に合わせて市場からの需要が無くならない企業を選ぶという事ですね。

     

    まとめ

    今回お伝えしたことをまとめると、ROAは、ROEと同様に企業の収益性を判断するもので基準としては5%以上あればよいと判断できるとお伝えしました。

     

    ただし、収益性が良いという事は、企業の安定性を犠牲にしていることがあるので[keikou]財務状況や企業の製品に対する需要の状況[/keikou]などを総合して確認して頂きたいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。



     

     

     

     

  • カーリットホールディングス【4275】の株価分析と配当や株主優待について

    カーリットホールディングス【4275】の株価分析と配当や株主優待について

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日はカーリットホールディングスの株価分析を行いたいと思います。

     

    それではまいりましょう!!

     

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    カーリットホールディングスとは?

    おそらく多くの人が聞いたこともないような企業だと思います。

     

    身近なところだと自動車に乗せられている[keikou]『発炎筒』[/keikou]を作っていてる企業ですね。

    身近で需要のなくならないものを作っているのは好感度が高いです。

     

    そのほかには、ペットボトルや缶飲料の[keikou]受託製造[/keikou]やスーパーで販売されている肉や野菜の[keikou]発泡スチロールトレイ[/keikou]を作っていたり、土木工事などに使用される[keikou]『産業用爆薬』[/keikou]や花火の製造業者向けに[keikou]火薬の販売[/keikou]を行ったりしています。

     

    あとは[keikou]化学物質の受託評価試験[/keikou]を行っていて、最近だとハイブリッド車やEVのバッテリー試験を受託しています。

     

    あまり興味を惹かれるものを作っている訳ではありませんが、とても身近な物をつくっている企業ですね。

    ちなみに[keikou]上場は2013年[/keikou]です。

     

    カーリットホールディングスの株価を収益の視点から分析する

    それでは現在のカーリットホールディングスの株価である1181円(2018/02/21 終値)を基準に指標に照らし合わせていこうと思います。

     

    PER(株価収益率)は23.67倍で少し高いですね。2017年以降に株価を急激に上昇させていることから投資家の期待が高まっている企業と言えるかもしれません。

     

     

    EPS一株当たり利益)は49.9円ですね。これをもとに一般的に株価が割安の範囲とされるPERが10~15倍の値を計算すると、499~748.5円となります。

     

    現在の株価はPER15倍の値からすると432.5円高いと言えそうです。

    カーリットホールディングスの株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は1.12倍です。1.5倍までであれば割安だと判断されることからするとかなりお得だと言えそうです。

    BPS(一株当たり純資産)は1053.89円です。解散価値からすると[keikou]現在の株価の1181円[/keikou]は妥当な価格と言えそうですね。

    ちなみに1053.89円(BPS)×1.5倍=1580.83円なので、資産から判断する分には現在の価格からさらに399円上昇するまでは安値の範囲内と言えそうです。

     

     

    カーリットホールディングスの株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROE(株主資本利益率)は前期が3.3%今期予想が4.8%とかなり低めの数値です。

    長期での推移をみても2014年の6.9%からどんどん下がっています。

    (※上場が2013年の為2014年までしかさかのぼることができていません。)

     

    [keikou]ROA[/keikou](総資産利益率)でみても前期がが1.5%で今期予想が2.3%とこちらも低いですね。5%を基準にされることからも少し低いと言えそうです。

     

    ただ、ROE、ROAともに資産に対する収益の割合なので先ほどの安定性の高さがROE、ROAの低さとも考えられます。

     

     

    財務欄の[keikou]自己資本比率[/keikou]は47.3%。平均的には30%あれば普通で、40%あれば倒産の危険性はないと言われるので十分ですね。

     

    直近の流動比率は1.32と出ているのでこちらは問題ありません。

     

    営業キャッシュフローと有利子負債の比率も4.32倍ですから悪くはないですね。

     

    カーリットホールディングスの配当や株主優待は?

    配当は1株当たり10円ですから、100株だと年間で1000円です。

    配当利回りは現在の株価だと0.89倍とちょっと低いですね。配当性向を見ると直近で22.96%ですから妥当な数字です。純利益が少ないようにもみえるので、もう少し深く調べる必要がありますね。

     

    株主優待は、100株以上だと1500円相当のUCギフトカードです。500株以上で2000円相当と増加率は悪くなりますが限りなくお金に近い金券が株主優待だと嬉しいですね。

    カーリットホールディングスの売上高と利益について

    売上高は少しづつ増えてはいるものの横ばいに近い数値です。

     

    営業利益は2015年以降は伸びているように見えますがやはり売上高が欲しいところですね。

     

    まとめ

    株価指標から見たところ、資産面からの安定感はありますがやはり収益力が弱いように思われます。

     

    株価推移のチャートを見たところ2017年前半の600円台のあたりだとかなり魅力的な銘柄ではあったと思いますが、現在の株価と指標を照らし合わせると割高としか言えません。

     

     

    こういった銘柄を株価が安い時点で発見できるといいですね。

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     



  • 【評価】投資経験者から見てファイナンシャルアカデミーはどうか?

