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  • 分散投資の余裕がない場合、1銘柄から投資は始められるのか?

    分散投資の余裕がない場合、1銘柄から投資は始められるのか?




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    私はいつも、株式投資を行うのであれば[keikou]複数の銘柄への分散投資[/keikou]を行うようにお伝えしています。

    しかし、人によって状況は異なるもので以下のようなご質問をいただくことがあるのですが、

    投資にまわすお金が用意できないので、3~5万円程度の銘柄で投資していこうと思うのですがどう思いますか?1度に1銘柄の投資を時間をかけて何度も繰り返そうと思っています。

    今回は上記のような内容の質問について、お答えしようと思います。

     

    まず、結論から言うと、

    • 1銘柄から投資は始める事はできるけれど、リスクが大きいのでオススメできない。
    • 1銘柄から株式投資を始めるよりも[keikou]効率のいい投資が存在[/keikou]する。

     

    上記2点が回答となります。要は株式投資はやめて、ほかの投資から始めたほうがいいという事です。

    それでは解説していこうと思います。

    単一銘柄での投資をおすすめできない理由

    投資額に対する損失の割合が大きくなる可能性がある

    『卵は一つの籠(カゴ)にもるな』という投資の格言にもあるように、分散投資を行う理由は、1度の投資で大きく資産を失わない為の手法です。

     

    確かに、一度に複数の銘柄に分散投資を行うのと、[keikou]1度に1銘柄の投資を時間をかけて何度も繰り返す[/keikou]のは同じようにも見えますが、

    投資額に対する損失の割合に注目していただきたいと思います。

     

    株価には制限値幅(市場の極端な加熱を防止する目的で一定額以上の値動きがあった場合取引が強制的に停止される仕組み)が儲けられていて、1日で株価がゼロ円になる可能性はほぼありませんが、

     

    それでも[keikou]制限値幅いっぱい[/keikou]まで株価が下落した場合、株価の20~30%を失う事になります。

     

    1日で30%程度も失う可能性のある投資を行うというのはリスク管理の観点から大きなリスクを取りすぎだと私は考えます。

     

    また、制限値幅に限らず半年程度の期間で投資を行おうとするとどうしても数日から数か月かけて[keikou]株価が購入価格の30%程度下落[/keikou]することが出てきます。

     

    もちろん場合にもよるのですが、私の感覚では30%の下落というのは十分に回復する可能性のある価格変動で極端な損切り(ロスカット)を行うのはかえってリスクにつながることもあると考えています。

    ※あくまで私の経験に基づいたもので、全ての場合においてロスカットはリスクであるとお伝えするものではありません。選択した銘柄の特性や市場の状況によってはご自身の判断でロスカットを行ってください。

     

    1株で見ると30%の値動きですが、複数の銘柄を所有していれば他の利益を出している銘柄と相殺できるので総投資額に対する損失の割合を小さくすることが出来るのです。

     

    1株での投資だと価格変動が極端になりがちなので、そのような価格変動にも動じないメンタルをお持ちでない場合はオススメできません。

    投資に時間がかかりすぎる

    仮に[keikou]投資の期間を半年[/keikou]で複数の銘柄を運用する場合、仮に5銘柄で運用しても、10銘柄で運用してもかかる期間は[keikou]半年のまま[/keikou]です。

    でも、[keikou]1銘柄ずつ半年[/keikou]の期間を掛けて運用を行った場合、5銘柄で運用しようとすると[keikou]2年半[/keikou]もかかってしまいます。

    10銘柄なら[keikou]5年[/keikou]かかりますね。

     

     

    そもそもの話なのですが、株式投資の銘柄選択において[keikou]株価の上昇する銘柄を100%的中[/keikou]させるのは不可能ですから銘柄数or取引回数で運用効率を上げる必要があるわけです。

    ちょっと現実的ではありませんね。

     

    実は効率よく投資をする方法が存在する

    どういうことかというと、投資信託を活用するという事です。

     

    投資信託であれば、例えばTOPIXに連動した※ファンドに投資すれば、[keikou]東証一部上場企業の2000銘柄以上[/keikou]に分散投資を行っているのとほぼ同じ効果があります。

    ※ファンド=投資家の代わりに資産を運用してくれる仕組み。

     

    もちろん、TOPIX以外のファンドも用意されていて、積み立て型の投資信託であれば月額100円から株を購入することも出来ます。

     

    これであれば、金銭的にも時間的にも効率よく運用することが出来ます。

     

    投資信託のメリット

    何よりも手軽に投資に参加できることが大きいです。

    投資の初期の頃は、いくら投資に関する書籍を読み込んだところで[keikou]理解は出来ても実際の活用は難しかったり[/keikou]します。

    例えば、自転車の乗り方を文章や言葉で説明してもらって理解できても、一度もこけずに乗れるようになるなんて不可能ですよね?

