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  • キヤノン【7751】の株価分析と配当や株主優待について

    キヤノン【7751】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、『キヤノン』【7751】の株価を分析していこうと思います。キャノンではなく、正しい表記はキヤノンです。

    それではまいりましょう。

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    キヤノンってどんな会社?

    規模

    時価総額は、5兆3790億円と事務機器の分野で23社中1位の規模の企業です。

    一眼レフカメラのシェアは[keikou]5割[/keikou]を超えていて、2015年には監視カメラ世界最王手、スウェーデンのアクシスコミュニケーションズを3300億円で買収し[keikou]ネットワークカメラの分野でも展開[/keikou]を進めています。

     

    事業構成

    事業構成は、オフィス(複合機、レーザープリンタ等)46%、イメージングシステム(カメラ、プリンター等)28パーセント、メディカルシステム11%、産業機器、その他16%です。

    海外

    海外でのシェアは、デジカメとレーザープリンタが[keikou]世界1位[/keikou]です。

    レーザープリンターのシェアはヒューレットパッカードの方が上じゃないのか?と思うかもしれませんが、HPのレーザープリンタのほとんどはキャノンが[keikou]OEM[/keikou]で製造したものですから売り上げの観点からのシェアはキヤノンが世界1位です。

    そのほかは、複合機、インクジェットプリンター、半導体露光装置、FPD露光装置のシェアは[keikou]世界2位[/keikou]です。

     

    結果として、海外比率は78%と高く、1996年からすすめている[keikou]グローバル化[/keikou]が効いているのではないでしょうか?

    ちなみに現在は2016年から2020年に向けてのフェーズⅤ(5)で、グローバル化の最終段階です。

     

     

    キヤノンの株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価[keikou]3800円[/keikou](2018/03/23終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は18.1倍と平均とされる15倍を目安に考えると若干割高です。

    EPS(一株当たり利益)は209.9円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、2099円~3148.5円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価3800円[/keikou]とEPSの15倍の差は651.5円です。

    PER15倍までで考えると651円割高とも考えられそうです。

     

    キヤノンの株価を資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.43倍です。1.5倍までの範囲ですから割安です。

     

    BPS2658.59円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると3987.88円ですから、[keikou]現在の株価3800円[/keikou]と比較すると資産面からは187.88円割安だと言えます。

    理論上の株価の底値は2658.59円です。

     

    キヤノンの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、一株当たり160円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は16000円です。

    配当利回りは、4.21%ですからかなりの高配当銘柄と言えます。

    配当性向は、昨年の12月で71.4%とかなり高い水準で株主への還元が行われています。

    配当性向とは[keikou]当期利益のうち何%[/keikou]を配当として支払っているかを表す割合ですから一般的水準が20~30%とされていることを考えると少し高すぎる位の数値と言えます。

     

    株主優待は、おこなっていないようです。

     

    キヤノンの売上高と利益はどうなのか?

    売上高、営業利益ともに過去十年の推移を見ると2007年をピークに落ち込んだ後は横ばいです。

    今後過去の水準まで戻る可能性が気になるところですが、スマートフォンの普及によるカメラ価格の下落や、オフィス機器の市場が縮小傾向にあることから厳しいのではないかと考えています。

     

    ネットワークカメラ(監視カメラ)や、新たに加えたメディカルシステム事業(旧東芝メディカルシステムズ)の市場の拡大に合わせ、新たな収益の得られる事業が立ち上がることに期待したいと思います。

     

     

    キヤノンの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期のROEはが8.6%、ROAは4.7%です。

    今期予想は、ROEが9.8%、ROAが5.4%です。比較的良好な数値と言えます。

     

    流動比率は2.01倍で[keikou]短期的な資金[/keikou]にも余裕が見られます。

     

    自己資本比率は55.2%で、40%があれば倒産の危険性はないと言われることから安心できるだけの比率があります。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は1.1倍です。5倍以下であれば問題ないとされることから営業キャッシュフローも十分ある事がわかります。

    財務面は良好です。

     

    まとめ

    財務が良好であることなどから、現状のキヤノンは魅力的な企業であることが分かりました。

    ただし、今後見込まれる市場の縮小を考えると、今の株価は少し高いと感じます。

     

    チャートの動きを見ても買うタイミングではありませんね。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • 株式投資で結果を出すなら絶対に覚えておくべきたった一つの事

    株式投資で結果を出すなら絶対に覚えておくべきたった一つの事

    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

     

    本日は投資で結果を出すにあたって一番大切で、これさえ守れば[keikou]投資で利益をあげる可能性を大きく引き上げる事[/keikou]の出来る[keikou]究極[/keikou]に重要な事をお伝えしようと思います。

     

    今年(2018年)の2月から大きく日経平均は落ち込み、多くの投資家が損失を出したことだと思いますが、その原因の多くも、今回お伝えするある事をおろそかにしたことが原因だと思います。

