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初心者の株式投資はいくらから始めればいいか?の明確な答え
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
先日、腹筋がうっすら割れてきた事を知人に伝えたところ、いきなりお腹にパンチをされました。
あのねぇ、痛くないのは力を入れている時だけであって、力を抜いている時は鍛えていない人と同じように痛いんですよ。。。関係のなさそうな話ですが、本文へのネタフリも兼ねています。
気を取りなおして、本日は投資に興味を持っている人から、一番よく聞かれる質問にお答えしようと思います。
タイトルのとおり、投資を始めるにあたっていくら準備すればいいのかについてですが、結論から言うとそれは、失ってもいい金額の3倍程度を目安にするといいと思います。
それでは詳しく解説していきましょう。
投資で失敗する原因は、99%感情によるものである
投資で失敗する理由の99%は、ほとんどの場合『もっと儲かるかもしれない!!』とか『うわぁ~株価が下がっていく!!』などの期待や失望を感じた状態での正常な判断が出来なくなった時です。
なぜ感情が動くかというと、多くのお金を投資しすぎているからです。
よく投資は余剰資金で始めましょう♪なんて言われますが、これは全くの説明不足でいくら大量にお金をもっていようが、失ってもいいと思える金額は意外なほど小さいことが良くあるからです。
ダウンタウンの松本さんが何かで話しておられましたが、いくら金持ちになっても『100円拾った時の嬉しさは昔と変わらへん!!』とおっしゃっていたことがありました。
まさにその通りで、お金を失った時の悲しさも持っている資産の量とはあまり関係がないのです。
だから、この機会に投資を始めようと思うのであれば自分が投資で失ってもいい金額はいくらなのかをよく考えてみて欲しいと思います。
なぜ3倍なのか?
仮に、投資で失ってもいいと思える金額が10万円ならば30万円から投資を始めることになるのですが、なぜ3倍なのかというと、
これは確率論的な話で、感情の影響がなく正常な判断ができる状態で銘柄選択を行い、なおかつ複数の銘柄への分散投資を行った場合、手元の資金を3分の1も失う可能性は低いと感じているからです。
※あくまで私の投資経験による確率であり、それ以上の損失がないことが無いことを保証するものではありません。投資の最終判断はご自身の意思によって行ってください。
仮に、30万円だと、6万円ずつ5銘柄への分散投資を行った場合、すべての銘柄がわずか1日で同時に3分の1も株価を下げることはよっぽどのレアケースだと思います。
もしもそのような場合でも、損切り(ロスカット)を行う事で多くの場合は当初失ってもいいと設定した金額の10万円の範囲で損失を食い止めることができるでしょう。
これが、投資を始めるのであれば失ってもいい金額の3倍で始めることをおすすめした理由です。
運用成績は投資金額と関係ない
これは銘柄選択の自由度が広がる観点から見ると、投資に用意できる金額が大きい方が投資に有利ではあるのですが、単純に投資した銘柄の株価が上昇するか下降するかの可能性は投資金額とは関係がありません。
投資に用意できるお金が少ないのであれば、小さい資金で購入できる銘柄を選択すればいいだけの話です。
運用成績が伴ってきたなら、資金を増やせばいいわけです。
まとめ
今回は、投資はいくらから始めればいいのかについて、自分が投資で損失を出しても納得できる金額の3倍を目安に始めれば、損失を許容範囲内に収めることができる可能性が高まるとお伝えしました。
あまりにも準備できるお金が少ないと銘柄選択の自由度が狭くなりますから、少なくとも損失の許容額が10万円以下でトータル30万円は用意したいところだと思います。
もしもそれが厳しいのであれば、投資信託から始めてみるのもオススメです。
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