     

    投資も同じで、実際に投資を始めてみないと分からない事が本当に多いのです。

    例えば、利益や損益が出たとき、どれくらい自分が冷静さを失うのか?や、自分がやりがちな投資判断を間違うパターン。そのほかにも実際に投資を行ってみないと分からない事というのはたくさんあります。

     

    その様な場面で、投資信託からはじめておけば、多少の損失を出すことはもちろんありますが、株式投資と比べると比較的小さな損失の範囲で[keikou]実際の投資の場面を経験[/keikou]することが出来ます。

     

    とにかく、リスクをできるだけ限定化して投資に参加することが投資感覚を身に着ける一番の近道なわけです。

    その前に証券口座を開設する必要があるのですが、始めて口座を開設するのであれば、手数料の安さと、四季報が無料で読める事から[keikou]GMOクリック証券[/keikou]ですね。

    ぶっちゃけ手数料は誤差だと思っているので大したことはないのですが、四季報は重要になってきます。

    ほかに四季報が自由に読める証券会社といえば[keikou]マネックス証券[/keikou]です。

    ここは、アメリカの株の取扱数が多いのが強みです。ウォーレンバフェットの投資している銘柄もここなら買えそうですね。

    このあたりで口座を開設して手堅く始めるといいと思います。

     

    まとめ

    本日は、投資予算を捻出することが難しい場合において、1銘柄ずつ売買を繰り返す株式投資よりも、投資信託の方がオススメであるとお伝えしました。

     

    投資に興味を持っていただくのは本当にありがたいのですが、やはりリスクの大きい投資はして欲しくないので、ある程度の金額を用意してから株式投資に移行していただきたいと思います。

     

    もちろんおすすめした投資信託にも元本保証がないなどのリスクは存在するので慎重に投資判断は行っていただきたいと思います。

    よろしければ投資信託で1年半放置した結果を公開していますので参考にしてみて下さい。

    投資信託を自動積み立てで1年半放置した結果

    最後までお読みいただきありがとうございました。




     

     

  • 初心者の株式投資はいくらから始めればいいか?の明確な答え

    初心者の株式投資はいくらから始めればいいか?の明確な答え



    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    先日、腹筋がうっすら割れてきた事を知人に伝えたところ、[keikou]いきなり[/keikou]お腹にパンチをされました。

     

    あのねぇ、痛くないのは力を入れている時だけであって、[keikou]力を抜いている時[/keikou]は鍛えていない人と[keikou]同じように痛い[/keikou]んですよ。。。関係のなさそうな話ですが、本文へのネタフリも兼ねています。

     

     

    気を取りなおして、本日は投資に興味を持っている人から、一番よく聞かれる質問にお答えしようと思います。

     

    タイトルのとおり、投資を始めるにあたっていくら準備すればいいのかについてですが、結論から言うとそれは、[keikou]失ってもいい金額の3倍程度[/keikou]を目安にするといいと思います。

     

    それでは詳しく解説していきましょう。

     

    投資で失敗する原因は、99%感情によるものである

    投資で失敗する理由の[keikou]99%[/keikou]は、ほとんどの場合『もっと儲かるかもしれない!!』とか『うわぁ~株価が下がっていく!!』などの期待や失望を感じた状態での[keikou]正常な判断[/keikou]が出来なくなった時です。

     

    なぜ感情が動くかというと、多くのお金を投資しすぎているからです。

     

    よく投資は余剰資金で始めましょう♪なんて言われますが、これは全くの説明不足でいくら[keikou]大量[/keikou]にお金をもっていようが、失ってもいいと思える金額は[keikou]意外なほど小さい[/keikou]ことが良くあるからです。

     

    ダウンタウンの松本さんが何かで話しておられましたが、いくら金持ちになっても『100円拾った時の嬉しさは昔と変わらへん!!』とおっしゃっていたことがありました。

     

    まさにその通りで、お金を失った時の悲しさも[keikou]持っている資産の量とはあまり関係がない[/keikou]のです。

     

    だから、この機会に投資を始めようと思うのであれば自分が投資で失ってもいい金額はいくらなのかをよく考えてみて欲しいと思います。

     

    なぜ3倍なのか?

    仮に、投資で失ってもいいと思える金額が10万円ならば30万円から投資を始めることになるのですが、[keikou]なぜ3倍[/keikou]なのかというと、

     

    これは確率論的な話で、感情の影響がなく[keikou]正常な判断[/keikou]ができる状態で銘柄選択を行い、なおかつ複数の銘柄への分散投資を行った場合、手元の資金を3分の1も失う可能性は低いと感じているからです。

     

    ※あくまで私の投資経験による確率であり、それ以上の損失がないことが無いことを保証するものではありません。投資の最終判断はご自身の意思によって行ってください。

     

    仮に、30万円だと、6万円ずつ5銘柄への分散投資を行った場合、[keikou]すべての銘柄がわずか1日[/keikou]で同時に3分の1も株価を下げることはよっぽどのレアケースだと思います。

     

    もしもそのような場合でも、損切り(ロスカット)を行う事で多くの場合は当初失ってもいいと設定した金額の10万円の範囲で損失を食い止めることができるでしょう。

     

    これが、投資を始めるのであれば失ってもいい金額の3倍で始めることをおすすめした理由です。

     

    運用成績は投資金額と関係ない

    これは[keikou]銘柄選択の自由度[/keikou]が広がる観点から見ると、投資に用意できる金額が大きい方が投資に有利ではあるのですが、単純に投資した銘柄の株価が上昇するか下降するかの可能性は投資金額とは関係がありません。

