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  • ブレーキシューだけ交換するのはやめるべき3つの理由

    ブレーキシューだけ交換するのはやめるべき3つの理由


    どうも、本当にかっこいいというものは高価なものを持つのではなく、自分に必要なものを理解していることだと思う『らしらん』(rasiran)です。

    入門用のロードバイクのブレーキは効きが弱い!!というわけでブレーキの交換を検討すると多くの人が一瞬こんなことを考えるのではないでしょうか?

     

    『ブレーキってキャリパーごと交換せんでも、ブレーキシューのゴムのところだけ交換すればえぇんちゃうん?』って。

    だって考えてみて下さい。定価だと105のブレーキだけで1万円位するんですよ?

     

    なんでブレーキだけで、ママチャリ買える値段やねん!!って思うじゃないですか?

     

    ブレーキシューのゴムのところだけ交換して同じ効果があるなら、その方がお得やん!!って思うのは割と普通な考えだと思います。

     

    ただ、結論から行きますと、ブレーキシューだけ交換するのはおすすめしません。

    今日はそのことについてお伝えしたいと思います。

     

    ブレーキシューだけだと本来の性能が得られない

    確かにブレーキシューだけの交換でも効果はあります。

     

    ブレーキを効かせるために必要なのは、

    • ブレーキシューに摩擦の大きい素材を使う事
    • ブレーキシューをより大きな力でリムに押さえつける事

    この2点の要因が必要なのですが、

    ブレーキシューを交換するということは、一つ目の要因をクリアーすることで、リムとの摩擦が大きくなり制動力が上がったという訳です。

     

     

    ただ、ブレーキを効かせるために必要な要因、2点目のブレーキシューをより大きな力でリムに押さえつけるためには入門グレードの完成車についているブレーキでは[keikou]剛性不足[/keikou]であることによって、本来のブレーキシューの効果は発揮できていないという事ができると思います。

     

    どういうことかと言いますと、ブレーキシューが密着するように普通にブレーキを握り込みます。

    で、さらに力を加えていくと………

    ブレーキキャリパー

     

    やりすぎには注意ですが、ある程度力を込めたところからさらにブレーキを握りこむと、見てわかるくらいにキャリパーが変形するんです。

     

    ブレーキのゴムはタイヤのリムに密着していますし、ブレーキのゴムが変形している訳でもありません。キャリパーが変形してしまっているんです。

     

    変形するという事はブレーキシューを押さえつける力が逃げてしまっているという事です。

     

    剛性が高いといわれるアルテグラでもこれだけ変形するわけです。

    ブレーキシューだけを交換するという事はブレーキシューの摩擦抵抗のキャパを使い切れていないので、摩擦抵抗の高いブレーキシューには[keikou]剛性の高いキャリパーをセット[/keikou]で使う必要があるわけです。

     

    タイヤのグリップが上がると強力なブレーキが必要になる

    ブレーキの能力を最大限まで高められる限界となると、タイヤがロックするまでがブレーキ能力を活かしきれる限界となります。

     

    男性で握力の強い人だと、入門用のロードバイクに取り付けられたブレーキでもロックさせることができるかもしれません。

     

    あくまで私の推測でしかありませんが、それは[keikou]初めから付いていたタイヤでの話[/keikou]ではないでしょうか?

     

    もしもタイヤを交換してハイグリップなものにした場合、タイヤをロックさせるにはさらに大きな力が必要になります。

     

    ちょっと異訳ですが、ホイールの回転するトルクが上がったとイメージしていただくと伝わりやすいかもしれません。

     

    走行するロードバイクを止めるには、

    • ホイールのリムとブレーキシューの摩擦
    • 地面とタイヤの摩擦

    上記2点の摩擦力を使って止めるので、タイヤのグリップ(摩擦)が大きいタイヤを使用してタイヤの能力を最大限引き出そうとすればより大きな力を伝えられるブレーキが必要になるということです。

     

    ここで、ついでにブレーキの効きが悪いと微調整が難しくなるということについても触れておきましょう。

     

    ブレーキの効きが悪いと速度の微調整が難しくなる

    速度と、車体及び乗車する人間の重量が上がれば上がるほど、さらに例えば山道の下りのように前輪だけに荷重がかかればかかるほどフロントタイヤに関してはロックさせるのに大きな握力が必要になります。

    (ロックさせるのが目的ではなくブレーキの制動能力を生かし切る観点での話です。危険ですのでロックさせないでくださいね♪)

     

    大きな握力が必要になると何が起こるのか?ということですが、微調整が難しくなります。

     

    ブレーキというのは急ブレーキだけに使うわけではなく、減速のための速度調整のためにも使うわけですから狙った速度に減速するにはより[keikou]小さな握力でブレーキを効かせる[/keikou]必要があるということです。

     

    例えば、スマートフォンを、机の上から3㎝持ち上げてくださいと言われたら簡単に持ち上げられますが、5㎏の鉄アレイを3㎝だけ持ち上げるように言われると[keikou]微調整に苦労[/keikou]することだと思います。

    持ち上げるには持ち上がりますが、ピタッと狙った3センチの高さに静止させるのは大きな腕力が必要になるということです。

     

    必要な力に余裕が少なくなるほど微調整が難しくなるわけです。

     

    結局は高くついてしまう

    童話の三匹の子豚ではありませんが間に合わせのものを購入した後、結局必要な性能を満たしていないことに気づいた場合、新たに性能を満たしたものを購入する必要が出て来ます。

    三匹の子豚の「わらの家」、「木の板の家」は簡単に作れたかもしれませんが、それなりに労力はかけていたに違いありません。

     

    童話なのでお金の話は出て来ませんが、もしもホームセンターで『わら』や『木の板』を子豚たちが購入していたとすると、[keikou]それなりの出費[/keikou]だったのではないでしょうか?

     

    ここで、ブレーキキャリパーを初めから購入した場合と、ブレーキシューだけを購入して書い直した場合の出費について触れておきましょう。

     

    ブレーキシューだけ購入してさらにキャリパーを買い直した場合

    105以上のブレーキシューを使用するとなると、実はゴムだけでなく『船』と呼ばれるゴムを支えるパーツも同時に購入する必要があります。

    ※ティアグラ以下のキャリパーに、ゴムだけの交換は不可能ということです。

    価格は定価だとフロントとリアで2つ必要なので

    • 105の場合、   1395円×2=2790円
    • アルテグラの場合、1680円×2=3360円

    さらにキャリパーを購入すれば

    • 105は、    9522円
    • アルテグラは、14335円(※BR-6800の価格です)

    合計は

    • 105は、   12312円
    • アルテグラは、17695円  ということになります。

    あ、もしかしてこんなこと考えてませんか???

