※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
ロードバイクの軽量で頑丈な鍵を考え抜くとチェーンロックになる理由
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
シャープペンシルの消しゴムの所のキャップを無くした時って結構ショックだと思うんですけど、ロードバイクを盗まれたとしたらもっとショックですよね?
というわけで、そのような目に合わない為にも、ロードバイクのカギの選び方について頑丈さと軽さの一番最適に釣り合ったところを私なりに考えてみようと思います。
目次
ロードバイクを盗まれる確率
もしかすると、ロードバイク人口全体からみた確率は低いのかも知れませんが、本気で盗みに来られたら100%アウトです
本気で盗むってのは、ロードバイクを盗んでお金に変えてやろうとするような人たちのことで、ボルトクリッパー(ボルトカッター)などの道具を準備していることから、見つかったらアウトだと思っておいた方がいいと思います。
ボルトクリッパーなんて見たことないって人がほとんどだと思いますが、ホームセンターで普通に売られていますし、しかも割とお求めやすい価格で販売されていたりします。
一方、本気じゃない自転車泥棒の場合は、ちょっと思いつきでやっちゃった、、、みたいな感じですね。
それでも、一般家庭にあるようなマイナスドライバーや、ワイヤーカッター やニッパー を持っていたりするので、少なくとも家庭用工具で壊せるようなカギは選ぶべきではありません。
頑丈なカギよりもロードバイクから目を離す時間を短くすることで、盗難の確率は大きく下がる
例えば、コンビニでの買い物の時間を10分にすることができれば、
- 10分の間に自転車泥棒が来なければセーフ
- 自転車泥棒が来たとしても、カギを外せなければセーフ
- カギを外したとしても、犯人がその場にいる時に持ち主が戻って来れたなら※『ワレ、人のチャリに何しとんじゃ!!』とか言って追い払うことができればセーフ
※『あなた、私の自転車に何をしているのですか?』の関西弁
ということになります。
せっかく、軽いロードバイクに乗っているわけですから、頑丈だけど重すぎるカギを選ぶより、ロードバイクから目を離さない前提でコンビニやトイレから戻るまでの間の時間稼ぎをしてくれる程度の強度のカギを選ぶのが、一般的なロードバイク乗りのカギの選び方ということになります。
軽量でなおかつ強度のバランスの取れたカギはABUSのチェーンロック一択!!
結論から言うと、ABUSのチェーンロックを選んでおけば間違いありません。
ちなみにABUSの読み方はアブスではなく、アバスが正解です。
ABUSは1924年にドイツで誕生したブランドで、ヨーロッパではシェアNo.1であり、営業マンあこがれのアタッシュケースや、スーツケースで有名なRIMOWA(リモワ)のロックにも採用されている事から信頼性が高いと言えるでしょう。
言うならば、カギの一流品といったところですね。
見た目がほぼ同じで、もっと安いチェーンロックもありますが、使われている金属の硬さ(切断されにくさ)や、錆の発生のしにくさなどの安心感が違うという訳です。
ロードバイクのカギは、できるだけ軽量で軽い鍵が欲しい
ABUSのチェーンロックであれば、さすがに家庭用の工具で壊すのは難しくなりますし、ある程度の時間稼ぎには役立ってくれるでしょう。
重さについては ABUS [1200]の110cmのタイプで約260gです。
都会の方でウーバーイーツのなどの配達員をするなら、泥棒が一目見ただけでやる気を無くすBordo Granit X-Plus (ボード グラニット エックスプラス)なんてカギを付けた方がいいと思いますが、さすがに1.5kgもあるので、重さ的にもチェーンロックが現実的なラインだと思います。
長さには少し注意が必要
チェーンロックのABUS1200には2種類の長さが用意されていて、110cmのロックが260g、60cmのロックで200gと重さだけを考えると短い方を選びたくなりますが、実際に使う場面を考えると長い方の110cmのロックにしないと後悔するかも知れません。
長い方の110cmのロックでも『輪っか状』にすると直径が55センチと意外と小さいことに気づくと思います。『地球ロック』を考えるのであれば60cmのロックだと30cmになるので少し厳しいですね。
みんな使ってるワイヤーロックは何の意味もない
もしかすると、 チェーンロックの260gでも重いと感じた人が多いのではないでしょうか?
実際の話をすると、ロードバイクに乗っている人の50%以上は上にある写真のようなワイヤーロックを使っているのが現状だと思います。
たいていの事は、みんなと同じようにしていれば安心で間違いないのですが、ロードバイクのカギをみんなが選んでいるからと言う理由でワイヤーロックにするのは完全に間違いです。
せっかく高いお金を出して買った軽いロードバイクを重いカギで軽さを台無しにしたくない気持ちも分かるのですが、何の意味もありません。
海外のYoutubeで使いにくそうな折り畳み式の工具で、比較的太いワイヤーロックを切断している動画があったので載せておきます。
まとめ
今回は、ロードバイクのカギに求める『強度』と『軽さ』のバランスのとれたカギはチェーンロックであるとお伝えしました。
お伝えした内容は
- ロードバイクから離れる時間を短くすることで盗難にあう確率を下げる
- 軽さを優先して、最低限の家庭用工具からの盗難を防ぐカギを選ぶ
- ワイヤーロックは強度上避ける方が無難
上記についてお伝えしました。
あくまで、最低限でもチェーンロック以上の強度は必要であるということなので、地域やロードバイクから離れる頻度などに合わせて、さらに強度の高いカギなども検討いただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。