カテゴリー: お金

  • 乱高下を続けるビットコインでの投資は始めるべきなのか考えてみた

    乱高下を続けるビットコインでの投資は始めるべきなのか考えてみた




    どうも!!株式投資が大好きなFPの『ラシラン』(rasiran)です。

    最近[keikou]100万円台から200万円台[/keikou]と短期間に2倍に急騰したり、大きく値下がりしたりのビットコインですが、値下がりしたタイミングでビットコインでの投資を始めれば大きく利益を出せるのでは?と考えている人もいるのではないでしょうか?

    そこで、今回は『そもそもビットコインに投資する価値があるのかないのか?』についてお答えしようと思います。

     

    まず、いきなり結論を申し上げると、私の考えとしては[keikou]ビットコインでの投資には価値はない[/keikou]と考えています。

    それではいきなり本題に入る前に、ビットコインとは何なのか?についてみていきましょう。

    バイナリーオプションが投資と呼べるのかについての記事はコチラ


     

    ビットコインとは何なのか?

    ネット上で調べると少しわかりづらいので、イメージしやすいように少し意訳を含めてザックリお伝えしようと思います。

    簡単に言ってしまうと、ビットコインは、お店でもらえるポイントカードに入るポイントと同じようなものです。

     

    ですが、ポイントカードのポイントは、ポイントをもらったお店でしか使う事が出来ませんよね?

    一部、Tポイントは、ツタヤやファミリーマート、エネオスなどに限ってはもらったお店と使うお店が違っても使う事が出来ますが、世界中の全てのお店で使う事が出来ないうえに現金化しようとすると、ちょっとした手間もかかります。

     

    ビットコインというのは、ポイントの枠を超えて、私たちが使っている[keikou]お金[/keikou]そのものの代わりになろうとしている[keikou]仮想通貨[/keikou]の事です。

     

    とても便利なように感じるかもしれませんが、現時点では多くの問題点が実は存在します。

    その問題点を理解するには、お金とは何なのか?を理解する必要があるので、[keikou]お金とは何なのか[/keikou]をおさらいしておきましょう。

     

    お金とは何なのか?

    お金って言うと、紙幣や硬貨といった、『紙きれ』『金属の塊』をイメージすると思いますが、お金の本質としては実は間違いです。

     

    辞書に出てくるような、意味合いとしては異なる表現もあるのですが、一言で言うと、お金とは、相手から受け取った商品やサービスの価値を数値化するための[keikou]『数値』[/keikou]の事をお金と呼んでいるに過ぎないのです。

    で、[keikou]『数値』[/keikou]は目に見えないと困るので、仕方なしに目視できて、なおかつ複製の出来ないものを紙幣や硬貨といった形に、日本だと造幣局が認可を得て作っているという事です。

     

    少しややこしいのでまとめると、

    • お金とは、相手から受け取った商品やサービスの価値を数値化するための[keikou]『数値』[/keikou]のこと。
    • 硬貨や紙幣は、『数値』を目視するために無理やり[keikou]実体化[/keikou]させた物のこと

    これがお金の本質という事になります。

     

    もしも難しければ、お金が存在するためには基準となる価値が必要であると覚えていただければ、これから説明するビットコインに投資する事の危険性を理解していただけると思います。

     

    ビットコインは何の価値を基準に存在するのか?

    お金(現在流通している貨幣)は、発祥の理由を考えると、私たちの祖先が[keikou]石や貝殻[/keikou]を貨幣として利用していたころまでさかのぼる事が出来るので、自分が手に入れた物やサービスに対する[keikou]価値を数値化[/keikou]するために生まれたとお伝えしました。

     

    私たちの使っているお金は貨幣という形で、見て触れる形で存在していますが、お金の本質は実体のないものです。

     

    そして、ビットコインというのは何なのか?というと、何を数値化するためのものでもなく、

    ただ、現実に存在するお金と価値を競っているだけの『数値』単体でしかないのです。

     

    需要のあるものは存在する価値があるので、ビットコインそのものが今後も存続するものであるという可能性は否定しませんが、

    その場合においてもヨーロッパで[keikou]ユーロ[/keikou]という通貨単位が流通した当時を考えると安定、そして定着する段階に至るまでにはまだ未熟な通貨であると考える事が出来ます。

     

    投資の対象としての『株』と『ビットコイン』の比較

    両者ともに、価格が変動する性質は同じです。ただし価格の[keikou]変動する理由[/keikou]を考えるとまったく別の性質をもったものだという事が出来ます。

    それでは、それぞれの価格が変動する理由についてみていきましょう。

     

    株価の変動理由

    企業の現状に対する評価

    企業に価値がある状態というのは、健全な経営を行っていて、なおかつ社会に価値のある商品やサービスを提供している状態の事をいいます。

    当然、株価指標から推測できる健全度や、社会に提供できる商品やサービスの価値に対する[keikou]評価[/keikou]が変動すればそれに合わせて株価も変動します。

    企業の未来に対する期待

    例えば、未上場の企業が株式公開(IPO)を行った直後というのは、株価が企業の価値とかけ離れて高くなることがあります。これは企業の価値というよりも公開直後に株を手に入れたいという需要が集中することによる値上がりが大きかったりします。

    そこで多くの投資家は、公開直後の株には需要が集中することを知っているので、そのことによる値上がりを[keikou]期待[/keikou]して株を購入する流れが出来上がるわけです。

    ※もちろん企業の価値を評価しての値動きの場合もあります。

    そのほかには政治動向や為替相場、現状の企業を取り巻く要因によって投資家の[keikou]期待度[/keikou]が高まる(下がる)結果として株価が変動することがあります。

     

    株の場合ももちろん、期待という不確かな要因での値動きは存在するのですが、あくまで企業の[keikou]価値[/keikou]が担保されての価格変動なので長期的視点で見ると、適正な株価に落ち着くように市場が出来ています。

     

    ビットコインの価格(ビットレート)の変動理由

    ビットコインの現状に対する評価

    今回の記事の前半ででビットコインの存在理由は[keikou]実体のないものに対する評価[/keikou]とお伝えした通り、残念ながら、そもそも評価する事が出来ません。

    ビットコインの将来に対する期待

    ビットコインの価格変動は将来に対する[keikou]期待[/keikou]によって変動していると私は考えています。

    また、特定の国の通貨でもない性質から何かビットコインを取り巻く要因を元にした価格変動ではなく、単なる憶測を元にした、まさに[keikou]雲をつかむような予想[/keikou]に対する期待が価格変動の要因です。

     

    適正価格も何もなく、常に不安定です。

     

    期待のみで価格が変動するものに投資するとはどういうことか?

    現在のビットコインの相場を見ていただくとわかりやすいのですが、価格の根拠が[keikou]期待[/keikou]のみの場合、上がりやすく下がりやすい。まさに不安定な相場となります。

     

    そもそもビットコインの現状を見ると、通貨として流通させるよりも、単に投機の対象として見られているだけですからなおさらです。

     

    まとめ

    私の考える投資というのは、自分の知識や把握できるものを増やすことで、利益を増やす確率を上げることができるものだと考えています。

     

    そもそもの価値の根拠のないビットコインには、知識やテクニックがまったく通用しないという事です。

    例えるならば、血液型占いみたいなものです。ある程度は当たっている場面もあるかもしれませんけど、根拠がないうえに、例外もたくさん存在しますよね?

    そんな感じです。

     

    失礼な言い方をしてしまうと、

    [keikou]フワフワとした不確かなものに、お金の欲しい人たちが群がっている状態[/keikou]が、現状のビットコインであると思います。

    よって、ビットコインの価格が上がる理由も下がる理由もそこには存在しません。ビットコインへの投資はただのギャンブルって事です。

     

    どうしてもビットコインで投資がしたいなら、一般的な支払いでビットコインが通貨として利用される日が来た後にするべきですね。

     

    さて、、、。クレジットカードも定着していない日本でビットコインが定着するのか?

    少し考えれば予想できるような気がしています。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

  • FPがバイナリーオプションで勝てるのか真剣に考えてみた

    FPがバイナリーオプションで勝てるのか真剣に考えてみた




    どうも、FPの『らしらん』(rasiran)です。

    投資の中でも[keikou]お手軽[/keikou]に始められそうなことから投資の初心者に選ばれることの多いバイナリーオプションですが実際のところどうなのか?興味はありませんか?

     

    今回は私が、ファイナンシャルプランナーの視点から真剣に考えてみたいと思います。

    その前に、バイナリーオプションとは何なのか?サクッと触れておきましょう。

    バイナリーオプションとは?

    主に、FX(外国為替証拠金取引)を利用していて、

    例えば[keikou]日本円[/keikou]と[keikou]米ドル[/keikou]を取り扱う場合、現在の1ドルの価格が[keikou]一定時間後[/keikou](1分~2時間後など)に上がるのか下がるのか?を予想するものです。

     

    もしも予想が外れたならば、[keikou]掛け金はゼロ[/keikou]になってしまいますが、予想が的中すれば、[keikou]掛け金はほぼ2倍[/keikou]にする事が出来ます。(実際は手数料が差し引かれ1.8倍~1.9倍となります)

     

    多少の手数料が差し引かれると言っても、予想が当たりさえすれば簡単に掛け金をほぼ2倍にできるという事でお手軽でかなり魅力的ですよね?