     

    買い直したとしても、ブレーキシューは予備に取っておけばいいんじゃね??

    そう、性能がどうこう言われても、実際に体感してから購入を決めたいってことですよね?

     

    私もめっちゃ思いました。予備にすれば無駄は出ないですもんね♪

     

    でもですよ。こんな商品が販売されているんです。

    どういうことかと言いますと、105、アルテグラ、デュラエースのブレーキシューは全く同じものが使用されていて、しかもゴムだけの交換ができるんです。

    実はゴムの土台となる『船』は再利用ができるので、予備に取っておこうとすると

    『船』のパーツが余ってしまうんです。

     

    差額でいうと『船』のパーツ代の約1500円が無駄になるということです。

    これ結構大きくありませんか?

    1500円あればランチだと結構なものが食べられますし、自転車のパーツならチェーンオイルくらいは買える金額になります。

    やっぱりお金は賢く使った方がいいと思う訳です。

     

    まとめ

    本日は、ブレーキの効きに不満があるならブレーキシューだけではなく、キャリパーごと交換するべきだという事について、

    • ブレーキシューだけだと、シュー自体の摩擦を活かしきれない
    • グリップの高いタイヤに交換すると、さらにブレーキに求められる性能が上がる
    • 結局高くつく

    以上3点からお伝えしました。

    私は、レースに出るようなスピードを求める走り方はしませんが、それでもブレーキをキャリパーごと交換する効果は十分に感じています。

    あまり適当な事を書くと苦情を頂くことがあるので、ブログではあまり言い切った言葉は使いませんが、ブレーキに関しては自信を持って言えます。

    ブレーキはキャリパーごと交換して絶対に損しない!!

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

  • 効率良すぎ!!炎天下で体を効率よく冷やす方法

    効率良すぎ!!炎天下で体を効率よく冷やす方法

    どうも!!暑くても自転車に乗りたい『らしらん』(rasiran)です。

     

    最近本当に暑くなりましたね。

    ここまで暑いと熱中症対策のためにダブルボトルで水分をたっぷり持って出かけたり、塩分補給の為にカップラーメンの汁を残さずに飲んだり各自いろいろな工夫をされていることだと思います。

    ライド中の塩分補給の工夫についての記事はコチラ

     

    ただ、暑いのは分かっているけれど、その中で少しでも快適にライドできればと思いますよね?

     

    快適って言うとまぁガツンと体を冷やしたいってことになると思います。

     

    どうでしょう?体を冷やす為にできる事って何があるでしょうか?

     

    ライド中に体を冷やすのは大変

    コンビニなどで涼ませてもらうのも一つの方法かもしれませんが山の方に走りに行った時なんかは、コンビニすらもない事があります。

     

    この時期は特に汗を大量にかいているのでできるならば『マナー』的に涼む目的でコンビニに長居するのは避けたいものです。

    汗のニオイ対策の記事はコチラ

     

    そうなると自分でできる工夫として、キャメルバッグなどの保冷剤のついたボトルを利用したりしますが今くらいの気温だと氷を入れても2時間くらいで中の水もぬるくなるので飲み物で体を冷やすというのもなかなか難しいものです。

     

    そうなると残るは、ドリンクボトルの水を頭からかぶるという方法ですね。これは冷たいもので体を冷やすのとは違って、水が蒸発するときに熱を奪う仕組みを利用した冷やし方なので持ち歩く水の温度はあまり関係ありません。

    これは使えそうですね!と思いますがいろいろと問題点もあるわけです。

     

    ドリンクボトルの水を頭からかぶる問題点

    先ほども触れましたが、水の消費が多すぎるわけです。

    水を頭からかぶるのは気持ちいいですが、水浴び用にドリンクボトルを1本用意するというのは結構な重量の増加になります。

    水を入れたボトルの重さはたいていの場合500gを超えるので、ヒルクライムともなれば、この猛暑のなかジワジワと体力を消耗する要因にもなりかねません。

    そこで考えました!!コイツが使えるわけです!!

     

    スプレーボトルが使える

     

    スプレーボトル
    無駄にオシャレ感を出そうと下からライトで照らしています

    何も特別なボトルを用意するような必要はなく、百均で手に入るようなボトルで十分です。

     

    これに水を入れてサイクリングに持っていくわけです。

     

    確かにドリンクボトルからドバドバと水を浴びる時の汗を洗い流してくれるようなスッキリ感はありませんが風を浴びながらの状態だと、

     

    あの、ふろ上がりで濡れた体のまま扇風機の前に立った時のような、『スーっと体の熱を取り去ってくれる感覚』を味わう事が出来ます』

    スプレーボトルは、水の量の調整が簡単なので、ドリンクボトルと違って水をかけすぎるという事がなく、ピンポイントで首や太もも。そして足や腕といったところに最適な量をかける事ができます。

     

    体を冷やす為に必要な量だけを使う事が出来るので水の節約にもなりとても便利です。

     

    スプレーボトルの重さはどうなのか?

    自転車乗りともなると、重さって気になりますよね?

    今手元にあるのは2種類なのですが、計ってみました。

     

    【小さい方】

    • 本体 11g
    • 水  24g
    • 合計 35g
    • 大きさ 10㎝×2.4㎝

    【大きい方】

    • 本体  13g
    • 水   36g
    • 合計  49g
    • 大きさ 11㎝×2.7㎝

    いかがでしょうか?水は入るだけ目いっぱいいれて、キッチン用の電子はかりで計りました。

    選ぶ商品によって当然重さの違いはあるとは思いますが、これ位の重さであれば気にするほどの重さではないと思います。

     

    スプレーボトルは何回プッシュできるのか?

    大丈夫です。ちゃんと調べました(笑)

     

    大きい方は1回の噴霧量が多く、小さい方は1回の噴霧量が少ないので、

    両者ともにプッシュ回数は170回位でした。

     

    え?一回にどれくらいプッシュするのかですか?

     

    片腕だと2~3プッシュで、大体の目安としては、縦横10×20㎝の長方形がワンプッシュという計算で間違いないと思います。

     

    よっぽどのことがなければ一回のサイクリングで十分な量だと思うので、軽量化マニアの人はもっと小さいスプレーボトルを選んでもイイのではないでしょうか?

