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コロナ感染のリスクのない環境でのサイクリングを行うための具体策

 
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どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

 

今回は、ロードバイクに乗る際の新型コロナウイルス対策として、何ができるのかの具体策をお伝えします。

 

考え方としては、

  • 出合う人、触れるものすべてにコロナウイルスが存在する可能性がある
  • すでに自分がコロナウイルスに感染している(無症状病原体保有者)かもしれない
  • 家から一歩でも出るということは感染or拡散させるリスクが高まる行為である

という考えのもと、『感染のリスクのない環境での運動は行っても問題ない』とされながらも、さらに何ができるかの具体例を挙げていきたいと思います。

 

感染のリスクのない運動が許される理由

 

『感染のリスクのない環境での運動、ジョギングの様な活動は行っても問題ない。』と会見の中でありましたが、

それは、健康維持と引きこもりによってメンタルヘルスに害が及ばないようにする為なので、サイクリングだと以下の2点ができれば目的達成ということになります。

  • 日光に当たる
  • 適度に体を動かす

 

日光に当たる

細かなことを言うと、ビタミンDを生成させるなどありますが、基本的にうつ病予防の『セロトニン』の生成と気分転換の為です。

 

適度に体を動かす

イメージとしてはポタリングです。

高負荷でのトレーニングでケガをしたり免疫力を低下させるようなことは避けたいところです。

 

今まで以上にロードバイクの整備を行う

走行中のロードバイクの不具合は、事故や人と接する機会の増加につながります。

難しく考えずに、できる範囲で構わないので以下をチェックしておきましょう。

問題の起こりやすそうな順に

  • タイヤに異物が刺さっていたら抜いておく
  • ブレーキの効きやブレーキワイヤーに劣化がないか
  • チェーンが劣化していないか
  • クイックリリースと、ビンディングシューズへのビンディングの取り付けネジがしめられているか

余裕があれば

  • 車体各部のネジの締め付け確認
  • タイヤ、チェーン、ワイヤー等の消耗品の交換

と言ったところですね。

 

マスクを忘れない

自分一人で走る場合であっても、コンビニなどに立ち寄る時の為に携行しておきましょう。忘れやすいので注意が必要です。

 

どこにも立ちよらない、誰にも会わない

感染や拡散のリスクを下げるにはコンビニやトイレに立ち寄る機会を減らして、走行はソロライド(一人で走る)で行うといいですね。

 

  • ドリンクボトルを満タンにし、食べ物は持っていく。
  • トイレを済ませてから出かける。出かける範囲をトイレ(家)に戻れる距離にする。
  • できるだけ一人で、どうしてもの際はしっかり距離を取る。

※どこまでできるかを伝えるため少し無理のあるものも含んでいます。

 

出発もゴールも家。宿泊施設は家ではない

 

輪行と言って、ロードバイクを電車やバスに持ち込んで知らない土地に出かけるのはとても楽しいわけですが、今の状況を考えると楽しみはもう少しおあずけにした方がいいでしょう。

 

自動車にロードバイクを積み込んで、、、というのも同様ですね。

感染を拡大しない為にもロードバイクには、から乗ってに帰ってくるようにしましょう。

 

バナナがおやつに入らないっていう、おなじみの理屈と同じで『宿泊施設』は『家』に入りません。どこかに泊まっておいしいものを食べるのはコロナがおさまってから存分に楽しみましょう。

 

 

ロードバイクでのソーシャルディスタンス(離れるべき距離)は広くとる

通常離れる距離として言われるのは2mですが、走行する自転車の後ろを走行する際は、さらに距離が必要と言われます。

 

イメージとしては、香水をつけて走る人の後ろを追いかけて走ると、結構離れていても香水の香りが分かったりしますよね?

あのイメージです。

 

速度が上がれば上がるほどロードバイク同士の離れるべき距離は広くなり10m~20mが必要だと言われています。当然向かい風だったりするとさらに伸びます。

目安としては普通自動車2台分の距離≒10mは少なくとも離れるべきですね。

 

追い越しなどで接近する場合は真後ろを避け、斜め後ろから近づくと比較的マシだと思われます。これも香水の香りの届く範囲をイメージするとわかりやすいですね。

 

サングラスなどのアイウェアは必ずつける

コロナウイルスは粘膜からも感染すると言われるように、目も粘膜のひとつです。

 

ある資料によると人は1日に23回顔に触れるそうなのですが、汗をかきながら走るサイクリストだと汗うぬぐう動作がはいりますから、その回数はさらに増えることが予想できます。

 

その際、少しでも目をよけて汗をぬぐうためにも物理的な邪魔になってくれるサングラスを着けておくというわけです。

 

あくまで推測からの話ではありますが、名古屋のバーでコロナウイルスに感染した男性が『菌をばらまいてやる』と入店したパブの従業員に感染させた事件がありましたが、

 

ここで感染したのは、直接接客に当たった従業員ではなく、男性から10m離れたところにいた別の従業員で、この従業員は男性が入店直後に寝ころんでいたソファーに、男性が離れた後に腰掛けて化粧をしていたようです。

 

腰かける際に座面に触れた手で、化粧をする際に目の付近に触れたのが原因だとしてもそれほど違和感はないでしょう。

 

とにかく予防できる可能性を上げるものとしてサングラスは身に着けておきましょう。

 

まとめ

今回は、コロナウイルスの脅威の中『感染のリスクのない環境での運動は問題ない』とされる中でサイクリスト個人はどこまで具体的な対策ができるのか?についてお伝えしました。

 

お伝えした内容をまとめると、

  • サイクリングの目的を日光に当たる&適度な運動に定める
  • ロードバイクの整備をしっかりして出かける
  • マスクを忘れず持っていく
  • どこにも立ち寄らずだれとも会わない
  • 家から出て家へ帰る
  • ソーシャルディスタンスは、少なくとも自動車2台分の10m以上離れる
  • サングラスで目の粘膜を露出しない

ということです。

 

もしかすると不安をあおってしまったかも知れませんが、不注意によって取り返しのつかない悲しい思いをする人が少しでも少なくあって欲しい想いから書かせていただきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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