     

    さて本当に魅力的なのかどうなのか、しっかりと考えていきたいと思います。

     

    以前に書いたバイナリーオプションの危険性についての記事はコチラ

     

    勝てる可能性は何%なのか?

    投資において[keikou]勝てるって表現がすでにナンセンス[/keikou]なのですが、勝てる可能性は、お金の流れを把握することで探ることができます。

     

    まずは、1万円を投資した場合の勝ちパターンで考えてみましょう。

    1. 1万円を[keikou]投資[/keikou]する
    2. 1ドルの価格が現時点よりも上がるか、下がるかを[keikou]予想[/keikou]する
    3. 予想が[keikou]的中[/keikou]する
    4. 投資した[keikou]1万円は、倍額[/keikou]の2万円になる。(さらに業者への手数料がかかります)

     

    さて、ここで質問です。

    倍額になって返ってきた[keikou]2万円[/keikou]のうち、[keikou]1万円は初めに投資した自分のお金[/keikou]ですが、残りの[keikou]1万円[/keikou]はどこからやってきたのでしょうか?

     

    答えは簡単ですね♪予想を外してしまったどこかの誰かさんです。

     

    バイナリーオプションは、読んで字のごとく、選択肢は2択ですから、資金を2倍にする人と、資金をゼロにする人が[keikou]同じ人数いる[/keikou]ことでお金の流れが成立します。

     

    ここまでで勝てる確率は50%です。

     

    ですが、業者が手数料を受け取りますよね?仮に勝ったお金から10%を差し引く場合、結局半分の50%は自分の投資したお金ですから、勝つ回数=負ける回数の場合は、手元の資金を[keikou]少しづつ失う[/keikou]事になります。

     

    よって、勝率は40%という事になります。

     

    ちょっとヒドイ言い方しますけど、

    [keikou]業者が上前を撥ねた後、残りを出資者が奪い合うシステム[/keikou]って事です。

     

    FXを利用することで投資のように見せかけていますが、完全にギャンブルですね。

     

    ギャンブルの仕組みを取っていて、勝率が50パーセントを切っている場合、今後もやり続ける場合どうなるのかわかりますよね?

    勝率がそもそも50パーセント以下に設定されている場合、長期的視点で手持ちの資金を減らす可能性は限りなく100%に近づきます。

    ここで終わっては何の解決にもなりませんから、[keikou]バイナリーオプションで勝つための方法[/keikou]を考えようと思います。

     

    FPが考えるバイナリーオプションの必勝法

    かなり胡散臭いタイトルとなりましたが続けましょう(笑)

    胡散臭いタイトルですが、私はいつも通りマジメです。

    バイナリーオプションには負けるための仕組みが数多く仕組まれているのですが、その中でもとくに私が目を付けたのは、[keikou]利益が確定するまでの時間の短さ[/keikou]です。

     

    仮に利益が確定するまでの時間を15分としましょう。

     

    [keikou]15分後に現在の1ドルの価格[/keikou]が上昇する可能性と、下降するする可能性は先ほどもお伝えしたように、回数を重ねるごとに[keikou]50%[/keikou]に落ち着くようになっています。

     

    では、おかしなことを言いますが、もしも現在の1ドルの価格が上昇するのか下降するのかを[keikou]予想[/keikou]した後に、利益の確定する時間を、あなたの好きな時間で設定することができたなら、あなたの予想が的中する可能性は何%になるでしょうか?

     

    ここで、米ドル/円の6か月のチャートを見てみましょう。

     

    仮に一番左にある黄緑色の矢印の時点で、ドルが112円を超えるのか超えないのかをバイナリーオプションで予想したとします。

    もしも、バイナリーオプションで利益が確定する時間を自由に選べたとしたら、一番左の黄緑の矢印の時点で予想が的中しようが外れようが、

    3か月の期間だと水色の矢印のような分かりやすいポイントだと8回も(細かく見ればもう少しあります)112円のラインと交差しているポイントがあります。

    そのポイントのいずれかで利益が確定する時間を設定することができれば利益を獲得できるという事です。

     

    何が言いたいかというと、[keikou]長期的視野でみると何度も訪れる利益の発生するポイント[/keikou]を、バイナリーオプションは[keikou]利益の発生するポイントを極短時間に限定することで全て無駄にしている[/keikou]という事です。

     

    というわけで、私の考えるバイナリーオプションの[keikou]必勝法[/keikou]は長期的に運用する事です。

     

    それってそもそも、バイナリーオプションじゃないよな??って疑問

    申し訳ありません。

    真剣に考えたところ、バイナリーオプションで利益を生み出すための必勝法は存在しませんでした。

    ですので、今回行きついた手法というのは、単純にFXにレバレッジをかけずに長期的に運用することで、少なくともバイナリーオプションよりは利益を獲得できる可能性は高くなるだろうという結論でした。

     

    長期保有を味方につけるドルコスト平均法について解説した記事はコチラ

     

    まとめ

    なんとかバイナリーオプションの必勝法は無いかと考えて記事を書いたのですが、

     

    結局バイナリーオプションは、ギャンブルの性質をもった、そもそも利益を発生させるための仕組みではなかったとバイナリーオプションを[keikou]ディスった[/keikou]だけの記事となってしまいました。

     

    『投資での不利益は自分が何をやっていることを理解しないままに行動した時に発生するものだ』と、ウォーレンバフェットも言っていますが、もしも投資に関して疑問をお持ちであれば記事へのコメントやメッセージでご記入下さい。

    私に関わっていただいた方の『大切なお金』が無駄にならないように私のできる範囲でお答えしようと思います。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。


  • 【利益増を狙う】株の売り時のタイミングを見極めるポイントについて

    【利益増を狙う】株の売り時のタイミングを見極めるポイントについて



    どうも!!AKBじゃなく、AKY(あえて空気読まない)な、FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    今回は、株の売り時のタイミングについてなのですが、

    株の売り時となると、多くの人が株を購入するよりも難しいと感じているのではないでしょうか?

     

    ですが、株の売却の目的を考えるとそれほど難しい作業ではなく、株の売却の目的は、[keikou]損失を小さく[/keikou]することと、[keikou]利益を大きく[/keikou]することの、たった2つの目的しかないわけです。

     

    よって、私の『リスクを小さく投資を行う』という観点では、株の売却において考えるポイントも2点だけで、

    • 損失を小さくする為の売却は、[keikou]シビアに行う必要がある
    • [/keikou]利益を大きくするための売却は、[keikou]あえてシビアに行わない[/keikou]

    上記の2点が重要であると考えています。

    少しわかりづらいと思いますので、説明していきたいと思います。

    売却の前に、リスクの小さい銘柄選びについてまとめた記事はコチラ

     

    損失を小さくするための株の売却はシビアに行う

    損失を小さくするための株の売却というのは、損切り(ロスカット)の事です。

    長期投資の場合、多少の含み損はむしろ買い増しのタイミングであったりもするのですが、株価が下落した場面での、むやみな買い増しや上昇を期待した放置は、大きく損失を広げる要因になりかねません。

     

    よって株価が[keikou]いくらまで下落した[/keikou]なら問答無用でロスカットを行う!!という基準を自分で設定する必要があります。

     

    この問答無用でロスカットを行うというのが重要で、人間というのは、自身が置かれている状況が[keikou]ヤバければ、ヤバイ程[/keikou]自分に都合よく考えるように出来ています(笑)

     

    だから、絶対に守るべき損切りのラインを設定するわけですが、設定基準は株価が下落した状況で、その株価が回復する可能性は、何年以内の範囲だと何%位あるのか?を基準に設定するわけです。

     

    本当にザックリとした設定法ではありますが、過去のチャートを眺めて

    • 設定した損切りラインの株価が自分が冷静に受け入れられる程度の損失か?
    • 設定した株価から現在の株価に復活するには、何年(何か月)位かかりそうか?また可能性そのものはチャートの周期的に現実的なものなのか?
    • 一定期間のうち、自分の設定した株価を超えている期間は何%位あったのか?

    このあたりを情報源として自身で決めるしかありません。

    難しければ、株の取得価格の10%下落したら売却するなどと、機械的に設定してしまってもいいと思います。

     

    利益を大きくするための株の売却はシビアにならなくてOK!!

    こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、損をしていなくて、利益が含み益として発生している状況ならそんなにシビアになる必要はないと思います。

    そして、ふざけている訳ではなく、[keikou]シビアになりすぎるとリスクが大きくなる事[/keikou]についても、この項目ではお伝えしていきます。

     

    まずは理屈での話ですが、損失より一円でも多く利益を出す投資ができていれば、手元の資金は必ず増えていくわけです。

     

    ですが、少しでも利益を大きくしたいという気持ちはありますよね?

     

    少しおさらいですが、[keikou]株は安いときに買って高いときに売れば利益がでる[/keikou]ので、一番高い時に売れば一番多くの利益を手に入れることができます。

     

    一番株価の高い時=将来において株価が上昇する可能性が小さくなった時

    ってことです。簡単ですね♪

    では、株価が上昇する可能性が低い時とはいつなのか?について考えてみたいと思います。

     

     

    株価が上昇する可能性が低い時とはいつなのか?

