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ラバーコーティングのベタ付きを取り除く方法

 
ラバーコーティング べたつき
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どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

 

例えば、カメラの持ち手のところや、パソコン用のマウスポータブルハードディスクなどには、ラバーコーティングと呼ばれる塗装がされている事があります。

 

目的は、滑り止めや、見た目に高級感を持たせるため、また傷が入りにくくするためといった理由から採用されているのですが長く使っているとラバーコーティングが劣化してベタベタすることがありますよね?

 

本日は、劣化したラバーコーティングの除去の方法についてお伝えしようと思います。

 

 

ロードバイクのボトルケージがベタついていた

 

今回、ラバーコーティングのベタつきを除去したのは、家電製品などではなく趣味のロードバイクで使っているボトルケージでした。

ボトルケージとは、上の写真のグリーンで四角く囲まれているところにある、自転車にドリンクボトルを固定するためのパーの事です。

 

実物を見ていただくと、、、、。

 

エリート カンニバル ボトルケージ

本来はつや消しなのですが、塗装が劣化してテカテカと光っています。

 

これは、エリートというメーカーのカンニバルという製品です。

 

表面につや消しのラバーコーティングがされていることによって、自己満足ではありますが、プラスチックむき出しの他の製品よりも高級感あるところをとても気に入っていました。

 

ですが、先日製品の表面にテカリと、ベタつきがみつかったというわけです。

 

このベタつきは、ラバーコーティングの加水分解と言われ、空気中の水分と反応してコーティングそのものが溶けているものです。

 

触れた瞬間簡単には取れないベタつきであることはすぐにわかりました。

 

試したのは、無水エタノール

無水エタノール

今回は無水エタノールでラバーコーティングのベタつきを取りました。

 

使い方は簡単で、少量を布にしみこませてゴシゴシと拭き取るだけです。

 

エタノールでラバーコーティングのベタつきを拭き取ります

布で拭き取ると、コーティングそのものが剥がれてきます。

 

注意点というほどのものでもありませんが、コーティングがどんどん剥がれるので、常に布の新しい面で拭き取るようにすると効率よく拭き取る事ができます。

 

ラバーコーティングベタつき除去前と除去後

右側がベタつき除去前、左側がベタつき除去後です。

 

結果的に、劣化したラバーコーティングを綺麗に拭き取ることができました!!べたつきを取るというよりはコーティングそのものをはがしてしまう感覚ですね。

 

まとめ

今回は、ラバーコーティングのべた付きの除去方法についてお伝えしました。

 

結果として、無水エタノールで簡単にはがすことができたのですが、物によっては下地が出てくると質感が変わってしまうことがあるので、そこだけは注意が必要ですね。

 

あまり使い道のなさそうな無水エタノールですが、スプレーボトルなどで小分けにしておくと意外と使い勝手のいいものです。

 

机の上のキーボードの手前って手首が触れることによってべた付くことありますよね?

あとは、パソコンのディスプレイの汚れなんかも水だと拭き後が気になることがありますが、エタノールだと拭きあとを残さずにサッと綺麗にすることが出来ます。

 

パソコン周りの掃除用に1本用意しておいてもいいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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