     

    あまり、煽るようなことを書いても、[keikou]安っぽい投資雑誌[/keikou]のようになるので、本題に入りたいと思います。

     

    リスクを小さく投資をするための方法を6つの手順にまとめた記事はコチラ

    株式投資=金貸しである

    結論から言うと、今回私がお伝えしたいのは、

    [keikou]投資=金貸し[/keikou]であるということです。

     

    投資や、お金の運用をしているというと格好のいいイメージを持つかもしれませんが、結局のところ金貸しに過ぎません。

    だから、投資家と呼ばれる人たちは金貸し屋であるというわけです。

     

    少しわかりづらいと思うので、まずは株とは何なのか?について触れておきたいと思います。

     

    株ってなんなのか?

    株とは、企業が無担保で[keikou]不特定多数の人からお金を借りる仕組み[/keikou]でしかないのです。

    ※企業は株券の発券によって集めたお金に返済の義務はありませんが、便宜上『借りる』という表現を使用しています。

    厳密に言うと、そこで発行される、投資家からお金を預かった証明として発行される[keikou]紙切れ[/keikou]を株=株券と呼ぶわけです。

    (※現在では株の発行は電子化されているので[keikou]紙切れ[/keikou]としての株券は存在しませんがかつては実際に存在していました。)

    ややこしいので、少しまとめましょう。

     

    株式投資の基本的な流れは以下の様になります。

    1. お金を借りたい企業が株券を発行する
    2. お金を貸したい投資家が株券の購入の形で融資をする
    3. 企業はお礼として配当を支払い、投資家はそれを受け取る

    (※配当を出さない企業もありますが、その説明は長くなるので割愛させていただきます。)

     

    たったのこれだけの事です。株価が変動する事で儲けが出るってのは[keikou]投資家同士で勝手にやり取り[/keikou]をしているだけで、基本的な仕組みからすると、また別の話って事です。

     

     

    投資を始めるとお金を増やすことに意識が向いてしまうのですが、

    そもそもの株券の発行理由を考えると、[keikou]株券は投資家が儲ける為に発行しているのではなく、企業がお金を集める為に発行するもの[/keikou]ですから、

    儲かりそうな企業に投資をするのではなく、融資するに値する企業に投資をするのが流れからしてシックリ来るわけです。

     

    金貸しにおいて重要なのは必ず回収することである

    ここまで何度も投資=金貸しであるとお伝えしましたが、金貸しで一番重要なのは、出資金(投資したお金)の回収です。

     

    例えば、金貸し業を行っている代表の[keikou]銀行[/keikou]を例に挙げると、銀行はお金を貸して利子を受け取ることで儲け(利益)を出して成り立っています。

    ですから、どんどんお金を貸し出して利子を受け取っていればもうかるのですが、貸し出したお金が回収できなければ銀行の業務は成り立たなくなってしまいます。

     

    ですので、金貸し業を行うにあたっての重要度は、以下のようになります。

    お金をどんどん貸し出して利子で儲ける < 貸し出したお金を必ず回収する

     

    身近なところだと自動車ローンなどで[keikou]銀行から融資を受ける際[/keikou]に審査を受けたことがある人がいるかもしれませんが、あれは銀行が貸し出したお金を必ず回収できるか?を確認する作業を行っているというわけです。

     

    株式投資においても儲けるよりも回収する方が重要

    そもそもの話をしましょう。

    株式投資で損をする原因は、投資したお金に対する[keikou]元本保証が存在しない事[/keikou]が原因です。

    元本保証が守られていれば、投資で損をすることは不可能ですよね?

    ※増えたお金を失う事も日本語では『損』と呼びますがここでは考慮しないものとします。

     

    損をしなければ、結果的に利益を得る確率が上がるので儲かるようになってしまうということです。

    そこで重要になるのが、銀行が融資の際に審査を行ったように、投資家も株の銘柄選択の場面で企業を審査するという事です。

     

    まとめ

    今回は投資で結果を出すには、『金貸し』の視点が重要であるとお伝えしました。

     

    どうしても、投資お金の運用などといった言葉をつかうと利益を出すためのものだと考えがちですが、実は投資なんてものの仕組みは単純で、お金を借りたい[keikou]企業[/keikou]とお金を貸したい[keikou]投資家[/keikou]をつなぎ合わせるだけの仕組みなわけです。

     

    本来の取り分である企業からの利息(配当)以上に儲けようとするから足元が見えなくなって、投資したお金すらも失ってしまう。

     

    儲かりそうな企業の株を購入するのではなく、[keikou]ほぼ確実に回収[/keikou]できる企業の株を購入するために、徹底的に企業を審査することが重要であるという事ですね。

     

    徹底して損をしないから、[keikou]消去法的に利益を得る道が残ることで結果として株で勝つ[/keikou]というわけです。

    徹底的な企業の審査とお伝えしましたが、難しいことではなく単なる考え方の違いです。

    その考え方の違いを使っての株価指標の読み取り方について次回続編につなげたいと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

     

    リスクを小さく投資をするための方法を6つの手順にまとめた記事はコチラ

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • パナソニック【6752】の株価分析と配当や株主優待について

    パナソニック【6752】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、『パナソニック』の株価を分析していこうと思います。

    それではまいりましょう。

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    パナソニックってどんな会社?