    シンプルに以下の3つだけです。

    • 企業に倒産する位の問題が発生した時
    • 株価指標から、企業のポテンシャルが低いと判断できた時
    • 株価が極端に上昇しすぎた時

    以上です。順番に見ていきましょう。

     

    企業に倒産する位の問題が発生した時

    当たり前ですが、企業が企業努力で回復できない問題を抱えたとき、株価は下がり続けます。

    過去の株価が高かった頃のチャートを眺めると、株を売却する踏ん切りがなかなかつかないものですが、倒産の危機に瀕している企業が[keikou]回復する可能性[/keikou]は冷静に考えると低く、また[keikou]回復できる場合においても長期化[/keikou]が予想されます。

    よって、少しでも傷口が浅いうちに売却するべきです。

     

    株価指標から企業のポテンシャルが低いと判断できた時

    しっかりと投資銘柄を選ぶ段階で株価指標から絞り込みを行ったはずですが、[keikou]保有中に指標の状況が変化[/keikou]することがあります。

    ですので、保有する株式については購入すればそれで終わりではなく、常に企業の状況はどうなのか?株価指標などから[keikou]常に把握[/keikou]している必要があります。

    企業の状況が、購入時に重要視したはずの株価指標のフィルターからこぼれ落ちるような状況にあるのであれば、企業のポテンシャルが低い状況にあるのに株を保有しているという事なので、株の売却も検討する必要があります。

     

    購入時には、株価指標をメインに判断してきましたが、売却の検討においては指標以外にも社長の交代や、主要株主についても注目する必要があります。

    なぜかというと、[keikou]企業の体質が変わる可能性[/keikou]があるからです。

     

    難しく考えなくても、証券口座のサイトを確認すれば企業のニュースを確認できますので、そのニュースは企業の経営にどのような影響があるのだろうか?という視点で考えることができれば特に問題はないと思います♪

     

    株価が極端に上昇した場合

    例えとして適切ではないかもしれませんが、一発屋芸人は、[keikou]極端な人気を得た後、あっという間にテレビから姿を消す[/keikou]ことがあります。

    理由は、[keikou]世間のニーズ[/keikou]と合致することができたけれど、[keikou]芸人自身に実力[/keikou]がなかったからです。

     

    企業においても、企業の[keikou]ポテンシャル以上に投資家からの評価を得て、株価が急上昇[/keikou]することがありますが、時間の経過とともに、[keikou]企業のポテンシャルに見合った株価に落ち着く[/keikou]ものです。(上場直後の新規公開株の値動きなんかがそうですね)

     

    急上昇したなら、その上昇しきったタイミングで売却できれば利益は多いですが、一番高いところを狙うのは簡単ではありません。

     

    なぜなら企業の[keikou]ポテンシャルは、指標から分析する事ができます[/keikou]が、投資家からの[keikou]評価(人気度)なんてものは、分析もクソもなく[/keikou]て、勘に頼るしかないからです(笑)

     

    株の価格なんてものは、企業のポテンシャルに見合わずに上昇した場合、上がれば上がるほど下がりやすいものです。

    よって、一円でも高い株価で売却しようとシビアに狙って、株価の暴落に遭うよりは、ある程度のところで売って利益を確定してしまう方がいいと思います。

     

    まとめ

    よって今回のまとめとしては、株の売り時のタイミングの大前提は、

    損失を小さくするための売却はシビアに行い、利益を大きくするための売却はあえてシビアに行わないという事です。

    今回紹介した3つの要件の

    • 企業に倒産するくらいの問題が発生した時
    • 株価指標いから企業のポテンシャルが低いと判断した時
    • 株価が極端に上昇した時

    というのは、バイ&ホールドの観点から保有するに値しなくなった可能性が高いので自身で分析の上、

    将来において株価が上昇する可能性が低いと判断できたタイミングで売却を行えば大きな間違いを起こすことはありません。

     

    株式投資ってのは企業を応援する行為なので、金儲けに走った時点で失敗するってことですね♪

    コツコツと小さな金額の利益を積み上げていきましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


  • 株の長期保有にあたって気を付けなければならない3つのポイントについて

    株の長期保有にあたって気を付けなければならない3つのポイントについて




    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    株の保有期間については、リスクを下げる観点から[keikou]長期保有[/keikou]をオススメされることが一般的ですし、私自身も今まで長期保有をオススメしてきました。

     

    もちろん、今でもそのスタンスが変わることはありません。

     

    ですが、細かいニュアンスが伝えきれていないように感じたので、長期保有の本当の考え方について深く掘り下げていこうと思います。

     

    それでは確認の為に基本から行きましょう。

     

    よろしければ、以前の記事も参考にしてみて下さい。

    投資に必要な情報は何かについてまとめた記事はコチラ

    株の情報をどのように活用すべきかについてまとめた記事はコチラ

    とにかくリスクを小さく投資をするための6つの手順についての記事はコチラ

     

    投資の目的

    投資はギャンブルではないので、[keikou]考え方[/keikou]としては、企業を[keikou]応援[/keikou]するつもりで投資するべきだと今までお伝えしてきました。

     

    ですが、目的は何なのか?というと、

     

    利益を上げる事です。

     

    少し矛盾するような気もしますが、感情を満たす為に投資を行う訳ではありませんから再確認しておきたいと思います。

     

    目的を達成するためには、テクニックよりもリスクを下げることが重要

    どうしても、株で利益を出したいと考えると早く株価の上がりそうな株を選びたくなるので、その需要を見越んだ投資雑誌では『株価が1年で何倍にも増えそうな銘柄!!』などと特集が組まれることも多いのですが、

     

    そこで紹介される株は一見よさそうに見える反面、株式指標から分析を行うとかなりギリギリの経営を行っている企業も少なくありません。

     

    例えば、スピードの出る車を作ろうと思えば単純に大排気量のエンジンを載せてしまえば手っ取り早いわけですが、早いだけの安全ではない車には誰も乗りたいと思いませんよね?

     

    自動車においても、出せるスピードに見合った[keikou]ブレーキの性能[/keikou]や万一の事故の際の安全性が見込めるボディの[keikou]剛性[/keikou]、そしてエアバッグのような[keikou]安全機能[/keikou]が必要になるように、企業の株においても成長性と同時に安定性などの安全面も考慮する必要があります。

     

    そこで、安全で成長の見込める株をどのようにみつけるか?という事ですが、そのためには長期的に成長の見込める株を選択する必要があるわけです。

     

    やり方としては、今までお伝えしてきたように、以下の項目からコツコツ銘柄を絞り込んでいくわけです。

    • 日経新聞で最低限の知識は常に仕入れておく
    • バイ&ホールドを行う際の精神的負担を減らす為に『好き』だと思える銘柄を選ぶ
    • 複数の株を所有することが前提なので、安価な株を購入する
    • 株式指標から企業の安定性を読み取る
    • 長期のチャートから相対的に割安なのかを判断する
    • 株式投資に一発逆転を狙えるような裏技は存在しないので、とにかくコツコツ学び続ける

     

    なぜかというと、企業としてのポテンシャルが担保されていれば、何かの要因で業績が不調に追い込まれ,

    その結果株価が下落しても、[keikou]再び回復する可能性[/keikou]が見込めるからです。

     

    長期的に保有することができる株を選ぶという事は、短期的な業績不調に陥った場合でも株を保有することで資産の減少を回避することができるという事です。

     

    これは、投資で利益を上げる目的を達成するための[keikou]リスク回避[/keikou]という位置づけになります。

     

    投資のリスクを下げるために必要な6つの項目をまとめた記事はコチラ

     

    企業が永久に存続する保証はない

    日本には400年以上の歴史を持つ企業がいくつか存在しますが、それらの企業であっても今後存続していく保証はありません。

     

    例えば、少し前だと銀行は倒産しないと言われていましたが、今では銀行も倒産する可能性のあるものとして認識されていますよね?

    今後、AI(人工知能)や、自動運転車が一般的なものとなった時、企業の製品やサービスが今まで存在しなかったものに置き換わることが予想されるので、多くの企業が厳しい状況に立たされることだと思います。

     

    ですので、投資家の目線としては、株の長期保有さえすれば安全ではないと認識しておく必要があるわけです。

    かならずしも長期保有=安全の公式は成り立たないケースも存在することを理解する必要があるという事です。

    万が一の際には株の売却も考慮しないといけない。そこは自身の目で見極める必要があります。

     

    ウォーレンバフェットがなぜ、『馬鹿でも経営できる企業を買え』と言うのか?