    【評価】投資経験者から見てファイナンシャルアカデミーはどうか?



    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    投資を始めたい気持ちはあるけれど、何から学べばいいのか分からないといった悩みはあると思います。

    本屋に行けばたくさんの本が売られていますし、投資家向けのセミナーやスクールも存在します。

     

    そこで多くの方がたどり着くのは『ファイナンシャルアカデミー』ではないでしょうか?

     

    まぁ、ネットで調べると[keikou]良い評価がある反面、悪い評価や口コミ[/keikou]があるのも事実です。

    そこで今回は、ファイナンシャルアカデミー
    ってどうなの?ってことについてできるだけ辛口で評価しようと思います。

     

    ファイナンシャルアカデミーとは?

    簡単に言うと投資に必要なスキルを学べる学校の事です。

     

    私のおこなっている株式投資だけでなく、不動産FXに関する投資についても学ぶことができます。

    もしも難点を上げるならば、受講料が高額であることでしょうか?ただし、価格に見合った価値があるならば問題が無いわけです。

    そのあたりがファイナンシャルアカデミーの評価が分かれるところだと思います。

     

    ファイナンシャルアカデミーのセミナーに参加してきた

    私が参加したのは大阪の教室です。東梅田駅からすぐの、きれいな[keikou]セミナー会場[/keikou]でした。

     

    参加者は、30代から50代くらいの[keikou]比較的落ち着いた参加者で男性が7割[/keikou]くらいだったと思います。

     

    講義の内容

    いいこと言ってるけどみんな聞いてないと思う

    まず、一番初めは投資のやり方ではなく、お金の節約を習慣づける方法についてでした。

     

    簡単に言ってしまうと、日ごろの自分のお金の使い方を見直して、無駄遣いをなくしましょう。という内容です。

     

    すでに投資を始めている私からすると、[keikou]節約は投資のやり方よりも重要[/keikou]で、さすが重要な話は一番最初に持ってきているなと感じました。

     

    なぜ投資のやり方よりも、『節約』が重要なのか?

    ちょっとおかしな事を言いますが、投資はお金の余裕を生み出す為に始められるケースが多いのですが、投資を始めるためには[keikou]まず最初にお金の余裕を生み出してから始める[/keikou]必要があるのです。

     

    このお金の余裕は一時的なものではなく継続的な余裕であることが重要で、本来であれば収入を継続的に増やすことがベストだとは思いますが、現実的に考えて節約、なおかつ[keikou]継続的な節約の習慣[/keikou]が重要になるわけです。

     

    日常の生活費と切り離した資金で投資を行う事で投資の際の精神的な負担の軽減にもつながります。

     

    投資の話を聞きに来た人が大半なので、節約や日常生活の中でのお金の流れに関する話はあまり熱心に聞いている受講者は少ないように感じました。

     

    将来的には気づくと思いますがもったいないと思います。

     

    日常での金銭管理の講義の後は、不動産株式FXそれぞれの利益が出る仕組みについての講義があり、こちらは他の受講者さんも食いついて話を聞かれていました。

     

    もちろん体験講習だったので、そのものズバリの話は聞くことが出来ませんでしたが講習を受けてから各自の興味のある投資に関する書籍を読めば[keikou]理解スピードを上げるには十分[/keikou]な解説を講義で聞くことが出来ました。

     

    ファイナンシャルアカデミーの利点

    ファイナンシャルアカデミー

    ゼロからの状態から学べるように設計されている

    先ほど、受講者からはスルーされていたとお伝えしましたが(笑)、投資を始めるにあたって投資の初期費用を生み出すための節約の講義から始まり、[keikou]四季報[/keikou]、[keikou]財務諸表[/keikou]の読み方までのながれがとても小さなステップでまったくのゼロからの参加者でも理解できるようにカリキュラムが組まれているのは素晴らしいと思いました。

     

    正直なところ、投資に必要な知識はネット上ですべて手に入るのですが、正しい順番で学ばないと身に付かなかったり、学習時間が必要以上にかかることがあります。

     

    私も実際にそうだったのですが、今考えれば学ぶ必要もなかったような[keikou]難易度は高いけれど重要度の低い[/keikou]投資判断の手法を初期の頃に学んで時間的ロスをしたことがあります。

    正しい順番で学べるメリットは大きいですね。

     

    誰かに相談できる環境に身を置ける

    投資を初めてぶち当たる壁の一つに、誰にも相談できない事があります。

     

    身の回りに投資に詳しい人がいない事もありますが、投資の話となるとお金の話になります。

    生々しいお金の話って、かえって関係が近い方が相談しにくいのではないでしょうか?