    経営の神ともよばれた松下幸之助の創業した企業です。

    1918年に松下電気器具製作所として創業し、ちょうど先日[keikou]100周年[/keikou]を迎えました。

     

    現在の『パナソニック株式会社』の社名に変更されたのは2008年からで、時価総額は、白物家電を含む民生品エレクトロニクスの業種で15社中2位ですね。

     

    余談ですが、子会社の『三洋電機』は松下幸之助の義弟の井植歳男が創業した会社です。

    もともと井植歳男は、パナソニックの[keikou]創業メンバー[/keikou]だったのですが、GHQの公職追放でパナソニックを離れ、『三洋電機』を起こしたのですが、

    その後、創業した『三洋電機』は、2010年にパナソニックの子会社となったわけです。長い期間で見るとこんなことも起こるんですね。

     

    パナソニックの株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価[keikou]1647円[/keikou](2018/03/20終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は18.8倍と平均とされる15倍を目安に考えると少し割高です。ただし、業種別平均からすると一般的な数値です。

    EPS(一株当たり利益)は87.6円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、876円~1314円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価1647円[/keikou]とEPS15倍の差は333円です.

    パナソニックの株価は上下幅が大きく指標との関連性の薄い値動きをしていますが、EPS15倍までで考えると333円割高とも考えられそうです。

     

    パナソニックの株価を資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、2.28倍です。1倍~1.5倍の範囲が割安とされることを考えると少し高めです。

     

    BPS723.13円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると1084.69円ですから、[keikou]現在の株価1647円[/keikou]と比較すると資産面からは562.31円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は723.13円です。

     

    パナソニックの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、一株当たり30円を予定しているので、100株保有していたとすると3000円の配当が得られることになります。

    配当利回りは、1.78%ですから一般的なところでしょう。

    配当性向は、30~40パーセントを目安として定めています。

    配当性向とは[keikou]当期利益のうち何%[/keikou]を配当として支払っているかを表す割合ですから一般的水準が20~30%とされていることを考えると高い数値と言えます。

     

    株主優待は、おこなっていないようです。

     

    パナソニックの売上高と利益はどうなのか?

    売上高は過去十年の推移を見ると緩やかな右肩下がりです。

     

    営業利益は政治、経済的な要因の影響が大きいためかや方向性がみられず、バラつきが目立ちます。

    直近であれば、オートモーティブ&インダストリアルシステムズのセグメントが売上高および伸び率が大きく、車載用の燃料電池に力を入れていることが分かりますが、これも永続的な分野ではないので今後バラつきの要因となって来るのでしょう。

    今後を考えると、売上高の海外比率が50%であることが少し気になります。

    パナソニックの株価を利益率と流動比率から分析する

    前期のROEはが9.9%、ROAは2.5%です。

    今期予想は、ROEが12.3%、ROAが3.4%です。ROEが10%を超えているのでかなり良好と言えます。ROAの値が小さいのは、資産に対する企業の借り入れが大きいことを表します。

    業種的に工場などの設備への多額の投資が必要であることから特に問題はないだろうと判断しました。

     

    流動比率は1.14倍で[keikou]短期的な資金は[/keikou]少し少なめの印象です。

     

    自己資本比率は27.4%で、40%が一つの基準とされますが、まだ一般的な値です。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は3倍です。5倍以下であれば問題ないとされることから営業キャッシュフローは十分ある事がわかります。

     

    まとめ

    結論からいくと、長期投資には向かない銘柄だと思います。

    圧倒的な知名度や、収益率の高さは魅力的ですが、投資対象として例えるならば『マッスルカー』のような企業です。

    大排気量高出力のエンジンを積んでいるお陰で[keikou]直線は速い[/keikou]けれど、大きなボディと重いエンジンのお陰で車重が重くなり、[keikou]カーブが苦手[/keikou]といった具合です。

     

    2年くらいのスパンで市場のニーズと合致していると判断できれば投資するといった買い方でいいのではないでしょうか?

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • フジ・コーポレーション【7605】の株価分析と配当や株主優待について

    フジ・コーポレーション【7605】の株価分析と配当や株主優待について



     

    どうも!!車好きの『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、私も利用したことのある『フジ・コーポレーション』【7605】の株価を分析していこうと思います。

     

    それではまいりましょう。

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    フジ・コーポレーションってどんな会社?