     

    投資に用意できるお金が少ないのであれば、[keikou]小さい資金で購入[/keikou]できる銘柄を選択すればいいだけの話です。

     

    運用成績が伴ってきたなら、資金を増やせばいいわけです。

     

    まとめ

    今回は、投資はいくらから始めればいいのかについて、自分が投資で[keikou]損失を出しても納得できる金額[/keikou]の3倍を目安に始めれば、損失を許容範囲内に収めることができる可能性が高まるとお伝えしました。

     

    あまりにも準備できるお金が少ないと銘柄選択の自由度が狭くなりますから、少なくとも損失の許容額が10万円以下でトータル30万円は用意したいところだと思います。

    もしもそれが厳しいのであれば、投資信託から始めてみるのもオススメです。

    興味がありましたら、私が投資信託の自動積み立てで1年半放置した結果を公開しているのでよければ参考にしてみてください。

    証券口座の開設は無料でできるので解説だけでもしておくと理解が広がると思います。
    マネックス証券も買い付け手数料のキャンペーンを行っているようなのでいいのではないでしょうか?

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

  • 三菱マテリアル【5711】の株価分析と配当や株主優待について

    三菱マテリアル【5711】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は、先日新たな不正の発覚した三菱マテリアルについての株価分析を行いたいと思います。

     

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    三菱マテリアルとは

    企業名から何をしている企業なのかは想像が付きにくいですが、三菱金属三菱鉱業セメントが合併してできたことから分かるように、主なところは、セメントや銅、アルミや電子材料いった素材を供給している企業です。

     

    余談ですが、三菱マテリアルも、[keikou]三菱グループ[/keikou]の企業であるわけですが、三菱グループ自体の創業は土佐藩が「九十九商会」というのがもとになっているようですね♪

     

    三菱マテリアルの株価を収益の視点から分析する

    それでは現在の三菱マテリアルの株価である3645円(2018/02/09 終値)を指標に照らし合わせてみたいと思います。

     

    PER(株価収益率)は13.13倍です。一見安いようにも見えますが、つい最近まで20倍前後であったことや、不正の発覚などを考えると、一時的に下がっている。むしろもう少し下がる可能性があると見れそうです。他の指標も合わせて判断する必要がありますね。

     

    EPS一株当たり利益)は277.6円ですね。これをもとにPERが10~15倍だった場合を計算すると、2776~4166.4円となります。

     

    収益から見た場合、理屈上はあと521円上昇する可能性があると見れそうですね。

     

    三菱マテリアルの株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は0.75倍です。目安としては1~1.5倍の範囲内だとお得だと言われていますが、お得を通り越して解散価値よりも安い値になっています。

     

    BPS(一株当たり純資産)は4974.68円です。理論上はこの価格が底値ですね。というわけで[keikou]現在の3645円[/keikou]は、理論上の底値よりも1329.68円安いという事です。

     

    ちなみに、現在のBPS(一株当たり純資産)4974.68円をもとに割安圏とされるPBRの1.5倍を当てはめると、7468.02円まで計算上は割安と判断できそうです。

     

    三菱マテリアルの株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROE(株主資本利益率)は前期が4.8%今期予想が5.7%と少し低い数値ですが、さらに前の推移を見てみると11%以上の数値で来ていますね。一般的には8%位あれば普通と言われる事を考えると効率よく資本を使えているようです。

    ただ、設備が大がかりで根本的に借入金の多くなる業種です。それほど期待は出来ませんんね。

    こんな時は[keikou]ROA[/keikou](総資産利益率)も合わせてみると、より深く考えることができます。するとバラつきはあるものの4.5%位。

    悪くはありませんが、良いと言える水準ではありません。

     

    財務欄の[keikou]自己資本比率[/keikou]は31.8%。平均的には30%あれば普通で、40%あれば倒産の危険性はないと言われますが業種を考えると私は31.8%でも少し低いのではないか?と考えます。

     

    ただし楽観的に見るなら、万一の際にも三菱グループの後ろ盾がある可能性は頭の片隅に置いておいてもいいかもしれません。

    直近の流動比率は1.18と出ているのでこちらは問題ありません。

     

    営業キャッシュフローと有利子負債の比率も4.86倍で標準的な値です。

     

    三菱マテリアルの配当や株主優待は?

    配当は1株当たり80円ですから、100株だと年間で8000円です。

    配当利回りも現在の株価だと2.19倍とかなり高い利率ですね。配当性向から見ても直近で40%越えとかなりの割合を株主に還元していますね。

     

    株主優待は、三菱マテリアルの商品やサービスを優遇価格で利用できるようです。不要なものを送ってこられるよりも好感が持てます♪

    三菱マテリアルの売上高と利益について

    売上高は波のある横ばいで安定していない印象です。

     

    営業利益は前期を除くと伸びているようにも見えますが、経常利益が売上高に対応して右肩下がりに見えます。

     

    安定性はありますが、どうしても推移をみると成長性を期待してしまうのでいまいちな印象です。

     