     

    まとめ

    今回は、サイクリング中に体を冷やす方法としてスプレーボトルが便利だという事をお伝えしたのですが、利点としては、

    • 軽い
    • 少量ずつしか水を使わないので、結構な回数使える
    • 気化熱を利用するので必ずしも冷たい水が必要という訳ではない

    さらに工夫をするならば、シーブリーズなどのデオドラントウォーターを詰めておくとヒヤヒヤして気持ちいいかもしれませんね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

  • ドルコスト平均法のデメリットをカバーし、さらに利益を上げる方法

    ドルコスト平均法のデメリットをカバーし、さらに利益を上げる方法




    どうも、FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    ドルコスト平均法で投資を行う事で、銀行にお金を預けるよりも利益が出せるようになると、さらに利益の出る投資に興味が出て来るものです。

     

    人間には『欲』がありますから当然ですよね。

     

    いきなり単一銘柄(例えばトヨタ自動車やファーストリテイリングなど)の投資に手を出してもいいのかもしれませんが、とにかく私のこだわっているのはリスクを最小限にすることですので、

    まずはドルコスト平均法のデメリットをカバーすることで利益を伸ばすという視点で書いてみたいと思います。

     

    その前に、ドルコスト平均法とは何なのか?という位置づけについて再確認しておきましょう。

    ドルコスト平均法とは?

    ドルコスト平均法とは、株を毎月定量(例えば100株ずつ)で購入するのに対して、毎月定額(例えば1万円ずつ)購入する買い方の事をいいます。

    定量で購入する場合と比較すると、長期的に見たときに株の平均取得価格を下げられる可能性が高く、その結果、大きくは儲からないけれど、長期的に投資することで利益を上げる確率が上がるというものです。

    メリットとしては、リスクを小さくお手軽(ほったらかし)に投資に参加できるという事があります。

     

    比較対象は、銀行預金が妥当で、銀行預金のように元本保証はないけれど、銀行の利率よりは大きくリターンを得られる可能性があるという位置づけです。

    以前の記事はこちら

    こちらの記事もオススメ

    ドルコスト平均法のデメリット

    デメリットをひとことで言うならば、『機会損失』という事になるかと思います。

     

    かなり乱暴な言い方ですが、株で一番儲かる方法は何なのか?というと、

     

    一番安いときに買って、一番高いときに売ればいいわけです。※

    ※もっと言うならば、デイトレードやスキャルピング、さらに売買の頻度を上げて、下がり相場には「ダダダダっと買って」、上がり相場では「ダダダダっと売れば」時間的ロスも防いで、ほんのわずかな株価の変動も利益に変えることができますが、ここでは割愛したいと思います。

     

     

    トヨタの株を例にとると、ここ1年の範囲だと、2016年10月31日に、5698円で、同年12月12日に7155円になっています。

     

    要は、5698円で買って7155円で売った人が儲かったという事になります。

     

    ドルコスト平均法は言うならば、定額積み立てですので、月単位ではありますが、安いときに買うという事は出来ている訳です。

    ただ、問題は買い続けるのみで、高いときに売る事が出来ていないので、利益の確定の機会を失っていると言えます。

     

    もっと言うならば、上がり相場で買い続けるという事は、株の高掴みをし続けていることであり平均取得価格を引き上げる行為であると言えます。

    下がり相場においても、買い続けるという事は、平均取得価格を下げているとは言えますが、将来の株価が今よりも下がった場合、将来の株価に対して、今購入した株価は高掴みしていると言え、将来のどこかの時点で株価が平均取得価格を上回らなければ『損』をすることになります。

     

    ドルコスト平均法のデメリットをうめる方法

    その前に再確認と注意ですが、ドルコスト平均法は、機械的にひたすら買うだけだったのに対して、今回お伝えする方法は、利益を優先する分、売買の手間と資本を失うリスクは高まる可能性があります。

    そこだけはご了承ください。

    利益が出たものに関しては利益の確定を検討する

    デメリットのところでも少し触れましたが、現時点で含み益の出ている株を保有している場合、株価が下降すると本来得られるはずであった利益をどんどん減らしてしまう事になります。

     

    そこで利益の出たものに関しては利益を確定するわけです。

    せっかくドルコスト平均法には、ほったらかしで投資に参加できるというメリットがあるのに、相場の画面に張り付いて小さな利益をちまちまと確定していては何のために投資信託を選んだのかわからなくなってしまいます。

    一番高くなったところで売りたいのは誰しも考えるものですが、ギリギリまで保有して値下がりの相場になってしまい売り時を失うくらいなら早めに売却してしまった方がいいと思います。

     

    理由はシンプルで、仮に10回売り時を失うなら、10回そこそこの利益を確定させている方が確実に利益を出せるからです。

    感情が入るとどうしてもズルズルと売り時を先延ばししがちになるので、ここは、早めの時点で「いくら」になったら売却するといったように明確な金額を定めて機械的に行うといいでしょう。

     

    ※当然ですが、利益を確定させると税金が発生しますので、そのあたりは注意が必要です。

     

    上がり相場が予想できるなら多めに購入する

    ドルコスト平均法というのは、そもそも株価は将来に向けて上昇する傾向にあるという前提のもと成り立っています。

     

    例えば、日経平均のチャートを見ると、2016年の11月にトランプ大統領が当選してから1000円位値下がりする場面がありましたが、チャートの推移を考えるなら少し極端な値動きだと言えます。

     

    あくまで一例ではありますが、このような場面で、余剰資金があるならば買い増しを行うのです。

     

    仮に、当選後も値下がりを続けていった場合でもアメリカの大統領の任期は、2任期8年が通例ですので8年後には相場が戻る可能性は高いわけです。

     

    ただ、2017年7月現在の日経平均は20,000円を超えていますので、過去のチャートから相対的に見た場合、上限に位置していて株価が将来的に上昇する可能性は低いという事も留意しておく必要はあると思います。

    下がり相場が続くのであれば、購入をストップする

    株価が下がり続ける場面で、買い続けるという事は、下がりきった株価に対しては高掴みしている事になります。

     

    先ほども触れたとおり、日経平均だと、現在2017年7月時点で2万円を超える相場が続いていますが過去のチャートから相対的に見るとかなりの高値であることが分かります。

     

    あくまで仮の話ですが、今後下がり始めたならば、大きく下げる可能性は十分にありえるわけです。(チャートをメインの情報とする場合)このような場面では、毎月の購入を一旦やめて、資金をプールしておきます。

     

    そこで、完全な底値は難しいので、底値から上昇し始めたポイントでプールしていた資金分を一気に購入するわけです。

     

    すると、下降途中でダラダラと購入するよりは平均購入価格を下げる事ができるでしょう。これはあくまでドルコスト平均法と比較した場合の話です。

     

    まとめ

    今回は、あえてドルコスト平均法のデメリットという言葉を使いましたが、私が思うには、デメリットというのはナンセンスな表現で、本来比較対象とするべき銀行預金ではなく、通常の株の取引きの中でも利益を出し続けている取引を比較対象としているので、そもそもの『比較対象』が違うような気もします。

