月: 2018年1月

  • 【株価指標】ROE(株主資本利益率)の意味と活用についての解説

    【株価指標】ROE(株主資本利益率)の意味と活用についての解説



    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

     

    毎回好評の株価指標を丁寧に解説するコーナーですが、本日は[keikou]ROE Return On Equity(株主資本利益率)[/keikou]についてみていこうと思います。

     

    ROE(株主資本利益率)で何を判断するのか?

    ROEで判断するのは、[keikou]収益性[/keikou]です。単純に数字だけで判断するなら[keikou]8%位[/keikou]あれば、収益性に問題はないと判断しています。

    アメリカだと10%くらいの数値を求められるようです。

     

    株主資本利益率とあるとおり、株主から集めた資本をどれだけ利益にすることが出来ているか?という事なのですが、少しわかりづらいですよね?

     

    言い換えるならば、費用対効果コスパだとイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。

     

    例えば、ある企業で考えると、

    1. 今まで古くて処理速度の遅いパソコンを使っていた
    2. [keikou]株主から集めたお金[/keikou]を100万円使って、処理速度の速い新しいパソコンを導入した
    3. 結果的に、作業効率が上がり110万円の[keikou]収益を上げる[/keikou]ことが出来た。

    この例で言うと、株主からの100万円で110万円の収益を上げたという事は、投資に対して10%利益を上げることが出来たというわけです。

     

    せっかく投資するのであれば、投資した資金を効率よく利益につなげて欲しいですよね?あまりにもROEが低いという事は経営があまりうまくないのでは?と考えることが出来ます。

     

    数式からROEを考える

    株主資本利益率は、

    ROE(株主資本利益率)=EPS(一株当たり利益)÷BPS(一株当たり株主資本)で求めることが出来ます。

    よって、ROEの値が大きいという事は、[keikou]投入した資本に対する利益の割合が大きい[/keikou]ことを表すので、配当が増える可能性も期待することが出来ます。

     

    ROEによってPBR(株価純資産倍率)の判断を誤る要因となることもある

    PBR(株価純資産倍率)とは、株価がお得であるのか?を判断する指標でもあるのですが、

    数式は、PBR(株価純資産)=PER(株価収益率)×ROE(株主資本利益率)でもとめられることから、PERまたはROEの値が小さいことも考えられます。

    よって、PBRが小さいことだけで、株価がお得だと判断されることもありますが、ROEが小さい=収益性が低い可能性もあるので注意が必要です。

     

    指標は株価の基準としては便利なのですが、なぜそのような数字が導き出されたのか?をよく考える必要があります。

     

    まとめ

    今回はROEについて、どれだけ収益性の高い事業を行っているかを判断する指標であるとお伝えしました。

    基準は、国内だと8%、アメリカだと10%位あれば収益性に問題がないと判断されます。どれだけ少ない資本の投入で大きな利益を得ているのか?を表す指標だという事です。

     

    また、注意点としては、株価のお得度を判断するPBRの判断を誤る要因にもなるので、単純にPBRの値が小さいからお得な株だと判断するのではなく、PBRを確認する際には、PERと一緒にROEもセットで確認していただきたいと思います。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。



     

  • 【株価指標】PBR(株価純資産倍率)の意味と活用の仕方について

    【株価指標】PBR(株価純資産倍率)の意味と活用の仕方について



    どうも!!5年以上前のセールで買った髭剃りから変な音がする事で悩んでいる『らしらん』(rasiran)です。

     

    なんかね、1週間くらい前から『キュイーン』って言うんですよ!!

    、、

    って言ってもうまく伝わらないと思うので、さっそく本題にまいりましょう。

     

    本日は、株価指標の[keikou]PBR[/keikou] Price Book-value Ratio(株価純資産倍率)について解説していこうと思います。

     

    それではまいりましょう。

     

    PBRで何を判断するのか?

    PBRとは、Price Book-value Ratioの略で、株価純資産倍率とも言われます。

    簡単に言うならば、現在の株価は、一株当たり純資産の何倍になっているのか?を表した指標です。

     

    この指標で何を判断するのかというと、株価がお得であるのか、それとも高いのかを判断するわけです。

     

    その判断の基準は、PBRの数値が、[keikou]1倍~1.5倍[/keikou]であればお得、それ以上であれば少し高いかな?と判断します。

     

    PBRの数値が1倍以下だとマズイかもしれない!