    まとめ

    株価指標から見たところ、よさそうな印象を受けますが、業績の推移をみてみると売上高の伸びなどいまいちな印象です。

     

    株価推移のチャートを見たところ方向性が見えてきませんが、おそらく株価へもそのあたりが反映されているのでしょう。

     

    指標だけで安易に判断してはいけないと思わせてくれる銘柄の一つと言えそうですね。

     

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     



  • 【株価指標】流動比率の意味と活用の仕方について

    【株価指標】流動比率の意味と活用の仕方について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    それでは好評の株価指標を丁寧に解説するコーナーですが、本日は[keikou]流動比率[/keikou]について解説を行おうと思います。

     

    それではまいりましょう。

     

    投資銘柄選択の全体の流れをまとめた記事はコチラ

    その他よく読まれている株価指標の記事は以下がオススメです。

    【株価指標】PER(株価収益率)のわかりやすい説明と使い方

    【株価指標】EPSの意味と活用法についての解説

     

    流動比率で何を判断するのか?

    流動比率というのは、企業の短期的な支払い能力を判断するために用います。

     

    計算式は、[keikou]流動資産÷流動負債[/keikou]で求めることができます。簡単に言うと流動資産と流動負債とはそれぞれ1年以内に入るお金と支払うお金を指します。

     

    数値としては流動比率が1.5倍以上であれば問題がないとされています。

     

    逆に1倍を下回るようなことがあれば、支払うべきお金が手元に無いわけですから企業は新たな借金をしてお金を支払う事になります。

    どこかでお金を借りることが出来ればいいですが、どこからもお金が借りれなければどうなるか想像がつきますよね?

     

    ザックリですが、短期的なお金の余裕を流動比率で確認するという事です。

     

    流動比率はどこで調べられるのか?

    企業の貸借対照表(バランスシート)にのっている流動資産を流動負債で割ることで求められるのですが、まずは企業の貸借対照表(バランスシート)を手に入れる必要があります。

     

    どこで手に入れるかというと、

    『企業名 + 決算短信(けっさんたんしん)』と入力すればすぐに出てきます。

    例を挙げるならば[keikou]『トヨタ自動車 決算短信』[/keikou]と入力するだけです。

     

    一つの手段として、企業のホームページから入って『IR情報』の項目をクリックして、『決算報告』などのページを探してもいいのですが少し大変ですよね?

     

    ちなみに短信というのは、短い手紙といった意味です。

     

    貸借対照表(バランスシート)の中の資産の部、負債の部の中にそれぞれ流動資産合計、流動負債合計とあるので、その数字をもとに流動比率を計算してみて下さい。

    ※注意!!

    バランスシートを見ると数字の羅列で拒否反応を起こしたり、書いてある意味がわからない!!投資なんて無理だ!!と言いたくなりますが、今回は流動比率の計算が出来れば大丈夫です。

    全てを一度で理解する必要はありません。ゆっくり行きましょう♪

     

    流動比率が1倍を下回るとマズイのか?

    流動比率が1倍以下(100%以下)だとマズイのか?ですが、基本的には1年以内に支払うお金より、得るお金の方が少ないわけですからマズイです。

     

    ただ、例外としてお金の流れが速いケース。具体的には[keikou]日銭が入る客商売[/keikou]の様な毎日少しづつ収入が入るような業態の場合は余裕はないけれど、何とかなるケースもあるので業種によって指標の重要度は変わることは理解しておきましょう。

     

    まとめ

    今回は流動比率について、企業の短期的なお金の支払い能力を表す指標であることをお伝えしました。

    一概にこの指標だけで企業の状況が判断できるものではありませんが、私は、1.5倍を下回るような場合はより注意深く企業について調べる様にしています。

    言うならば、[keikou]ネガティブ[/keikou]な面を洗い出すきっかけとしているわけです。

     

    文中でもお伝えしましたが、指標の理解は大変だと思いますが、本当に一つづつで大丈夫なので、ゆっくり丁寧に理解していきましょう。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。



     

  • マツダ【7261】の株価分析と配当や株式優待について

    マツダ【7261】の株価分析と配当や株式優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は今期(17年10~12月)の営業利益が前年同期に比べて2.2倍だったマツダの株価分析を行いたいと思います。

     

    それではまいりましょう。

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    マツダとは?

    なんと創業は、『東洋コルク工業株式会社』としてワインのコルク栓などを作っていたようです。

    今では有名な自動車メーカーですね。

    先日の記事では、トヨタと提携を結んだことにも触れましたが、個人的にはロータリーエンジンやロードスターなどこだわりのある車の印象が強い企業です。

    多車種に対応できる生産ラインがマツダの強みですね。

     

    マツダの株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在のマツダの株価1514.5円(2018/02/07 終値)を基準に指標に照らし合わせていきたいと思います。

    PER(株価収益率)は、9.57倍です。かなり割安ですね。

    EPS(一株当たり利益)の158.3円を元に基準となるPERの値の10~15倍を計算してみると、[keikou]1583~2374.5円[/keikou]が妥当な数値として出てきました。

    収益から見た場合、理屈上は860円上昇する可能性があると考えられます。

     

