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給付金での投資で失敗する前に1つだけ質問させてもらえないか?

 
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どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

 

給付金を手にした人のうち13%の人が『投資』に使うと答えたそうですが、そのうちどれだけの人が投資で結果を出すことができるのでしょうか?

 

もしも失敗したくないのであれば、たった1つだけ私から質問させて頂きたく思います。

 

投資での失敗を避けるためのたった1つの質問

引き延ばしても仕方がないので、さっそく質問させていただきます。

 

一見ふざけているようですが、まじめな質問です。

 

もしも相手が、絶対に断らないとしたら出会ったばかりの相手に、いきなり結婚を申し込みますか?

 

質問はこれだけです。

 

例えば、あなたが女性だとして、恋愛対象が男性だとします。

さらに、なぜか結婚を申し込んだ相手は絶対にあなたからの結婚の申し出を断ることなく『私でよければよろこんで』と答えてくれる能力をあなたが身に付けているとします。

 

あなたが道を歩いていると、少し先に高級車が止まっていて、そのすぐそばには、ついに見つけた!!と思えるような自分好みの男性が立っています。

身長も高くて、センスのいい服装で腕に目をやると高そうな腕時計をしています。

車の助手席には『東大の卒業証書』が置いてあるので東大卒であることは間違いありません。

 

ちょうど今、車が故障して止まってしまった上に携帯電話のバッテリーも切れてしまったようでとても困って(狙いやすく弱って)います。

 

あなたは、携帯電話を貸してあげました。(これで十分な恩を売ったことになります)

 

こんな状況がもしも現実にあったならどうしますか?という質問です。

 

投資に全く関係がなさそうですが安心してください。これは投資のまじめな話です。

 

日本では3組のうち1組が離婚している

離婚理由には、性格が合わない、異性関係、浪費、暴力とさまざまあるわけですが、基本的に内面的な理由で外見からは分からない理由がほとんどです。

 

先ほどの質問のような状況だけで判断して、もしも結婚を申し込んでいたならおそらく離婚する割合は三分の一程度では済まないでしょう。

 

やはり、良いと思えてもよく知らないものに手を出すことはロクなことにならないという訳です。

 

何が言いたいのかと言うと、一般的に言われるような理想の結婚相手の条件である

  • 見た目のよさ
  • お金持ち
  • 頭がいい

といったことを兼ね備えていたとしても、幸せな結婚生活を送れない要因を秘めている可能性は十分にあるということです。

 

 

株も丁寧に選ぶ必要がある

今回の記事をお読みだということは、おそらく投資の初心者で何を基準に株を選べばいいのかわからない状況にあると思います。

 

株は企業の発行するものなので、一般的に認識される良い企業と言えば

  • 有名である
  • 成長性の高い市場の製品・サービスを作っている
  • テレビコマーシャルで頻繁に目にする
  • 業績、財務状況が良い

このあたりだと思いますが、有名でも経営が上手くいっていない企業や、テレビコマーシャルの宣伝効果が売り上げに結び付いていない企業というのは存在します。

 

脅すようで申し訳ないのですが、結婚相手を選ぶよりも複雑でだまされる可能性の高いのが株だと私は考えます。

今現在、株を購入できる上場企業の数は約3600社あると言われますが、そのなかから1社だけ結婚してもいいと思えるくらいに誠実な企業をまずは見つけていただきたいと思います。

 

結局は勉強するしかない

多くの人は10万円の給付金で一山当ててやろう位の気持ちで投資に参加するのだと思いますが、投資で大切なのは『儲けること』よりも『失敗しないこと』です。

 

失敗しない為には、株を買うにあたっての見落としてはいけない基準を一つでも多く身に付ける事であってそのためには勉強するしかありません。

 

まずは、入門書で基本を学びましょう。私が何度も読み返したのは、いちばんカンタン! 株の超入門書です。

とにかく初めは専門用語の意味が分からないのでネットで調べたり、ノートに忘れないようにメモをとったりしながら少しづつ学んでいきました。

 

まずはは小手先のテクニックを覚える事よりも、投資の場で使われる専門用語の言葉の意味をひとつづつ丁寧に理解しながら覚えていくことの方が役立つと思います。

 

あとは、一つの物語を読むつもりで、ウォール街のランダム・ウォーカーなんかが面白いと思います。

 

少し興味が出てきたなら、ざっくり分かるファイナンス道具としてのファイナンスはぜひとも読んでいただきたいです。

もしも私の手元からなくなったら5万円支払ってでも買い戻したいと思える本のひとつです。

 

知識が増えると株を買うのがどんどん怖くなりますが私はそれくらいがちょうどよいと思います。

 

まとめ

今回は、ある意味でのあぶく銭である10万円でひと山当ててやろうと考える人に向けて、直感や安易な他人からのアドバイスは失敗につながるとお伝えしました。

 

もし、仮にうまくいっても味をしめて失敗するまで続けますから手元にお金を残すことにはならないでしょう。

 

結局は『楽して儲かるものはない!!』ってことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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