     

    今回お伝えしたことをまとめると

    • 利益が発生したならば、利益を確定させるために売却する
    • 相対的に極端に安値となった場合買い増しを行う
    • 下がり相場が予想できるなら、いったん買いをストップし資金をプールしておく。その後上がりに転じた底値付近でプールした資金で一気に購入する

    できるだけドルコスト平均法にひと手間加えるだけで利益を伸ばす方法という視点で書かせていただきましたが、お手軽でありながらも、当然知識が多い方が勝てる確率は高くなるものです。

     

    チャートを読むべきか、景気や経済ニュースなどの動向で予想すべきかといった、『テクニカルvsファンダメンタル』みたいな話がよくでますが、景気の状況がチャートに現れているので本来どちらが重要ではなく、どちらも重要なのです。

     

    基本的な景気の知識があった上で、チャートの流れから確率論的に予想するという流れがリスクの低い投資を行うにあたって重要だと思います。

     

    いまだに『トレンド卵』というテレビ番組で紹介された会社の株が急に上がることがありますが、知識とは離れた要因で『株を買う』という判断をする人たちがいるわけです。

    その様な人に勝つためにも、日経新聞で手に入る知識くらいは取り入れたうえで、今回お伝えした手法をドルコスト平均法に取り入れていただきたいと思います。

    いつもお伝えしている通り、投資とギャンブルは違う訳です。

     

    もしも新聞を読む時間が取れないのであれば、オーディオブックで日経新聞を聞いてもいいわけです。

    月額540円で月~金の毎朝6時に届くので、もしも興味があるならば利用してみて下さい。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

     

     

  • 投資信託を自動積み立てで1年半放置した結果

    投資信託を自動積み立てで1年半放置した結果

    こんにちは、FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    私は、以前の記事でも紹介したドルコスト平均法いう投資手法を使って、ひたすら毎月5銘柄を1万円ずつ合計5万円分投資信託を購入しています。

     

    投資信託を購入し始めてから1年半ほど経ちましたので、結果がどうなったのかを紹介したいと思います。

    続編の投資信託を2年3か月放置した結果の記事はコチラ

     

    投資の内訳

    私が購入しているのは以下の5銘柄です。

    • 三井住友TAM-SMT TOPIXインデックス・オープン
    • 三井住友TAM-外国株式インデックスe
    • 三井住友TAM-SMT国内債券インデックス・オープン
    • 三井住友TAM-SMT J-REITインデックス・オープン
    • 三井住友TAM-SMTグローバルREITインデックス・オープン

    これら5銘柄を各1万円ずつ毎月積み立てています。

     

    とにかく私の銘柄選びの基準はリスクを小さくすることですので、日本株と外国株、国内不動産と海外不動産のように対になったものを2組の計4銘柄。

    そして預金の次に安定しているといわれる国内債券を組み合わせています。

     

    外国株と言っても主要国の株を取り扱った銘柄です。リスクの高い新興国などは買いません。

     

    それでは前置きはこのくらいで、実際の利益についてみていきましょう。


    現時点での投資信託の利益

    ※厳密には初めは、3銘柄から始めていたり、途中で買い増しをしたため保有口数にバラつきが出ています。

     

    利益は一番右側の評価損益の欄で確認することができます。

    NISAの口座と通常の特定預かりの講座もありますが銘柄は同じなので合算して足してしまいます。

     

    すると利益は73068円です!!

     

    で、私の投資信託全体の保有資産評価額が95万3138円ですから、実質88万70円を投資して7万3068円を受け取れたという事になります。

     

    利回りに関しては2016年の2月に積み立てを開始してから現在までで7.66%増加したことになります。

    計算式は、73068÷953138×100=7.66%ですね。

    一旦まとめましょう。

    投資信託の利益の詳細

    • 投資金額   88万70円
    • 利子     7万3068円
    • 利回り    7.66%(期間1年半)

     

     

    銀行への預入だと税引き後0.0007%なので、かなり満足できる数字だと思います。

     

    当初はトータルでの利率が2~3パーセントで運用できればと考えていたので大成功だと思います。

     

    違いを明確にするために銀行と比較してみましょう。

     

    もしも銀行に預けていたら?

    銀行の利率は先ほどの7.66%に比べ、わずか※0.007%(税引き後)です。

    ※2017年7月現在

     

    もしも仮に88万70円を一括で銀行に預けていたとすると、※880193円ですから、2年で得られた利子はわずか123円という事です。※計算簡略化の為2年複利で計算

    投資信託で得られた、73068円と比較すると、7万2945円も損していることになります。

    このように考えると大きな違いですね。

    まとめ

    結果的には、ドルコスト平均法のお陰で手間をかけることなくほったらかしで利益を上げることが出来ました。

     

    投資とギャンブルの違いはリスクの幅を自分で選ぶことができるところにあると思います。

     

    何度も言っていますが、銘柄選び、投資手法、後は失っても大丈夫な範囲のお金で始めること。これを外すと投資はギャンブルになります。

    たいていの銘柄は1万円から購入できるのでお金を銀行に寝かせておくくらいなら投資信託を始めてみてもイイのではないでしょうか?

     

    ちなみに、証券口座には、開設などの費用は一切かかりません。

    登録を手間に感じるかもしれませんが、悩むのはパスワードの作成くらいです。こちらで強固なパスワードを簡単に作る方法を紹介しているので、そちらを参考に5分くらいで口座を開設してみて下さい。

     

    実際に運用しなくても四季報が無料で見れたりするので開設して損はないと思います。

     

    証券会社選びにいろいろと迷うかもしれませんが、大きな違いは手数料のパーセンテージです。

    四季報が無料で読める事や使いやすさから初心者だとGMOクリック証券がおすすめです。↓↓


    続編として、投資信託口座を2年3か月放置した結果を全て公開している記事はコチラ!!←さらに詳しく口座の開設についても解説しています。ぜひとも一度お読みください。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

  • とりあえず1日30PVとる為に私がやったこと

    とりあえず1日30PVとる為に私がやったこと

    この記事を読んでいただいているという事は、PV数が伸びなくてお悩みだったりするのではないでしょうか?

    私もそうですが、『顔出し』していないと今までの知人にブログを紹介することもできませんし、なかなか最初のとっかかりがなく難しいものがあると思います。

     

    30PVで何を言っているんだとお思いかもしれませんが、月間に直すと、1日30PV×30日で900PVあるわけです。

     

    ものは言い様じゃありませんが、当初の目標にされることの多い1万PVの約10分の1とも言えるわけです。こう考えればまぁまぁスゴイんちゃう?みたいに思えてきませんか?

