カテゴリー: 株式投資

  • 日本マクドナルドホールディングス【2702】の株価分析と配当や株主優待について

    日本マクドナルドホールディングス【2702】の株価分析と配当や株主優待について

    どうも!!マクドナルドの[keikou]茶色の紙袋の匂い[/keikou]が好きな『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、『日本マクドナルドホールディングス【2702】の株価を分析していこうと思います。

    現在では、ハンバーガーと言えば『マクドナルド』と言われるくらいに圧倒的な知名度を誇りますが、1号店が出店したのは1971年で、1963年のA&W、1970年のドムドムハンバーガーケンタッキーフライドチキンの次の出店でした。

    株主優待や知名度から投資初心者にも注目される銘柄ですが、投資対象としてはどうなのでしょうか?

    記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    また、企業の一般公開情報によって判断をおこなったため、事実と異なる点が存在する可能性があります。どのような考えをもって投資を行うかの『考え方の流れ』を参考にいただければと思います。

    参考にした上での不利益を当方で負うものではありません。ご自身の判断によって投資は行ってください。

    輸入に頼る原材料

    マクドナルドで提供されている商品に使用される多くの原材料は、海外からの輸入に頼っています。

    為替が円安に動くと商品原価が上昇するという訳です。

    客単価に合わせて、『原価』にも注目しておきたいところです。

    店舗改装

    外食業の利益アップには、来客数と客単価の増加が大きくかかわり、

    今までは低価格商品や、話題性のある新商品の提供で来客数の上昇を狙い、客単価については、夜マックなどで効果を上げてきました。

    さらに同社は、店舗のモダン化と呼ばれる従来とは異なる店内及び外観の店舗へと改装を進めています。

    来客と客単価へのアプローチが、『商品』そのものから『居心地のよい場所』の提供へと移っている訳ですね。

    日本マクドナルドホールディングスを収益の視点から分析する

    それでは現在の株価4945円( 2019/06/03終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合であるPER(株価収益率)は、37.35倍と高めの値です。

    同業の日本KFCホールディングス(ケンタッキー・フライド・チキン)が40倍、モスフードサービス(モスバーガー)が70倍を超えていることからあまり目立ちませんが、

    私が投資銘柄を選択する場面では、平均よりも高い値であることを受け止め、注意することにしています。

    EPS(一株当たり利益)は132.4円です。

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1324円~1986円です。

    ちなみに、現在の株価4945円と EPSの15倍の差は2959円です。

    日本マクドナルドホールディングスを資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、4.5倍でこちらも割高と言えます。

    BPS1099.78円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算する1649.67円ですから、現在の株価4945円と比較すると資産面からは、3295.33円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は1099.78円です。

    日本マクドナルドホールディングスの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、一株当たり30円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は3000円です。

    配当利回りは、0.61%と低めの配当です。

    配当性向は、18.2%です。こちらも低めですね。


    株主優待は、100株~299株の保有で、バーガー類、サイドメニュー、ドリンク商品の引換券が各6枚づつセットになったものを[keikou]年2回[/keikou]いただけます。

    300~499株で3冊、500株以上は5冊のセットを年2回なので、1年単位だと6冊10冊という事です。

    配当は少ないですが、優待を考えるとお得かもしれません。


    日本マクドナルドホールディングスの売上高と利益はどうなのか?

    過去10年の推移をみると2012年から2015年にかけて売上高、営業利益ともに大きく落ち込んでいます。

    これは、商品価格を下げることによる来店客の呼び込みに限界が現れたことと、商品価格を下げたことによる客単価の減少に加え、

    2014年の期限切れチキンナゲットや、2015年の異物混入の影響を受けたものです。

    その後、2016年以降は順調に回復し現在に至ります。

    日本マクドナルドホールディングスの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期(2018/12)のROEは15.9%、ROAは10.4%。

    今期予想(2019/12)は、ROEが11.9%、ROAが8.3%と若干下がりはしますが、利益率としては良い水準だと言えます。

    流動比率は1.42倍で短期的な資金繰りに問題はないでしょう。

    自己資本比率は76.4%で前期の69.6%から大きく増加しています。

    ここまで、[keikou]配当は少ないと銘柄[/keikou]であるとお伝えしてきましたが、特に2014年の期限切れチキンナゲットや、2015年の異物混入で売り上げを大きく落とすような状況で持ちこたえることが出来たのは、自己資本を配当としてばら撒くのではなく、しっかりとキープ出来ていた結果でもあるわけです。

    投資家としては目先の配当に目が向かいますが、企業の経営としては配当を少なくすることも正しい経営方針であると言えます。

    長期投資の視点からみると、正しい経営をしている企業を選びたいものですね。

    営業キャッシュフロー有利子負債倍率は、0.32倍ですから一般的に言われる5倍以下の水準を大きく下回っています。

    十分な営業キャッシュフローがあるとみてよいでしょう。

    まとめ

    今回は『日本マクドナルドホールディングス』の株価分析を行いました。

    一言で言うならば、多くの自己資本を保有し、利益率の高い経営を行っている企業ということができます。

    ただし、低価格の商品を扱う以上は、同社のような圧倒的な知名度も通用せず、常に変化が求められます。


    今後の、国内での店舗数の増加にも限界がある事から現在のような成長にも限界が見られるでしょう。

    長期投資の観点からは、現在の株価が高過ぎです。

    魅力的な株主優待と企業の健全性には惹かれますが投資判断としては保留にしたいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

  • 京セラ【6971】の株価分析と配当や株主優待について

    京セラ【6971】の株価分析と配当や株主優待について

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、『京セラ』【6971の株価を分析していこうと思います。

    京セラと言えば、創業者で名誉会長の稲森和夫を一番に思い浮かべる人も多いかもしれません。

    大阪ドームの命名権を取得したことから、[keikou]『京セラドーム大阪』[/keikou]などで企業名は有名ではあるものの、世間一般的な認識としては、

    『京セラ』の『セラ』はセラミックのセラだからセラミックを使って何かをしている企業といった具合に、知っているようで知らない企業のひとつですね。

    記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    また、企業の一般公開情報によって判断をおこなったため、事実と異なる点が存在する可能性があります。どのような考えをもって投資を行うかの『考え方の流れ』を参考にいただければと思います。

    参考にした上での不利益を当方で負うものではありません。ご自身の判断によって投資は行ってください。

    京セラとは?

