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【海外通販】¥6737で購入したVOLT800をVOLT400と徹底比較!!
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
ロードバイクに乗るうえでの大きな問題の一つに
VOLT800を奮発した方がいいのか?VOLT400でも大丈夫なのか?って問題があると思うのですが、今日は、私なりにその結論を出してしまおうと思います。
目次
その前にVOLT800をどうやって6737円で買ったのか?
画像の説明にも出ていますが、イギリスの海外通販Chain Reaction Cyclesのブラックフライデーセールを利用したってわけです。
セール価格なのでいつでもこの価格ではありませんが、日本での価格からすると意味不明なほど自転車用品が安く販売されていることがあります。
海外通販って聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、日本語対応していますし、5999円以上の購入で送料無料(2018年11月30日時点)で関税も16666円以下の購入であればかかりません。
詳しくは、ロードバイクのパーツを海外通販のwiggleで買う方法って記事を参考にwiggleのところをChain Reaction Cyclesに読み替えて頂けば簡単に利用できると思います。
もちろんWiggleでもお得に購入出ます。
現在wiggleは、ホイールのセールもやっているので商品全般がかなりお得になっています。
VOLT400とVOLT800の違いは?
さて本題のVOLT400とVOLT800の違いですが、まとめると以下の2点になります。
- 形状・重さ
- 電池の使用時間と光り方
VOLT400とVOLT800の形状と重さについて
見た目の違いとしては、本体部分の塗装がVOLT800はつや消しで、VOLT400は艶ありです。
写真では伝わりづらいですが、バッテリー部分の長さは、ほぼ同じなのですが本体部分が5mmほど長く、その関係か重量がVOLT400が120gに対しVOLT800が140gと20gの重さの違いがあります。
ただ、はっきり言ってそんなものは誤差レベルの話で、実際に使ってみるとさらに大きな違いに気づくことができました。
VOLT400とVOLT800の本当の形状の違い
VOLT800のステーは本体からそのまま延長されている
ピンク色の点線の箇所に注目して頂きたいのですが、VOLT800ないし、VOLT400のロゴから右下の車体に取り付けるパーツにかけての箇所がVOLT800に関しては、アルミ製の本体がそのまま延長されているのに対し、VOLT400は、プラスチック製の別のパーツが使用されています。
実際に使用してみるとわかるのですが、VOLT400やVOLT800には、ねじ込み式のバッテリーが採用されているので、取り外しを行う際には、本体部分を手でつかんで取り外す必要があります。
おそらく強度的には問題ないとは思うのですが、このねじ込み式のバッテリーは、結構きつく本体にねじ込むことになるので、VOLT400 の場合だと本体のプラスチックの箇所をつかんでひねるといつか壊れるんじゃないか?と少し不安になることがあります。
対してVOLT800だと、アルミ製の本体がそのまま延長されているので少しの心配もなく本体をガシッとつかんでひねる事が出来ます。
小さな違いかもしれませんが、製品をストレスなく使う上では大きな違いだと感じました。
VOLT800は飛び出した形状のレンズが採用されている
VOLT400とVOLT800を真横から見ると、VOLT800の方が透明のレンズ部分に厚みがあることがわかります。
点灯させるとよくわかるのですが真横からの視認性はもちろん、斜め後ろから見たときにライトが点灯しているというのがよくわかります。
VOLT400でも十分だと思いますが、VOLT800の『被』視認性はさらに上を行くと感じました。
VOLT800はボタンが押しやすく改良されている
夏場は何でもいいのですが、冬の時期の指先まである手袋で操作するとボタンの押しやすさは重要だったりします。
実際に使用する場面を考えるとライトの上下を反対にしてハンドルにぶら下げるような取り付け方をすることが多いと思うのですが、指先の感覚でボタンの場所を探るにも分かりやすく使いやすいと感じました。
VOLT400とVOLT800の電池の使用時間と光り方について
800ルーメン | 400ルーメン | 200ルーメン | 100ルーメン | 50ルーメン | |
VOLT400 | 3時間 | 8時間 | 18時間 | ||
VOLT800 | 2時間 | 3.5時間 | 8時間 |
それぞれの点灯時間と明るさの関係を表にまとめると上記の様になります。(点滅については省略)
実際に使用する場面での明るさを街灯の無い真っ暗な道路での使用を想定した私の感覚でお伝えすると以下のようになります。(当前ですがサングラスは外した状態です)
- 800ルーメン めちゃくちゃ明るい。実際に使用する場面はあまりないかも?
- 400ルーメン 通常の使用であれば十分な明るさ。30km位は出せる。
- 200ルーメン 少し暗いが速度を落とせば走れる。20km位で走れる。
- 100ルーメン かなり速度を落とさないと怖い。15km以下位じゃないと危険。
- 50ルーメン ママチャリのライトと同等の明るさ。路面を照らすよりも自分の存在を周囲に知らせる程度。
個人の視力や路面の状況にもよるのであくまで私の感覚ではありますが、400ルーメンあれば十分で、200ルーメンあれば、まぁまぁ走れるかなといった感覚です。それ以下の光量ははっきり言って微妙です。
VOLT800は、200ルーメンで8時間使用できる!!
ロードバイクに乗っているとパンクはつきもので、それが例えば、
- 雨が降っていて、周囲は暗闇で屋根のあるところもなくて、
- 手の感覚がない位に寒くて、、、
となるとパンク修理に思った以上に時間を取られることがあります。
しかもパンクをしたのが家から遠く離れた場所だったりすると、パンク修理の際にライトを消耗してしまったおかげで、
家にたどり着くまでのライトのバッテリー残量がヤバい!!って事態になりかねません。
VOLT800であれば、まぁまぁ走れる200ルーメンの明るさで8時間持つので安心ですね。
ただ、ある程度の距離を走る予定なら、バッテリーの予備を準備しておくとさらに安心です。
VOLT400なら交換用バッテリーがセットになった製品が販売されているのでそちらを選べば予算を低くできるでしょう。
VOLT800の400ルーメンの方が明るく感じる
実際に夜間使用してみると、VOLT800を400ルーメンで使用した時の方が、VOLT400を400ルーメンで使用した時よりも明るく感じました。
ライトを正面から見てみると、レンズの直径がVOLT800の方が大きく、またレンズがちょうど自動車のプロジェクターヘッドランプ(正面から見ると水晶玉のように見えるヘッドライト)の様に、レンズ自体が光を拡散させるような形状をしています。
対してVOLT400は、レンズとは言う物のただの透明な板です。(VOLT400は中のLED自体に光を拡散させる仕組みをとっています)
やっぱり明るいに越したことはないですね。
まとめ
ほぼ同じ形状をしたVOLT400とVOLT800ですが、実際に使用してみることで多くの違いに気づくことが出来ました。
そのなかで一番の良いと感じたのは200ルーメンの明るさで8時間持つことです。
やっぱり、VOLT400の100ルーメンでは少し弱いと思う訳です。
選び方としては、ちょっと遠出も考えているというのであればVOLT800を選ぶといいですね。
もしも、VOLT400にするのであれば、交換用バッテリーのセットになった製品を選ぶのがベターだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。