    ウォーレンバフェットの投資手法は、徹底した[keikou]バイ&ホールド[/keikou]で知られていますが、株を永久に保有し続けるには、『馬鹿でも経営できる企業の株を買う』必要があるわけです。

     

    なぜかというと、バフェットが株を保有する企業の有名なものにコカ・コーラ社がありますが、地球上からコーラを飲む人がいなくなる事は永久に来ないでしょう。

     

    また、コカ・コーラ社は圧倒的な知名度とブランド力もあるので、カップラーメンと言えばカップヌードル(日清食品)、油性ペンと言えばマジック(寺西化学工業)のように他社が参入しても生き残る可能性は非常に高いと予想できます。

     

    そして、コーラというのは、コンピュータや自動車と違って構造が単純であるため、他のものに置き換わってしまう可能性も非常に低いです。

     

    永久に需要が存在する分野で、圧倒的な知名度を持っている事は、永久に存続する可能性が高いという判断から、バイ&ホールドの手法を使って投資を行うウォーレンバフェットに好かれるという訳です。

     

    まとめ

    よって、今回お伝えしたかった事をまとめると、

    • 長期保有は、株式投資でリスクを下げるための手法の一つである
    • 長期保有だから安全であるという安易な発想は危険がある
    • ウォーレンバフェットのような超長期での株の保有を目指すのであれば、圧倒的ブランド力があり、なおかつ他の商品に置き換わる事の無い分野の製品を作っている企業の株を選ぶと長期保有のリスクを下げることのできる可能性が高まる。

    という事です。

    矛盾するような表現もあるので混乱させるかもしれませんが、長期保有が投資の[keikou]リスクを下げる[/keikou]にあたり有効でありながらも、デメリットがまったく存在しないわけではないということを理解していただきたいというのが今回私がお伝えしたかった事です。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

  • いくつの投資銘柄で分散投資すればリスクの低い運用ができるのか?

    いくつの投資銘柄で分散投資すればリスクの低い運用ができるのか?




    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    以前の記事の中で、株式投資の[keikou]リスクを下げるためには分散投資が重要[/keikou]だとお伝えしましたが、

     

    いったい何銘柄に投資するとリスクを下げるのに効果的かが、気になったことではないでしょうか?

    手法の一つとして紹介している記事はコチラ

     

    しかし、結論から言うと、[keikou]何銘柄に分散すればリスク管理に効果的かを考えることはナンセンス[/keikou]な疑問であると私は思います。

     

    本日は、そのあたりについてお伝えしようと思います。

     

    とにかくリスクを下げた投資をしたいなら投資信託のほうがいい

    以前の記事で分散投資をお勧めしましたが、分散投資を際限なく行っていくと結局は投資信託を行っているのと同じような事になります。

     

    投資信託であれば、銘柄の分散に加え、投資タイミングの[keikou]時間的分散[/keikou]も図れるのでよりリスクを下げられる可能性が高いと思います。

     

    投資に興味があるけれど、投資に充てられる予算が少ない場合や、リスクを下げることが目的であれば投資信託をオススメします。

     

    投資信託のメリットについて書いた記事はコチラ

    なぜ『お金は銀行に預けるな』なのか解説した記事はコチラ

    1年半放置した私の投資信託口座を公開した記事はコチラ

     

    リスクをさげつつ、利益も伸せる投資をしたいなら?

    そんな都合のいい投資があるのか?と思うかもしれませんが、私の投資スタイルがこの[keikou]リスクも下げつつ利益も伸ばしたい[/keikou]というタイプです。

     

    どのような投資手法なのかと簡単に言ってしまうならば、リスクの高い株を買わない事なのですが、そのためにはしっかりとした銘柄の絞り込みを行う必要があります。

     

    以前の記事でお伝えした、リスクを小さく投資する6つの手順を紹介すると、

    ※前回とあえて文章を変えています。書かれている言葉よりも意図を読み取ってほしいのでそうしています。もしもメモしようと思って頂けるなら何の為の手順なのかを意識しながら自分の言葉に置き換えてメモすると効果的な銘柄選びに対する理解も深まると思います♪

    1. 日経新聞で市場や世界情勢について最低限の情報は仕入れておく
    2. 理由はなんでもいいけれど『好き』だと思える企業の株を選ぶ
    3. リスク管理の観点から複数の銘柄を所有できるように安価な銘柄への投資を行う
    4. 指標を読み込み企業の安定性を読み取る
    5. 長期のチャートから相対的に割安なのかを判断する
    6. とにかく株式投信について学び続ける

     

    この3番目の項目に複数の銘柄への投資とでてくるのですが、複数の銘柄への投資を行う事でリスクを下げられるというよりも、

     

    6つの手順を全て行う事で、3番目の複数投資の効果が効いてくると言ったニュアンスです。

    ですので6つの手順のなかでどれが一番重要などという概念はありませんし、

     

    こんなことを言ってはアレですが、[keikou]『6つの手順のうちどれが一番重要ですか???』[/keikou]と尋ねる人であまり利益を出している人は見たことがないです。

     

    面倒ですがすべての手順を行って、なおかつ自分に知識が必要だと思うならば学び続ける事です。それができないなら投資には手を出さない事をオススメします。

     

    投資銘柄数の目安

    保有する銘柄数のベストな銘柄数という概念は無いとお伝えしましたが、銘柄数を定めるにあたっての基準というものは存在します。

     

    把握できる銘柄数にしておく

    株を保有するにあたって、[keikou]Buy&Hold[/keikou](バイ&ホールド)をおすすめしていますが、さすがに企業の状況があまりにも悪くなったなら売却を行う必要があります。

     

    そこで売却のタイミングを見逃さない為にも、すべての購入銘柄の企業の状況を把握しておく必要があります。

    投資に割ける時間がいくらでも取れて、一日中パソコンのチャートを眺めていられるなら問題はありませんが、この記事をお読みである方の大半が、きっとお忙しいことだと思います。

     

    ですので、お昼休みの昼食の時間などにチョイチョイっと確認して、なおかつ把握できる銘柄数というのは、あくまで私の感覚的な話になりますが、

     

    [keikou]5~10銘柄程度[/keikou]だと思います。

     

    把握というのは抽象的な表現で、何を把握するのか?を理解する必要があります。

    人によっては、自分の保有している銘柄名保有数をなんとなく覚えている程度で把握していると言いかねないので、少し掘り下げて把握するとはどういうことか?について触れておこうと思います。

     

    保有銘柄を把握するとはどういうことなのか?

    無意識レベルでやっていることもあるので、これが全てではありませんが並べるとこんな感じです。

    取得単価と現在値

    簡単に言うと利益(損益)がどのくらい出ているのかという事です。

     

    短期、中期、長期で見たとき、それぞれ上がりそうなのか下がりそうなのか?

    リスクを下げる観点から短期での取引はオススメしていませんが、まれに短期的に値上がりの見込める株に出会う事があるので、その様な場合は私も短期的な取引を行う事があります。

    その様な場合は、損切りを行う価格の設定をしっかり行い、いくらまで価格が上がるのかor下がる可能性があるのかをしっかりと予想します。

    予想が外れれば、損切りをするだけなのでシンプルです。

    予想をしないから基準がなく[keikou]損切り[/keikou]のタイミングを逃し失敗するという流れですね。

     

    配当金や株主優待の権利確定日

    この日を境に株価が変動する可能性があるので注意してみるべきだと理解しておくってことです。

     

    企業ごとのニュース

    日経新聞ではザックリとした市場の状況を把握していますが、企業に対するニュースも存在して、年初来高値更新、業績予想の修正、新商品の発売予定など様々なことを確認することができます。

     

    企業に影響のありそうな事を理解しておく

    例えば安価で購入できる納豆だと、豆の原料以外にも、[keikou]パッケージの発泡スチロールのコスト[/keikou]の割合が高いので原油が高くなるとパッケージコストが収益を圧迫することがあります。

    ほかには、輸入食品を多く使用している外食産業なら為替の相場も影響があるなど、企業努力で変えようのない要因にも注意が必要だという事です。

     

    比較会社の状況

    トヨタ自動車だと日産自動車、カルビーだと湖池屋のような具合です。

    例えばですが、トヨタ自動車が、[keikou]高級感、乗り心地、安全性も完ぺきで、おまけに燃料も不要で価格が50万円[/keikou]なんていう夢のような車を販売したなら(採算がとれる前提で)

    お客さんはトヨタに流れることになるのでその結果、トヨタ自動車の株価は跳ね上がり、日産自動車、本田技研工業以下自動車製造分野の株価は下落することが予想できます。

     

    そのほかにもありますが、簡単に言うと、四季報に書かれている内容の[keikou]リアルタイムでの変化[/keikou]を把握するという事が、保有銘柄を把握するという事です。

     

    結局は、把握することのできる範囲で銘柄数を絞り込むという、初めの6つの手順での銘柄選びをいかに丁寧に行うかにつながるわけです。

     

    人間の記憶力なんて昨日の夕食も思い出すのは難しいほどいい加減で信用ならないものなので、私は一目で把握できるものとして[keikou]手書きのノート[/keikou]に、これらの項目や気づいたポイントをまとめています。

     

    手書きにこだわるのは、やはり記憶していた方が判断スピードを短くすることができるので記憶への定着効果を狙って手書きで記録を行う事にしています。

     

    まとめ

    今回の記事をまとめると、

    • リスクを抑えながら、ある程度の利益を求める投資を行いたいのであれば、一番最初の投資銘柄を選ぶ段階を丁寧に行うこと
    • そして、保有する銘柄に対するリアルタイムでの情報は常に把握しておくこと

    上記の2点が大切だという事です。

     

    株式投資の流れは、

    1. 丁寧な、投資銘柄の選択
    2. 安価なタイミングを狙った株の購入
    3. 保有銘柄を把握しての保有

    といった、[keikou]選んで[/keikou]、[keikou]買って[/keikou]、[keikou]持っておく[/keikou]の3段階で行う訳ですからどれが欠けても利益を生み出す投資というのは成り立たないという事です。