    PBRを求めるための計算式は、

    PBR=株価÷BPS(一株当たり純資産)ですから、PBRが1倍以下になるという事は株価をBPS(一株当たり純資産)が上回っているという事です。

     

    どういうことかというと、理屈上はおかしな話なのですが企業が倒産した場合、手元に現在の株価以上のお金が帰ってくるという事です。

     

    普通に考えるとありがたいですが、おかしいですよね?

     

    その様な場合他の指標も組み合わせて活用することで成長の見込めない株を選んでしまうリスクを下げることができます。

     

    例えば、株価の割安度を判断する指標として今回のPBRに加えてPERを合わせて活用すると、

    • PBR(株価純資産倍率)…企業の資産を基準に割安度を判断←今回解説しているのはコチラ
    • PER(株価収益率)…企業の稼ぐ力を基準に割安度を判断

    PBRは割安と出ているけれど、PERの基準となる企業の稼ぐ力が急激に減少していることに気づくことが出来たりします。

     

    流れとしては以下のような感じですね。

    1. 今までは事業がうまくいっていたから蓄えとしての資産はある
    2. 急に事業がうまくいかなくなり収益を上げる事が出来なくなってしまった
    3. その結果として、投資家から事業の回復する見込みがないと判断される
    4. 投資家が株を買わなくなった結果、株価が下落する
    5. PBRが1倍を下回る

     

    ちょっとイメージが湧きにくいので、具体例を挙げるとすると、

    現在ではデジカメが主流となりカメラ用のフィルムなんて見かけることが無くなりましたが、もしも『富士フィルムホールディングス(4901)』が現在のような医療機器や医薬品の分野へ転換せずに、ず~っとカメラのフィルムだけを作り続けるような事をしていたなら成長性が見込めないと判断されPBRが1倍を下回っていたかもしれません。

    ※2018/01/19時点で確認したところ、富士フィルムホールディングスのPBRは0.98倍でしたがあくまで例として用いただけであり数値との関連性を裏付けるものではありません、PBRが下落する要因は他の場面に見られる可能性もあります。詳しくはご自身でご確認くださいませ。

    他にも要因は考えられるので、実際にはPBRが1倍より下でも問題ないケースも存在します。

    単純に指標の数値だけで判断せず、なぜそのような数値になっているのか?までさかのぼって判断いただきたいと思います。

     

    まとめ

    今回は、[keikou]PBR Price Book-value Ratio[/keikou](株価純資産倍率)についてお伝えしましたが、

     

    判断することは、PBRの値が1倍に限りなく近ければ、その株はお買い得である可能性が高いという事です。

     

    ただし、例外も存在するので1倍に近くても単純に投資家から[keikou]成長の見込みがない[/keikou]と判断されている場合もあるので注意が必要です。とくに1倍を下回っているような場合は企業についてよく調べたほうがいいですね♪

     

    ですが、事実としてはPBRの値が1倍を下回っている企業というのは、たまに見かけるのも事実です。良く調べたうえで問題がないのであればそれは掘り出し物の株であるかもしれません。

     

    何度もお伝えしていますが、投資は儲かる株を買うから儲かるのではなく、リスクの無い株を買うから利益が出るのです。

    単純に、指標で判断するのではなく指標として現れる要因まで考えて丁寧な投資を行ってきましょう。

    利益は出すものではなく、あとから付いてくるものです。

    最後までお読みいただきありがとうございました。



     

  • 【株価指標】BPS(一株当たり株主資本)の意味と活用の仕方について

    【株価指標】BPS(一株当たり株主資本)の意味と活用の仕方について




    どうも!!いなり寿司にしょうゆをつけるのは変だと言われてショックを受けている、いなり寿司にもしょうゆを付ける派の『らしらん』(rasiran)です。

     

    塩キャラメルのように、いなり揚げの甘味の中に、しょうゆのしょっぱさが絶妙だと説明したのですが、一人も理解者は現れませんでした。

     

    それでは気を取り直して、本日は[keikou]BPS[/keikou]の解説にまいりましょう。

     

    BPSを用いて何を判断するのか?

