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サイクルソックスについて言ってはいけない事を言おうと思う
みなさん自転車に乗る時にはサイクルソックスをお履きでしょうか??
私は今まで『くつ下』まで気にすることなく、普通の靴下を履いてロードバイクに乗っていたのですが、
先日参加した鈴鹿エンデューロの参加記念品のなかに『サイクルソックス』が入っていたので、
サイクルソックスとはどういうものなのか?という事について私の感じたことをそのまま書いてみたいと思います。
サイクルソックスと普通の靴下の違い
一目でわかるのは、足首よりも上が2重になっている事です。
単純に分厚いというか、足首よりも上が悪く言えばゴワついているような気がします。
そして、普通の靴下は、口ゴムが付いていますが、サイクルソックスには口ゴムが見当たらず、この足首よりも上の生地が2重になったところ全体で足をぎゅっとしめている印象です。
普通の靴下と比べると、少し硬いというか締め付ける圧が強いような気がします。
生地の目が細かい
完全に目が細かいです。ぎゅっと詰まっているように見えます。
これが何の効果があるのかは分かりませんが、良い物使っている感は十分に感じ取ることができると思います。
そして、伸ばしてみるとよくわかるのですが、生地に伸縮性を持たせるために通常の靴下も生地全体にゴムが織り込まれていますが、サイクルソックスの方は生地に織り込まれたゴムが細く、そして多くの本数使われているようでした。
あとは、通常の靴下との違いは見当たらなかったのですが、他のサイクルソックスだと、足の裏に滑り止めが付いていたり、立体縫製が採用されていて、右足専用、左足専用と別れているものもあるようでした。
履いてみての違いはどうなのか?
先ほど、生地の目が細かいとか、締め付けの圧が高そうなんて書いてきましたが、履いてみると
……
………
違いは分かりませんでした。
ただ、それは単体で履いた時の話で、履き比べをしてみると違いは明らかにサイクルソックスの方が締め付けが強くなっていました。
おそらく本当はもっと強くすることもできるのだと思うのですが、違和感を感じないギリギリのところで締め付けの圧をあげているのだと思います。
70㎞程走っての違い
実際に使ってみなければ違いが分からないので、70キロほど走ってきました。
使ってみての感想は、確かに速乾性は高くサラッとしているように感じました。
ただ、良さとしては現れているのはそこまででした。
これも試してみる時期が悪かったのだと思いますが、もう少し寒い時期だと違いがはっきりしたのではないかと感じています。
足首というのは人間の体の中でも冷えやすいポイントで、長時間冷やされると疲労度合いに影響したりします。
このあたりは良くなったというよりも、悪くならなかったと表現する方が正解でメリットとして伝えるのはなかなか難しいものです。
まとめ
サイクルソックスはやっぱりスゴかった!!のようにお伝えできれば一番よかったのかもしれませんがうまく良さを表現する言葉を見つけることは出来ませんでした。
ただ、結論としては、今後はサイクルソックスを使っていこうと思います。
例えるならば鉛筆とシャープペンシルの違いのようなもので、両者とも黒鉛を使った筆記線が引けるという点(効果)では同じなのですが、使い勝手の違いから一度シャープペンシルを使えば、普通だと鉛筆にはなかなか戻れないものです。
さらに進むと、芯が回転する機構が組み合わせられていて、一定の太さで線を引ける『クルトガ』という製品や、そもそもノックが不要な『オレンズネロ』という製品がありますが、これらは不要な人には不要で必要な人にとっては手放せないものだったりします。
サイクルソックスと、普通の靴下もそのあたりの違いに似ていて、良さを説明するのはむずかしいものです。
よって、私が言えるのは
とにかく一度使ってみるべし!!
以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。