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19歳の大学生が高級腕時計を買うとどうなるか?
どうも!!高級腕時計を着けて大学に通っていた『らしらん』(rasiran)です。
最近だと高級腕時計はダサいって話もありますが、実際のところはどうなのでしょうか?
ちなみに、私は19歳の時点でオメガのスピードマスターを購入していて、メリットばかりだったので、何がよかったのか私の体験談をお伝えしようと思います。
目次
時計が自分に似合っていないことがよくわかる
19歳のクソガキ(私の事です)が時計だけ高価なものを身に着けても似合っていない事くらいメチャメチャわかります。
着けていても時計に負けるというか、浮くんですよね(笑)
それは、ファッションセンス的なコーディネートのバランスもそうですし、考え方の未熟さや言葉遣い、身のこなし、、
もう、時計以外の全てに違和感を感じるわけです。
ただ、これは悪いことの様に思えるかも知れませんが、私にとってはとても貴重な体験でした。
なぜなら、時計が似合っていない事に気づけたお陰で高価な腕時計の似合う大人とはどんな大人なのだろう?と考えることが出来たからです。
そこでザックリ導き出した答えは、情報の質と量の違いと、視野の広い考え方の2点でした。
それらを手に入れる為に、本を読み始めたり、ニュースを意識するようになったり、人に会う時間を意図的に作ったり、、、、。
クソガキなりに、今までにない習慣を取り入れるきっかけとなりました。
圧倒的なリセールバリュー
リセールバリューとは、再販価値のことで簡単に言うならば、買取りのお店に売りに出した時に買い取ってもらえる価格の事です。
例えば、自動車や家電なんかは、買い取りに出すと二束三文だったりするのですが、高級腕時計にはしっかりと価格がつきます。
しかも、輸入品はほぼ毎年価格改定で定価が引き上げているので、使用年数が長ければ長い程購入価格と買い取り価格が近くなり、場合によっては購入した時の価格よりも、買い取りに出す時の価格の方が高くなることもあります。
現に私の手元の スピードマスター は購入してから17年になりますが、買い取り価格の高いところだと購入した時の価格よりも高く買い取ってもらえるようです。
しかも、毎年の価格改定のお陰で定価が引き上げられて、それに伴い中古の買い取り相場も上昇するので買取価格がどんどん上昇しています。
BRAND PEACE は物にもよりますが平均的に高めの買取をしているようなので期待できそうですね。
結局安くつく
私たちは一生のうちに何本の時計を購入するのでしょうか?
- 大学生らしい時計(1万円)
- 新入社員らしい時計(3万円)
- 上司に目を付けられない程度の新入社員の時よりも高い時計(5万円)
- それなりの役職についたから身なりにも気を使って買う高級時計
ざっくりと私の感覚で言いますが、だいたい4本で、最終的に高級腕時計にたどり着くまでに9万円位はお金を使っているのではないでしょうか?
私が高級時計をいきなり購入した理由の一つでもあるのですが、
この買い替えに使うお金、ムダやな!!
って思ったからです。
いきなり高級腕時計を購入すれば、ざっくり9万円の節約につなげることが出来ます。
オーバーホールの価格が心配かもしれませんが正規のお店ではなく【千年堂】 などに依頼すれば安価で正規と同様に仕上げてくれます。
購入時期にもよりますが、オーバーホールを計算に入れても結局は安くつくことが多いのではないでしょうか?
付き合わなくていい人がわかる
これは少し嫌な面かもしれませんが、私のように特に若いくせに高価な時計を身につけていると嫌味を言ってくる人がいます。
ただ、言わせてもらうと、私はボンボン(金持ちの息子)とかじゃないので時給800円のアルバイトのお金を貯めて買っているので、なんなら褒めてもらってもいい位なわけです。
めちゃめちゃ生意気な事を言いますが、『ねたみ』や『ひがみ』の感情にとらわれている人には、
ホンマにしょ~もない人しかおらん!!
ってことがわかったので、それらの人とは付き合わないという基準を身に着ける事ができました。
という訳で、何が言いたいかというと、
高級時計はダサいって言う人にはホンマにしょ~もない人しかおらん!!
ってことです。
初対面の人にオモシロイ話をして下さいって無茶ぶりができる
人って面白いもので、自分の興味あるものが目に付くように出来ているようで、一度でも高級腕時計を購入した経験のある人は無意識のうちに他人の腕時計に目が向くようです。
当時は私が若くて高級時計を着けていたこともあって、私の時計よりも高い時計を着けた人たちに話しかけられる機会が結構ありました。
中には、自分の時計の方が高価であることを『自慢したいだけのダサいオッサン』もいましたが、
大抵は着けている時計の金額やブランドの話ではなく、『どんな想いで買ったのか?お金はどうやって用意したのか?』といった私自身について質問されることが多かったです。
自分への質問をそのまま投げ返すだけでオモシロイ話が聞き出せる
オモシロイのはここからです!!私に話しかけてくる大人というのは、私よりも高価な時計を身に着けている事が多かったので『どんな想いで買ったのか?お金はどうやって用意したのか?』を同じ様に質問をするだけで、もっとスケールの大きいお金が動いた話を聞きだす事が出来ました。
例えば、会社を経営している社長さんから、初めは経営がうまくいかなくて会社をたたもうと悩んでいた話から始まって、事業が軌道にのったタイミングで自分も調子に乗っちゃってノリで時計を買った話とか(笑)
それと同時に事業はどんなことをしているのか?会社を経営するにあたって大切なことは何か?年収はいくらくらいか?なんてプライベートな話も聞かせていただきました。
ほかにも、
結婚のタイミングで結婚指輪の代わりに購入した人からはパカパカの携帯(二つ折りのガラケー)で、自分の子どもの写真を見せながら『結婚ってホンマにえぇでぇ~』って初対面なのにプライベートな自慢をされたり(笑)
今はもう相手の方から話しかけられることはなくなりましたが、ちょっと頑張って買ったことが分かる時計を着けている人には『時計を買った時の話』を聞かせてもらう事にしています。
なかなか表には出てこないような生々しい話も聞けて面白いです。
まとめ
今回は、私が19歳で無理してオメガのスピードマスターを購入した話をお伝えしましたが、とにかくメリットばかりでした!!
たしかに高級な時計が必要とされる場所にいないとメリットは感じにくいのかもしれませんが、もしも不要であれば売ることもできるので一度くらいは購入を検討してもいいのではないかと私は思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。