    京セラは、時価総額2兆3642億円、電子部品・産業用電子機器の分野で246社中5位の規模の企業です。

    海外比率は61%です。

    自働車の分野だと、自動ブレーキや、車線逸脱の警告をしてくれる装置などがありますが、

    それらをまとめて、ADAS(Advanced Driver-Assistance Systems , 先進運転支援システム)と呼びます。

    そこに使われる液晶ディスプレイや、AI認識機能付きカメラ、電子部品として組み込まれている、MLCC(Multi-Layer Ceramic Capacitor , 積層セラミックコンデンサー)などを作っている企業です。

    他には、スマートフォン、複合機、プリンター、太陽電池、人工関節と日常のあらゆるものを作っています。

    事業構成

    以下の表は事業の売上高と構成比です。

    部品事業(百万円・%)
    産業・自働車用部品 314339 19.4
    半導体関連部品 249217 15.3
    電子デバイス 364827 22.5
    機器・システム事業(百万円・%)
    コミュニケーション 252067 15.5
    ドキュメントソリューション 375147 23.1
    生活・環境 80114 5.0

    こちらの表から読み取れるのは、機器・システム事業の生活・環境以外は平均して全売上高の15~20%を取れています。

    利益については半導体関連部品とコミュニケーションが苦戦しており生活・環境については利益を出すことが出来ていません。

    一概に見てしまうと、これこそ[keikou]『京セラの製品』[/keikou]と呼べる目玉商品が無いようにも見えますが、時価総額2兆円を超える同社の規模を考えると、それぞれ独立した事業を行う企業の集合体が京セラであると考えたほうが正確であると私は考えます。

    よってこのような企業の場合は、それぞれの事業における同社のシェア率と、その事業のある業界の利益率平均をそれぞれ調べる必要があります。

    積極的なM&A

    先日、2019年5月7日の発表によると、京セラは建築産業用工具、ファスニング製品(クギ、ステープル等)、梱包資材、設備用品を販売するサザンカールソン社(米、ネブラスカ州)を完全子会社化する株式譲渡契約を締結しました。

    そのほかにも、ドイツのエイチ・シー・スタルク・セラミックスや、オランダのファン・アーデン・グループ、日本国内だと、リョービ株式会社のパワーツール事業も『RYOBI』のブランド名はそのままですが京セラインダストリアルツールズとして子会社化しています。

    京セラを収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価[keikou]6751[/keikou](2019/05/24終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は19.58倍と割安です。

    EPS(一株当たり利益)は344.8円です。

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、3448円~5172円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価6751円[/keikou]とEPSの15倍の差は1577円です。

    京セラを資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.08倍でかなり割安と言えます。

    BPS6263.71円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると9395.57円ですから、[keikou]現在の株価6751円[/keikou]と比較すると資産面からは、2644.57円割安だと言えます。

    理論上の株価の底値は6263.71円です。

    京セラの配当や株主優待はどうなのか?

    2019年4月に京セラは創立60周年を迎えたことから1株当たり20円の記念配当が増額されます。

    配当は、一株当たり140円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は14000円です。

    配当利回りは、2.35%と高めの配当です。

     配当性向は、これまでの40%から50%へと引き上げる方針です。

    株主優待は、自社及びグループ会社製品、サービスの優待価格販売とあります。

    京セラの売上高と利益はどうなのか?

    売上高は、緩やかな上昇に見えますが、営業利益については横ばいと言ったところです。2020年会社予想については回復とありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

    京セラの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期(2018/03)のROEは3.5%、ROAは2.6%。

    今期予想(2019/03)は、ROEが3.9%、ROAが3.0%と利益率はあまり良いとは言えません。

    流動比率は27.6倍で[keikou]短期的な資金[/keikou]に問題は全くありません。

    自己資本比率は76.1%です。倒産の危険がないと言われる40%を大きく上回り安定していると言えます。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は、[keikou]0.05倍[/keikou]ですから一般的に言われる5倍以下の水準を下回っています。

    十分な営業キャッシュフローがあるとみてよいでしょう。

    まとめ

    今回は『京セラ』の株価分析を行いました。

    分析のなかでROEの値が低いとお伝えしましたが、これは株主資本を効率的に活用できていないというよりも、そもそも株主資本また、ROAについては総資産が多いことによるもので、現在のM&Aに力を入れている段階では万が一のリスクにそなえるという点において私は好意的に感じました。

    手堅い経営を行ってるようなので、急激な株価の上昇は見込めませんが、反対にPBRの値からすると、それほど下落することもないでしょう。

    テクニカル的にみると、1~2年スパンで上昇と下落を繰り返しているようですが、短期的な下落に動じることなく5年以上の保有期間で配当の為に保有したいと思える銘柄ですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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  • 株で儲けている人だけが理解しているある事実について

    株で儲けている人だけが理解しているある事実について



    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    投資をなぜ始めるのか?投資とは何なのか?と考えた事はあるでしょうか?

     

    もちろん利益を残したい、儲ける為というのが目的だと思います。

     

    オマエは利益や儲けに興味がないのか?と言われると、私も正直なところ困ってしまうのですが

    ただ、そこだけに焦点を合わせると[keikou]足元をすくわれる[/keikou]と言うか、投資での良い結果はなかなか得られないと私は考えています。

     

    今回は、投資で利益を残す為に必要な考え方についてお伝えしたいと思います。

     

    お金は腐る

    家も腐る

    本題のお金の話に入る前に、少しだけ家の話をさせて下さい。

    私の知人の中には、ある人が所有しているけれど使っていない家を電気代と水道代だけを支払って実質無料で別荘のように利用している人がいます。

     

    どういうことかというと、[keikou]『人が住まなくなった家は早く朽ちる』[/keikou]なんて聞いたことがあるように、家は風を通さなかったり掃除をしない状態にしておくと湿気やカビ、虫の発生などによって悪くなってしまうので、掃除や風通しをしてくれるなら好きに使っていいよ!!と任されているとのことでした。

     

    よっぽどの信頼関係がなければ難しいとは思いますが、家の風通しや掃除などの管理料を支払って業者に任せるよりは家の所有者にとっても[keikou]メリット[/keikou]があることだと思います。

     

    お金も腐る

    何を言っているのだという声が聞こえてきそうですが、ここで言う腐るとは[keikou]価値の目減り[/keikou]についての例え話です。

     

    いつ来るのかわからない将来の[keikou]『もしも』[/keikou]の為に多くの人がお金を銀行に預けている事だと思いますが、これは安全だと言えるのかについて触れたいと思います。

     

    ここで、たった今銀行に預けてあるお金と、10年後に引き出すお金の価値ついて考えて頂きたいのですが、未来を予想するのは難しいので過去を振り返りましょう。

     

    例えば、自動販売機で買える『缶ジュース』は以前だと[keikou]1缶100円[/keikou]で買えましたが、今だと[keikou]130円[/keikou]します。

     

    身近なお菓子だと、価格は変わっていませんが、チョコレートやポテトチップなどは[keikou]中身を少なくすることで実質の値上げ[/keikou]をしています。

     

    さて、缶ジュースを例にとるならば、以前は1万円で[keikou]100缶[/keikou]買えたのが、今だと[keikou]76.92本[/keikou]しか買えなくなってしまいました。

     

    という事は、以前の1万円は現在の価値に直すと[keikou]7692円の価値[/keikou]しか持たないという事です。

     

    お金も家と同じで使いもせずに保有するだけでは少しづつ腐る(価値が目減りする)と言えるのではないでしょうか?

