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2019年版フィジークのバーテープの種類と選び方の解説
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
『隠れ家』という名前の飲食店って、だいたい隠れてへんし、
コンビニに売ってる高級アンパンって言うほど高級ではありませんよね?
そこで、今回は、選びやすくなったはずなのに、逆に選びづらくなったことで有名なフィジークのバーテープを全力で分かりやすく解説しようと思います。
詳しい説明はいいから、サクッとバーテープを選びたいって人は目次の『3、解決策として、素材から選ぶのが一番わかりやすい』をクリックして下さい!!
目次
名前の構成は、『シリーズ名』×『厚み』×『表面の素材』
フィジークのバーテープの名前の構成は、『3種類のシリーズ名』+『3種類の厚み』+『3種類の表面素材』の組み合わせから成ります。
例えば、TEMPO MICROTEX BONDCUSH CLASSIC(テンポ マイクロテックス ボンドカッシュ クラシック)というバーテープの場合以下の様になります。
- TEMPO(テンポ)シリーズ
高い耐久性でどんな用途にも対応する比類なき性能をもつシリーズ - MICROTEX BONDCUSHの厚み
快適性を重視した3層構造の3.0mmの厚み - CLASSIC
革の様なサラサラした握り心地の素材
上記の3つが組み合わさることで、フィジークのバーテープの名前は構成されています。
まずは、理解を深めるために一旦、シリーズ名は忘れて下さい。
後ほど、シリーズ名についても解説しますのでここでは、『厚み』と『表面の素材』に注目します。
フィジークバーテープの厚みの名前
シンプルに、2.0mm、2.7mm、3.0mmとは言わずに以下の様な名前が付けられています。
- 2.0mm マイクロテックス
- 2.7mm ソロカッシュ
- 3.0mm マイクロテックス ボンドカッシュ
薄ければダイレクトな握り心地、厚みのあるものはクッションの効いた快適性の高い握り心地です。
フィジークバーテープの表面素材の名前
- タッキー 英語表記はtackyで、日本語訳は粘着性の、粘つくの意味。見た目、握り心地ともにゴムのような質感
- クラシック 革のようなサラサラした握り心地。自動車で例えるならばハンドルに使われていそうな素材
- ソフト 革を細かく毛羽立たせたスエードのようなシットリした握り心地。アルカンターラのような素材
使用されるシーンごとに分けた『シリーズ名の解説』
フィジークのバーテープ選びを難しくさせているのが、この『シリーズ名』です。
シリーズごとのコンセプトは以下の様になります。
- VENTO(ベント) 軽量で究極のコントロール性を提供するレーシング・バーテープ
- TEMPO(テンポ) 高い耐久性でどんな用途にも対応する比類なき性能
- TERRA(テラ) グラベルロード向けにデザインされた快適性重視のバーテープ
シリーズごとのラインアップ
- VENTO(ベント)
タッキー 2.0mm 2.7mm
シリコンゴムのような素材で表面に溝がある - TENPO (テンポ)
クラシック 2.0mm 3.0mm
サラサラした革のような素材
ソフト 3.0mm
しっとりしたスエードのような素材 - TERRA(テラ)
タッキー 3.0mm
シリコンゴムのような素材で、VENTO(ベント)シリーズと異なり溝はなく、つや消しのような見ため。
本来であれば、3種類の素材×3種類の厚みは9種類ですが、実際のラインナップは6種類であり、
TEMPO(テンポ)シリーズにはクラシックとソフトの2種類の素材を含んだことがシリーズ名の分かりづらさの要因です。
解決策として、素材から選ぶのが一番わかりやすい
フィジークのバーテープは、表面の素材と厚みの組み合わせが全部で6種類です。
全ての表面素材に対して厚みが3種類あるわけではないというところは注意が必要です。
ラインナップは、以下の通り。
- タッキー 2.0mm , 2.7mm , 3.0mm
※VENTシリーズ( 2.0mm と 2.7mm )は表面に溝あり。
TERRAシリーズ( 3.0mm )は表面に溝なし。 - クラシック 2.0mm , 3.0mm
※TEMPOシリーズ - ソフト 3.0mm
※TEMPOシリーズ
まずは、自分が使ってみたい素材を決めた上で、厚みを選ぶといった流れで選ぶとスムーズに選べると思います。
まとめ
今回は、フィジークのバーテープの選び方についてお伝えしました。
シンプルにまとめると以下の2点です。
- シリーズ名や、厚みの名前は一旦無視する
- まずは、表面素材を決めてから、厚みを選ぶ
この流れで考えてみてください。
フィジークのバーテープ選びがすこしでもスムーズになれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。