    まずは、BPSの指標を用いて何を判断すればいいのかについてみていきましょう。

     

    以前に出てきたPERは企業の利益を生み出す力だったのに対し、今回のBPSは企業が現在持っている資産の量を表した指標です。

     

    よって、BPSの指標で判断するのは、[keikou]企業の安定性[/keikou]です。

    BPSとは、Book-value Per Shareの略で『一株あたり純資産』の事を言います。資料によっては一株純資産としたり、一株あたり株主資本と呼ばれることがありますが同じ意味です。

     

    計算式は、[keikou]純資産÷発行済み株式数[/keikou]で求める事ができます。

     

    企業の純資産とは資産総額から負債総額を引いた残りなのですが、イメージしにくいと思うので純資産は以下のようにイメージしてください。

     

    [keikou]純資産[/keikou]とは、解散価値とも言われるように、仮に企業が倒産した場合[keikou]

    • 仕入れ先企業への仕入れ代金や、従業員への給料の支払いを行った残り[/keikou]の現金
    • 企業の土地や建物、社用車、デスクのパソコンや機械など売り払って現金化できるものを全て売り払って現金化した時の金額

    これら、会社にあるものを全て現金化して払うべき費用を払った後の金額の事です。

    ※厳密に言うと少し違いますが、投資は実践なのでテストで正しく答えられることよりも、活用できるイメージを持つことが大切です。詳しく知りたい方はバランスシートの読み方について検索すると良い資料が見つかると思います♪

     

    BPS(一株当たり純資産)=会社にあるものを全て現金化した金額÷発行済み株式数ですから、BPSとは会社が倒産してしまった場合に一株あたり、いくら回収する権利があるのか?を表したものとも言えるでしょう。

     

    BPSから株価の底値を予想できる

    以前からお伝えしていますが、株式投資なんてものは[keikou]不確かなものに確からしい理由をつけていく作業[/keikou]でしかないので、リスクに対してはシビアに、そして最悪の場合どうなるのかを想定しておく必要があります。

     

    株式投資での最大のリスクは企業が倒産してしまった時なので、その時の企業の価値を発行済み株式数で割ったBPSに示される金額が[keikou]株価の予想される底値[/keikou]であると言えます。

     

    一言で言うならば、BPSのよりも株価が値下がりする可能性はほぼないという事です。

    ※BPSは過去の値を示すものなので当期に大きな負債を抱えた場合など例外も存在します。

     

    まとめ

    今回はBPS(一株当たり純資産)についてお伝えしましたが、BPSで判断出来るのは、[keikou]企業の安定性[/keikou]です。

     

    BPSは、一株当たり純資産と呼ばれるように、計算式は[keikou]純資産÷発行済み株式数[/keikou]で求めることができます。

     

    私がこの指標で判断するのは、企業の安定性というポジティブな面とともに、投資のリスクである株価が下落した場合のおおよその値を判断するために用いています。

     

    四季報では現時点のBPSしか記載がありませんが、過去の推移にさかのぼって確認しておきたい指標です。

    P.S. 株価指標について私の記事を参考にして頂くのは非常にうれしいことなのですが、貴重な時間をいただくことになります。

    もしよろしければ、以下のような四季報の活用法をまとめた書籍を手元にお持ちいただけると効率的な銘柄選びに役立つと思います。

    実際に私も読んだのですが、わかりやすい表現が使われていて[keikou]投資に手を出した初期[/keikou]に読むにはとても適していると感じました。よろしければ参考にしてみて下さい。

    最後までお読みいただきありがとうございました。



  • 【株価指標】売上高の活用の仕方と利益との関係について

    【株価指標】売上高の活用の仕方と利益との関係について




    どうも!!業務スーパーに行ったときに、

    『コレ、絶対あそこの飲食店で出してる食材やん!!こんなに安い食材があんなに高くなるんやぁ~』

    とかブツブツ言いながら、飲食店のメニューの原価を想像するのが趣味の『らしらん』(rasiran)です。

     

     

    さて、好評の株価指標を丁寧に解説するコーナーですが、今回は『売上高』についてお伝えしようと思います。

    前回までの記事は下記からご覧いただけます。

    【株価指標】PER(株価収益率)のわかりやすい説明と使い方

    【株価指標】配当利回りの意味と活用の方法についての解説

    【株価指標】EPSの意味と活用法についての解説

    何となく理解していそうな[keikou]売上高[/keikou]ですが、ちゃんとした意味を知ったうえで指標見ると理解度が違ってきますので今回もみていきたいと思います。

    それではまいりましょう。

     

    売上高から何を判断するのか?