     

    余るほど所有しているものを有効活用するには貸し出す

    現金の目減りを防ぐには[keikou]貸し出す[/keikou]事です。

    土地や建物などをたくさん所有している人は、多くの場合貸し出していますよね?

     

    たくさん所有していなくても、週末にしか乗らない車を平日はカーシェアリングで貸し出して[keikou]利益を得ている[/keikou]という方も最近では少しづつ増えているようです。

     

    そこでお金に関しても同じように[keikou]『今すぐ使う必要がなく、銀行に預けているお金』[/keikou]は、先ほどお伝えしたような価値の目減りを防ぐために貸し出せばいいと考えるわけです。

     

    貸し出す相手探しが重要

    お金を貸し出す相手とは、株式投資において投資先企業となるわけですが、株式投資での失敗の原因の多くは

    [keikou]『早く、ガッポリ、儲けたい』[/keikou]といった欲に負けてしまったことが原因です。

     

    株式投資で重要なのは、儲かりそうな株を買う事よりも、自分のお金をうまく使ってくれそうな企業を見つける事です。

     

    確実に投資金額の○○%を保証!!などと利子が保証されているなら別ですが、株式投資に利子や株価の値上がりの[keikou]保証などは一切ありません。[/keikou]

     

    冒頭にお伝えしたように、家の貸し出しで言うならば、キッチリと掃除と風通しをしてくれるような企業を見つけ出す必要があるわけです。

     

    投資とは、自分のお金を、自分よりも上手に使える人に使ってもらうだけ

    私たちが銀行に預けているだけのお金というのは、何に役立っているのか?と考えると

     

    通帳に記載される[keikou]数字を眺めてニヤニヤ[/keikou]したり、将来に対する[keikou]漠然とした不安を何となくやわらげてくれる[/keikou]程度のものです。

    ※正確には銀行に預けたお金も銀行が運用していますが、ここでは割愛させていただきます。

     

    ですが、企業に投資をすれば、企業は設備投資などにお金を使う事によって[keikou]さらに利益を得られる企業に成長[/keikou]したり、仮に事業がうまく行かなくなったとしても[keikou]少なくともお金を使う事によって社会の役には立っている[/keikou]訳です。

     

    投資となると、『儲け』や『利益』を追求したくなりますが、本来は手元に置いておいても何の価値もないお金を企業に役立ててもらうだけの行為なのです。

     

    その結果、投資先の企業に利益が出たなら投資家に還元されたり、誤解を恐れずに言うなら『欲』にとらわれて投資に失敗する人がいるおかげで本来[keikou]自分が提供した価値以上に手元に多くのお金が戻って来たりする[/keikou]という事です。

     

    まとめ

    本日は、短期的に大きい利益を狙うよりも、自分の資産を守るつもりで長期的に安定した企業に投資するほうが長期的に見てリスクを下げることになるとお伝えしました。

     

    どうしても投資を始めようとすると、[keikou]儲かりそうな株=短期間で値上がりしそうな企業の銘柄[/keikou]を選びたくなるものですが、それらの株は短期間での株価の上昇が見込める反面、大きなリスクを抱えた銘柄である場合があります。

     

    まずは、大きく儲からなくてもいいので自分の資産を目減りさせないように、できるだけ損をしなさそうな長期的に安定した企業の株を選ぶことを最優先にするべきだと思います。

     

    投資の雑誌を見ていると、『テンバガー』(株価が10倍に上昇する株)や、『億万長者』、『アーリーリタイア』なんて言葉が並びますが、[keikou]まずは年利2%あたり[/keikou]を目標にすると手堅い投資が身に着くのではないでしょうか?

     

    とにかく利益を求める事よりも、手元の資産を守ることが重要だと思います。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

    投資の知識って何から学べばいいねん!!って人は受講生の約9割がプラスの運用実績の『ファイナンシャルアカデミー』が丁寧に教えてくれていいと思います。

    体験会に参加した記事にも書きましたが正しい方法で正しい順序で学ぶのは投資の実力をつけるうえで重要です。

    いつまでやるのかはわかりませんが、なかなか聞きごたえのある[keikou]無料の体験会[/keikou]もやっているので参加してみるのもいいかもしれませんね。



     

     

     

     

  • 一円の損失も出さずに投資の勝率をあげる方法

    一円の損失も出さずに投資の勝率をあげる方法



    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    タイトルの『一円の損失も出さずに投資の勝率をあげる方法』ですが、もしかすると脳内で[keikou]『絶対に損せずにバシバシ儲ける方法!!』[/keikou]と変換してしまった人もいるかもしれませんね。

     

    ガッカリさせるといけないので先にお伝えしておくと、この記事は[keikou]投資での勝率を上げる方法[/keikou]についての記事であって、[keikou]バシバシ儲ける方法[/keikou]の記事ではありません。

     

    今回もまじめに、お伝えしたいと思います。

     

    損失を出さずに投資での利益を上げる可能性を高めたいなら『エア投資』

    本日お伝えしたいのは[keikou]『エア投資』[/keikou]についてです。

     

    実際には楽器を演奏せずに、演奏している『フリ』をしているアーティストを[keikou]エアバンド[/keikou]と言うように、

    実際にはお金を使わずに、投資している『フリ』をすることを[keikou]エア投資[/keikou]と勝手に私が言っているだけです。

     

    実際の投資は行いませんが、仮想の手持ち資金の増減保有銘柄の損益の把握はきっちりと[keikou]実際の投資と同じように[/keikou]行います。

     

    エア投資のやり方

    個人的には手書きがオススメ

    もしかるすと、バーチャルで株式投資ができるオンラインアプリやゲームが思い浮かんだかもしれませんが、できるならば、[keikou]一冊のノートとペン[/keikou]でやることを私はオススメします。

     

    なぜかと言うとエア投資のスピード感を無くすためです。

    確かにアプリなどを利用したバーチャルの世界での架空の取引は、企業名や株価の変動も現実世界のものが反映されているので実際の取引とほぼ同じと言ってもいいのですが、[keikou]実態のともなわない架空のお金[/keikou]を動かしていると、いつの間にか

    • 効率的に
    • 速く
    • 最小限の労力で、、、

    といったゲーム性が強くなります。

     

    もちろん、ゲームでも反射的なひらめきやパターンを読み取る能力は身に付くと思いますが、

    投資はいかに考えるか、一般に常識だと思われていることのアラ(パターンからこぼれるポイント)を見つけ出す能力を高める方が、利益を生み出す可能性が高くなると私は思います。

     

    よほどの自制心をお持ちでなければ、手書きをオススメします。

    もちろん、私も手書きで『エア投資』を行っています。

     

    現実的な予算を設定する

    エア投資は仮想の取引なので、取引を行う前の手持ちの金額を自由にに設定することが出来ます。

     

    よくあるのが、

    • 株式投資に必要な予算は300万円って聞いたことがあるから300万!!
    • いろんな企業に投資してみたいから1000万!!

