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サイクルトレーナーを買う前に考えて欲しい5つの事

 
サイクルトレーナー LifeLine TT-02 Fluid
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どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

サイクルトレーナー(ローラー台)を購入するにあたっての一番の不安って言うとやっぱり

せっかく買ったけど使ってないねん!!

ってなることではないでしょうか?

ぶら下がり健康器に、家庭用ミキサーあと、ヨナナスって知ってます???

 

私の知人が大絶賛していたので買いましたがすぐに使わなくなってしまいました。
こういった経験がみなさんにもあるのではないでしょうか??

とにかく購入後に使っていない!!とか買わなければよかったなんて後悔は避けたいところです。

そこで今回は、サイクルトレーナーを購入するにあたって後悔しない為に考えるべき事をお伝えしようと思います。


デメリットに全力で注目する

仕事でも何でもそうですが、うまく行かないときや失敗する時というのは、自分にとって都合の悪い現実から目をそらしているだけである事が多いものです。

という訳で、タイムが縮まるとか、天候、時間に関係なくロードバイクに乗れるってメリットはとりあえず置いておいて、サイクルトレーナーを使わなくなりそうなデメリットを理解しておきましょう。

すると以下のようなものが挙げられます。

  • 騒音&振動
  • 汗をかく
  • 飽きる
  • ロードバイクをトレーナーにセットするなど、準備が面倒
  • タイヤの摩耗が激しい

これらについて順番に見ていきたいと思います。

騒音&振動

サイクルトレーナー LifeLine TT-02  Fluid
自働車のエンジンの様な放熱フィンが必要なほど回転するのでどうしても音は発生します

各社どの製品も静音を前面に押し出して静かであることをアピールしていますが、
回転する物が存在する以上は必ず音が出ます。

とくにマンションでの使用を考えているような場合は、高回転で回さないように気を付けるか、トレーナーの中でも静かなダイレクトドライブのトレーナーを選択することが解決策となりそうです。

また、音が静かな場合でも振動は意外と伝わるものなのでサイクルトレーナー の下にはマットを敷いて、さらに防振の為のクッションを用意しておくと安心ですね。


汗をかく

サイクルトレーナーを実際に使ってみるとわかるのですが、とんでもない量の汗をかきます。

外での実際の走行では風を受けますが、室内だとそれがなくなるので、かなりの汗が出ます。

対策としては扇風機で体を冷やす事と、ロードバイクや床を汗で汚さないようにする必要があります。

扇風機は家庭用ではなく、工業用がオススメでナカトミの扇風機の一択で間違いないです。

さらに、床用のマットを使うと安心ですね。

自転車本体の汗対策としては、専用品もありますが、初めはタオルを掛けておいてもいいと思います。

サイクルトレーナーは飽きる

サイクルトレーナー LifeLine TT-02  Fluid

これはどうしても仕方がないのですが、部屋の中でペダルを回していると、景色も変わらないうえに単純な動作の繰り返しなので飽きます。

ですので、Zwiftに接続してゲーム感覚を取り入れるか、DVDや音楽の聴ける環境を作る必要があります。

飽きが来ない環境という事であれば、3本ローラーよりも固定ローラーの方が落車の心配なしにスマホの操作などの他の作業ができるので長続きすると思います。

 

 

ロードバイクをトレーナーにセットするなど準備が面倒

室内トレーニング専用のロードバイクが用意できる場合以外は、トレーニング前にロードバイクをセットする必要があります。


私の感覚では、マットを敷いて→防振クッションを置いて→トレーナーを置いて→ロードバイクをセットするという流れはゆっくりやっても5分程度なので大した手間には感じませんでしたが、

人によってはホイールの付け替え、クイックリリース(スキュワー)の差し替え、ドリンク準備、Zwift接続、DVD、音楽、、、、、とトレーニングの為の環境を整えようとすると準備が大変になりすぎるかもしれません。

トレーニングによって得られる楽しさよりも準備のためのメンドクサさが上回ってしまって、

サイクルトレーナーを使わなくなってしまった!!

なんてことになっては意味がありませんから、サイクルトレーナー購入前に自分がどの程度の手間なら許容できそうか考えておいた方がいいかもしれません。

私は準備のための手間を減らす為に、トレーナー専用クイックレリーズを通常の路上走行の際にもそのまま使っています。(路上使用可能と明記されています)

 

タイヤの摩耗が激しい

コンチネンタル4000SⅡ

サイクルトレーナーはタイヤを早く消耗させると一般的に言われていますが、私の感覚ではまったくそんなことはありませんでした。

タイヤが削れるということは、ローラーの上でタイヤが空転しているということなので、ローラーをタイヤが変形する位に押さえつけることで解消することが出来ます。

ただし、自重式トレーナーの場合、高強度で踏み込むと空転が発生しやすいので、その場合はサイクルトレーナー専用タイヤを使用した方がいいでしょう。

 

まとめ

今回は、サイクルトレーナーを買ってから後悔しないために、サイクルトレーナーのデメリットに注目して記事を書かせていただきました。

もしかすると、サイクルトレーナーの購入に向けてのテンションを下げてしまったかもしれませんが、『ロードバイクをトレーナーにセットすることが面倒』以外は対処可能なデメリットです。

ご自身がどのデメリットなら許容できるのか、心の準備をしてから購入することで購入後の後悔を少なくすることが出来ればうれしく思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。


 

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