    ファイナンシャルアカデミーであれば、学校の形態をとっているので講師と生徒という関係で遠慮なく質問が出来ます。

    含み損を抱えてしまった場面での損切り(ロスカット)のタイミングなどのアドバイスがもらえるのは実際の投資の場面でかなりの強みだと思います。

     

    投資の全体像に加え『今』やることと『次』やることが明確になる

    投資を行っていても、情報だけを集めて結局使いこなせていない人は意外と多いものです。

     

    例えば、四季報ひとつにしても、まず一番にチェックするポイントはどこなのか、次にチェックするのはどこなのか?

    そのチェックした項目を元に何を考え判断するべきなのか?

     

    このあたりを私は何度も実際に投資を行いながら体で覚えてきたところもあるのですが、ファイナンシャルアカデミーではこのあたりの投資判断の流れを全て講義の中で伝えているようです。

     

    言うならば、[keikou]『見て盗め!!』[/keikou]の職人の世界から、[keikou]『ハイ♪これに一通り目を通しておいてね!!』[/keikou]とマニュアルを手渡されたようなものです。

     

    マニュアル、すなわち『型』があると一気に再現性は高まります。

    卒業生の実績も公開しているようですが、公開された数字の秘密はマニュアル化された投資判断の基準を順序だてて学べる事から来るのだと思います。

     

    ファイナンシャルアカデミーが向いていない人もいる

    ファイナンシャルアカデミーにとって甘いことを書いてしまったので厳しいことを書くと、どうも見たところ講義の進行スピードはかなりゆっくり目なようです。

     

    丁寧の裏返しでもありますが、自分で必要な資料を用意し、指標に表れる数字を、『風が吹けば桶屋が儲かる』のように結果から原因にさかのぼって考える力があるのなら、受講する必要はないでしょう。

     

    あとは、自己流の投資術を編み出したいような人です。投資で失敗するパターンは無限にありますが、利益を生み出すパターンは実はごく限られたものしか存在しません。
    ファイナンシャルアカデミーで学べる王道から逸れて、新たな手法を見つけようと思うのであればおそらく合わないと思います。

     

    まとめ

    今回は、ファイナンシャルアカデミーの実際のところについてどうなのか?調べてきたわけですが、結論から言うと、もう少し早く知って受講するべきだったと感じました。

     

    理由としては時間の節約になるこの一点で十分だと思います。

     

    確かに躊躇するような価格設定ですが、投資で普通に運用すれば十分に回収できる料金設定だと思います。

    無料体験学習に参加するだけでも、投資に対する考え方などは学べるので参加してみるのもいいと思います。

    ファイナンシャルアカデミーのリンクはこちら!!

    最後までお読みいただきありがとうございました。



     

     

     

  • 分散投資の余裕がない場合、1銘柄から投資は始められるのか?

    分散投資の余裕がない場合、1銘柄から投資は始められるのか?




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    私はいつも、株式投資を行うのであれば[keikou]複数の銘柄への分散投資[/keikou]を行うようにお伝えしています。

    しかし、人によって状況は異なるもので以下のようなご質問をいただくことがあるのですが、

    投資にまわすお金が用意できないので、3~5万円程度の銘柄で投資していこうと思うのですがどう思いますか?1度に1銘柄の投資を時間をかけて何度も繰り返そうと思っています。

    今回は上記のような内容の質問について、お答えしようと思います。

     

    まず、結論から言うと、

    • 1銘柄から投資は始める事はできるけれど、リスクが大きいのでオススメできない。
    • 1銘柄から株式投資を始めるよりも[keikou]効率のいい投資が存在[/keikou]する。

     

    上記2点が回答となります。要は株式投資はやめて、ほかの投資から始めたほうがいいという事です。

    それでは解説していこうと思います。

    単一銘柄での投資をおすすめできない理由

    投資額に対する損失の割合が大きくなる可能性がある

    『卵は一つの籠(カゴ)にもるな』という投資の格言にもあるように、分散投資を行う理由は、1度の投資で大きく資産を失わない為の手法です。

     

    確かに、一度に複数の銘柄に分散投資を行うのと、[keikou]1度に1銘柄の投資を時間をかけて何度も繰り返す[/keikou]のは同じようにも見えますが、

    投資額に対する損失の割合に注目していただきたいと思います。

     

    株価には制限値幅(市場の極端な加熱を防止する目的で一定額以上の値動きがあった場合取引が強制的に停止される仕組み)が儲けられていて、1日で株価がゼロ円になる可能性はほぼありませんが、

     

    それでも[keikou]制限値幅いっぱい[/keikou]まで株価が下落した場合、株価の20~30%を失う事になります。

     

    1日で30%程度も失う可能性のある投資を行うというのはリスク管理の観点から大きなリスクを取りすぎだと私は考えます。

     