    とか決めちゃう人がいるのですが、現実的にそんな金額が出せるのかよく考えてみて下さい。

     

    もしも用意できる予算が少ないなら、当然購入できる株式銘柄は限られます。

    ですが、本当に投資によって資産を増やしたいと考えているのであれば、少ない予算で購入できる株式銘柄の中から株価の上昇する銘柄を探し出すスキルを身に付けなければ何の意味もありません。

     

    まずは[keikou]予算は現実的な金額[/keikou]に設定して、そのなかで予算が足りないと感じた時に初めて少し予算を追加するといったルールで『エア投資』を始めてみるといいと思います。

     

    『なぜ』にこだわる

    私は[keikou]カレー[/keikou]が好きでよく食べるのですが『作り方』『材料』へのこだわりは全くと言ってもいい程ありません。

    野菜の分量もわりといい加減ですし、唯一のこだわりは、店に並んでいる『カレールー』の中から一番安い物を選ぶことくらいです(笑)

     

    えぇ加減なカレーの作り方でもカレーはおいしく出来上がりますが、なぜかと言うと[keikou]カレールー[/keikou]が味の構成の大半を占めているからです。

     

    えぇ加減な事をやってもカレールーが何とかしてくれるってことですね。

     

    対して、株式投資においてのなんとなくは[keikou]恐ろしい結果[/keikou]をもたらします。

     

    カレールーみたいに、味を何とかしてくれる便利なものはなくて、塩の分量をほんの少し間違うだけで料理の味をぶち壊すように[keikou]一つの判断ミスが投資結果を全てぶち壊します。[/keikou]

     

    少し面倒かもしれませんが

    • なぜその企業の銘柄を購入するのか?
    • なぜ今のタイミングで購入するのか?
    • 今後、どのくらいの期間でその銘柄の株価はいくらまで上昇し、いくらまで下落する可能性を含むのか?

     

    このあたりをしっかりと[keikou]考える[/keikou]ことが重要です。

    せっかく『エア投資』はノートとペンでやるようにオススメしているので、もしよければ手書きで[keikou]考えた事[/keikou]を書き残していただきたいと思います。(他人には見せないので綺麗な文章にする必要はない)

     

    もしも、書き残している中でペンが進まない場面に出会ったなら、それは銘柄の事をよくわからないまま[keikou]えぇ加減な投資しようとしているサイン[/keikou]です。

     

    そのような場面で私は絶対に投資しない事にしています。

     

    予想が的中した時ほど疑う

    自分の予想通りに株価が上昇したような場面では、ついつい『おっしゃ~!!さすが俺って相場を読む天才やな!!』って調子に乗りたくなるものです。

     

    ですが、人間なんて『この服おしゃれやろ??最新のデザインやねん!!』って言いながら十年前に見た事あるようなデザインの服を着て、『戦争の悲惨さは後世に語り継がなければならない』って言いながら、日本人だと70年くらいに1回戦争をしようとしてしまう生き物なんです。

     

    どうやら、[keikou]たくさんの事を忘れるように出来ている[/keikou]みたいです(笑)

     

    もちろん私も人間なわけで、完璧だと思ってやった投資で良い結果が出ていたとしても、いろいろと忘れていたり、もう少し情報を収集するべきだったと思えることが絶対に見つかります。

     

    ネガティブになれって事ではなくて、普通の人が結果オーライで済ませてしまう事からも学びが得られれば、より手堅い投資ができるようになるんじゃないかなって事です。

     

    ビギナーズラックで予想を的中させていた人が調子に乗って痛い目を見ることがありますが、それも偶然を疑っていれば防げたものがほとんどだったりします。

     

    まとめ

    本日は一円の損失も出さずに投資での利益を得られる確率を上げる方法についてお伝えしました。

     

    正直なところ、メンドクサイという印象を持ったのではないでしょうか?

     

    ですが、投資での結果を残したいのであれば、他人がメンドクサイと思ってやらない事にこそチャンスがあり、誤解を恐れずに言うならば、

    [keikou]今すぐ楽して儲けたい[/keikou]と考える人たちがいるおかげで投資での利益が得られるのです。

     

    今回お伝えしたことはめんどくさいことばかりだとは思いますが、[keikou]お金は一円もかかりません[/keikou]

    せめて今回の記事をお読みいただいた方には丁寧な投資を行ってコツコツ利益を残して頂きたいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

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    体験会に参加した記事にも書きましたが正しい方法で正しい順序で学ぶのは投資の実力をつけるうえで重要です。

    いつまでやるのかはわかりませんが、なかなか聞きごたえのある[keikou]無料の体験会[/keikou]もやっているので参加してみるのもいいかもしれません。



     

     

  • 投資経験者から見て『インベスターZ』はとんでもないマンガだと思う

    投資経験者から見て『インベスターZ』はとんでもないマンガだと思う

    どうも!!普段はマンガを全く読まない『らしらん』(rasiran)です。

    投資を題材にした『インベスターZ』という漫画がとてもおもしろいという評判を聞いて最近手に取ったのですが、おもしろいという次元ではなく、[keikou]こんなにヤバイ漫画があるんだ!![/keikou]と感動させられるレベルだったのでお伝えしようと思います。

     

    インベスターZとは?