    売上高は、単体での数字よりも過去から現在までの推移を見て、順調に[keikou]右肩上がりで増えている[/keikou]のかをまずは確認します。

     

    売上高を計算式に落とし込むと、[keikou]単価×販売した個数[/keikou]で表すことができるので、

     

    この計算式から、単価の高いものを販売するか、販売した個数が多い。またはその両方が組み合わさることで売上高は上昇することになります。

     

    要は、[keikou]売上高=企業に入ってくるお金はいくらなのか?[/keikou]という事です。

     

    順調に売上高を伸ばしていれば、[keikou]値下げ販売[/keikou]や、客離れによる[keikou]販売個数の減少[/keikou]の可能性は低いと考えられます。

     

    そもそもの企業に入ってくるお金である売上高が少なければ、いくら企業が利益を増やす為に企業努力でコストカットを試みても限界があるのでまずは売上高を順調に伸ばしているかを確認します

     

    売上高と利益は違う

    売り上げと利益は同じように感じるかもしれませんが、実際には違うものですので理解しておく必要があります。

     

    売上高とは、企業に入ってくるお金はいくらなのか?だとお伝えしましたが、

    利益とは、売上高から、[keikou]原価や人件費や光熱費などのコスト[/keikou]を差し引いたあと手元に残る利益の事です。

     

    数式にすると、売上高-コスト(商品原価や人件費など)=利益ですね♪

     

    このようにお伝えすると、効率よく利益を残している優良企業とは、コストをほとんどかけていなくて、[keikou]売上高と利益が限りなく、イコール(=)に近い[/keikou]ほうが優良な企業ではないのか?と考える人もいるのですが、少し注意が必要です。

     

    なぜなら、仮に売上高が落ち込んで、利益がゼロに近づいたような場面を想定した場合、

    • コストをほとんどかけていない企業は、企業努力でコストをカットしても、そもそものかけていたコストが小さいので、それほど利益を増やすことが出来ない
    • 今まで大きくコストをかけていた企業は、企業努力でコストカットを行う事で大きくコストをかけていた分の利益を確保できる可能性が高い

    と言うことも出来るからです。

     

    効率の観点から、コストを小さく利益を上げている企業は優れていますが、[keikou]万が一の際回復する余地はコストをかけながら利益を上げている企業のほうが強い[/keikou]場合もあると頭の片隅に置いておいていただきたいと思います。

     

    そして、その前に、出ていくお金のコストを努力でどうにかするよりも、[keikou]入ってくるお金の売上高[/keikou]が企業の規模に対して大きい方が、企業の万が一の際に[keikou]どうにかなる可能性[/keikou]が高いと言えます。

     

    企業が存続するためには利益が重要ですが[keikou]株の銘柄選びの視点で考えると、私は利益よりも売上高の方が重要で、なおかつ売上高が右肩上がりに推移している株[/keikou]を選ぶ必要があると考えています。

     

    まとめ

    今回は、[keikou]売上高[/keikou]で何を判断するのかについてお伝えしましたが、シンプルに言うなら企業が右肩上がりに売上高を伸ばしていればOK!!くらいに覚えていただければいいと思います。

     

    売上高の[keikou]計算式は、単価×個数[/keikou]で求められるので、売上高を順調に伸ばしている企業というのは、価格競争に巻き込まれない独自の商品やブランド力、または継続的な顧客の支持を得られている可能性が高いと考えることができます。

    ※この段階では可能性を知ることができるだけなので、さらなる裏づけを探る必要があります。

     

    今後、売上高に続いて利益について考える必要が出てくるのですが、

    [keikou]売上高-コスト(商品の原価や人件費など)=利益[/keikou]なので、いくらコストを企業努力で小さくしたところで売上高が少なければ利益に与える影響は小さい!!