     

    もしも難しいと感じたのであれば、初めは投資信託から行って、もしも利益が出たならその利益の中から株式投資を行ってみるという流れでも問題ないと思います。

     

    もしも記事の中でわかりづらいことがありましたら、お気軽にコメントやメッセージをいただければ回答させていただこうと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


  • 【完全版】リスクを小さく投資したいなら6つの手順で銘柄を選べ

    【完全版】リスクを小さく投資したいなら6つの手順で銘柄を選べ

    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    さて、これまで、株の銘柄選びに必要な情報と、情報の活用の仕方についての記事を書いてきましたが今回は一連の流れを通してどのように株を購入すればいいのかについてお伝えしたいと思います。

     

    今回の記事をお読みいただければ、[keikou]どの企業の株を購入すればいいのか迷ってしまって選べない[/keikou]という状況から抜け出すことができるかと思います。

     

    それでは、株の選び方を順を追って1つづつ解説していこうと思います。

     

    日経新聞を読む

    ビジネスであれば名刺交換のやり方、食事であればお箸の持ち方など最低限知らなければどうにもならない事があるものですが、

    株においては、[keikou]日経新聞に載っている事くらいは理解しておくことが[/keikou]最低限必要となります。

     

    もしかするとメンドクサイと感じるかもしれませんが基本中の基本です。

    いやらしい言い方ではありますが、株で[keikou]利益を出せるという事[/keikou]は、株で[keikou]損益を出す人がいるおかげ[/keikou]でもある訳です。

     

    現状として、投資で損益を出す人たちというのは、ギャンブルと勘違いしているか、基本的な事はサボっていながら、一発逆転ができるような特殊なテクニックを求める人たちで、

    利益を出すのと損益を出す分かれ目は、日経新聞を読んでいるかいないか?の違いで区別できると思います。

     

    損失を出す側から、利益を出す側に回りたいのであれば、最低限日経新聞を読むことは必要で、

    そうすれば、[keikou]利益を出す側に回れる確率[/keikou]は大きく上昇すると思います。

     

    とはいいつつ、私は読むのがめんどくさいのでFebe(フィービー)というサイトに登録して、音声で日経新聞をチェックしています。

    必要な情報が手に入れば手段は何でもいいってことです。

    月曜から金曜まで届いて[keikou]月額540円[/keikou]です。興味があれば利用してみて下さい。


     

    好きだと思える企業の株を選ぶ

    これは、[keikou]バイ&ホールド[/keikou]の投資戦略を用いる際に、必要以上に精神的な負担をかけない観点からお伝えしています。

    以前にも言ったことがありますが、私は[keikou]精神論のような不確かなもの[/keikou]は大っ嫌いです。

     

    ですが、株選びは、新聞の中で取り上げられていたり、気に入って使っている商品やサービスを作っている企業だったり、理由はなんでもいいのですが、とにかく好きだと思える企業の株を選ぶことにしています。

     

    投資戦略の、[keikou]バイ&ホールド(buy&hold)[/keikou]はウォーレンバフェットも取っていて、要は[keikou]買ったら持ち続ける!![/keikou]という事です。

     

    これは、短期的な利益や損失に反応するのではなく、長期的に株を保有することで株自体の値上がりに加え配当も得られるなどの理由で有効です。

     

    また、株価が下落した場合でも株価が下落する前の水準に戻るまで保有し続けることができれば損失を防ぐことができます。

     

    文章で書くと単純な事なのですが、人間には[keikou]感情[/keikou]がありますからこれを実際に行おうとするとメンタルがガリガリ擦り減る訳です。

     

    好きだと思える企業の株でも、株価がガクッと下落するような場面では、すぐに売り払いたくなるものなのでそうならない為にも好きだと思える企業の株を選ぶべきだと思います。

     

    さらに言うと、企業のホームページで公開されているIR情報などにも目を通すべきだと思います。

    過去の不祥事や裁判に関する記録も見ることができるので、それでも好きでいられるのか?見極める必要があると私は考えます。

     

    複数の株を手に入れる

    [keikou]卵は一つのカゴに盛るな[/keikou]って投資の格言がありますが、そのためには一つの銘柄に大金を投入するのではなく、複数の銘柄に予算を分配することです。

     

    仮に、投資に使える予算が100万円の場合、

    100万円で一つの銘柄に100万円を投資していたとすると、その銘柄が下落してしまうとどうにもなりませんが、

    10種類の銘柄を10万円ずつ購入していたなら、1つの銘柄が下落してしまったとしても、残りの銘柄の利益で下落した損失をカバーしてくれることがあります。

     

    株を始めたばかりの場合は、いきなり複数の株を購入するのではなく、安価な価格をまずは一つ購入して、そこからゆっくり買い増しすればいいと思います。

     

    指標から企業の安定性を読み取る

    [keikou]企業の安定性[/keikou]とは、極端な事を言えば倒産のリスクの少なさや、万一の不祥事を持ちこたえるだけのポテンシャルの事です。

     

    デイトレードや、スキャルピングなど短期間の株の売買には必要のないようにも思えますが、証券会社が株の取り引きを行う際は企業として運用するリスクを少なくするために必ず確認している項目です。

     

    それだけ大切だって事ですね。

     

    この側面から見ると、指標に企業の安定性が出ているという事は、[keikou]プロの投資家から好かれる株[/keikou]だという事です。

     

    となると、どうなるのか?というと、株価の変動が安定してくるという事です。

    リスクを下げるためにも株式指標は最低限確認しておきましょう。

     

     

    以前の記事で、注目するべき指標とその説明についてまとめています↓↓↓

    株の初心者なら銘柄選びの情報は2つに絞り込め!!むしろそれで十分。

    株の情報活用は3ステップで行えば完璧!!

     

    長期のチャートから相対的に見て割安かを判断する

    [keikou]割安[/keikou]については、PERなどから読み取ることもできますが、今までの株価の変動に対して現在の価格はどうなのかを長期のチャートから判断します。

    ここでは日産自動車を例にとってみてみましょう。

     

     

    日産自動車のケース

     

    例えば、最近話題になった日産自動車で言うと、自動車の[keikou]出荷前検査を無資格の検査員が行っていた[/keikou]問題がありました。

     

    SBI 日産自動車チャート

    引用: SBI証券

    例えば、2017年11月7日の直近3か月間のチャートを見てみましょう。

     

    問題の発覚と同時に株価も大きく下落したのちに、1100円あたりをレジスタンスラインのように感じながらも、直近の高値である1160円に向けてジワジワと上昇するようにも見えます。

     

     

    SBI 日産自動車 チャート

    引用: SBI証券

    今度は過去1年のチャートを見てみましょう。

     

    検査員の問題で下落した株価ですが、確かに大きい下落には間違いがないながらも1年のスパンで見ると、そこまで大きな下げ幅ではないようにも見れますし、1100円を中心としたレンジ相場(上昇と下降の繰り返し)とも見れなくもないかと思います。

     

    何が言いたいかというと、[keikou]1050円から1080円あたりで購入した人が、1100円を目標に短期のトレード[/keikou]を行うのであれば悪くはありませんが、

    現時点(2017年11月7日)のような1100円を超えた金額で購入して、1160円を狙うというのはリスクが大きすぎるという事です。

     

    短期的なチャートでは、不祥事などで株価の下落が起こると、魅力的な価格で株を購入できるチャンスのように見えることもありますが、長期的なチャートを見ることで、一見お得でありながら実はたいした値下がりではないと見送る判断ができることがあります。

    (今回紹介したのは過去1年ですが、できるなら株式上場当時から全てのチャートを見て下さい。)

     

    相対的に今の価格はお得なのか長期チャートで確認しておきましょう。

     

    株の投資で損を出したら絶対にしてほしいこと

    ここまで、株の選び方についてお伝えしましたが、こんなのは言うならばHow toの話でこんな場合は、どうしたらいいのか?という[keikou]私が考えていることの押し付け[/keikou]でしかありません。

     

    それよりも大切なことは、なぜ株価がそのような変動をするのか?を自分で考える力をつける事です。

     

    私は何をしてきたかというと、仮に1万円の損益を出したなら、図書館に行って1万円分の投資に関する書籍を読んでいました。(損益をだしているのに本を買う費用は抑えたいですから(笑))

     

    株で損益を出すという事は、自分の株に対する知識不足だという事です。

     

    知識がないのに、投資を続けるとどうなるか予想は付きますよね?