    また、制限値幅に限らず半年程度の期間で投資を行おうとするとどうしても数日から数か月かけて[keikou]株価が購入価格の30%程度下落[/keikou]することが出てきます。

     

    もちろん場合にもよるのですが、私の感覚では30%の下落というのは十分に回復する可能性のある価格変動で極端な損切り(ロスカット)を行うのはかえってリスクにつながることもあると考えています。

    ※あくまで私の経験に基づいたもので、全ての場合においてロスカットはリスクであるとお伝えするものではありません。選択した銘柄の特性や市場の状況によってはご自身の判断でロスカットを行ってください。

     

    1株で見ると30%の値動きですが、複数の銘柄を所有していれば他の利益を出している銘柄と相殺できるので総投資額に対する損失の割合を小さくすることが出来るのです。

     

    1株での投資だと価格変動が極端になりがちなので、そのような価格変動にも動じないメンタルをお持ちでない場合はオススメできません。

    投資に時間がかかりすぎる

    仮に[keikou]投資の期間を半年[/keikou]で複数の銘柄を運用する場合、仮に5銘柄で運用しても、10銘柄で運用してもかかる期間は[keikou]半年のまま[/keikou]です。

    でも、[keikou]1銘柄ずつ半年[/keikou]の期間を掛けて運用を行った場合、5銘柄で運用しようとすると[keikou]2年半[/keikou]もかかってしまいます。

    10銘柄なら[keikou]5年[/keikou]かかりますね。

     

     

    そもそもの話なのですが、株式投資の銘柄選択において[keikou]株価の上昇する銘柄を100%的中[/keikou]させるのは不可能ですから銘柄数or取引回数で運用効率を上げる必要があるわけです。

    ちょっと現実的ではありませんね。

     

    実は効率よく投資をする方法が存在する

    どういうことかというと、投資信託を活用するという事です。

     

    投資信託であれば、例えばTOPIXに連動した※ファンドに投資すれば、[keikou]東証一部上場企業の2000銘柄以上[/keikou]に分散投資を行っているのとほぼ同じ効果があります。

    ※ファンド=投資家の代わりに資産を運用してくれる仕組み。

     

    もちろん、TOPIX以外のファンドも用意されていて、積み立て型の投資信託であれば月額100円から株を購入することも出来ます。

     

    これであれば、金銭的にも時間的にも効率よく運用することが出来ます。

     

    投資信託のメリット

    何よりも手軽に投資に参加できることが大きいです。

    投資の初期の頃は、いくら投資に関する書籍を読み込んだところで[keikou]理解は出来ても実際の活用は難しかったり[/keikou]します。

    例えば、自転車の乗り方を文章や言葉で説明してもらって理解できても、一度もこけずに乗れるようになるなんて不可能ですよね?

     

    投資も同じで、実際に投資を始めてみないと分からない事が本当に多いのです。

    例えば、利益や損益が出たとき、どれくらい自分が冷静さを失うのか?や、自分がやりがちな投資判断を間違うパターン。そのほかにも実際に投資を行ってみないと分からない事というのはたくさんあります。

     

    その様な場面で、投資信託からはじめておけば、多少の損失を出すことはもちろんありますが、株式投資と比べると比較的小さな損失の範囲で[keikou]実際の投資の場面を経験[/keikou]することが出来ます。

     

    とにかく、リスクをできるだけ限定化して投資に参加することが投資感覚を身に着ける一番の近道なわけです。

    その前に証券口座を開設する必要があるのですが、始めて口座を開設するのであれば、手数料の安さと、四季報が無料で読める事から[keikou]GMOクリック証券[/keikou]ですね。

    ぶっちゃけ手数料は誤差だと思っているので大したことはないのですが、四季報は重要になってきます。

    ほかに四季報が自由に読める証券会社といえば[keikou]マネックス証券[/keikou]です。

    ここは、アメリカの株の取扱数が多いのが強みです。ウォーレンバフェットの投資している銘柄もここなら買えそうですね。

    このあたりで口座を開設して手堅く始めるといいと思います。

     

    まとめ

    本日は、投資予算を捻出することが難しい場合において、1銘柄ずつ売買を繰り返す株式投資よりも、投資信託の方がオススメであるとお伝えしました。

     

    投資に興味を持っていただくのは本当にありがたいのですが、やはりリスクの大きい投資はして欲しくないので、ある程度の金額を用意してから株式投資に移行していただきたいと思います。

     

    もちろんおすすめした投資信託にも元本保証がないなどのリスクは存在するので慎重に投資判断は行っていただきたいと思います。

    よろしければ投資信託で1年半放置した結果を公開していますので参考にしてみて下さい。

    投資信託を自動積み立てで1年半放置した結果

    最後までお読みいただきありがとうございました。