     

    私はいきなり、1万PVを狙って挫折するよりは、モチベーションを継続させる目的で、ブログ開設当初に目指すファーストステップは1日に30PVが妥当ではないかと考えている訳です。

     

    1日30PVを超えると違うものが見え始める

    よく言われるのが、1万PVを超えると違うものが見え始めるという言葉です。

    もちろん1万PVになるとアマゾンのアフィリエイトで購入される商品から読者層が読み取れたり、情報量は格段に上がりますが、

    1日30PVあるかないかでも大きな違いがあるわけです。大きな違いとしてはブログを書く楽しさが違ってきます。

     

    グーグルアナリティクス

    グーグルアナリティクス(アクセス解析ツール)を使うとリアルタイムで何人にブログを読まれているかを知ることができるのですが、これがとても楽しいわけです。(個人を特定できるような情報までは見れません)

     

    ブログというのは、余暇の時間に集中して読まれることが多いので24時間のうちでも実質6時間くらいにアクセスが集中しています。

     

    1日30PVあるとそれくらいの時間にアナリティクスを開くと結構な頻度で読まれている場面を見る事が出来て「おぉ!!俺のブログ読まれてるやん!!」って実感を得られる。これがモチベーションにつながるわけです。

     

    グーグルアドセンス

    他にはグーグルアドセンス(広告配信サービス)です。サイトにもよりますが、30PV位だと割と毎日『1円』くらいですが広告収入が入り始めます。

     

    たかが一円かもしれませんが、人のいう事を聞いて働いてお金をもらうのではなく、『自分の好きな事を書いたBlog』に価値が認められて対価として支払われているお金なわけです。

    テンション上がりませんか?

     

    それでは30PVを獲得するために私がやったことについてみていきましょう。

     

    1日30PVのために私がやったこと

    とにかく記事を書く

    私も人に言えるほど文章がうまいわけではありませんが、ブログを書き始めの頃の記事というのは上手な文章ではない事が多いものです。

     

    上手な文章とは、ブログの特性にあった文章であるという事です。

     

    多くの場合ブログの読者というのは、必要な情報を必要なだけ短時間で得たいというニーズを持っていることが多いです。

    知識があると、あれもこれもと自分の持っている知識を詰め込みたくなるものですが、読者側からみるとそれはノイズでしかなく、冗長で読みにくい文章となります。

     

    いうならば、中学生くらいで習った、『炎色反応の実験』みたいなもんです。

     

    確かに綺麗で楽しかったような記憶はありますが、

     

    『これ、何なん??意味あるの???』です。

     

    ブログが読まれるには、SEO(検索エンジン最適化)、ペルソナ(読んでほしい読者像)の設定、アクセスの解析なんかの知識も必要ですが、

    ブログらしい文章に慣れることの方が大切だと思います。

    SNSを活用する

    スーパーに行くと、ウインナーにつまようじを指して配っていたりしますが、

    ブログ記事というのは棚に陳列されたウインナーみたいなもので、アピールしないとなかなか読んでもらえないものです。

     

    ブログにつまようじを指して配ることはできませんから、SMSで拡散させるという訳です。

     

    私が使っているのは、フェイスブック、ツイッター、はてなブックマーク、グーグルプラスです。慣れるまではたくさんのSNSを使うのは大変かもしれませんが多く発信した方が読んでもらえる確率は各段にあがります。

    大多数はウインナーと同じでスルーですが、なかには、ファンになったりして継続的に見てくれる人も出てきたりするわけです。

    SNSの特性上、アンチな人も出て来たりするものですが、人気が出てきた証拠かな?くらいに構えて放っておけばいいと思います。

     

    アイキャッチの画像を設定する。

    上の画像はツイッターの画面なのですが、文字だけでなく写真が使われています。

    この写真の事をアイキャッチ画像と呼ぶのですが、これがあるのとないのでは、読まれる確率がまったく違ったものとなります。

    ブログを投稿する際にぜひとも取り入れておくといいかと思います。

    まとめ

    1日30PVまでというのは、本当にどこからの反応もなく不安になるかもしれませんが、とりあえず30PV取れるまでは頑張ってみて下さい。

    本日、30PVを達成するためにお伝えしたのは

    • とにかく書く
    • SNSを活用する
    • アイキャッチ画像を作成する

    割合で言うと、とにかく書くことが95%だと思います。何が求められていて何を伝えれば役に立てるのか?その辺の意識をするといいかと思います。

    あとは、知らせることと目立つこと。待っていても誰も読みに来ないので知らせることは大切だと思います。

    本日お伝えした3つを実行するだけで、30PVは取れるようになりますのでぜひともお試しください。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

  • 【迷わない】1分でできるパスワードの作り方

    【迷わない】1分でできるパスワードの作り方

    ネット上で何かをしようとすると必ずパスワードが必要になるものです。

    例えば、ニュースサイトやメルマガ、メール、SNS、アプリ、Blog、投資、銀行、クレジットカードなど、私が管理しているだけでもパスワードの数は、50個を軽く超えていました。

     

    パスワードは、セキュリティの観点から規則性のない文字の羅列である事が求められるので、自由にランダムな文字を並べればそれでパスワードは出来上がるはずなのですが、自由に作ってもいいと言われると途端に作れなくなってしまうということがよくあります。

     

    身近なところだと、知人と食事に行くような場面で相手から『食べ物の好き嫌いはないので、何でも適当に決めてもらっていいですよ!!』なんて言われて何を食べようかと、かえって困ってしまった経験があるのではないでしょうか?

     

    対策は簡単です。自由だと困るならばルールを決めればいいのです。今回の記事では私がパスワードを作成する際に使っているルールを紹介したいと思います。
    スキマ時間は1日8時間以上!資格も語学も、耳を使えば圧倒的な効率アップ!

    パスワードの決め方のルール

    目についたものの頭文字を取り入れる

    例えば机に座っているような場面で目につくものだと

    • パソコン
    • キーボード
    • ペン
    • ノート
    • 手帳
    • 時計
    • コーヒー
    • コップ
    • キャラメルフラペチーノ

    このあたりが目に入ると思います。

    もっと言うなら床とか壁、身に着けている服や素材単位で、綿、麻、プラスチック、金属と無数にあると思います。

    私がよくやるのは、これらの名詞のはじめの二文字をローマ字に置き換え3つほど組み合わせる事です。実際に見てみましょう。

     

    【例】 パソコン(pasokon)+時計(tokei)+キャラメルマキアート(kyaramerumakia-to)

    ここから出来上がるパスワードは、『pasotokekya』です。

     

    パスワードの文字数が制限されることがありますので、臨機応変に一つの固有名詞から取り入れる文字数を減らしたり、組み合わせる名詞の数そのものを増やしたりするといいと思います。

     

    数字を組み合わせる

    パスワードは出来るだけ複雑な方がいいので数字位は取り入れておきたいものです。

    一番手っ取り早いのは、パスワードを作成しようとしたときの時刻を取り入れるというものです。

     

    例えば、現在時刻が『17:26』だとすると先ほど出来上がった『pasotokekya』に交互にいれて『p1a7s2o6tokekya』のようにしてもいいですし、なんとなく前半と後半にわけて『pasoto17kekya26』のように入れてもいいわけです。このあたりはセンスです。

     

    時刻が嫌なら円周率の3.1415926535…の何桁目から組み込むみたいな感じでもOKです。だって自由ですから。
    スキマ時間は1日8時間以上!資格も語学も、耳を使えば圧倒的な効率アップ!