     

    知識のない人間が現場から学べることなんてたかが知れています。だって

     

    知識がない=アホって事ですから。(あなたに向けてというより過去の私に向けて言っています)

     

    アホは同じ行動をしても学びません。

     

    でも、ほんのちょっと知識があればそれをもとに、同じことから学べる情報量が格段にアップします。

     

    ホンマに、ちょっとでいいのでベースとなる知識をつけることに時間を割いてみて下さい。

     

    まとめ

    今回も長くなってしまいましたが、株の銘柄選びの流れをまとめると、

    • 日経新聞で最低限の知識は常に仕入れておく
    • バイ&ホールドを行う際の精神的負担を減らす為に『好き』だと思える銘柄を選ぶ
    • 複数の株を所有することが前提なので、安価な株を購入する
    • 株式指標から企業の安定性を読み取る
    • 長期のチャートから相対的に割安なのかを判断する
    • 株式投資に一発逆転を狙えるような裏技は存在しないので、とにかくコツコツ学び続ける

    このような流れとなります。

     

    感覚としては、銘柄を選ぶというよりも、絞り込むといったニュアンスの方が強いと思います。

    地味な作業ばかりですが、すべてやっていただければ株で損益を出す確率はかなり下げる事が出来るのでぜひともお試しください。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 株が『怖い』とか言う時点で負けるから手を出さない方がいいと思う

    株が『怖い』とか言う時点で負けるから手を出さない方がいいと思う

    どうも!![keikou]リスクの範囲が限定的[/keikou]なものであると理解することができれば、たいていの恐怖はなくなると思う『ラシラン』(rasiran)です。

     

    今回は厳しいめのタイトルにさせて頂きましたが、確かに株は怖いものです。

     

    そこで今回は、株のリスクの範囲と、リスクの対処法についてお伝えしようと思います。

     

    株のリスクとは?

    株の基本的なリスクは、[keikou]元本割れ[/keikou]です。

     

    銀行にお金を預ければ額面を下回ることはありませんが、株の場合は10万円で購入した株の価値が9万円になる可能性はあります。

    さらに言うと、株を購入した企業が倒産すれば、株の価値がゼロ円になることもあり得ます。

    ですので仮に10万円分の株を購入した際のリスクは最大10万円という事になります。

    実は銀行に預けることもリスクだと説明した記事はコチラ

     

     

    株券が一日にして紙切れになる可能性は低い

    ただし、上場企業が倒産する可能性はとても低いですし、あまりに急な値動きを抑制するために制限値幅というものが設けられているので、一日にしてすべての株券が紙切れになってしまう心配はありません。

     

    これは、一日の値幅の変動が前日の終値の価格の約20~30%(株価による変動あり)の範囲を超えた場合に取引が出来なくなる制度で過熱した市場をクールダウンさせる目的でこのようなものが設けられています。

     

    何が言いたいかというと、基本的には、1日のうちに制限値幅以上に株価の変動が起こることはないという事です。

     

    制限値幅のお陰でどうなるの?

    ここまでを少しまとめると

    • 株の取引での最大限のリスクは自分の出資した金額まで。(10万円分株を購入した場合、リスクは10万円)
    • 倒産等を除いた、株価の下落は1日で、前日終値を基準に約20~30%以上下がることはない。(制限値幅を30%と仮定し、前日終値が10万円の場合に1日で下落する幅は3万円まで)

    という事になります。

    ※分かりやすさ優先のためにザックリと解説しております。実際には誤差が生じますのでご自身でご確認ください。

    ここまでお読みいただくと、リスクが限定的なものであるにも関わらず世間で株が危険なものであると認識されていることに疑問を持つのではないでしょうか?

     

    それでは、リスクの高い株の取引についても触れておきましょう。

     

    信用取引の危険性

    信用取引というのは、2017年11月現在だと、自分が所持している金額の[keikou]約3倍[/keikou]の取引をすることができます。

     

    メリットは、

    • 手元に用意する資金が少なくて済むこと
    • 株価が上昇した場合、通常の投資額での投資に対し利益を最大約3倍にする事が出来る。

    といったことがありますが、

     

    当然デメリットとして、

    • 株価が下落した際のダメージが最大約3倍になる

    ということがあげられます。

     

    先ほど制限値幅について触れましたが、信用取引で3倍の運用をしていた場合、株価の下落がストップ安まで進行した場合、投資額のほぼ100%を1日で失う可能性があるという事です。

     

    リスク管理の観点から、私はオススメしておりません。

    それでは、リスクの範囲が分かったところで、さらにそのリスクを小さくするための方法についてお伝えしようと思います。

     

    株のリスクを小さくする方法

    みなさんは自動車教習所をご存知だと思いますが、あそこで学べるのは『安全で事故の無い運転のやり方』です。

     

    対して、書店で販売されている大半の[keikou]株に関する書籍[/keikou]や、[keikou]ショボい株のセミナー[/keikou]で教えていたりするのは『楽して金持ちになる方法』だったりします。

     

    どう考えてもアホでしょ??

     

    自動車教習所風にいうなら、『自動車の限界性能を引き出したドライビングテクニックを初心者に教えます!!』みたいなもんです。普通に考えれば事故りますよね?(下の画像のような感じです)

    それでは、リスクを下げるための方法をお伝えしようと思います。

     

     

    投資のリスクをゼロにする方法

     

    簡単です。投資をしなければいいんです。

    自動車教習所でも、運転するためのルールや車の仕組みを理解するまでは運転させてもらえないように、株も最低限の知識が身につくまでは投資をしない事です。

    100%事故ります。ギャンブルではありませんから絶対におやめください。

     

    失っても大丈夫な資金で投資を行う

    投資経験もないのに、退職金を全額投資してしまう人がいますが、その後幸せになった話をあまり聞いたことがありません。

     

    投資金額は、自動車のアクセルのようなもので、うまくいけば目的地に少し早く到着するかもしれませんが、万が一の事故の際の被害が大きくなります。

     

    車を廃車にしてしまえばどうにもなりませんが、コツンと擦った程度ならまだなんとかなります。

    失っても、仕方ないとあきらめのつく金額で投資は行ってください。

    資金が用意できないなら投資信託がオススメです。私の投資信託の利益を全て公開している記事はコチラ

    損切りは絶対に行う

    株価が下落すれば買い増しのチャンスだとも言えますが、それは資金が潤沢にある場合に限っての話です。

     

    証券会社が投資を行う際は損切りのラインを明確に定め、そのラインを超える損失が出た場合は、問答無用で損切りを行います。

     

    投資の格言にも[keikou]『下手なナンピンスカンピン』[/keikou]という言葉がありますが、株価の下落時の買い増しを失敗すると、一文無しになりますよという意味で、多くの場合は損切りのタイミングを誤って損失を出してしまいます。

     

    損切りのタイミングを見誤らない為にも、事前にいくらになったら損切りを行うのかを明確に定めてから投資を行いましょう。

     

    車で言うならば、急ブレーキのようなものです。もしかすると後部座席に置いておいたカバンが、足元に吹き飛ばされてしまうかもしれませんが、大事故は防いでくれるだろうという事ですね。

     

    み〜んなカバンを足元に落としてしまうのを恐れて、損切りという急ブレーキを踏まないからガシャン!!とやっちゃうんです。

     

     

    心臓がドキドキしたら投資はやらない

     

    これも車で例えると、、、、そうですね酒酔い運転みたいなものでしょう。

     

    私は今でも投資を行っていると、チャートの動きや、目をつけていた企業の好材料のニュースが耳に入ると、一応冷静な顔はしていますが、内心では

     

    ウヒョー!!上がってきた!!上がってきた!!これは買うでしょ!!まさに『今』でしょ!!

     

    みたいな気持ちの悪いテンションになることが正直あります(笑)

     

    自分でも心拍数が上がってドキドキしているのを感じますし、完全に冷静さを失っています。

     

    [keikou]お腹がペコペコの状態で買い物に行くと食料品を買いすぎてしまう事[/keikou]がありますが、まさにあの状態。

     

    何度もお伝えしていますが、株価は上がれば上がるほど、下がりやすくなるものです。

    本当に魅力的なのか冷静な判断ができるまではグッとこらえて見送る事です。

     

    まとめ

    感覚的に株は危険だと判断するのではなく、なぜ危険なのか?そしてどうすればその危険は取り除くことができるのか?

     

    というところまで考えることができれば、株で損失を出した場合でもそれほど大きな損失になることはないと思います。

     

    ここまで読んでガッカリした人もいるかと思いますが、リスクを小さくするための手法に[keikou]特別なテクニック[/keikou]は全くありません。

     

    ほんの少し考えることができれば、感情のコントロール以外は小学生でもゲーム感覚で学ばせることができるレベルだと思います。

     

    信用取引さえしなければ、投資金額=自分のリスクなので、リスクの範囲も全て自分で選択することが可能です。

     

    高度なテクニックは必要なく、いかに考えるかが大切だという事です。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

  • 株の情報活用は3ステップで行えば完璧!!

    株の情報活用は3ステップで行えば完璧!!

    どうも!!FPの『ラシラン』(rasiran)です。

     

    皆さんは、靴下手袋にして使ったことがあるでしょうか?

    ご安心下さい、今回の記事の[keikou]ネタフリ[/keikou]ですので、安心して読み進めて頂ければと思います。

     

    先日の記事にて、株を購入するにあたっての情報は、

    [keikou]日経新聞と、投資指標の2つ[/keikou]で十分であるとお伝えしました。

    前回の記事はコチラ

    そこで今回は情報をどのように活用して株を選べばいいのかについてお伝えしようと思います。

     

     

    ※今回の記事は再現性にこだわったため、記事としては非常に読みづらいものとなりました。矛盾や感覚的な表現が入りますがあえてそのまま残しております。

    ただし、私が取引の際に頭の中で何を考えているのか?を全て詰め込んでいるので最後までお読みいただければ株の取り引きの流れというものが理解いただけると思います。

     

    それでは基本的な事から参りましょう。

     

    株の情報は正しく使わなければならない

    株の情報が手に入ったところで、何のために活用するのかを理解していない事には、利益を出すことのできる株を選ぶことができませんよね?