    フジ・コーポレーションは、自動車のタイヤやホイールの販売を、店舗とWebサイトでおこなっている企業です。

     

    タイヤホイールと言われるとパッとしないかもしれませんが、販売されている商品には、『スタッドレスタイヤ』や、『ドレスアップ用ホイール』があります。

     

    これらの需要を考えると、[keikou]『スタッドレスタイヤ』[/keikou]は、雪の降る限りは需要が無くなることはありませんし、[keikou]『ドレスアップ用ホイール』[/keikou]は、非常に趣味性の強い製品ですので、必需品ではないながらも一部のマニアは必ず存在するので需要が無くなることはないでしょう。

     

    今までは、タイヤやホイールは、お店で選んで車に取り付けてもらう物でしたが、フジコーポレーションの[keikou]強みは、ネットでの通販を活用し、安価で商品を提供できること[/keikou]です。

     

    [keikou]ネックは、タイヤやホイールのサイズは複雑で、自分の車に適合する商品を選べない[/keikou]という事がありましたが、フジコーポレーションのサイトではオンラインで車種や型式を選択するだけで適合するタイヤやホイールが一覧表示されるなど使い勝手が非常に良くなっています。

     

    また、サイトの中の『フィッティングルーム』は、車両とホイールのマッチングを確認できるので、

    ホイールは欲しいけど、似合うかどうか分からんから選べへんわ!!っていう興味を持ってから購入に至るまでの期間の短縮にも役立っていると思います。

    以下の画像がフィッティングルームですね。

    フジコーポレーション フィッティングルーム

    出典:フジ・コーポレーション

    また、高額な商品になると、個体差などを確かめる為に店舗で実物を手に取って選びたくなることが多いですが、ホイールは工業製品の中でも個体差を気にする特性のある製品ではないので、ホイールのネット販売はこれからも伸びる分野だと思います。

     

    フジ・コーポレーションの株価を収益の視点から分析する

    現在の株価[/keikou]2640円[keikou](2018/03/16終値)を基準とすると、

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は17.09倍で15倍は超えていますが小売業の平均からするとまだ割安の範囲内ですね。

    EPS(一株当たり利益)は154.5円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1545円~2317.5円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価2640円[/keikou]とEPS15倍の差は322.5円です.

    業種からすると割安な方だとは考えられますが、EPS15倍を基準として考えると322.5円割高となります。

     

    フジ・コーポレーションの株価を資産の観点から分析する

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると2.23倍です。1倍~1.5倍の範囲が割安とされることを考えると少し高めです。

     

    BPS1183.25円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると1774.87円ですから、[keikou]現在の株価2640円[/keikou]と比較すると資産面からは865.13円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は1183.25円です。

     

    フジ・コーポレーションの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、1年で30~35円を予定しているので、100株保有していたとすると3000~3500円の配当が得られることになります。

    配当利回りは、1.14%です。

    配当性向は、24.32%で一般的な値です。

     

    株主優待は、1年以上株を保有した場合に限られるのですが、[keikou]『三菱UFJニコスギフトカード』[/keikou]を以下の割合でもらえます。

    • 100株  5000円相当
    • 1000株  10000円相当
    • 5000株  20000円相当

     

    ギフトカードは、ほぼお金のようなものなので、これも配当金だと考えると100株の場合3000円+5000円=8000円ですから、配当利回りで考えると3.03%とかなりの高額配当とも見れます。

    フジ・コーポレーションの売上高と利益はどうなのか?

    売上高営業利益ともに綺麗な右肩上がりです。

     

    売上高純利益率は5%前後での推移と若干低くも感じますが安定しているので問題はないと思われます。

     

    フジ・コーポレーションの株価を利益率と流動比率から分析する

    ROEは前期が12.8%、ROAは6.8%とうまく資産を使えています。

    今期予想も、ROEが12.6%、ROA7.6%で過去の推移も高利益率で推移しています。

     

    流動比率は2.59倍で[keikou]短期的な資金は[/keikou]かなり余裕があります。

     

    自己資本比率は60%で、40%あれば倒産の危険はないとされますが余裕ですね。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は3.43倍で、来期は営業キャッシュフローが増える影響で2倍程度にさらに下がる見通しです。

    5倍以下であれば問題ないとされる中しっかりと営業キャッシュフローがあります。

     

    財務面は良好です。

     

    まとめ

    数値上は、少し割高だと思います。

    ただし、株主優待も含めた配当利回りの高さや、今後の市場を考えると[keikou]成長の余地[/keikou]は十分にあると判断しました。

    もう少し企業について調べた後、新たなリスクが見つからないようであれば長期的には購入を検討したい企業だと思います。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • 日本たばこ産業(JT)【2914】の株価分析と配当や株主優待について

    日本たばこ産業(JT)【2914】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は、『JT 日本たばこ産業』の株価を分析していこうと思います。

    それではまいりましょう。

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    日本たばこ産業ってどんな会社?