    ざっくりですが、インベスターZを知らない人のために触れておくと、

    中学生の主人公が、強制的に投資部に入部させられて投資の知識ゼロの状態から投資のスキルを身に着けていくマンガです。

     

    投資を始めるにあたっての『考え方』が学べる

    投資は、最低限の『知識』と『テクニック』があれば始められるのですが、何よりも大切なのは[keikou]『考え方』[/keikou]だと思います。

     

    ですが、考え方を学べる機会というのはなかなか無いんですよねぇ、、、。

     

    たしかに書籍やセミナーなんかで学ぶ機会が無くはないのですが、[keikou]『こんな時はこんな風に考えるといいですよ!!』[/keikou]なんて学んでも、どこか他人事になってしまって、

    『あぁ~そうなのかぁ』、『へぇ~確かにそう考えるといいですね』みたいに理解や気付きは得られても身に付かないと思うんです。

     

    なぜかと言うと[keikou]『感情』[/keikou]が入っていないからです。

     

    それが漫画になると、気づかないうちにマンガの登場人物に感情移入して、その場面に自分もいるような感覚で[keikou]一緒に考える事[/keikou]が出来ます。

     

    2巻に登場する『損切り』について解説するシーンがわかりやすい

    例えば、私がオモシロイと感じたのは、2巻の中に書かれている、[keikou]先輩にラーメンをおごってもらっているシーン[/keikou]です。

     

    この場面では『損切り』(株価が下落している銘柄をそれ以上損失が広がらないために売却する事)についてラーメンを食べながら先輩の説明を受ける場面があるのですが、たとえ話を交えながらとても分かりやすく解説されていると感じました。

     

    そして、説明の最後に先輩が

    『過去は忘れる! これが投資家であるための絶対条件だ』

    引用先:インベスターZ 2巻

    と口にします。

     

    これ以外にも、先輩は数多くの[keikou]意味深な言葉[/keikou]を口にするのですが、投資を実際に行う場面においても大切な格言ともいえるような言葉だったりします。

     

    分からないなりにもストーリーの中から[keikou]何を伝えたいのだろうか?[/keikou]と考えながら読むと実際に自分が投資を行う際にも役立つものであると思います。

     

    ストーリーがおもしろくてサラサラと読めてしまいますが、セリフ一言ひとことに、さりげなく深い意味が込められているので、ゆっくり丁寧に読んで欲しいと思いました。

     

    お金とは?投資とは?企業とは?といった根本のことが学べる

    音楽の分野でも、有名なロックバンドのアーティストがインタビューで『幼少の頃に学んだクラシック音楽の基礎が楽曲の作成に役立っている』と答えるシーンをテレビなんかで見たことがあると思います。

     

    投資の分野でも[keikou]『お金とは?投資とは?企業とは?』[/keikou]といった基礎を学ぶことは本当に重要で投資を長く続ければ続けるほど影響が出てきます。

     

    これらについて学ぼうとすると、歴史的な背景なども学ぶ必要があり正直なところ結構大変だったりするのですが、この『インベスターZ』の中ではとても分かりやすく説明がされていました。

     

    例えるならば池上彰さんの解説のようにグイグイと引き込まれる感覚です。

     

    私は今まで書籍の文章によって学習を進めてきましたが、マンガという媒体の[keikou]イラストと文章の組み合わせ[/keikou]による一度に伝えられる情報量の多さには圧倒させられました。

     

    多くの投資家が『お金とは?投資とは?企業とは?』といった基礎を知らないまま投資を行っているのが現実です。

     

    市場がどのような状況に陥ってもブレる事のない投資スタイルを身につけるためにも基礎に触れていただければと思いました。

     

    まとめ

    本日は『 インベスターZ』のすばらしいところについてお伝えしました。

     

    実際に投資をやってみて失敗の中から学ぶのもいいとは思うのですが、マンガの中の主人公になったつもりで感情を疑似体験できるのはやっぱりマンガの強みですね。

     

    とにかくヤバいマンガなので一度手に取っていただきたいと思いました。

     

    最後までお読みいただきありがとうございます。

     

     

     

     

  • マンダム【4917】の株価分析と配当や株主優待について

    マンダム【4917】の株価分析と配当や株主優待について

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は、『マンダム』【4917の株価を分析していこうと思います。

     

    マンダムは男性用化粧品で有名な企業で、主なブランドには『ギャッツビー』や『ルシード』、さらに女性用の製品には『ビフェスタ』や『ルシードエル』があります。

     

    個人的な話ですが、私はギャッツビーの一部の製品で使われている[keikou]『アイスフルーティ』[/keikou]って香りがものすごく好きで、夏になるとアイスフルーティの香りの ボディウォーターボディペーパーを愛用しています。

     

    私の香りの好みなんて興味がないとは思いますが、[keikou]めっちゃ、えぇニオイ[/keikou]なので一度使ってみるといいと思います。

     

    記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    また、企業の一般公開情報によって判断をおこなったため、事実と異なる点が存在する可能性があります。どのような考えをもって投資を行うかの『考え方の流れ』を参考にいただければと思います。

    参考にした上での不利益を当方で負うものではありません。ご自身の判断によって投資は行ってください。

     

    筆頭株主は、公益財団法人西村奨学財団

    全体の7.4%、360万株を占める西村奨学財団とは、前社長の西村育雄によって設立された財団法人で、東南アジア、東アジア諸国からの留学生と招へい教員に対して奨学金の援助を行う財団法人の事です。

     

    これらの運営費に財団の保有する株の配当金が当てられているわけですね。

     

    実は、マンダムと東南アジア、東アジア諸国との関係は長く、1958年にフィリピンのマニラで丹頂コーポレーションを稼働したころから現在に至ります。

     

    このような関係から、前社長のこれらの国に対し何らかの形で役に立ちたいとの思いから財団法人が設立されたわけです。

    下のリンクは、1958年にフィリピンで丹頂コーポレーションを開くよりも前の1933年に発売され現在も販売されている 丹頂 チック です。

     

     

    アジアでの強み

    1958年にフィリピンで丹頂コーポレーションを稼働したあとは、インドネシア、シンガポール、台湾、タイ、香港、中国、マレーシア、韓国と展開を続けています。

     

    これら地域での購買層の人口増加は2030年ころまで続くと言われていることから期待が持てそうです。

     

     

     

    マンダムを収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価[keikou]3385[/keikou](2018/09/10終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は27.3倍と割高に見えますが、同業と比較した場合とくに高いわけではありません。

     

     

    EPS(一株当たり利益)は124円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1240円~1860円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価3385円[/keikou]とEPSの15倍の差は1525円です。

     

    マンダムを資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、2.28です。1.5倍までが割安ととられることを考えるとやや高めの水準です。

     

    BPS1484.67円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると2227円ですから、[keikou]現在の株価3385円[/keikou]と比較すると資産面からは、1158円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は1484.67円です。

     

     

    マンダムの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、一株当たり60円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は6000円です。

    配当利回りは、1.77%と一般的な数値に見えますが、高PERである事を考えると十分に高いと言えるでしょう。

     

    配当性向をみると、45.3%で方針としては40%以上と公表しています。やはり少し高めの値であると言えます。

    過去の推移的にも増配傾向にあり、[keikou]西村奨学財団[/keikou]の運営費ともなる配当が下がる可能性は低いと判断しました。

     

    株主優待は100株以上の保有で5000円相当の自社製品がいただけます。

     

    マンダムの売上高と利益はどうなのか?