    マツダの株価を資産の視点から分析する

    PBR株価純資産倍率)は0.83倍ですから、割安だとも考えられますが理論上はおかしな数字です。

    なぜこのような数値なのか考える必要がありそうです。

     

    BPS(一株当たり純資産)は1834.5円です。一般的にお得とされるPBRの1.5を掛けてみると、資産を基準とした株価は2751.75円まで妥当だと出てきます。

    あくまで計算上ですが、現在の株価の1514.5円はさらに[keikou]1237.25円[/keikou]上昇する可能性があると言えそうです。

     

    理屈上は1834円が底値ですが現在の価格はさらに下回って1514.5円です。

    超お得な株なのか、危険な株なのかしっかり見ていきたいところです。

     

    マツダの株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROE(株主資産収益率)をチェックすると9.4%ですから比較的多い方だと思います。10%欲しいところですが私が基準としてみている8%のラインは超えています。

     

    では総資産に対する自己資本の割合である、[keikou]自己資本比率[/keikou]を確認しておきましょう。2013年までは25%当たりで推移していたものの、2014年からはきれいな右肩上がりです。

    前期の値だと、42.2%ですから、企業の倒産の危険性がないとされる40%を超えています。

     

    [keikou]流動比率[/keikou]は、今期の第3四半期の数値で1.45、前期の29年3月期の値で1.34ですからこちらも十分ですね。

    最後に営業キャッシュフローと有利子負債の比率ですが、こちらも3.06年です。だいたい5年以下の数値であれば問題がないとされているのでまったく問題なしです。

     

    マツダの配当や株主優待は?

    [keikou]配当[/keikou]は一株当たり35~40円とされています。直近3年で見ると増えている傾向ですね。100株保有していたならば3500~4000円の配当です。

     

    [keikou]配当利回り[/keikou]は、2.31%です。かなりいいと言えるでしょう。

    [keikou]配当性向[/keikou]は前期は36.95%ありましたが、その前を見てみると20%を切っていました。数値的に問題があるわでではありませんが、バラつきに違和感を感じます。

     

    株主優待はありません。これだけ配当利回りがよければ問題ないでしょう。

     

    マツダの売上高と利益について

    過去十年の推移をみたところ、売上高と利益の推移は上昇と下降を繰り返し一定した方向性はありません。このあたりが株価に反映されているのかもしれませんね。

     

    まとめ

    現在の株価に対する指標をチェックしたところ、違和感を感じるほどに割安感を感じる銘柄でした。

    ただ、トヨタと共同出資で計画しているアラバマ州の工場についての収益化の見込みや、過去の売上高の推移から今後の予想は難しい銘柄だと感じました。

    指標だけでは判断のつかない銘柄の一つです。もう少し深く調べてみたいと思いました。

     

    最後までお読みいただきありがとうございます。



  • トヨタ自動車【7203】の株価分析と配当や株主優待について

    トヨタ自動車【7203】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、2018年3月期決算の純利益の見通しを、従来の1兆9500億円から2兆4000億の31%増に修正したトヨタ自動車【7203】について株価分析を行おうと思います。

     

    それではまいりましょう。

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    トヨタ自動車とは?

    トヨタと言えば世界でも首位級の自動車会社です。

    最近だと、マツダと共同出資でアメリカのアラバマ州に工場を作ることを決めたり、ダイハツをトヨタの完全子会社化したりしています。

    日野自動車も子会社ですし、そのほかにも多くの企業と提携していてSUBARU、ヤマハ発動機、いすゞ自動車、マツダ、スズキ、ロータスカーズ、PSA・プジョーシトロエン、フォード、BMW、第一汽車、天津汽車、ヤンマーホールディングス、中部国際空港、マイクロソフトと本当に多くの企業と提携しています。

    トヨタ自動車の株価を収益の視点から分析する

    それでは現在の株価の7286円(2018/02/06 終値)を基準に指標に照らし合わせていきましょう。

     

    PER(株価収益率)は12,37倍ですから、割安と判断していいでしょう。

    EPS(一株あたり利益)589,1円を基準に標準とされるPERの10〜15倍を計算すると[keikou]5891〜8836,5円[/keikou]ですから割高とされる数値まで計算上は、[keikou]1550.5円[/keikou]の上昇の余地があります。

     

    トヨタ自動車の株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は、1.17倍ですから、トヨタの保有する資産から見てもお得の範囲に収まっています。

     

    BPS(一株あたり純資産)は 6219.7円ですからPBRがお得の上限とされる1.5倍を掛けると、9329.55円ですから現在の株価7286円は計算上[keikou]2043,55円[/keikou]の上昇の余地があると見ることができます。

    理論上は6219.7円が底値です。

     

    トヨタ自動車の株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROE(株主資本利益率)を使って投資に見合った収益をあげているのかを見てみると前期と今期予想が10.6%です。

     

    2期前と3期前が14%近くあったことから一時的なものなのか、今後も下げる可能性があるのかには注意が必要だと思います。

     

    自己資本の総資本に対する割合の[keikou]自己資本比率[/keikou]をみると35%あたりですね。過去の推移から緩やかな上昇とも取れるので問題はないのでしょうが、倒産の可能性がないと言われる40%は欲しいところですね。

     

    決算短信から[keikou]流動比率[/keikou]を確認しておきましょう。1.0463ですから短期的なお金の流れは割とタイトに回している事が分かります。

     

    営業キャッシュフローと有利子負債の比率は、今期の営業キャッシュフローが下がっているので5.82年です。ちなみに前期は4.46年ですから良いとは言えませんが、まぁ標準的なところです。

     

    この辺りを見てくると、お金の流れは余裕が少なそうです。

    ただ、トヨタ生産方式のジャストインタイムと言う言葉があることから意図的なものなのか気になりますね(笑)

    トヨタ自動車の配当や株主優待は?