     

    私たちは、靴下を足に履くものだと理解しているから、手袋として利用することはしませんが、生まれて初めて靴下を見た人なら手袋として使いかねないわけです。

     

    株に関する情報も同じで、何のために活用する情報なのかを理解していない事には、正しい結果を得ることは難しくなるという事です。

     

    そこで、利益の出る株とは何なのか?について触れておこうと思います。

     

     

    儲かる株の定義

    儲かるという表現はあまり好きではありませんが、株の目的は手元の資金を増やす事ですので儲かるという表現を使おうと思います。

     

    私が考える[keikou]儲かる株を構成する要件[/keikou]は以下の3つです。

    • 安定性…万一の際に企業を立て直す力がどれだけあるか?有名企業であるなど社会的な信頼が高いか?
    • 方向性…世間のニーズに沿った、商品やサービスを提供しているか?
    • 可能性…株価が今後上がる可能性が高いか?

    これだけでは、なんのこっちゃ?だと思いますので

     

    それぞれの要件についての説明と、株がその要件を満たしている、満たしていないはどの情報を用いて判断するべきかについて簡単にお伝えしようと思います。

     

     

    企業の安定性は株価指標で判断する

    極端な例えですが、安定性のまったくない企業というのは明日倒産するかも分からない企業の事です。(その前に上場廃止になると思いますが)

     

    株を購入した企業が倒産してしまえば、株券はただの紙切れになってしまいますので、その様な企業の株を購入するのは何としても避けたいものです。

     

    そこで活用する情報は、[keikou]株価指標[/keikou]です。

     

    前回の記事で、私は10種類の指標を活用しているとお伝えしましたが、企業の安定性を割り出す為に必要なのは、割安であるとか、配当が多いから儲かりやすいなどという目先の利益を意識したものは重要ではなく、

    企業として信頼できるかどうか?が大切になります。

     

    それでは、前回紹介した指標が、企業の安定性を判断するうえで必要なのか不要なのか?また必要であれば簡単な理由を付け加えたいと思います。

    • PER…不要
    • 配当利回り…不要
    • 株価のチャート…(※今回の記事では『可能性』の項目で紹介します)
    • 売上高…企業の過去の売上高の推移を見ることで、順調に売り上げを伸ばしてきているのか否かの判断ができる
    • EPS…過去の推移をみることで、収益率の良い運営を継続して行えているかを判断できる
    • BPS…一株当たり純資産と名前の通り、企業の1株あたりの資産の割合を表す
    • PBR…株価が純資産の何倍かを表し、ちょうど1倍である場合企業本来のポテンシャルに見合った数値であると言える。
    • 一株配当…不要
    • ROE…株主の資金をどれだけ効率よく収益に繋げているかの値で、企業の稼ぐ技術の強さの判断ができる
    • 流動比率…一年以内に手に入る資産を一年以内に支払う必要のある夫妻で割ったものです。1年以内の資金の支払い能力が判断できる

     

    株式指標は企業の安定性を様々な方向から判断するためのツールで、大きく分けると稼ぐ力支払い能力を判断するものの2種類に分けることができます。

     

    あと指標には現れませんが、誰もが名前を知っている有名企業であることや、ブランド力があるかどうかも、指標からの判断に迷った際に、私の場合は判断材料に入れることがあります。

     

    企業の方向性の情報は日経新聞から手に入れる

    企業の方向性というのは、世間のニーズや関心と企業の商品やサービスがあっているか、どうなのか?という事です。

     

    あっているか、いないのか?の判断をするためには、最低限の知識として、市場や、投資しようとしている企業、また投資する企業のライバルにあたる企業の情報を知っている必要があります。

     

    さすがにそれらすべてを把握するのは難しいので、まんべんなく、なおかつ偏りの少ない情報元として新聞を活用し、新聞から得られる情報の中で気になる情報があれば、それについてさらに調べるという作業を行うわけです。

     

     

    また、日経新聞を活用するメリットはもう一つあってそれは[keikou]媒体としてのシェアが大きい[/keikou]という事です。

     

    シェアが大きければ自分以外の投資家が読んで影響をうけている可能性も高く、逆手にとれば記事を読んだ投資家がどのような行動をとるだろうか?という予想を立てる材料としても役立てる事が出来ます。

     

    自分が投資で利益を出す行為は、その他大勢の出資金を搾取する行為ですので、ぼんやりでもいいので他の投資家の動きに直結する情報は抑えておくべきだという事です。


     

    企業の可能性はチャートから予想する

    企業の可能性と表現しましたが、株価が上昇する可能性とした方がより具体的だと思います。

     

    株価というものは、[keikou]企業の本来持っているポテンシャル[/keikou]に加え、[keikou]株主の期待度[/keikou]によって変動します。

     

     

    そこで、よりチャートを詳しく分析するために、グランビルの法則一目均衡表などさまざまなチャート分析の手法を活用したりしますが、結局何をしているのか?というと、

     

    [keikou]人間の心理や行動を統計学の視点から分析[/keikou]している訳です。

     

    全ての株の動きに当てはまるわけではありませんが、わかりやすい株の動きを例として挙げると、投資家の極端な反応によって変動した株価は、[keikou]時間の経過とともに適正な価格に落ち着く[/keikou]ようになっています。

    ここで、最近話題の神戸製鋼所の2年のチャートを見てみましょう。

    神戸製鋼所 株価 チャート

    引用:SBI証券

     

    ニュースなどでの報道の通り、直近では800円のラインまで大きく下落していることがわかります。

    ただし、800円という数字に着目すると過去二年間に(むしろ2016年だけで)3回も経験しています。

     

    2度ある事は3度あるという言葉がありますが、800円のラインから何度も盛り返していることから、今後も以前の水準に回復する可能性が高いと読み取ることができるのではないでしょうか?

    おそらく50日の移動平均線とも現在のペースだと年内に交差するのではないかと思います。

    ※あくまで記事の為にチャートだけで判断したものです。株の取得はご自身で慎重に行ってください。現時点ですでに神戸製鋼所は買うべきですか?という質問をいくつか頂いておりますが、

    今回の記事の趣旨は『情報を自分の頭で考えて活用する』ことについて書いています。よって神戸製鋼所についてもご自身の頭で考えてご判断下さい。

     

     

     

    株価が不祥事などによって暴落した際、バーゲンセールという表現がされることがありますが、本来は企業に立て直すだけのポテンシャルがあるという前提で、長期的に見ると適正な価格に再び戻るだろうという予想を立てているという事です。

     

    チャートの動きだけを見て、このチャートの動きは今後こうなるだろうと予測するのではなく、このチャートの動きの裏側にはどんな心理状態の人がどれくらいいるから今後の動きはこうだろうという予測を立てていただければと思います。

    まとめ

    株の取引きに関する情報をどのように活用するかをまとめると、

    1. 最低限として日経新聞から手に入る情報は抑えておく
    2. 興味を持った企業の安定性を株価指標を用いて判断する
    3. チャートを読んで、現在の株価が相対的に安いかを見極める

    この流れで取引を行う事になります。

     

    何をしているかというと、

    1. 情報がある事で、[keikou]とんでもない株[/keikou]を購入するリスクを減らす
    2. 企業の安定=万一の際の持ちこたえる力と考えることができるので、万一の株価下落の際も長期的に保有することで、株価が[keikou]回復する可能性[/keikou]を高めることができる
    3. 上がりすぎた株価は下がりやすく、下がりすぎた株価は上がりやすいようになっているので、単純に相対的な安値を見極めることができれば[keikou]上昇する力の強い株[/keikou]を選ぶことができる

    このように徹底してリスクをつぶしているという事です。

     

    ついつい儲かる株とか、上昇傾向にある株なんてものを探そうと考えがちですが、リスクをそぎ落とすことで結果的に儲かる株が手元に残るものだと私は考えています。

     

    とにかくギャンブルにならないようにコツコツと行きましょう。

    読みづらい記事となりましたが最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 株の初心者なら銘柄選びの情報は2つに絞り込め!!むしろそれで十分。

    株の初心者なら銘柄選びの情報は2つに絞り込め!!むしろそれで十分。




    どうもFPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    なんとな~く、株に興味を持っていたり、銀行にお金を預けるよりも、株などで運用した方がお得だとは聞いたことがあるけれど、難しそうで実際には株を始められていない。

     

    または、証券口座は開設したけれど、まったく取引をしていなくて証券口座を放置している状態という人はいないでしょうか?

     

    そのような場合のネックは、株を始めるにあたっての取引に必要な情報をどこから手に入れ、どのように活用すればいいのかが分からないという事が原因だと思います。

     

    そこで今回は、私がやっている株を始めるためのシンプルな情報収集の方法についてお伝えしたいと思います。

    運用リスクの低い投資信託についての記事はコチラ

    投資信託を1年半放置した結果の記事はコチラ

     

     

    ベースの知識を取り入れる為には新聞が役に立ちすぎる!!