    売上高、利益の推移ともに綺麗な上昇傾向です。

    EPS(一株当たり利益)にはばらつきが見られますが、BPS(一株当たり総資産)はきっちりと増加傾向で評価できます。

     

    マンダムの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期(2017/03)のROEは9.1%、ROAは10.0%。

    今期予想(2018/03)は、ROEが9.3%、ROAが10.5%と比較的高い利益率です。

     

    流動比率は5.6倍で[keikou]短期的な資金[/keikou]は十分です。全く問題ありません。

     

    自己資本比率は74.5%です。倒産の危険がないと言われる40%を上回り安定していると言えます。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は0.02倍です。一般的には5倍以下であれば問題ないとされる事からも非常に健全な財務状態であると言えます。

     

    まとめ

    今回は『マンダム』の株価分析を行いました。

    PER(株価収益率)27.3倍、PBR(株価純資産倍率)2.28倍と指標からの判断だと割高だと感じられるような銘柄ではありますが、

     

    長期投資の視点で見た場合、財務状態や良好な利益率、今後の成長性を考えると株価上昇の余地の十分見込める銘柄だと感じました。

     

    最後までお読み頂きありがとうございました。



     

  • カーメイト【7297】の株価分析と配当や株主優待について

    カーメイト【7297】の株価分析と配当や株主優待について

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は、『カーメイト』【7297の株価を分析していこうと思います。

    カーメイトは、自動車用品・卸売りの大手で1965年にヘッドレストの発売からはじまった企業です。

     

    現在では、本当にたくさんの製品を作っていて、自動車用の芳香剤ゴミ箱ロッド(釣り竿)ホルダー増設用シガーソケットタイヤチェーン洗車用品チャイルドシートなどと、カー用品店で販売されていそうなものは何でも作っています。

     

    そのほかには、関連会社の株式会社オールライフメイトが、介護付有料老人ホームの『Grace Mate(グレースメイト)』を都内を中心に7か所運営しています。

     

    記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    また、企業の一般公開情報によって判断をおこなったため、事実と異なる点が存在する可能性があります。どのような考えをもって投資を行うかの『考え方の流れ』を参考にいただければと思います。

    参考にした上での不利益を当方で負うものではありません。ご自身の判断によって投資は行ってください。

     

    自働車が進化しても需要はなくならない

    自働車業界では、ハイブリッド車を初め、EV(電気自動車)など現在のガソリンエンジン車に変わる仕組みを取り入れようとする流れがあります。

    ただし、同社の販売するような製品への影響は小さいでしょう。

     

    ちょっとおおげさな事を言うと、[keikou]自動車が空を飛ぶように[/keikou]なっても車内で使う『ゴミ箱』は必要ですし、スキー板を自動車の天井にとりつけて運びたいという需要が無くなるとは思えないからです。

     

    全ての製品とは言いませんが、今後も保安基準などで強度や安全性に求められる基準が上がることはあっても、基本的には現在販売されている製品のデザインを変える程度で基本的には同じものが販売され続けるものと思われます。

     

    自働車販売台数の変化

    同社の販売する自動車用品の需要は自働車販売台数の変化に影響を受けます。

    国内の自動車普及率は1997年に100%を超え、新車販売台数も若干の減少がみられます。

     

    ただし、同社の販売するような製品がどのような層に購入されているのか?を考えると自働車販売台数の影響をそのまま受けることはないのではないか?と私は考えます。

     

    同社の製品を多く消費する層というのは、自動車のドレスアップ(改造)に興味のある、もしくはアレコレと車内に様々な製品を取り付けて社内の変化をを楽しみたいといった層であると予想できます。

    仮に一つの家庭に2台の自動車を所有していたとしても2台ともドレスアップを楽しんでいることは稀なので自動車普及率が100%を超えているというのはそれほど大きな問題ではないでしょう。

     

    ただ、自動車の販売台数が減少傾向にあるのは事実です。

     

    影響の幅は小さい物であったとしても同社の販売するような製品の市場が今後拡大する見込みは小さい物であると思われます。

     

    カーメイトを収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価[keikou]930[/keikou](2018/08/31終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は8.78倍とかなり割安です。

     

     

    EPS(一株当たり利益)は105.9円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1059円~1060.5円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価930円[/keikou]とEPSの15倍の差は130.5円です。

     

    低いPERの値からかなりのお得銘柄の様にも見えますが、市場からは成長性が低いと判断されている可能性もあります。そのあたりは注意しておきたいですね。

     

    カーメイトを資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、0.61です。1.5倍までが割安ととられることを考えるとこちらもかなりの割安水準です。

     

    BPS1532.99円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると2299.49円ですから、[keikou]現在の株価930円[/keikou]と比較すると資産面からは、1369.49円割安だと言えます。

    理論上の株価の底値は1532.99円です。

     

    こちらも同様に、指標のみで割安と判断するのは注意が必要です。

     

    カーメイトの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、一株当たり22円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は2200円です。

    配当利回りは、2.37%と比較的高いですが、これも株価が安いことによるものです。

     

    配当性向をみると、19.7%ですから一般的な水準です。とくに高いわけではありません。

     

    株主優待はおこなっていないようです。

     

    カーメイトの売上高と利益はどうなのか?

    売上高はほぼ横ばい、収益にはかなりのばらつきが見られます。直近2~3年だけをみれば上昇傾向にも見れなくはないですが、安定はしていません。

     

    カーメイトの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期(2017/03)のROEは0.8%、ROAは1.7%。

    今期予想(2018/03)は、ROEが6.6%、ROAが5.8%と低い値です。唯一評価できるとすれば前年からの改善率ですね。

     

    流動比率は2.72倍で[keikou]短期的な資金[/keikou]には全く問題ありません。

     

    自己資本比率は52.3%です。倒産の危険がないと言われる40%を上回り安定していると言えます。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は2.6倍です。一般的には5倍以下であれば問題ないとされる事からも健全な財務状態であると言えます。

     

    まとめ

    今回は『カーメイト』の株価分析を行いました。

    PER、PBRともに低く、ROEの改善度の高さから割安銘柄などと紹介されることもあるとは思いますが、少し注意の必要な銘柄であると判断しました。

     

    悪いことばかりだったので、少し良いところをお伝えしておくと、介護事業が前期から黒字化したことと、比較的好調なチャイルドシート(エールベベブランドとして展開)の新たな展開としてベビーカー市場に参入したことは個人的にかなり興味があります。

    もしもこれらの事業が大きく成長するのであれば株価も上昇する可能性があります。

     

    投資判断としてはもう少し様子を見ようと思います。

     

    最後までお読み頂きありがとうございました。



     

  • SHOEI【7839】の株価分析と配当や株主優待について

    SHOEI【7839】の株価分析と配当や株主優待について

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は、ヘルメットで有名な『SHOEI』【7839の株価を分析していこうと思います。

     

    二輪車(オートバイ)にお乗りの方でしたら、いつかは、アライARAI)かショーエイSHOEI)を被りたいといった具合にあこがれのヘルメットでもあるのではないでしょうか?

