※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
読まれる記事を書くために必要な『需要と供給』の考え方
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
先日書いた【SEO完全無視】検索上位に入る記事の書き方の記事の中で、良い記事を書けば検索上位に表示されるとお伝えしましたが、どうしても文章力が弱いと、記事を書いても検索上位に表示させるというのは難しいという事もあります。
そこで、今回は文章力に多少自信がなくても検索上位に表示される記事を書く方法について『需要と供給』の観点からお伝えしようと思います。
目次
とにかく、検索上位表示されなければ記事は読まれない
みなさんが、グーグルやヤフーの検索窓に文字を入力して検索する時とおなじように、たいていは表示された順に上からクリックして記事は読まれます。
検索順位と記事がクリックされる割合は、多くの場合以下のようになります。
1位…20%
2位…10%
3位…7%
4位…5%
5位…3%
このことから、分かるように検索上位2位までで読者の30%を獲得し、検索上位5位までで45%を獲得しているわけです。
残酷な話ですが、6位以下の検索順位だと、読者獲得率1%以下=ほぼ読まれないと考えて問題ないでしょう。
ですが、反対に考えると検索上位5以内の記事を作成することができれば多くの読者を獲得することが出来るという事です。
利益の発生するところや多くの検索が見込めるところには良質な記事が存在する
利益が発生するところってのは、
『中古車・お得』とか、『投資・おすすめ・証券会社』みたいなキーワードで検索されるような記事です。
このような記事を検索するという事は、読者は『車が欲しい!!』とか、『証券会社の口座を開設しようとしている!!』ってことなので、
企業やお店にとってはすぐに利益が見込めるわけです。
すると、企業やお店にくわえ、紹介料の形で報酬を得ているアフィリエイター達も本気で記事を書いてくるので、そのなかで、検索上位に表示されるような記事を書くのは非常に難しいわけです。
ようは、記事の検索ボリューム(検索利用者が検索する回数)に対する良質な記事の『供給』が多すぎるという事です。
検索数が少ないところでも検索上位が狙えれば、記事は読まれる
どういうことかというと、検索ボリュームの大きなキーワードは企業やアフィリエイターに任せておいて、さらに掘り下げたキーワードで記事を作成するという事です。
例えば、先ほどの例の『中古車・お得』は確かに検索数が多いのですが、掘り下げる要素がたくさんあります。
- 何をもってお得なのか?
- 金額が安い
- 故障が少ない
- 誰かに自慢できる
ざっと挙げてみましたが、検索利用者がキーワードを入力する際に、どんな事を考えているだろうか?と予想するわけです。
さらに、そこから記事を作成するなら、
- 何をもってお得なのか?
→中古車を購入するにあたっての注意点をまとめた記事
- 金額が安い
→営業マンからの値引き金額を大きくするテクニックや、何月に購入するのがお得なのかを解説した記事
- 故障が少ない
→中古車に起こりやすい故障、故障の少ない車の選び方の記事
- 誰かに自慢できる
→車種によって与える印象の違い、安くても高そうに見える車の記事
これらの内容で、記事を作成するという事です。
『車・お得』と比較すると、検索ボリュームが大きく下がりますが、
競合が少ないため検索上位に入る確率は高くなり結果的に読まれる確率を挙げることが出来ます。
まとめ
今回は、競合記事の多いところで勝負するのではなく、比較的競合の少ない記事を書けば検索上位にも上がりやすく結果的に読まれる記事が作成できるという事についてお伝えしました。
もちろん最低限の文章スキルや、作成する記事についての知識は必要ですが、お伝えしたような考え方で記事を作成すれば読まれる記事が作成できるようになると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。