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【決着】ミラーで失われるスッキリ感と、得られる安心感はどちらが上か?
ロードバイクに乗っていると、後方からの車にヒヤッとしたことがあるのではないでしょうか?
以前からロードバイク用のミラーがあるという事は知っていたのですが、ロードバイクの見た目が悪くなるという事から購入を先延ばししていました。
ですが、ハインリッヒの法則じゃありませんがこの先ヒヤっとする場面を繰り返しているうちに、いつか車にひかれるんだろな……と恐ろしいことを思いついてしまったので今回購入してみることにしました。
ハインリッヒの法則(ハインリッヒのほうそく、Heinrich’s law)は、労働災害における経験則の一つである。1つの重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというもの。「ハインリッヒの災害トライアングル定理」または「傷害四角錐」とも呼ばれる。
Wikipediaより引用
私が購入したのは、TANAX社製のミラーです。自動二輪用の『ナポレオンミラー』というブランドでもミラーを製造されていて、バイクに乗っていた頃に一番使い勝手がよかったことからこちらのミラーを選びました。
見た目の問題
どうしてもハンドル周りに物が増えるとゴチャゴチャしてしまうので、ミラーをつけていない状態と比べると少し残念な印象です。
ただ、ミラーをつけた状態を『見慣れていないから』違和感を感じるというのも多少あると思います。
どちらかと言えば、自転車全体で見たときにミラーがない方が格好いいとは思いますが、まぁ付いているのも許容範囲かなといった印象です。
使ってみての感想
イイです!!これはオススメできます。
実際にどのように見えるのか見てみましょう。
公園のようなところで試したので少しわかりづらいですが、視野に関しては、道路の一車線分が見渡せるくらいの広さがあります。
注意点としては、上りや下りの坂に入ると乗車姿勢が平地の時と変わるので後方が見づらくなることですが、乗車ポジションの変化の問題なので上体を起こすか伏せるかすれば見えると思います。
それよりも、この小さなミラーをつけることで得られる安心感
最高です。
今までだと、自分のうしろを確認する方法は、体をひねって振り向く以外なかったのですが、このミラーを使う事によって、視線を少し落とすだけで後方の確認ができます。
小さな動作で後ろが確認できるので、今までよりもこまめに後ろを確認するようになって車が遠くにある段階でより早く気づくことができるようになりました。
例えば、横風の強い日にトラックに追い越されるとバランスを崩しそうになることがありますが、事前にトラックが来るとわかっていれば心の準備をする事が出来ます。
この気持ちの面での準備をする余裕があるのとないのでは、追い越しのストレスが全然違います。
ミラーをつけることでの見た目のマイナスを差し引いても買って正解でした。
まとめ
ミラーを買えば幸せになれる!!ちょっと大げさですがこのくらい言っておきましょう。
確かに見た目はダサいかもしれません。
でも、ピチピチのジャージも、ヘルメットもはじめはダサいと思ったのではないでしょうか?
慣れというのは不思議なもので、見慣れてきたどこかの時点で、ピチピチじゃないと野暮ったく見えて、ヘルメットを被らないなんて信じられない!!と思うようになったはずです。
ミラーもちょっと先取りしただけの話です。私の勝手な予想ですがこれからはついているのが当たり前になったりするんじゃないでしょうか?
knogがOiというオシャレなベルを作ってくれましたが、次あたりオシャレなミラーを作ってくれることに期待したいと思います。
それでは。