    というわけで、売上高は非常に重要な株価指標であるという事です。

     

    株式銘柄の選択において、機械的な判断は時間の節約に有効ですが企業への深い理解や、判断の誤りがどうしても多くなると私は考えています。

    少し大変だとは思いますが、一つづつ丁寧に株価指標を活用することで、リスクを小さく損失を出さない投資を行っていきましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

    P.S. 株価指標について私の記事を参考にして頂くのは非常にうれしいことなのですが、貴重な時間をいただくことになります。

    もしよろしければ、以下のような四季報の活用法をまとめた書籍を手元にお持ちいただけると効率的な銘柄選びに役立つと思います。

    実際に私も読んだのですが、わかりやすい表現が使われていて[keikou]投資に手を出した初期[/keikou]に読むにはとても適していると感じました。よろしければ参考にしてみて下さい。



  • 【株価指標】EPSの意味と活用法についての解説

    【株価指標】EPSの意味と活用法についての解説




    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

    本日はたくさんある株価指標の中の[keikou]『EPS』[/keikou]について解説しようと思います。

    それでは、さっそく本題に参りましょう♪

     

    EPSで何を判断するのか?

    EPSは、(Earning Per Sheare)の略で、一株当たり純利益の事です。

     

    EPSで何を判断するのかというと、

    • 過去から現在のEPSの推移をみて、[keikou]長期的に収益率の高い経営[/keikou]をしているのか?
    • この銘柄の[keikou]適正な株価[/keikou]はいくらなのか?

    上記の2点を判断しています。少しわかりづらいので解説しようと思います。

     

    長期的に収益率の高い経営をしているか?

    これは、単純にEPSの推移をみて[keikou]EPS(一株当たり純利益)が右肩上がり[/keikou]に上昇していれば収益率の高い経営をしていると判断します。

     

    この株式銘柄の適正な株価はいくらなのか?

    以前の記事で [keikou]株価=PER(株価収益率)×EPS(一株当たり利益)[/keikou] だとお伝えしましたが、

     

    少しおさらいで、日経平均主要銘柄の平均のPERが14倍程度であることから、PERが10~15倍程度であれば株価が割安であると判断されるとお伝えしました。

     

    よって、

     

    [keikou]適正な株価=EPS(一株当たり純利益)×適正なPER(10~15倍)[/keikou]で求めることができます。

     

    例えば、[keikou]EPS(一株益)が100円[/keikou]の銘柄だと、その10~15倍の1000~1500円あたりが適正な株価である可能性が高いと判断できます。

     

    これをもとに、EPSが100円の場合、株価が1000円以下なら割安。1500円を超えると高いと判断できます。

     

    具体的には、株を保有している状況で、

    • 株価が1000円まで下落したなら、市場から株価が割安だと判断されるので買いの注文が集まり、株価が上昇に転換する可能性がある。
    • 株価が1500円まで上昇したなら、市場から株価が割高だと判断され、売却される株が増え、株価が下落に転換する可能性がある。

    あくまで可能性でしかないのですが、だいたい、株価のいくら位が[keikou]株価の変動するポイント[/keikou]になるのかな?といった目安を付ける際に私は利用しています。

     

    EPSは数値よりも推移をみる

    今までお伝えしてきたPERは、15倍程度なら適正。配当利回りは2%を超えるとやや多いかな?といったように数値である程度判断してきましたが、EPSは単体の数値ではなく、過去のEPSの推移をみて企業が収益率の高い経営をしているかを判断します。

     

    まずは、EPSの値が順調に伸びていて投資を行うに値する経営が出来ていると判断出来たあとに、[keikou]EPS×15倍[/keikou]よりも株価が安いなら購入を検討します。

     

    EPS×10倍を切っているような場合、割安だと判断して飛びつきたくなりますが、[keikou]極端に割安な場合は企業の経営自体に問題がある可能性[/keikou]もあるので、他の指標と総合して判断してください。

     

    EPSとは何なのか?

    EPS(一株当たり純利益)とは、読んで字のごとく1株あたり、いくらの利益を会社が上げているかを示す指標です。

     

    EPS(一株益)とは、株価をPERで割ることでも求められますが、[keikou]当期純利益÷発行済み株式数[/keikou]でも求めることができます。

     

    数式の特性上、当期純利益が増えるか、発行済み株式数が減ることでEPS(一株当たり純利益)は増えます。

    [keikou]当期純利益[/keikou]は、企業が一年間で稼いだお金、[keikou]発行済み株式数[/keikou]は、企業が発行している株式証券が何株分あるかを表す数字です。

     

    発行済み株式数を増やせば、企業に集まるお金は増えるかもしれませんが、投資家の一株あたり純利益は下がる。

    すなわち、株としての価値が下がるので、株価も下がる可能性があるということです。

     