    企業名にもあるように事業はタバコを中心に、医薬、加工食品と展開しています。

     

    また、[keikou]M&Aの成功例[/keikou]として取り上げられることがあるように、1999年にアメリカのRJRナビスコのたばこ事業(RJRI)、2007年にはイギリスのギャラハーを買収し、現在では世界3位の規模のたばこ会社です。

     

    大株主を確認すると、財務大臣とあるように、日本の財務省が33.3%の株を保有していることがわかります。これは「JT法(日本たばこ産業株式会社法)」によるもので全株式の3分の1以上の株式を日本国政府が保有することと規定されている為です。

    よってタバコ以外の事業を始めるには財務大臣の認可が必要となります。

     

    また、缶コーヒーの『ルーツ』や、『桃の天然水』など飲料の事業も行っていましたが、2015年にサントリーに1500億で売却しています。

     

    日本たばこ産業の株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価3000円(2018/03/08終値)を基準に見ていきましょう。

    一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は15.23倍と、お得の範囲内です。

    EPS(一株当たり利益)は197円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1970円~2955円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価3000円[/keikou]とEPS15倍の差は45円です.

    まだ、お得の範囲内だとは思いますが、EPS15倍までで考えると45円割高とも考えられそうです。

     

    日本たばこ産業の株価を資産の観点から分析する

     

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.95倍です。1倍~1.5倍の範囲が割安とされることを考えると少し高めです。

     

    BPS1541.94円なので、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると2312.91円ですから、[keikou]現在の株価3000円[/keikou]と比較すると資産面からは687.09円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は1541.94円です。

     

    日本たばこ産業の配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、年間で150円を予定しているので、100株保有していたとすると15000円の配当が得られることになります。

    配当利回りは、5%で、しかも過去から上昇傾向に推移しています。

    配当性向は、2018年の予想で68.2%です。配当性向とは[keikou]当期利益のうち何%[/keikou]を配当として支払っているかを表す割合ですから一般的には20~30%の水準よりも多くの割合を配当にまわしていることが分かります。

     

    株主優待は、自社及び自社グループ会社の商品、具体的にはパック入りのご飯調味料がもらえるようです。保有株数によって違いがあって以下の割合でもらえます。

    • 100株   1000円相当
    • 200株   2000円相当
    • 1000 株   3000円相当
    • 2000株    6000円相当

     

    日本たばこ産業の売上高と利益はどうなのか?

    売上高は2012年移行大きく下落してそのまま横ばいです。

     

    営業利益はかなりブレがあるものの上昇しているように見ることができます。

     

    日本たばこ産業の株価を利益率と流動比率から分析する

    ROEは前期が17.2%、ROAは8.9%とうまく資産を使えています。

    今期予想は少し下落して、ROEが15.1%、ROAが8.2%です。下落してはいますが十分に良好な数値です。

     

    流動比率は1.15倍で[keikou]短期的な資金は[/keikou]少し少なめの印象です。

     

    自己資本比率は54%で、40%あれば倒産の危険はないと言われることからも素晴らしい値です。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は1.44倍です。5倍以下であれば問題ないとされる中しっかりと営業キャッシュフローがあります。

     

    財務関連は、良好です。

     

    まとめ

     

    現在の株価は過去のチャートと比較するとかなりお買い得といえる株価で、非常に高い配当利回りや財務状況も魅力的だと感じました。

    ただし事業の中心がタバコであることから成長性が少し気になります。国内での販売は下降していますし、ロシアでもそのような流れの様です。

     

    ちょっと投資対象としては判断がつきません。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

     

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • NTTドコモ【9437】の株価分析と配当や株主優待について

    NTTドコモ【9437】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は『NTTドコモ』の株価を分析していこうと思います。

     

    今から20年ほど前、私が携帯電話をはじめて手にした頃は、田舎のほうには『NTTドコモ』しか電波が入らなくて、実質[keikou]『NTTドコモ』一択[/keikou]といったことがありました。

     

    さて、今では他社の携帯電話会社と契約しても電波が入らないなんてことはなくなりましたし、格安スマホや格安SIM など、消費者側の選択肢も多くなりました。

     

    ブランド力は今でも強いと思いますが、現在のNTTドコモは投資対象としてどうなのか見ていきたいと思います。

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    NTTドコモってどんな会社?

