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メッキダンベルとアイアンダンベルのどちらを選ぶべきか問題

 
メッキダンベルとアイアンダンベルのどちらを選ぶべきか問題
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どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

 

今回は、従来からあるスクリュータイプの可変式ダンベルの表面塗装について、クロームとアイアンの両方使っている私が、クロームメッキのダンベル(メッキ塗装)と、アイアンダンベル(ペンキ塗装)どちらを選ぶべきかについてお伝えしようと思います。

 

ダンベルをこれから買うならアイアンダンベル一択

いきなり結論ですが、これからダンベルを購入しようとしていて、クロームメッキのダンベルアイアンダンベルで迷っているならば、アイアンダンベルを選べば間違いありません。

 

理由はシンプルで、ダンベルの用途は筋トレであり、部屋に飾っておく為のオブジェではないからです。

 

筋力トレーニングに取り組んでいると、どうしても右手と左手のダンベルが『ガツンっ』とぶつかる場面が出てくるのですが、そのような場面で、強いのはペンキで塗装されたアイアンダンベルであるというわけです。

 

表現が難しいですが、衝撃を受けるような場面だと、ペンキは表面に『凹みキズ』が付くのに対し、クロームメッキは『ペリッ』と剥がれるイメージです。

 

実際には、多少ぶつけたところで神経質になるほどの剥がれは無いのですが、メッキは破片が鋭くなるので床に落ちたものを踏んだ場合、足に刺さることがあります。

 

あくまでトレーニング機材として、ストレスなく使えるものが欲しいのであればアイアンダンベルを選ぶべきだと私は思います。

 

見た目にこだわるならクロームメッキのダンベルを選ぶ

アイアンダンベルとクロームダンベルのどちらを選ぶべきか

私は以前に購入した10kgのアイアンダンベルに対し、30kgのクロームダンベルを後から買い増ししました。

 

理由は、見た目の良さで部屋に置いた時の圧迫感を少しでも減らしたかったからです。

 

ただ、よくメッキは錆びないと言われたりしますが、普通にサビます。

→もしも気になるようであれば以前に書いた、ダンベルの錆(サビ)対策についての記事をお読みください。

 

クロームメッキの見た目の良さは気に入っているのですが、ダンベル同士をぶつけないように気を使うことは私にとってデメリットでした。

 

両方買ってみて、わざわざ少し価格の高くなるクロームメッキのダンベルを買わずに、普通のアイアンダンベルを購入していればよかったと正直後悔しています。

 

ダンベルシャフトのメッキ剥がれ対策

今度は、プレートではなく、シャフトについてですが、ダンベルやバーベルのシャフトは、ほとんどの製品がメッキ塗装されています。

 

よって、ダンベルシャフトのメッキ剥がれの話はよく聞くのですが、強くぶつかることの少ないシャフトのメッキ剥がれについては、メッキに問題があるのではなく、使い方に問題があることが多いと私は考えています。

 

シャフトのメッキ剥がれだと、ダンベルプレートを付け外しするスクリュー(らせん状の溝)の箇所のメッキが剥がれたとよく言われるのですが、標準的なプレートの穴の直径は29mmであるのに対し、シャフトの直径は28mmなので理屈上はシャフトにプレートを接触させずに通すことは可能である訳です。

 

現実には多少は触れてしまいますが、シャフトのメッキが剥がれたというのは、『そろ~っと』丁寧に通さずに、『ゴリゴリ』(←シャフトにプレートを通すときの音)とか、激しい場合だと『ガタタタタタタタ、、、、ッ』と勢いよく通してしまった結果だと思います。

 

気持ちはわかりますが、素早く重さを変えたいのであればNUOBELLなどのスクリューで締め上げる必要のない可変式ダンベルをはじめから購入することをお勧めします。

 

家の外に持ち出さないダンベルは見た目よりも使い勝手を優先すべき

今回は、メッキダンベルとアイアンダンベルならどちらを選ぶべきか?についてお伝えしました。

 

筋トレにはまると、少し良い物を使ってみたくなるものですがダンベルと言うものは多少のキズは気にせず使い込めるものを選んだ方が快適にトレーニングに取り組めるので、アイアンダンベルを選んだ方が筋トレがはかどると感じています。

 

筋トレを続けていると、フラットベンチチンニングスタンドなど、ほかにも必要なものがでてくるので、どちらかと言えばそちらにお金を回した方がいいのではないでしょうか?

 

私の結論としては、ダンベルは床の状況に応じてアイアンダンベルラバーダンベルから選んで、もしも予算に余裕があるのであれば初めからNUOBELLを購入しておくのが正解で、

わざわざメッキダンベルを選ぶ必要はないといったところです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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