    企業の中には定期的に株の価値を下げない為にも、[keikou]自社株買い[/keikou](発行済み株式数を減らす行為)を行っているところがあって、そのような企業は投資家から優良企業として認識されています。

    まとめ

    今回は株価指標のEPSについてお伝えしましたが、EPSを使って判断するべきポイントは、

    まず、企業のEPSの推移を確認して[keikou]順調にEPS(一株益)を増やして[/keikou]来れているかどうかです。

     

    順調に利益を伸ばしてこれていると判断したなら、次は[keikou]どこまで株価は上がる可能性があるだろうか?[/keikou](または下がる可能性があるか?)に注目していきましょう。

     

    EPSは非常に重要な株価指標の一つではありますが、EPSの指標のみで企業の状況を判断できるものではありません。他の指標と組み合わせることで、より精度の高い銘柄選びを行っていきましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


  • 【お値段以上!!】ロードバイクで買って良かったパーツ5選!!

    【お値段以上!!】ロードバイクで買って良かったパーツ5選!!


    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    前回、ロードバイクを購入してから買わなきゃよかったパーツを紹介してきましたが、今回は買って本当に良かったと私が思っているパーツを紹介しようと思います。

    ロードバイク用の製品は比較的価格が高く、オススメするのも遠慮がちになるのですが、これだったら間違いないんじゃないか?と思えるものを私の独断と偏見で紹介しようと思います。

    それでは本題にまいりましょう。

    ※追記、5選でチョイスしたあと、もう一点追加しました!!

     

    105以上のブレーキ

    ブレーキキャリパー

    105以上と言いながらも私が購入したのはアルテグラのブレーキです。

    デュラエースとなるとかなり高額ですが、105のブレーキとアルテグラのブレーキの価格差は3000円位です。

    基本的には[keikou]一度購入すれば買い替える必要のないパーツ[/keikou]なので少し奮発して、アルテグラを選択しました。

     

    性能に関しては、105もアルテグラも大差はないと思います。

     

    ただ、105以下のブレーキと比較すると性能には大きな差があるようです。(ブレーキシューも105以上は共通のパーツですが、それ以下は別のパーツが採用されています。)

     

    私の場合は、購入したロードバイクには、シマノ製ではなく、[keikou]テクトロ[/keikou]というメーカーのブレーキが採用されていたので、テクトロのブレーキシマノのアルテグラとの比較になりますが、

     

    もうね、段違いの性能差です。

     

    [keikou]制動距離が短くなる[/keikou]ことも大きな効果ではあるのですが、

    実感としては[keikou]下り坂の安心感[/keikou]がとても大きくなったことと、弱い力でもブレーキが良く効くので握力がそれほど必要ではなくなったことから、[keikou]無駄な力の消耗が無くなりロードバイクに乗るのが本当に快適[/keikou]になりました。

     

    上の画像は、ブレーキを握り込んだ状態からさらにブレーキを握りこむと、キャリパーが変形する様子を表したものなのですが、[keikou]アルテグラのブレーキ[/keikou]であっても、これだけたわむわけです。

     

    105以下のブレーキや、テクトロのブレーキだと、さらにたわみが大きくなるのでブレーキをしっかりと効かせようとすると、さらに大きな力でブレーキを握りこまなければならなくなるという事です。

     

    まぁ騙されたと思って購入してみて下さい。それくらい自信をもってオススメできるパーツです。

    詳しくは、ブレーキシューだけ交換するのは止めるべき3つの理由という記事でしっかりと解説しています。

    一番最初に交換するべきパーツは何ですか?と質問されたなら真っ先にブレーキだとお伝えしたいと思います。

     

    黒いビンディングシューズ

    ビンディングシューズは、何色にしようか?なんて『今』迷っていたりはしないでしょうか?

     

    もしも今迷っているならば、選択肢は『黒一択』で間違いないと思います。

     

    実は私も初めは白色のビンディングシューズを購入しようとしていて、

    白色のビンディングシューズの在庫が切れていたことから[keikou]消去法的[/keikou]に黒色のビンディングシューズを購入したのですが、本当に黒色で良かったと思っています。

     

    理由はとにかく[keikou]汚れ[/keikou]る事と、[keikou]キズ[/keikou]が入るからです。

     

    汚れるだけなら、綺麗に洗えば問題ないのですが、キズとなると洗ったところで落ちてはくれません。

     