    記号が使えるなら絶対に使う

    「$」,「#」,「&」,「!」,「]」,「?」何でもいいのですが、記号を1文字でも組み込むだけでパスワードを解読する難易度は一気に高まります。

    セキュリティの効果をあげたいのであれば使わないと損なくらいに思って間違いないでしょう。

     

    迷う時間がもったいないので、先ほどの『数字の後ろに記号を入れることにする』みたいな感じで機械的に組み込めばいいでしょう。

    それではやってみましょう。『pasoto17kekya26』→『pasoto17$kekya26#』

    これでセキュリティレベルとしては高い部類に入るパスワードが出来上がったかと思います。

     

    最後にですが、タッチタイプで打ったときにミスタイプをしやすい文字が含まれていないかをチェックします。

    私がよく打ち間違いを起こすのは「Q」や「Z」などのキーボード上だと左手の小指が担当するポジションにある文字です。

    もしも含まれていたなら、これも機械的にホームポジション(キーボードで入力する際の手の基本的な位置)の人差し指が来るポジションの「F」や「J」に置き換えるとログインの際に弾かれるというストレスを減らす事が出来ます。

     

    パスワードをおぼえる為の工夫

     

    人間の頭というのは、視覚でイメージできるものをおぼえやすい傾向にあるので先ほどの『パソコン』、『時計』、『キャラメルマキアート』を映像で頭の中に思い浮かべます。

     

    後は無理やりな意味づけで関連性を持たせます。バカみたいなのでも何でもいいです。

    例えば、『パソコン』を打ちながら、壁の『時計』を見ようとした時に『キャラメルマキアート』をこぼしてしまった。そういえばあれは、夕食前でお腹の減り始めた17時26分の話だった。というストーリーを作り上げるわけです。

     

    記号に関しては、触れていませんが、2文字程度なら何度かパスワードを入力するうちにすぐに覚えるはずです。

    『pasoto17$kekya26#』

    本日出来上がったパスワードは17文字あります。

    チャンキングという言葉があるのですが、『pasoto17$kekya26#』という文字列を一度に覚えるのは難しいですが、細分化された言葉の集合体だと考えるのです。

    最長でも4文字の言葉と数字が4つと記号が2文字の集合体だと考えて映像化と意味づけを組み合わせると覚えやすくなるわけです。

     

    身近なところでは多くのクレジットカードの数字が4文字×4つの集合にすることで記憶しやすいようになっていたり(アメックスは4.6.5桁だったりします)、数字だと3文字刻みでコンマが打たれていたりして短期記憶を助けるためにチャンキングは活用されている訳です。

     

    ところで、余談ですが何度も登場したキャラメルマキアートが、前半の『目についたものの頭文字を取り入れる』の項目のところではキャラメルフラペチーノとして登場していたのにはお気づきだったでしょうか?

     

    もしも、「え?」と思ったなら、これでキャラメルマキアートが頭から離れなくなったことだと思います。

    記憶するうえでの印象付けはこれだけ効果的だという事です。

    まとめ

    パスワードの作り方は

    • 身の回りの物の名前の頭文字を2文字ほど取り、3つほど組み合わせる
    • 数字は、時刻を取り入れると迷う事がなく、均等に割り振ると覚えやすい。
    • 記号は取り入れる事が出来るのであれば必ず取り入れる。
    • 入力ミスを起こしやすい文字が含まれるなら、機械的に入力しやすい文字に差し替える

    覚え方は、

    • 映像でイメージする
    • 映像がつながるストーリーを何でもいいので作る

    意味づけのできるチャンキングを使えば30文字位の文字の羅列は覚えられたリするので、ぜひ活用いただければと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

  • レーシングゼロがシャマルよりも固い理由を本気で説明しようと思う

    レーシングゼロがシャマルよりも固い理由を本気で説明しようと思う


    完成車に取り付けられていた『AXIS Classic』という2500gくらいのホイールから、『レーシングゼロ』に交換して、約1年半。走行距離にして2000㎞は走ったと思います。

     

    交換当時は『ピン』とこなかったホイールの硬さについてお伝えしたいと思います。

     

    ホイールが硬いとはどういうことか?

     

    ホイール

     

    へたくそな図で申し訳ないのですがホイールだと思ってください。

    皆さんは、硬いホイール、柔らかいホイールと聞いて上の図のようなホイールをイメージしてはいないでしょうか?

    私も初めて柔らかいホイールと聞いた時には、このようにホイールが輪ゴムの様に変形する様子をイメージしたのですが、実際はこのようにはならないわけです。

     

     

    なぜかと言いますと、スポークが張られているからです。

     

    左のホイールが右のホイールの様に変形しようとすると、上下のスポークは縮んで、左右のスポークは伸びることになります。仮にも金属でできたスポークが伸び縮みするとは考えにくいわけです。

     

     

    ではホイールが硬いとはどういうことなのか?こんな言葉を聞いたことはないでしょうか?

     

    『ホイールが硬いと足に来る』このような言葉を一度は聞いたことがあると思います。

    どうやらホイールの硬さのヒントはここにありそうです。

    ここで、足の力がホイールに伝わるまでの流れを見ていきましょう。

     

    • ペダルを踏み込むと、クランクの回転がチェーンに伝わりスプロケを回転させる
    • スプロケの回転する力は、ホイールの中心にある『ハブ』に伝わる
    • 『ハブ』に伝わった力はスポークを伝わってリム=タイヤに伝わる

    だいたいこのような流れで力は伝わることになるのですが、この力の伝わるパーツの中で一番細い素材は何か?と考えるとスポークに行きつくことになります。

     

    先ほどスポークは伸び縮みすることはないと申しましたが、『しなる』事はあるわけです。

    ホイール

    しなるというのは復元できる程度に『曲がる』という事です。

     

    突っ込みどころしかない図で申し訳ないのですが、瞬間的に強くペダルを踏み込むと、スポークはここまで極端ではありませんが変形するわけです。

     

    というわけで、ホイールの硬さとは、スポークの変形しやすさによって決まるということです。

    なぜシャマルは柔らかく、レーシングゼロは固いのか?