    携帯電話のシェア47%を占める国内最大手企業です。

    事業構成は通信事業(携帯電話・ブロードバンド等)が81%を占め、スマートライフ事業が11%(動画・音楽配信、金融、ショッピングサービス等)、その他事業が8%(携帯保証、システム開発等)となっています。

    また、新規事業としてフィンテックにも力を入れています。

    現在の7500万にもなる顧客規模を活かしてさらなる発展を目指すようですね。今後に期待したいと思います。

     

    NTTドコモの株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価2726.5円(2018/03/06終値)を基準に見ていきましょう。

    まずは、一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)は14.65ですから、お得の範囲内です。

    EPS(一株当たり利益)は187.2円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1872円~2808円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価2726.5円[/keikou]とEPS15倍の差は81.5円ですからEPS15倍まで株価が上昇するとすると、100株で8150円の利益が得られることになります。

     

    NTTドコモの株価を資産の観点から分析する

     

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.75倍です。1倍~1.5倍の範囲が割安とされることから少し高いかな?といった印象です。

     

    BPS1554.91円ですから、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると2332.3円ですから、[keikou]現在の株価2726.5円[/keikou]と比較すると資産面からは394.2円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は1554.91円です。

     

    NTTドコモの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、年間で100円を予定しているので、100株保有していたとすると10000円の配当が得られることになります。

    配当利回りは、3.67%です。これは、前回のSUBARUに続いてかなりの高配当です。

    配当性向は、2016年の実績で45.7%です。配当性向とは当期利益のうち何%を配当として支払っているかを表す割合ですから一般的には20~30%の水準よりも多くの割合を配当にまわしていることが分かります。

     

    高配当の強みは配当収入が大きいこともありますが、株価下落の際の[keikou]精神的ダメージ[/keikou]を和らげてくれることの方が大きいと個人的には感じています。

    仮にNTTドコモの株価が10%下落したとしても、現在の配当額が一定だとすると3年保有すれば配当によって株価下落の埋め合わせができるという訳です。

     

    無配当だと、株価が上昇するまではどうにもならないわけですから、この差は大きいと思います。

    株主優待は、行っていないようです。

     

    NTTドコモの売上高と利益はどうなのか?

    売上高は過去10年横ばいです。手元の資料は2007年以降のものをみているのですが、2007年と言えばスマートフォンが普及する前です。

    スマートフォンの登場前後で売上高に変化があるのか?が気になっていましたが影響はなさそうです。

     

    営業利益は2012年まではじわじわと伸びていましたが2013年以降は下降に転換しています。2015年で大きく落ち込んだあと2016~2017年と急回復しています。

     

    NTTドコモの株価を利益率と流動比率から分析する

    ROEは前期が12%、ROAは8.8%とかなり効率よく資産を使えていることが分かります。

    今期予想はさらに上昇して、ROEが12.8%、ROAが9.7%です。これではかなり優良な数値です。

     

    流動比率は2.23倍で[keikou]短期的な資金も十分[/keikou]です。

     

    自己資本比率は75.4%で、30%あれば一般的な数値で40%が理想とされるなか素晴らしい値です。倒産の恐れはないでしょう。

    営業キャッシュフローと有利子負債の割合は1.68倍と出ています。5倍以下が目安とされますが目安と比較しても良い数値です。

     

    まとめ

    収益の面からも割安で財務状況のすぐれた企業でした。

    スマホの売り上げが落ち込んでいると報道されることがありますが、それほど大きな影響はないようです。

     

    ただし、株価のチャートには、企業の[keikou]良さがあまり反映されていない[/keikou]印象です。おそらく市場からは成長性が低いと判断されているのでしょう。

     

    投資対象としては、株価上昇よりも配当を狙う感じですね。

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • SUBARU【7270】の株価分析と配当や株主優待について

    SUBARU【7270】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は『SUBARU』(スバル)の株価を分析していこうと思います。

     

    つい先日、出荷前の車両検査で、燃費や排ガスのデータの書き換えが発覚しましたが、2017年の10月にも検査資格を持たない検査員を使用していた不正が発覚したばかりです。

     

    さて、株価にも大きな影響がみられそうですが、投資をする立場からどのような判断をするべきか考えてみたいと思います。

     

     

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    SUBARUってどんな会社?

    この『スバル』ですが、2017年4月1日までは[keikou]『富士重工業株式会社』[/keikou]という企業名でした。

    自動車で浸透していたブランド名を採用したという訳です。

     

    時価総額は自動車8社中4位、筆頭株主はトヨタ自動車で、海外売上比率は81%と高いです。

     

    また、四駆の走行性能の高さや、2つのカメラを使って歩行者を事前に察知する[keikou]『アイサイト』[/keikou]などの安全技術に強みを持っています。

    どちらかというと、『運転することの楽しさ』を重視した車づくりをしている企業です。

    投資対象としても、万人受けする製品を作っている企業よりも一部のファンから強烈に愛される製品を作っている企業はポイントが高いです。

     

    SUBARUの株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価3606円(2018/03/05終値)を基準に見ていきましょう。

    まずは、一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)をみると13.56ですから、お得の範囲内だと思います。

    EPS(一株当たり利益)は269.1円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15パーセントを掛けると、2691円~4036.5円です。

    ちなみに、[keikou]現在の株価3606円[/keikou]とEPS15倍の差は430.5円ですからEPS15倍まで株価が上昇するとすると、100株で43050円の利益が得られることになります。

     

    SUBARUの株価を資産の観点から分析する

     

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.85倍ですから、一般的にお得とされる1.5倍をやや上回っています。

     

    BPS1953.8円ですから、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると2930.7円ですから、[keikou]現在の株価3606円[/keikou]と比較すると資産面からは367.3円割高だと言えます。

    理論上の株価の底値は2930.7円です。

     

    SUBARUの配当や株主優待はどうなのか?