    配当は今までの流れで行くと、1株当たり3月に110円、9月に100円の配当ですから100株保有していれば年間で21000円いただけることになります。

     

    配当利回りは2.88%です。ここまで高いと長期保有で配当だけをもらってもいいですね。

    [keikou]配当性向[/keikou]は前期実績で41.42%ですからかなり株主思いの企業と言えます。これだけの割合を配当にしているという事は企業の万が一の際にも配当を止めれば資金の余裕を生み出すことも可能だと言えます。

     

    一つ前の項目で資金の流れに余裕がないようなことを言いましたがこれを見る限りは、おそらく意図的なものと判断できそうです。

    トヨタ自動車の売上高と利益について

    さて、今期の純利益を31%増に上方修正したトヨタ自動車ですが実績はどうなのでしょうか?

    過去の売上高を振り返ると2012年まで下降が続いていましたが2013年からは上昇していますね。直近の純利益の最高は2016年の2兆3126億ですから今期実績が予想通りとなれば900億近くの増益です。

     

    前期に落ち込みがありましたが、とくに悪くはなさそうです。

     

    まとめ

    収益、安定性ともにさすがは世界のトヨタといった印象でした。

    指標からの判断には問題がありませんでしたが、株価のチャートからみたところ、現在は相対的に少し高いようにも見えます。今までの変動を考えると3~4年の期間をみて投資を行いたいところですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

     

     

     

  • スズキ【7269】の株価分析と配当や株主優待について

    スズキ【7269】の株価分析と配当や株主優待について



    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は、営業利益が前年同期比55.3%増だった『スズキ』【7269】の株価分析をしたいと思います。

    それでは、さっそく本題にまいりましょう。

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり株の購入をすすめるものでも、安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    スズキとはどんな会社?

    1909年に織機のメーカーとして創業したようです。

    主な製品としては、自動車がメインですが、二輪車や船舶用の船外機も製造しています。

     

    現在では解消しましたが、ゼネラルモーターズ(GM)やフォルクスワーゲンと提携していたこともありました。

     

    国内だと2017年の11月に、[keikou]トヨタ[/keikou]とインド市場向けの電気自動車(EV)投入で覚書を締結していたり、[keikou]日産[/keikou]や、[keikou]三菱[/keikou]、[keikou]マツダ[/keikou]へはOEMの供給を行っています。

     

    OEMは、他社が開発した製品を製造することで、例えば日産の『モコ』という車で言うなら、製造者がスズキで、販売者が日産という関係の事です。

     

    このように見てみると、同業でありながら多くの企業と関わっているのが分かりますね。

     

    スズキの株価を収益の視点から分析する

    スズキの株価は6091円(2018/02/05終値)ですので、こちらを基準に見ていきましょう。

     

    まずは、PER(株価収益率)をみると、15.66倍ですので、それほど割高といったこともないようです。

    EPS(一株当たり利益)は389円ですから、EPSをもとに妥当とされるPERの値の10~15倍をかけて計算してみると、一般に妥当だとされる株価は、[keikou]3890~5835円[/keikou]とでます。

     

    収益を元に株価をみると、256円高いようです。

     

    スズキの株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は2.16倍と一般的に割安とされる1~1.5倍を上回っています。

    BPS(一株当たり純資産)は2818.85円ですから仮にPBRが1~1.5倍だったとすると、[keikou]2818.85~4228.75円[/keikou]が妥当な株価となります。

    4228.75円は、現在の株価の6091円と比較すると1862円割高だと言えます。

     

    ちょっと割高な印象ですね。理論上は現在のBPSの2818円が株価の底値と考えることが出来ます。

    スズキの株価を安定度や効率の視点から分析する

    ROEの推移を確認したところ、順調に伸びていて、17年の3月期は15.4%ですから株主の資本をかなりうまく活用できているようです。

    自己資本比率の推移をみると、前期と前々期が35%強と少し減少していますが、そのまえの推移をみると倒産の危険性のないと言われる40%を超えていますから、注意は必要ですが一時的なものと考えられると思います。

     

    流動比率を決算短信から読み取ると1.66倍です。短期的なお金の流れも十分です。

    営業キャッシュフローと有利子負債の比率も1.75年ですから目安となる5年を大きく下回っているので問題ありません

    スズキの配当や株主優待はどうなのか?