    シャマルはカンパニョーロ。レーシングゼロはフルクラムと別のブランドですが、両者は親会社と子会社の関係にある事から、多くのパーツが共有されておりほとんど同じだという事が出来ます。

    ここで唯一違いとして出てくるのが、スポークの張り方の違いです。

    シャマルはMega G3 ,レーシングゼロは2to1と呼ばれる貼り方です。


    コチラがシャマルです(上)

     

     


    コチラがレーシングゼロです(下)

     

    両者を比べると後輪のスポークの貼り方がシャマル(上)の方は3本が寄り添うように張られていて、レーシングゼロの方はどちらかと言うとホイール全体に等間隔に広がるように貼られています。

     

    家を建てるような場面で『筋交い(すじかい)』と呼ばれる柱と柱の間に斜めの補強を入れることがありますが、フリーボディー側に取り付けられた2本のスポークが筋交いの役割を果たしているという訳です。

     

    当然補強は広がりを持たせた方が強度が増すので、レーシングゼロの2to1と呼ばれる組み方の方が強度がたかくなりスポークがしならない為、硬く踏み込みに対してダイレクトな反応をするホイールに仕上がるという訳です。

     

    まとめ

    ホイールの硬い柔らかいという表現はグニャグニャとリムが変形するわけでは無いので、地面からの突き上げや段差などの瞬間的な衝撃の吸収については基本的にどのホイールでも同じです。

    もしも振動の少ない快適さを求めるのであればタイヤの交換の方が効果があると思います。

     

    今回の記事の内容をまとめると

    • ホイールの硬さ=スポークの硬さ
    • シャマルとレーシングゼロの硬さの違いはスポークの張り方によって生まれる
    • 『しなり』に対する強度は筋交いの土台(この場合リム)に接する距離が長いほど強くなる
    • 結果として、似たような材料を使いながらも性質の違うホイールが誕生する

    こんなことを言ってはなんですが、シャマルは柔らかいと表現されますが、それはレーシングゼロと比較した場合の話なわけです。スポークの材質はアルミですから基本的には『しなり』にくく、

    カテゴリー訳をするならば、シャマルも硬いホイールの部類に入ると思います。

     

    よく食事のレポートで『ケーキなのに甘くないですね♪』なんて表現が使われますが、ケーキの時点で甘くないわけがないんです。

     

    その理論でいくと、スポークにアルミを使って強度が出ないわけがないんです。

    どちらのホイールを買おうか迷っている人にアドバイスをさせていただくなら、直感的に自分が好きだと思える方を選ぶこと。

    これで幸せになれると思います。最後までお読みいただきありがとうございました。



  • フィニッシュライン セラミックウェットルブは選ばれし者の為のオイルだった

    フィニッシュライン セラミックウェットルブは選ばれし者の為のオイルだった

    こちらのセラミック ウエット ルーブを購入してから約2か月たちましたが少し勘違いしていたことがあったのでお伝えしたいと思います。

    前回のチェーンオイルの記事はコチラ

     

    ウェットルブとは?

    セラミックウェットルブ

    ウェットタイプのチェーンオイルのことで、基本的には

    • 乾かない
    • 雨に強い
    • 長距離の走行に向いている

    この3点が特徴として挙げられます。

     

    そのほかにはよく言われるのが、ドライタイプよりも滑らかであることと、難点はドライタイプと比べると粘度が高いので汚れを引き寄せやすく汚れやすいというところです。

     

    私がセラミックウェットルブを購入した理由

    私は、長距離を走ると言っても100㎞以内ですし、雨の日に乗るようなこともありません。

    本来であればドライタイプのチェーンオイルで十分なのですが購入には一つだけ理由があります。

     

    それは長距離走ることができるというところに惹かれたからです。

     

    まぁ言い換えると、チェーンのメンテナンス期間を引き延ばす事が出来る。早い話がメンテナンスをさぼれるかな?という理由からでした。

     

    ドライタイプよりもチェーンが汚れやすいとは聞いていましたが、洗濯ものを何日かためてから洗うように一気に洗えばいいと軽く考えていました。

     

    乗ってみての感想

    以前の記事にも書きましたが、ドライタイプよりも動きが滑らかでシャリシャリした音がなくなりペダルの踏み込みが軽くなったように感じました。

     

    ドライタイプだと油切れ感を感じる200㎞位の使用でも問題なくチェーンにオイルがいきわたっている感覚を感じる事が出来ます。

    そこから、300㎞、400㎞…と乗り続けても潤滑性の低下は感じなかったのですが、一つだけ問題がありました。

     

    チェーンオイルは走っただけ汚れる

    当たり前ですね。乗る前から気づいてはいたのですがやっぱり汚れてくると気分が悪いわけです。

    初めはチェーンだけだった汚れがスプロケットも同じように黒くなってきてフロントディレーラーの裏側も黒くなってきて…。

     

    オイルの拭き取りはしっかりと行っていたので砂が噛み込んでじゃりじゃりするみたいなことはなかったのですが、やっぱり細かいレベルで考えると研磨剤レベルの小さな砂がスプロケットなどを少しずつ削っている可能性は考えられます。

     

    結論としては、自転車を洗える環境にあるならマメにメンテナンスしてあげるのがベストという事です。

     

    選ばれし者たち

    本来この製品は、ブルベで長距離を雨の中も走ったり、シクロクロスの未舗装のコースを走るような人たちに向けて開発されている訳です。

     

    言うならば、自転車にダメージのかかる環境下でこそ効果を発揮できるということです。

     

     

    ウェットタイプのチェーンオイルはこう使う

    私のたどりついた考えはこうです。

     

    競技やイベントに参加中でメンテナンスの時間がとれない場合を除いてメンテナンスはマメに行うべきです。

     

    潤滑性が長期間保持できることは確認済みなので、少しでもメンテナンスの間隔を伸ばしたいのであれば汚さないようにすること。

    そのためには、注油時に必要以上についたオイルは、綺麗に拭き取る事。拭き取り過ぎなくらいでちょうどいいと思います。

     

    まとめ

    今回の記事は、長期間の潤滑性を保てることと、長期間メンテナンスしなくていいという事はまったくの別物であるということについてお伝えしました。

     

    知っている人からすれば当たり前ですが、もしも私と同じ考えをしている人のお役に立てばと思います。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。




     

  • カルビーからの配当と、失敗せずに株を購入する為の4つのポイント

    カルビーからの配当と、失敗せずに株を購入する為の4つのポイント

     

    先日カルビーから、配当の通知が届いたので紹介したいと思います。

    少し見にくいですが、1株当たり42円×200株で、8400円の配当です。

    実際のところは税金が20%程ひかれるので6700円位になると思います。8千円台から、6千円台への落差はショックが大きいですが、配当というものは素直にうれしいものです。

     

    カルビーの配当は?