    私も丁寧に使ってはいる方ですが、

    停車するときに左足をペダルから外して地面に着く際にソールの端をアスファルトでゴリゴリ削ってしまったり、ビンディングペダルに装着する際に失敗して足の甲にペダルがぶつかって傷が入ったりという事はチョイチョイやらかします(笑)。

     

    使い勝手としては何色でもいいのですが、汚れやキズが目立たないという点では個人的に黒色がオススメです。

     

    400ルーメン以上の充電が長持ちする自転車用のライト

    ボルト400

    タイトルの時点でかなり絞られるのですが、私が購入したのはキャットアイのVOLT400です。

     

    この製品の何が良いかというと、[keikou]予備バッテリーがセットになっているパッケージ[/keikou]も存在することです。

    充電式のライトの弱点は出先で充電が切れてしまった時にどうにもならなくなってしまう事なのですが、予備バッテリーがあれば出先でもバッテリー交換が簡単にできます。

     

    価格は7000円を少し超えるので、量販店の一般的なライトと比べると高いと感じるのですが、そこは自転車での使用を考えて作られているので光の広がり方が広く夜間でもとても見やすいです。

    詳しくは、以前に書いたライト選びの記事で解説しています。

     

    おたふく手袋のコンプレッションシャツ

    おたふく手袋 コンプレッションウェア

    コンプレッションシャツとは、野球部の人たちが着ているようなピタピタのシャツの事です。

     

    何がいいかというと、おたふく手袋の製品は、とにかく価格が安いのに品質が優れている事です。

    私はもこちらの製品を使用していますが、本当に気に入っていて、夏用の製品に関しては[keikou]好きすぎて[/keikou]以前にも記事にしています。

    おたふく手袋のコンプレッションウェアが好きすぎて勢いで書いた記事はコチラ

    冬用を夏に着るのは厳しいかもしれませんが、夏用の製品であれば冬にインナーとして着れば年中着ることができるので、とりあえず一着というのであれば夏用の冷感タイプを購入すればいいと思います。(冷感素材とありますが、重ね着をすればスースーすることもありません(笑))


     サイクルキャップ

    おそらくサイクルキャップを使っている人は少数派だと思うのですが、一度使うと手放せないです。

     

    夏は、サイクルキャップを被っておくことでヘルメットに汗が直接つかなくなるので快適です。

    本来の使い方ではありませんが、サイクリングに出かける前に、普段から仕事でスーツに使用しているプラウドメンの スーツリフレッシャー をワンプッシュ吹きかけておくと汗のニオイも防げていいですね♪

     

    冬は、やっぱり温かいことと、そのほかにもキャップには日指しがついているので[keikou]眩しさの予防[/keikou]や、日指しのお陰でアイウェアに巻き込む空気の流れが遮断できるので、[keikou]アイウェアの隙間から入ってくる不快な小さな虫の侵入[/keikou]も防ぐことができます。

    虫対策については下記の記事でまとめています。

    【虫対策】サイクリング中の小さな虫たちを制する方法

    ツールケース

    ツールケース中身
    右側にチューブとパンク修理キット。左側下に単三の充電池。左側上にマルチツール。隙間にビニール袋と結束バンドを差し込み、タイヤレバーを平らに載せてこのまま2つ折りにします。

     

    私は最初にサドルバッグを購入したのですが、一番最初に買うべきはツールケースだったと感じています。

    基本的なパンク修理キットや、小銭程度であれば収納してボトルケージに刺しておくことができるので何よりも自転車の見た目がすっきりします。

    どうしても、中身はギチギチになりがちなので、種類が選べるのであれば[keikou]少し大きいサイズ[/keikou]を選ぶと便利だと思います。

    中身に入れるものについても記事にまとめているので、よろしければお読みください。

    まとめ

    今回紹介した製品は、私がロードバイクの為に購入したロードバイク用品の中でも、もっと早くに購入しておけばよかった!!と思ったものを紹介いたしました。

     

    はじめから、これらのパーツを購入していれば買い直すリスクも下げられると思います!!

    再度紹介すると、

    • 105以上のブレーキ
    • 黒いビンディングシューズ
    • 400ルーメン以上の充電の長持ちするライト
    • おたふく手袋のコンプレッションシャツ
    • サイクルキャップ
    • ツールケース

    以上の6点です。比較的長く使えるものばかりをチョイスしたので長く使えば十分に元は取れると思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。