     

    同社はプレミアムヘルメットと呼ばれる、価格で言うと4万円~7万円あたりの高級ヘルメットを製造する企業です。

    国内での知名度は、ややアライ(Arai)の方が高いイメージをお持ちの方も多いとは思いますが、プレミアムヘルメットにおけるSHOEIの世界シェアは53.1%を占め、以下アライ、ドイツのシューベルト(SCHUBERTH)と続き世界一位のシェアを誇ります。

     

    国内においてもアライを抜き1位となりました。

     

    日本製で世界に誇れる品質の製品は数多く存在し、多くの企業が高品質低価格の方針をとるなか、『あのSHOEIを被りたい』と思わせる[keikou]『ブランド力』[/keikou]をもった数少ない企業の一つだと思います。

     

    記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    また、企業の一般公開情報によって判断をおこなったため、事実と異なる点が存在する可能性があります。どのような考えをもって投資を行うかの『考え方の流れ』を参考にいただければと思います。

    参考にした上での不利益を当方で負うものではありません。ご自身の判断によって投資は行ってください。

     

    数多くの厳しい規格の存在

    ヘルメットの[keikou]安全性を評価するための基準[/keikou]は多数存在します。

    日本国内の規格には

    • PSCマーク(国内での販売、公道での使用が許される最低限の基準)
    • SGマーク(製品安全協会の基準をクリア)
    • JIS規格(SGマークよりも厳しい日本工業規格の基準をクリア。後述のSNELL規格と SHARP規格の中間に相当)

    があります。

     

    そのほかにも

    • SNELL規格[米国]
    • SHARP規格[欧州]

    といった海外の規格が存在します。

     

    プレミアムヘルメットを製造する企業は、より安全性を証明するために上記2種のどちらかの海外規格を取得している事が多く、これらの規格の取得は非常に厳しいためプレミアムヘルメット分野への他社参入の可能性は低いものと思われます。

    他社の追随を許さない、付加価値のある製品を製造していることは大きく評価できるポイントです。

     

     

    大排気量二輪車の販売台数

    同社のプレミアムヘルメットの売れ行きは、大排気量二輪車の販売台数に影響を受けます。

     

    日本自動車工業会の2輪車販売台数の推移の資料によると、50cc以下の原付第一種の販売台数は1980年に1,978,426台であったのに対し、2017年は174,259台と8.9%まで減少しています。

     

    ただし、250cc以上に目を向けると、1980年の103,184台に対し2017年は367,789台の35.6%と大幅な減少には変わりがありませんが[keikou]減少率はなだらか[/keikou]なものとなります。

     

    資料が250cc以上とまとめられていたので、推測にはなりますがおそらく排気量が上がればさらに販売台数の減少は小さくなるものと予想がつきます。

     

    同社のプレミアムヘルメットを求める購買層を予想すると400cc以上の大型バイク、さらに言うならば1000cc以上のリッターバイクとよばれる二輪車を所有する、趣味にはお金をかける一点豪華主義的な層と、時間とともにお金の余裕のあるシニア層がターゲットとなるでしょう。

     

    このあたりの層に共通するのは、[keikou]お金の使い方への景気の影響が小さい[/keikou]ことです。

     

    国内の自動二輪車の販売台数は減少傾向にありますが、プレミアムヘルメットの購買層の減少は比較的小さなものであると思われます。

     

    海外の自動二輪車販売台数

    同社の売上高海外比率は、74%と大きな比率を占めます。

    すでに、アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアには子会社を置き同社のプレミアムヘルメットの販売を行っていますが、今後のさらなる売り上げ増加が予想されるのは、中国をはじめとする新興国市場です。

     

    かつての日本もそうでしたが、急激な経済成長の過程にある国民のお金の使い方を考えると[keikou]『頑張れば買えるもの』[/keikou]にまずはお金が流れます。

     

    例えば、家は買えないけれど、車やバイクなら、、、といった具合です。

     

    国内市場は縮小の傾向にあるかもしれませんが、世界規模で見れば同社の成長の余地は大きく残されているものと思われます。

     

    SHOEIを収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価[keikou]4685[/keikou](2018/08/23終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は24.81倍とやや割高です。

     

     

    EPS(一株当たり利益)は188.8円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1888円~2832円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価4685円[/keikou]とEPSの15倍の差は1853円です。

     

     

    SHOEIを資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、5.17です。1.5倍までが割安ととられることを考えるとこちらも割高です。

     

    BPS906.64円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると1359.96円ですから、[keikou]現在の株価4685円[/keikou]と比較すると資産面からは、3325.04円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は906.64円です。

     

    SHOEIの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、一株当たり92円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は9200円です。

    配当利回りは、1.96%とまずまずといったところです。

     

    配当性向は、49.6%とかなり高めの水準です。企業の方針としても50%を目安とすると発表しているので投資家を意識していることがうかがえます。

     

    株主優待はおこなっていないようです。

     

    SHOEIの売上高と利益はどうなのか?