    配当は、年間で144~180円を予定しているので、100株だと14400~18000円もらえることになります。

    配当利回りは、3.99%です。これはかなりの高配当銘柄です。

    ここまで配当が高いと、長期間保有しているだけでも十分な利益が得られますし、株価の下落の際にも下落分の埋め合わせにも足りそうです。

    株主優待は、行っていません。

     

    SUBARUの売上高と利益はどうなのか?

    売上高は綺麗な右肩上がりです。とくに2013年からの上昇率がすばらしいです。

    営業利益も2017年はタカタの特損などの影響で下落していますが、それ以外は売上同様に右肩上がりです。下落は一時的なものだと考えられます。

     

    SUBARUの株価を利益率と流動比率から分析する

    ROEは前期が20.2%、ROAは10.2%とかなり資産を有効活用していることが分かります。

    今期予想は減少していますが、それでもROEが13.4%、ROAが7.1%です。これでも優良の範囲といえます。

    すばらしいです。

     

    流動比率は1.81倍で短期的な資金は問題ありません。

    自己資本比率は53.1%で、こちらも一時的なものではなく毎年右肩上がりに推移しています。40%あれば倒産の危険性がないと言われますがまったく問題なしのレベルです。

     

    まとめ

    収益、資産、利益率とみても、素晴らしく[keikou]バランスの取れた企業[/keikou]でした。

     

    また高配当の企業なので、2014年の株価の3000円の水準まで株価が下落しても、現在の配当を維持していたなら5年ほど保有しているだけで損失分を補える計算が立ちます。

    ※記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

    いろいろと問題が起こりましたが、この機会に改善していくことを期待したいと思います。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • 神戸製鋼所【5406】の株価分析と配当や株主優待について

    神戸製鋼所【5406】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は『神戸製鋼所』の株価を分析していこうと思います。

    アメリカの[keikou]トランプ大統領[/keikou]が、鉄に25%とアルミに10%の関税をかける計画があると発表しましたが、今後の株価はどうなのでしょうか?

    最近データ偽装の不祥事もあったところで、影響が予想されます。

     

    それでは参りましょう!!

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    神戸製鋼所ってどんな会社?

    国際ブランド名は、『KOBELCO』で展開している鉄鋼関連の企業で時価総額は52社中4位の規模です。

    ちなみに、[keikou]『KOBELCO』[/keikou]は何の略かというと、『[keikou]KOBE[/keikou]』『STEE[keikou]L[/keikou]』『[keikou]CO[/keikou]MPANY』からなる造語です。

    ラグビーの「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」を思い浮かべる人もいるかもしれません。現在の安倍晋三首相が勤めていた事でも有名ですね。

     

    神戸製鋼所という企業名から鉄鋼を主とする企業を連想しますが、連結事業を見ると、鉄鋼、溶接、アルミ・銅、機械、エンジニアリング、建設機械、電力と[keikou]7つの事業[/keikou]の複合体であることがわかります。

    また、その中でも売上高利益率の高いのは電力です。

     

    神戸製鋼所の株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価1126円(2018/03/02終値)を基準に見ていきましょう。

    まずは、一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)をみると9.12倍ですから、かなりお得です。

    EPS(一株当たり利益)は123.5円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15パーセントを掛けると、1235円~1852.5円です。

    ちなみに、現在の株価1126円とEPS15倍の差は726.5円ですからEPS15倍まで株価が上昇するとすると、726.5円の利益が得られることになります。

     

    神戸製鋼所の株価を資産の観点から分析する

     

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、0.57倍ですから、理論上の解散価値を下回る株価であることが分かります。

     

    BPS1975.55円ですから、計算上ではありますが、万が一倒産してしまうようなことがあった場合、[keikou]現在の株価[/keikou]1126円に対して1975円が株主の手元に支払われる。すなわち849円多く手元に戻ってくることになります。

    このような不自然な指標の数値は[keikou]企業の期待や信頼が薄れている[/keikou]事の表れでもあるので注意が必要です。

    理論上の株価の底値は1975円です。

     

    BPSの1.5倍までが、株価としてお得と見ることが出来るので計算しておきましょう。

    1975.55(BPS)×1.5=2963.32円

    企業としての成長性と期待が回復すれば、2963円あたりまでは株価が上昇してもおかしくはないという事です。

     

    神戸製鋼所の配当や株主優待はどうなのか?

