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『ブログ書けない病』に『ブログ写経』が効く理由を徹底解説

 
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どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

今回はブログを書きたい気持ちはあるんだけど、途中でペンが止まってしまうタイプのブログ書けない病の解決策として、ブログ写経が有効であることについてお伝えします。

ブログが書けない時、気合や根性で書こうとしても無理

ブログの書けないブロガーは、顔の濡れたアンパンマンと同じです。

アンパンマンがジャムおじさんに新しい顔に交換してもらうように、ブロガーも何らかの方法『元気100倍』になる必要があるわけです。

顔の濡れたアンパンマンがバイキンマンに負けるように、ブログが書けない状態で無理やり書いてもヤラレるだけです。

ブログが書けない理由は、書こうとする記事に対する表現力不足

ざっくりですが文章は、話し言葉から『抑揚』や『間(ま)』を取り除いて、のっぺりした物を読みやすく加工したものです。

話し言葉をそのまま文章にするだけでは、読みやすい文章にはならないので伝えたいことをどのように文章で表現するかをブロガーは、ものすごく悩むわけです。

で、悩み過ぎて書けなくなる。

ドライな言い方をすると、文章での表現力不足が『ブログ書けない病』の原因であるというわけです。

ブログの表現力は学習よりも『勘』を鍛える

例えば、自転車の乗り方や、縄跳びの飛び方なんてものは、頭の中でどれだけ詳しく理解しても、たいして役には立ちません。

大切なのは、実際に乗れたり、飛べたりすることです。

ブログ写経は疑似的にブログを書き上げることができる

自転車や縄跳びと同じように、ブログでもやってみる事が重要です。

でも、記事が書けない状態で記事を書くってのは、根性論的には格好いいのかもしれませんが、

まぁ、、、しんどいですよね?

だから、とりあえず他人のブログ記事を丸写し(写経)してみるってわけです。

すると、なんとなく上手な文章の書き方が身に付きます。

『習うより慣れろ』ってことですね。

ブログ写経の効率的なやり方

順番から言うと、

  1. 記事を書くのがうまいブロガーを探してくる
  2. シンプルな文章構成を使っているブロガーに絞り込む
  3. とにかく記事を書き写す
  4. 書き写した記事にガンガン書き込みを行う

このような流れです。少し詳しくみていきたいと思います。

1、記事を書くのが上手いブロガーを探してくる

まず、明確にしておかなければならないところですが、ブロガーは文学作品を作っているわけではありません。

ですから、『ブログ写経』を行う観点でみた記事を書くのが上手いブロガーとは、結果を出しているブロガーです。

シンプルに言うなら『pv≒読者数』が多かったり、収益を上げているブロガーです。

2、シンプルな文章構成を使っているブロガーに絞り込む

ブログ写経の目的は、書き写した記事のエッセンスを『感覚的』に取り入れ、『勘』のレベルを引き上げる事です。

複雑でレベルの高すぎる(アドリブ的に自由自在に文章を操っている)ブロガーの記事を書き写したところで、

『なんか、イロイロめっちゃスゴかった!!』って思えるだけです(笑)

学習対象としては、シンプルな記事構成のブログがいいですね。

オススメとしては、

書き写してみると、シンプルでブレの少ない文章であることに驚かされると思います。

3、とにかく記事を書き写す

私のオススメとしては、手書きです。

私も初めは、キーボードでカタカタとやってはみましたが、絶望的に頭に入って来なかったです。

『人間というのは、考えたことしか記憶に残せない』もので、ブログ記事の内容を記憶に残したいのであれば、同時に思考も行う必要があるわけです。

コンサルタントの大前研一

大前研一さんも、『パソコンはアウトプットの為のツールであり、思考の段階ではノートを使う』と何かの書籍で書いていたと思うのですが、

ブログ写経を手書きで行うメリットは、上の写真の様にキーワードを丸で囲んで線を引っ張ってマインドマップ的に考えを書き込んだり、

すでに、書き込んである文字の上に違う色のペンで、ガンガン書き込みができることです。

ノートとしては、美しくありませんが、考えたことを書き込むことでブログの内容を記憶に残せると思います。

とはいえ、手書きが苦痛な人もいるでしょう。
価値がないのは何もしないことなので、その場合はキーボードでもいいので、とにかく記事を書き写すことです。

書き写した記事にガンガン書き込みを行う

①記事の見出しごとに、文章構成の、どのパートが書かれているのかを記入します。

一般的な用語だと『序論』、『本論』、『結論』などがありますが、もっと感覚的でいいと思います。

『興味を持たせるための文章』とか、『細かい解説』、『筆者の実体験』、『筆者がふざける為に書いている文章』などのように自分の言葉でこのパートは何なのか表現してみてください。

そして、各文章構成のパートを読んでいる読者がどのように感じるのか?を想像してみるのです。

もしもブログの筆者が意図的に文章を書いているなら、読者の感情をどのように動かそうとしているのだろうか?って視点で考えると面白いですね。

②文章をできるだけ細かく分解する

これは、工業製品を作る企業が開発の段階でライバル会社の製品を研究室でバラバラに分解して仕組みを調べることがあるのですが、まったくそれと同じように書き写した文章を分解するわけです。

例として、今書いた上の文章を分解してみようと思います。↑↑↑

  1. これは、工業製品を作る企業が開発の段階でライバル会社の製品を研究室でバラバラに分解して仕組みを調べることがあるのですが、
  2. まったくそれと同じように書き写した文章を分解するわけです。

まずは、上にある様に2つの文章に大きく分けて

  1. 具体的にイメージできる例の提示
  2. 読者がどのようなイメージをもって『ブログ写経』を行うべきかが書かれている

このように、文章を細かく分解して、それぞれにどのような意味をもたせているのか?を想像してみる訳です。

重要なことは、とにかくやってみる事です。文学評論家になるわけではないので、間違っていても問題ありません。

ただ、分かりやすい文章の構成だと思えば今後のブログ記事作成の参考にすればいいですし、価値がないと思えば読み流すだけでいいと思います。

まとめ

今回は、『ブログ写経』がブログ書けない病に有効であることについてお伝えしました。

文章で解説する都合上ややこしくなりましたが、

  1. お手本となるブログを書き写す
  2. 書き写した記事に書き込みながら分析をする

と、たった2つのことをするだけです。

単純作業でありながら多くの学びが得られる方法なので活用いただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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