     

    そもそも、株というものは、意図はさまざまでありながら、投資家の企業を応援したい気持ちが数値化されたものですので、

    応援したい気持ちに影響のある、[keikou]市場、競合、自社の状況[/keikou]なんかを理解する必要があります。

     

    そこで私がオススメするのは日経新聞を読むという事です。

     

    評論家になりたいなら別ですが、投資家の株の取引において必要な情報はその企業がイケているのか?orイケていないのか?が判断できればいいわけです。

     

     

    その程度の判断基準に必要な情報は十分に新聞から賄う事が出来ますし、

     

    逆に言うなら新聞も読まずに高度な情報が手に入ったとしても、それは足し算や引き算もマスターせずに、いきなり因数分解から学ぶようなもので、

    [keikou]『高度な情報を手に入れている実感』[/keikou]は気持ちいいかもしれませんが、自己満足で終わるのが大半だと思います。

     

     

    オーディオブックを活用することで情報収集の時間を短縮することができる

     

    とは言っても新聞を読むのは退屈な作業なので、私は情報収集に使う時間は一日20~30分と決めています。

    ここまで新聞を読むことをすすめておいてアレですが、私はオーディオブック
    を提供しているサービスを利用して日経新聞の概要を音声で仕入れています。

     

    私が利用しているのはFeBe
    で、日経新聞の定期配信のサービスに登録してあるので、毎朝(月~金曜)日経新聞の概要を16~18項目位で約20分にまとめられて送られてきます。

    コレで月額540円。慈善事業かってツッコミたくなるレベルですね。

     

    これをオーディオの倍速機能を利用して10分に短縮、そして所どころ音声を止めながらノートにメモを取る時間に10分の計20分を情報収集に充てる時間にしています。

     

    大量に情報を手に入れたところで、人間の脳が記憶できる能力はそれほど高くないので、聞く&書くの作業を加えることで記憶に定着する効率を上げようという試みです。

     

    ノートも記憶に残す為に手を動かすことが目的なので読み返すことはしません。目的は、市場の状況を把握し、活用するためです。

     

    キーワードを誤字もまったく気にせずに書きなぐります。

    ブログ用に丁寧に書いてみましたが、普段はこれの3000倍汚いです。

    株のためにニュースを書きなぐったノート

    今までニュースに関心がなかったなら、新しい言葉ばかりで戸惑うかもしれませんが、自然と耳が慣れてくると思います。

    何度も登場する言葉は気になればイヤでも調べますから、初めは意識してニュースを見るor聞くことだけに集中すれば十分です。

     

     

     

    株価指標が一番わかりやすい

    株価指標なんて言うと、なんとなく難しそうに感じるかもしれませんが、大したことはありません。

     

    例えば、コーヒーのパッケージには、味を伝える為に苦味、酸味、香り、コクなどを数字で表示したものを目にしたことがあると思うのですが、ソレと一緒です。

    私も存在する指標のすべてを利用している訳ではありませんが、

    私が活用しているものを紹介すると以下の10種になります。

    • PER
    • 配当利回り
    • 株価のチャート
    • 売上高
    • EPS
    • BPS
    • PBR
    • 一株配当
    • ROE
    • 流動比率

    同じ指標を見ながら、私の場合は一般とは少し違った考えを持っているものがありますので、あくまでこのような見方も存在すると参考程度に見ていただきたいと思います。

    それでは順番に軽く触れて行きましょう。

     

    PER(Price Earnings Ratio)

    [keikou]株価÷一株当たり益[/keikou]で求める事ができ、株価が割安か割高かを判断するための指標です。

    業界にもよりますが、平均は14倍あたりで、IT関連は高い傾向にあります。

    単純に何倍かの数値だけで判断するのではなく、同業種と比較した場合高いのか安いのか?など比較の為の数値として使用します。

     

    注意点としては、株価が下がればPERも下がるので、ぱっと見はお得に見える事があっても単純に業績が悪化しているだけという事もあります。

    騙されないためには、同業他社と比較して異常に安いor高くないかの比較と、過去のチャートを出来るだけさかのぼって確認するようにすれば、そのようなミスは防ぎやすいと思います。

     

    配当利回り

    配当利回りは、配当の権利確定日に株を保有していた場合、株価に対する何%が配当として手に入るかを示す数値です。

    平均的な数値は2%当たりで、

    仮に500円の株を100株保有していた場合、利回りが2%なら、1000円が手に入ることになります。

     

    あくまで私の感覚ですが、配当で儲けるというよりも、株価が10円値下がりしても権利確定日まで保有すればノーダメージで乗り切れるといったように株価の下落をやわらげてくれるクッションの役割だととらえています。

    株価がさらに10円下落すれば、あと一年放っておいて、その間に株価が回復すればありがたいくらいの感覚でゆったり構えています。

     

    業績がよくないのに株主離れを阻止するために無理やり配当を増やしている企業もあるので注意が必要です。

     

    株価のチャート

    ろうそく足で示されるグラフの事です。

    私がチェックするポイントは、

    • リーマンショックの影響で大幅な株価の下落を経験している場合、どのような回復の仕方をしたのか?
    • 過去に不祥事などのマイナス要因で株価の下落があった場合どのように回復したのか?
    • 現在の株価は、過去の株価の推移から極端な動きをしていないか?

     

    基本的には、ピンチに陥った時に回復するポテンシャルがどれだけあるか?と、

    一発屋芸人のように瞬間的に株価が上昇して注目される企業がありますが、瞬間的に上昇するという事は瞬間的に下降するリスクも抱えているということなのでよほど自信がある場合を除いては、おいしそうに見えますが手を出さないようにしています。

     

    売上高

    株価は世間に対する人気度で上昇することがあると以前の記事でお伝えしたことがありますが、

    売上高は、人気はさておき企業の実質的な儲ける力がどれだけあるのかを表す数値で、過去の売上高からの推移を表すグラフで判断します。

    ただ、もう少し踏み込むと、売り上げが高くても、原価や人件費などのコストをかけていた場合には売上高は高いけれど、利益が少ないという現象が起こるので他の指標と合わせて判断する必要があります。

     

    EPS(Earning Per Share)

    一株当たり利益のことで、[keikou]当期純利益÷発行済み株式数[/keikou]で求めます。

    要は投資額の何%の収益を上げているか?を表す数値で、企業が収益率のよい運営を行えているかが現れます。

    こちらも過去から現在に向けて順調に増えているかをグラフで判断します。

     

    BPS(Book-value Per Share)

    四季報などでは一株純資産と表記していることがあります。

    純資産÷発行済み株式数で求めることができ、仮に今の時点で企業が無くなった場合に土地などを清算して1株当たりいくら割り振ることができるか?という数値です。

    あまり重要視されない事もありますが、企業の株をチェックするたびにBPSも調べるようにすると、この企業は資産が少ない割に多くの株を発行しているのだなと気づかされることがあります。

     

    PBR( Per Book-value Ratio)

    株価純資産倍率のことで、[keikou]株価÷BPS[/keikou]で求めることができ、PBRが1を下回る場合は、株価がかなり割安という事が出来ます。

    その反面PBRが高ければ、株価は割高と判断することができます。

    一番初めに出てきたPERと合わせてチェックしておきましょう。

     

    一株配当

    [keikou]一株配当×保有株式数[/keikou]で権利確定日に保有していた場合、いくら配当が手に入るのかを計算することができます。(税金で減額される場合あり)

    配当は多いに越したことはありませんが、正直あまり気にはしていません。

    それよりも、配当金額が大きい場合、配当の権利確定日前には株価が上がり、確定日後には下がる傾向にあります。そのあたりの変動幅を予想する意味合いでチェックする項目です。

     

    ROE (Return On Equity)

    株主資本利益率のことで、[keikou]EPS(一株当たり利益)÷BPS(一株当たり株主資本)[/keikou]で求めることができます。

    一つの基準としては日本国内は8%、欧米は10%以上が基準となります。

    ざっくりとした表現ですが、株主から集めた資本=投資をつかってどれくらい稼ぐことができたか?という事です。

    ROEが大きければ、少ない資本で大きく稼いでいる訳ですから効率よく、また小回りの利く運営をしていると想像することができます。

     

    流動比率

    [keikou]流動資産÷流動負債×100で求めます。[/keikou]国内だと150%、アメリカだと200%くらいが目安です。

    一年以内に支払う事の出来る資産と支払う必要のある負債の割合を表したもので、数値が大きければ1年以内に支払う事の出来る資本に余裕がある事を意味します。

     

    まとめ

    今回の記事では、初心者の投資に必要な情報として

    • 日経新聞で市場の状況を把握し
    • 投資指標で企業の健全性を知る

    の2点が重要だとお伝えしました。

     

    投資というと、ダブルディスプレイで格好よく取引をしているイメージを持つかもしれませんが根本のところは地味な単純作業です。

    余談ですが、日本国内で1000万以上の年収があるのは人口の3.6~3.7%あたりだと言われています。

    この人達が何をしているのかというと、他人が手を抜く作業をこなし、他人が考えない事を深く考えた結果それだけの報酬を得ている訳です。

     

    株で利益を出せるのも、ほんの一握りだと言われますが、おそらくこれらの指標を参考にしながら丁寧に銘柄を選ぶだけでも全体のうちある程度の位置に立てると思います。

    他の投資家が手を抜くところをきっちりこなすことで利益を出していきましょう!!

    毎回言っていますが、投資は失っても大丈夫な範囲のお金でやるようにしてくださいね♪

    最後までお読みいただきありがとうございました。