    スズキの一株当たり配当は、60~64円ですから100株所有していた場合、一年で6000~6400円が頂けることになります。

     

    配当利回りは0.98%で、配当性向は22.14%ですから長期保有で配当を狙う場合配当の増額も期待できるかもしれませんね。

     

    株主優待は、100株以上でグループ会社輸入販売商品の[keikou]岩塩と蜂蜜の詰め合わせ[/keikou]がいただけるようです。おそらくスズキビジネスの製品でしょう。

     

    日常的に使うものですからもらってもうれしいですね♪

    スズキの売上高と利益について

    過去十年の売上高の推移をみると、正直なところパッとしない感じの横ばいなのですが、経営利益、経常利益ともに綺麗に上昇しています。

     

    これだけの規模になりながら、本社を東京ではなく静岡の浜松に置き続けることや、役員の新幹線移動も自由席という会長の徹底した中小企業魂が効いているのだと思います。

     

    このような企業は投資先として、かなり好感が持てますね。

     

    まとめ

    チャートを見ると綺麗な右肩上がりで、指標からみたところ割高には思えますが、期待のできそうな企業に見えます。

    ただ、それが成り立っているのは、現在の会長の力によるもので、指標には現れない後継者の問題などを考えると投資の対象としては少し慎重になるべきだと感じました。

    今後のトヨタとの提携がどのように進むのかもしっかりと見ていきたいですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。



  • 富士フィルムHD【4901】の株価分析と配当や株主優待について

    富士フィルムHD【4901】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は富士ゼロックスと統合することが決まった『富士フィルムホールディングス』【4901】について株価分析を行いたいと思います。

     

    それではまいりましょう。

    なお、記事の内容は、私の個人的な考えであり株の購入を進めるものでも安全性を保障するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    富士フィルムHDとは?

    正直なところ、社名は聞いたことはあるけれど、何をしているのか良くわからない企業の一つではないでしょうか?

    デジカメが主流になった現在では、写真フィルムの技術を生かして医療機器や医薬の分野に転換しているようです。

    アスタリフトは富士フィルムの製品だと知らずに使っている人もいるかもしれませんね。

    事業の売上比率的には、富士ゼロックスのドキュメントソリューション(オフィス向け複合機)の割合が大きいです。

    富士フィルムホールディングスの株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価4698円(2018/02/01 終値)を基準に指標に照らし合わせていきましょう。

    PER(株価収益率)は、19.34倍ですから、一般的に株価が割安と判断される15倍を超えているので少し高いですね。

    EPS(一株当たり利益)の242.9円を基準に理想とされるPERの10~15倍を計算すると、[keikou]2429~3643.5円[/keikou]と出てきました。

     

    企業の収益力を基準に考えると1000円以上高い株価がつけられているようです。

     

    富士フィルムホールディングスの株価を資産の視点から分析する

    PBR(株価純資産倍率)は、0.96倍です。

     

    これは実は理論上はおかしな数値で、企業の解散価値よりも、株価の方が安い事を表します。

    簡単に言うと、万が一、企業が倒産した場合に株価以上のお金が株主の手元に戻ってくるという事(理屈上)です。

     

    デジカメの登場で富士フィルムの主力商品の[keikou]カメラ用のフィルムの市場[/keikou]が無くなってしまった時にコダックがダメになってしまったのに対して富士フィルムが再起できたのは資産の多さだったと言われています。

     

    あくまで予想ですが、今後消失するかもしれない市場で勝ち残るための余力と言えるかもしれませんね。

     

    BPS(一株当たり純資産)は4877.84円ですから、現在の株価の4698円は理屈上底値を切っていると言えそうです。

     

    BPSをもとに、資産を基準とした理想的な株価を計算すると、[keikou]4877~7316円[/keikou]がお得な株価と言えます。

     

    ただし、他の悪要因を抱えている可能性もあるので注意が必要ですね。

     

    富士フィルムホールディングスの株価を安定度や効率の視点から分析する

    それではROEを用いて、株主からの資本をうまく利益につなげられているのかの確認ですが、直近5年は増加しているものの、昨年の数値で6.5%です。上昇はしていますがあまり良い数字とは言えません。

    ROEが少ないという事は、配当の伸びも期待できないと読み取ることが出来ます。

     

    次に、返却の必要のない自己資本の総資本に対する割合を表す[keikou]自己資本比率[/keikou]は推移をみると、60%超えを維持しています。

    一時期落ち込んだ2008年においても58.9%を維持しているので財務の安定性は素晴らしいですね。普通に考えると倒産することはないでしょう。

    流動比率も3.279です。短期的なお金の流れもバッチリです。

    最後に営業キャッシュフローと有利子負債の比率を確認しておきましょう。1.77倍ですから負債に対する利益を上げる力も十分ですね。

     

    富士フィルムホールディングスの配当や株主優待は?