    残念ながら、神戸製鋼所の配当はありません。

    最後に配当を行ったのは2015年で当時は、一株当たり年間4円で100株当たり400円の配当でした。

    株主優待も行っておりません。

     

    神戸製鋼所の売上高と利益はどうなのか?

    売上高は過去十年ほぼ横ばいです。今期と来期で売上高が伸びる予想は出ていますがあまり期待は出来ないでしょう。

    営業利益は、右肩下がりです。利益を確保するためにも売上高を伸ばす必要がありますね。

     

    神戸製鋼所の株価を利益率と流動比率から分析する

    ROEは-3.4%、ROAは-1.0%と全くダメですね。

     

    資産をうまく使えていません。

     

    流動比率は1.09倍で私が優良の基準とする1.5倍を下回っています。短期的な資金に問題はないとは思いますが安心はできません。自己資本比率は前期より上昇していますが32.2%です。

    これは一般的な数値です。

     

    まとめ

    指標を見たところ、お得とみることも出来ますが、収益率の悪さは気になります。

     

    また、時価総額も10年前と比較すると大きく下落しています。株価チャートも過去30年の推移は下落しています。

    業種的にも今後の成長性は見込めません。長期保有には厳しいと思います。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。

    P.S. 投資初心者が一番に読むべき本は何かと質問されるので、こちらをオススメしておきます。

    専門書を読むよりも実践的なので知識ゼロの状態でも一番取り入れやすいと思います。よろしければ活用してみて下さい。



     

  • 味の素【2802】の株価分析と配当や株主優待について

    味の素【2802】の株価分析と配当や株主優待について




    どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

    本日は『味の素』の株価を分析していこうと思います。

     

    それでは参りましょう!!

    なお、記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を進めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

     

    味の素ってどんな会社?

    時価総額は食品業種172社中で3位、売上高は1兆円を超える規模の企業です。

     

    皆さんご存知の調味料で国内最大手、アミノ酸技術で飼料や医薬の分野への進出もしています。

    時価総額の1兆円を有効活用してM&Aに力を入れていることも強みですね。

     

    味の素の株価を収益の視点から分析する

    それでは、現在の株価1881.5円(2018/03/02 記事作成時点)を基準に見ていきたいとおもいます。

    まずは、一株当たりの利益の割合を表す、PER(株価収益率)をみてみると19.74倍ですから、お得だと判断される15倍を超えていて少し割高です。

    EPS(一株当たり利益)は95.3円です。

     

    EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15パーセントを掛けると、[keikou]妥当な株価[/keikou]は953円~1429.5円とでてきますから、収益から判断すると割高であると判断できます。

     

    ちなみに、現在の株価1,930円とRPS15倍の差は500.5円ですから収益の面から見ると500.5円割高とみることが出来ます。

     

    味の素の株価を資産の観点から分析する

    では引き続いて資産からみていきましょう。

    株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、1.66倍ですから、一般にお得とされる1.5倍を少し超えています。

     

    BPSが1164.63円だという事から、万が一倒産してしまうようなことがあっても1164円は受け取る権利があるという事ですね。

    1164.63円を株価の底値と見ることもできます。

     

    BPSの1.5倍を現在の株価と比較すると、1164.63(BPS)×1.5=1746.945円

    1881.5(現在の株価)-1746.9=134.6円

    というわけで資産から見ると現在の株価は134.6円割高とみることが出来ます。

    味の素の配当や株主優待はどうなのか?

    味の素の一株当たり配当は、30~32円の予想なので100株持っていたなら年間で3000~3200円の配当が得られることになります。

    配当利回りは、1.59%とまずまずですね。配当性向は前期で45.53%なので収益から考えるとかなりの金額を株主に還元しています。

     

    株主優待は自社グループ商品の詰め合わせで、100株以上で1000円相当、1000株以上で3000円相当です。

     

     

    味の素の売上高と利益はどうなのか?

    売上高はほぼ横ばいでありながら、若干のブレが見られます。良く言えば前年に引きずられないとも見れますが微妙です。

    営業利益は、右肩上がりです。

     

    味の素の株価をROEと流動比率から分析する

    ROEは8.5%、ROAは3.9%と決して悪い値ではありませんね。

     

    流動比率は2.21倍で私が優良の基準とする1.5倍を超えています。短期的な資金に問題はありません。自己資本比率も47.7%と十分な資産を保有しています。

     

    まとめ

    収益面、資産面ともに、判断の結果は若干の割高といった印象でした。

     

    株価チャートに方向性や、企業の価値との関連性もみられず投資の対象としては厳しいといった印象です。

     

    最後までお読みいただきありがとうございました。