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【パンク修理】貫通して大きな穴が開いたタイヤは修理できるのか???
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
ついにパンクを経験してしまいました。
原因は、ショボイ小石やガラスなんかじゃありません。
5cm位の木ネジにやられました………。
これをどのように直したのかお伝えしようと思います。
目次
パンクの状況
ネジの刺さった写真を撮っておけばよかったのですが、撮り忘れてしまったので似たようなネジの写真を載せておきます。
まさにコレです。これはどんなタイヤを使っていてもパンクするでしょう。
普通にアスファルトの上を走っていたところ、後輪から、
プシューーーー
と、とても分かりやすい音を立ててパンクをしてくれました。
しかもタイヤを貫通して、ホイールのリムの内側にもキズがはいってしまいました。手で触ったところ凹んではいるものの、引っ掛かりのできるような傷ではなかったので気持ちは凹みましたがホイール自体は大丈夫そうでした。
なんとかチューブ交換をして家に帰ることが出来たのですが、ひとつ問題があります。
貫通している大きな穴は問題ないのか?
細かいことにはこだわらない私もさすがにこれはマズイと感じます。ネジの螺旋(らせん)部分があるので実際の穴よりも大きく見えているだけかもしれませんが、ケーシングの繊維も見えてますし穴の箇所はズタズタだと思います。
運悪く、今回の穴に小石でも入り込めば、すぐにパンクしてしまうでしょう。
普通に考えれば、安いタイヤですし交換するのが普通ですよね???
でもですよ??……。接地面も全然減ってないみたいやし……。
……。
まだ治せるんちゃう???
アホです。
※何かあっても保証は出来ないのでマネはしないでください。
貫通した大きな穴を修理する
本当はダメなのでしょうが、治そうと思ってしまったのだから仕方がないです。
やることは2点
- タイヤの内側から何かで補強する(路面の異物がチューブに到達しないようにする)
- タイヤの穴を何かで埋める(異物が穴に入らないようにする)
これだけです。多分ですが簡単にできるでしょう。
何の根拠もありませんが、大丈夫な自信がわいてきたので早速取り掛かります。
タイヤの裏側の処置
まずは、古くなったクリアファイルを2枚重ねで貼り付け、チューブに傷が入らないようにビニール製のテープで固定することにしました。
これがケーシングと耐パンク素材の代わりです。重量の増加と言ってもわずかですが、エアバルブの対角に当たる場所にくるようにしてバランスをとりました。
ブレたりするようなら、スピードメーター用のマグネットの位置を変えることで対応したいと思います。
タイヤ表側の処置
困りました。さすがに穴となって凹んでいるので何かで埋める必要があります。
今回は、『セメダイン スーパーX』を使う事にしましょう。
これなら硬化後は、ゴムのように弾性をもったまま固まります。
穴からはみ出たところは、走っているうちにすぐ削れるはずなので、適当に塗っても問題ないでしょう。
なくなりかけのマヨネーズのように、ブチュっという音とともに飛び出してきました。適当に塗るって言いましたがこれはやりすぎ。しかも空気入りまくりです。
普通に、つまようじなどで少量ずつつけるべきでした。
仕上がりはどうなのか?
見た目は美しくありませんが、1日おいてボンドの固まり具合を確認したらとてもいい感じでした。
硬さもタイヤのゴムと同じような硬さでグリップもしっかりしてくれそうです。
まとめ
今回は、木ネジの貫通によって、大きくあけられてしまったタイヤの穴を修理しました。
もう一度お伝えしておきますが、タイヤの補修は自己責任でお願いします。
今後追記という形で、実際に走行した感想をお伝えしようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。