    配当の権利確定日は3月31日なので、平日の場合3月28日までに株を購入していれば配当が手に入るという事になります。

     

    予想配当利回り(1株の株価に対して何%の配当か?)は1.04%なので東証1部上場企業の中では低い方です。

    ただ、同業種の比較で考えるとそこまで悪くは無いと思います。

     

    それでは、カルビーの株を参考に、私が株を購入する際にチェックしているポイントを紹介したいと思います。

     

     

    私が株を購入する際にチェックするポイント

    その企業が好きか?

    不確かな精神論みたいな話は基本的に嫌いなのですが、私は、好きな企業の株を買うのが大切だと思っています。

     

    株で勝つ一番の方法は何が起こっても冷静でいる事だと思います。冷静でいるためには自分の好きな企業を選ぶことがコツです。

     

    例えば、好意を持っている相手が何かを失敗したような場面で、思わず許してしまったような経験は誰でもあるのではないでしょうか?

     

     

    企業でも同じで実際にはそんなに大したことではないのに、『ニュースで叩きやすい問題』が起こるとガツンと株価が下がることがあります。

     

    そんなに好きでもない企業の株を持っている場合だと、ガツンと下がると反射的に株を手放そうと思ってしまいますが、

    好きな企業の株を持っている場合だと冷静に『今ニュースで叩かれている問題はどのくらい深刻で、回復できる可能性と期間はどのくらいか?』と考えることができます。

    考えたうえで回復できる可能性が低いのであれば冷静に手放すという判断をすればいいわけです。

     

    投資なんて所詮は不確かなものに勝手な予想をつけるだけの行為なので、勝手な予想の精度を少しでも上げようと思うなら、客観的に状況を見る必要があるわけです。

     

    指標に照らし合わせてどうなのか?

    ニュースで『年初来高値を更新!!』と聞くと、なんだかスゴイような気がしますが、最長でも過去365日(証券取引所の休業日考慮せず)の中で株価が一番高くなっているだけの話です。

    可能性としては、

    1. 昨年の年末に、大きな不祥事をおこして以来、株価は昨年までの半額の水準まで下落。やっと昨年の6割の水準に戻った。
    2. 5年前から、ダラダラと株価は下がり続けている。とくに要因は見当たらないけれど瞬間的に『ポッ』と株価が急上昇した。

    など、さまざまな要因も考えられるわけです。1,はこれから回復しそうな気もしますが、2,は下がり基調に戻りそうな気もします。

     

    何が言いたいかと言いますと、通常のニュースなどで伝えられる情報には限界があるので株の購入の判断材料としては基準があいまいである事が多いという事です。

     

    そこで、客観的に判断するために指標を活用しましょうという事です。

     

    私が見るのは売上高

     

    その中でも、私が一番に見るのは売上高のグラフです。カルビーのグラフも『This is 右肩上がりグラフ』といった具合にとてもきれいな右肩上がりです。

     

    言うならば企業の成績表のようなもので、今まで売り上げを伸ばしてこられたなら、今後も売り上げの伸びる可能性は高いという確率論的な判断です。

     

    私は、10年ほどさかのぼって、リーマンショックの影響はどうだったのか?というところもサラッとですが見るようにしています。

     

    全く影響を受けなかったのか、影響を受けても素早く立て直せたのか?

    日本最長のいざなみ景気の影響で最終年の2007年あたりの業績の良かった企業が多いですがリーマンショック後、その水準まで戻せていない企業は、少し注意して扱う事にしています。

     

    指標は基本的なものだけ

    その他、『PER(株価収益率)』、『ROE(自己資本利益率)』…と、基本的な指標を一つづつ見て総合的に納得できる場合だけ購入しています。

    何となくでもいいので、ROEは、10%ほしいなぁ位に自分の基準を決めていると選びやすいと思います。

    専門用語感がかなり出ますが、私は『会社四季報』で手に入る程度の情報しか見ていないので大したことはしていません。



     

    経営方針はどうなのか?

    経営方針というとたいそうに聞こえますが、経営に影響力のあるものは何か?を考えるわけです。

    私が一番に見るのは役員です。カルビーの場合、現在の会長は松本晃氏で、ジョンソン・エンド・ジョンソン出身です。このことによりアメリカ方式の経営が取り入れられることは予想が付きます。

    で、株主を見るとフリトレーグローバルインベストメンツとあります。フリトレーはマイクポップコーンで有名ですね。ピンとこないかもしれませんが一度は食べたことがあるはずです。

     

    これだけでは読み取れませんが、検索窓に『フリトレー カルビー』と入れて検索した内容をまとめると、

    要はジャパンフリトレーは、カルビーの完全子会社で、同時にフリトレーもカルビーの株を20%保有しているというお互いに資本提携しているという関係が見えてきます。

     

    日本の企業でありながら、方針はかなりアメリカンな企業であるという事です。

     

    で、その方針を取り始めたのはいつなのか?その結果、業績に対する効果はどうだったのか?という事を調べたうえで経営方針は正しいのか?という事を私は判断しています。

     

    現在の株価は安いのか?

    上場来高値は2015年4月10日の5570円のようです。指標などから見るポテンシャルを総合すると今後5570円の水準まで再び回復する可能性は3年くらいの猶予を見るならあり得なくはないと思います。

    ただし、2017年6月26日の終値は4485円ですので、今から購入するというのは若干割高な気もします。

     

    PERの高さが気になるので、これから買い増しするなら4000円位まで下がれば考えるかなといったところです。

     

    フリトレーの販売網がまだ生かし切れていないのでこれから伸びるだろうという予想で持ち続けたいと思います。

     

    まとめ

    私が株を購入するときにチェックしているポイントは、

    • 買おうとしている企業の事が好きである事(感情にまかせた投資をしない為)
    • 指標
    • 経営方針 何か転換点があったか?その転換点以降の業績が上がっていれば、正しい経営が行われていると判断
    • 現在の株価

    大きくはこの4点です。もしも一つだけ選ぶならば、無感情に近いくらい冷静に落ち着くことでしょうか。

    感じた通りに株を買うのではなく、考えた上で株を買う。

    ブルースリーとは逆に『Don’t feel, think!』で投資をすれば大きく間違った結果にはならないと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。