    売上高、営業利益ともに非常に綺麗なグラフで上昇していて、EPS(一株当たり利益)もきっちり増加しています

    すばらしいですね。

     

    SHOEIの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期(2016/09)のROEは21.3%、ROAは24.7%。

    今期予想(2017/09)は、ROEが20.7%、ROAが24.6%と10%を超えていればかなり高いと判断するのですが、相当に良い利益率の値です。

    流動比率は6.23倍で[keikou]短期的な資金[/keikou]には全く問題ありません。

     

    自己資本比率は77.9%です。倒産の危険がないと言われる40%を大きく上回り安定していると言えます。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合については、そもそも有利子負債がないので無借金経営です。

    健全な財務状態であると言えます。

     

    まとめ

    今回は『SHOEI』の株価分析を行いました。

    日本企業のなかでも珍しく『ブランド力』のある企業だと感じました。

    圧倒的なシェアと、規格による他社参入の難しさ、またヘルメットに変わる代替品が現れることはそうとう先の事でしょう。

     

    個人的にも、購入を検討したいと思えるような銘柄でした。

     

    最後までお読みいただきありがとうございます。

     

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  • 日本ハム【2282】の株価分析と配当や株主優待について

    日本ハム【2282】の株価分析と配当や株主優待について

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は、株主優待で注目されることの多い『日本ハム』【2282の株価を分析していこうと思います。

     

    日本ハムは、食肉最大手の企業です。

    社名の日本ハムには、[keikou]『ハム』[/keikou]と言う文字が含まれていますが、区分ごとの売上高に占める割合は以下の表のように売上高の56.8%は[keikou]食肉[/keikou]が占めていることが分かります。

    区分 金額(百万円) 構成比(%)
    食肉 721,387 56.8
    加工食品 240,141 18.9
    ハム・ソーセージ 140,363 11.1
    水産物 95,154 7.5
    乳製品 35,851 2.8
    その他 36,305 2.9
    合計 1,263,201 100.0

     

    区分ごとの製品を紹介すると、

    となります。

     

    記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    また、企業の一般公開情報によって判断をおこなったため、事実と異なる点が存在する可能性があります。どのような考えをもって投資を行うかの『考え方の流れ』を参考にいただければと思います。

    参考にした上での不利益を当方で負うものではありません。ご自身の判断によって投資は行ってください。

     

    国内食肉加工業界では1位の売り上げ

    日本ハムは、時価総額4826億円、食品の分野で170社中9位の規模の企業です。

     

    なお、国内食肉加工業界においての売上高は、1兆2692億と、2位の伊藤ハム米久ホールディングス(8318億)、3位のプリマハム(3945億)、そして4位の丸大食品(2395億)を大きく引き離し1位で、業界シェアの20%を占めています。

     

    スーパーで販売されている発泡スチロールトレーに乗せられた[keikou]『食肉』[/keikou]については、それほどブランドを意識して購入されているとは思えませんが、ソーセージのシュウエッセンの知名度はかなりの強みを持っていると言えます。

    現にシュウエッセンは、2002年に保存料が無添加に変更された以外は1985年の発売当初とほぼ同じものが現在も販売されています。言うならばコカ・コーラ社の『コーラ』のような存在ですね。

     

    TPPの影響

    TPPとは、Trance-Pacific-Partnership=[keikou]環太平洋パートナーシップ協定[/keikou]の事で簡単に言うと国境を越えて製品の売買をしやすくする仕組みの事です。

    関税の撤廃によって海外製の安い肉が日本国内に入ってくることになれば、食肉を扱う日本ハムへの影響も大きいものと考えられます。

     

    ただし、ハムに関しては消費期限が短く冷凍に向かない=[keikou]長期保存に不利[/keikou]な製品であること、またソーセージは知名度と品質の高さの強みをもっていることから、それほど影響がないと判断しました。

     

    日本ハムでは、新鮮、高品質、安定供給を実現するために『バーティカル・インテグレーション・システム』を取り入れ、[keikou]生産飼育、処理・加工、物流、販売[/keikou]までを一貫して自社で行っています。

     

    これをすでにオーストラリアを始めとする農場でも展開していることから、海外に高品質、高付加価値の製品を届けるきっかけになるのではないかと思われます。

     

    国内の市場が厳しくなることは予想されますが、海外市場についてはメリットも大きいのではないでしょうか?

     

    日本ハムを収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価[keikou]3990[/keikou](2018/08/22終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は13.4倍と割安の範囲内です。

     

    業種全般的に低いPERであることの多い業種ですが、その中でもやや低い値となります。

     

    EPS(一株当たり利益)は297.7円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、2977円~4465.5円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価3990円[/keikou]とEPSの15倍の差は475.5円です。

     

     

    日本ハムを資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、0.97倍です。1.5倍までが割安ととられることを考えるとこちらも割安です。

     

    BPS4100.7円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると1938.27円ですから、[keikou]現在の株価3990円[/keikou]と比較すると資産面からは、2161.05円割安だと言えます。

    理論上の株価の底値は4100.7円です。

     

    PBRが1倍以下であれば、損失を出すことはない!!と投資雑誌には書かれていることがありますが、私は注意が必要な値だと考えます。

    なぜなら、PBRを算出するための数値は簿価であり、時価ではないからです。

     

    ざっくりとした解説となりますが、例えば企業の保有する土地の場合、帳簿上では価値があると評価されているけれど、現在の価値で評価すると値下がりしていて当時の価値を有していない事があり得るという事です。

    しっかりと調べる必要があります。

     

    日本ハムの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、一株当たり90円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は9000円です。

    配当利回りは、2.26%と比較的多めの配当です。

     

    配当性向は、30.4%と平均的な水準です。

     

    株主優待は、保有口数と保有年数による内容の違いがありますが、おおむね以下の様になります。

    保有株数 優待名
    100株以上 1500円相当自社グループ商品(ハム・ソーセージ等)
    500株以上 5000円相当自社グループ商品(ハム・ソーセージ等)

    配当もしっかりと出しながら、ハムやソーセージも頂けると嬉しいですね。

     

    日本ハムの売上高と利益はどうなのか?

    売上高、営業利益ともに全体的に上昇傾向がみられます。

    一株当たり利益であるEPSも増加傾向にある事から問題はないでしょう。

     

    日本ハムの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期(2017/03)のROEは9.2%、ROAは7.0%。

    今期予想(2018/03)は、ROEが8.8%、ROAが6.8%と利益率も高くうまく資産を使えています。

     

    流動比率は1.59倍で[keikou]短期的な資金[/keikou]に問題はないでしょう。

     

    自己資本比率は58.4%です。倒産の危険がないと言われる40%を大きく上回り安定していると言えます。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は、[keikou]2.03倍[/keikou]ですから一般的に言われる5倍以下の水準を下回っています。

    十分な営業キャッシュフローがあるとみてよいでしょう。

     

    まとめ

    今回は『日本ハム』の株価分析を行いました。

    株価が2016年6月頃から大きく落ち込んでいる事が気になりますが、市場の極端な期待が落ち着き『あるべき価格』に落ち着いているものだと私は判断します。

    短期的な利益の確定を目的とした購入には向きませんが、株主優待を目的として少なくとも3年程度保有するつもりでの購入であれば現在の株価あたりが購入のタイミングとして悪くはないと思います。

     

    ただし、大きな株価の値上がりは厳しい側面が見られます。

    おそらく業界全般の低PERもこのあたりが反映されているものと思われます。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

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