    配当は1株あたり37.5円を年に2回ですから、富士フィルムホールディングスの株を100株保有していれば年間で7500円が手に入るという事ですね。

    配当利回りは、1.6%とそこそこですが、配当性向から見ると30.9%ですのであまり悪い印象ではありませんね。

     

    株主優待は、

    • 100株以上 自社グループ会社ヘルスケア商品 優待割引販売
    • 100株以上 自社グループ会社ヘルスケア商品 トライアルキット

    一年以上保有するとフォトブック作成クーポンがいただけたり、500株以上を3年以上保有するとヘルスケア商品のトライアルキットではなく、一般的な製品にランクアップされるようです。

     

    フォトブックですが、ぶっちゃけ、アルバムとかいる???とか思っちゃうのですが、作ってみると意外と楽しく、今だとパソコンやスマホの画面を通して写真を見ることが多いので、やっぱり紙に印刷された写真っていいなと思いました。アルバムのサービスは以下の画像リンクから確認できます。

    ↓↓↓


    富士フィルムホールディングスの売上高と利益について

    過去10年の売上高の推移を振り返ってみるととくに大きな増減は見られません。ただし、ゆっくりとですが営業利益は上昇しているようにも見えます。

    規模の大きな企業なので、これから成長するといった印象はうけませんね。

     

    まとめ

    とにかく資産からみた安定度の素晴らしい企業ですね。

    ただ、株価の推移を長期で見た場合に今のところは高い水準にあるように感じます。長期保有の場合に見込める上昇幅は小さいと予想できるので、今後株価が下がるようなことがあれば購入したい銘柄だと感じました。

    最後までお読みいただきありがとうございました。


     

  • セメダイン【4999】の株価分析と配当や株主優待について

    セメダイン【4999】の株価分析と配当や株主優待について




     

    どうも!!FPの『らしらん』(rasiran)です。

    本日はセメダイン株式会社の株価を分析していこうと思います。

     

    それでは参りましょう!!

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    セメダイン株式会社ってどんな会社?

    簡単に言うと接着剤を作っている会社です。

    イメージとしては一般家庭用が思い浮かぶかもしれませんが、大部分は建設用や工業用の自動車にも使われているようです。

     

    社名にもなっていますが、セメダインの接着剤を使ったことがない人はいないのではないでしょうか?

    個人的には、『スーパーX 』という商品が好きです。

     

    おそらく物と物をくっつける接着剤の需要が無くなる日は来ないでしょうし、『セメダイン』という知名度のある製品を作っているのも強みの一つだと思います。このような企業は個人的に好きです。

     

    あと、面白いところだとエレファンテック(旧AgIC エイジック)というプリンターで電子回路の作成を行う技術をもった企業に出資していますね。

     

    それと、2016年から[keikou]カネカの連結子会社[/keikou]となっています。カネカはあまり聞きなれないかもしれませんが工業用の原料やパーツ、食用油脂、あとはコエンザイムQ10を製造して各社に供給している企業です。

     

    このあたりは少し注目しておきたいですね。

     

    セメダインの株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価1059円(2018/02/01 記事作成時点)を基準に見ていきたいとおもいます。

    まずは、一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)をみてみると30.82倍ですから、お得だと判断される15倍を大きく超えているので割高ですね。

    EPS(一株当たり利益)も33円と小さな値です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15パーセントを掛けると、[keikou]妥当な株価[/keikou]は330円~495円とでてきますから、収益の観点から判断するとかなり割高であると判断できます。

     

    セメダインの株価を資産の観点から分析する

    では引き続いて資産からみていきましょう。

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.49倍ですから、一般にお得とされる1~1.5倍の範囲なので、そこそこお得の範囲だと思います。

     

    BPSが684.2円だという事から、万が一倒産してしまうようなことがあっても684.2円は受け取る権利があるという事ですね。

    684円を株価の底値と見ることもできます。

     

    企業の資産からの安定度や、社会の接着剤への需要。また『セメダイン』という社名の知名度を考えると株価はそれほど高くないとも考えられそうです。

     

    セメダインの配当や株主優待はどうなのか?

    セメダインの一株当たり配当は、10円なので100株持っていたなら年間で1000円の配当が得られることになります。

    配当利回りは、0.98%と低いですね。配当性向は30.3%なので収益から考えるとこんなものでしょう。

    株主優待は、

    • 100株以上1000株未満で500円相当の自社商品である接着剤
    • 1000株以上でさらに、900円から1000円相当の食品や雑貨が選べる

    とされていますが、毎年接着剤をいただいても使い道に困りますね。

     

    でも、プラスに受け取るならば、優待や配当金目的で売買されることが少ないので変な値動きをする可能性が小さい安心感はあるといえます。

     

    セメダインの売上高と利益はどうなのか?

    売上高は過去から現在への推移をみると、まさに一定です。減ってはいませんが増えている様子もありません。

    利益も安定しているようでは無いですね。

    流行に左右される製品を取り扱っている訳ではないので、急激な売り上げの上昇は期待しないにしても、もう少し安定して利益を上げて欲しいように思います。

     

    セメダインの株価をROEと流動比率から分析する

    ROEの値も一定しておらず、また低い水準で推移しています。短期的な支払い能力としての流動比率は1.63で短期的な資金の支払い能力はあるようです。

     

    自己資本比率も49.9%と倒産する危険性はなさそうですね。

     

    まとめ

    個人的に、このような知名度の高さと変動の少ない需要がある企業は好きです。多少の事ではブレない安定感がある事は分かりましたが、もう少し収益力が欲しいように思います。

    ただし、株価の推移を見ても企業の安定性から値下がりする可能性は小さいように思います。

    かなり長めのスパンで保有するにはいいかもしれませんね♪

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。