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破れる?破れない?ジャージの耐久性について
これからサイクルジャージを初めて買う場面で不安になるのは、こんなにペラペラの生地ですぐに破れるんじゃないの?といったことではないでしょうか?
しかもサイクル用品全般に言えることですが、サイクルジャージも例外ではなく、それなりの金額がします。
もしかして、サイクリングはお金持ちのスポーツだからジャージも使い捨て???(破れる前提での思い込み)なんて妄想してみたり(笑)
そのあたりの不安の解消を今回の記事では書いていきたいと思います。
ジャージは破れない
結論からいうと、サイクルジャージはペラペラの薄い生地で作られていますが、普通に着る分には破れません。
サイクルイベントなんかに参加するとヴィンテージ(年代物)のジャージを渋く着ておられる方が結構いたりします。
大切にしまっておいたのかな?というと、そういうわけでもなく、良い意味での『味』ともいえる色褪せが出ていたりします。逆に言うならばそれだけ色褪せ(味が出る)まで破れずに着ることができているという事です。
ジャージはいつ破れるのか?
先ほど普通に着るぶんには破れないとお伝えしましたが、普通じゃない場面も知識として知っておきたいものです。
落車
まず、一発でダメになる可能性が高いのが落車です。ただしこれはジャージに限らずどんな素材の生地であってもアスファルトに擦り付けられればダメになるでしょう。
こんなことを書くと不安になるかもしれませんが、実際のところは、スピードが出た状態での落車なんてほとんどないです。
『立ちごけ』はあるかもしれませんが、これくらいじゃ破れないので安心してください。
サドルとの擦れ
どうしてもお尻の部分は、絶えずサドルと接しているのでダメージを受けやすい箇所になりますがお尻が破れることはほとんどないと思います。
それよりも気を付けるべきなのは、太ももの後ろの方がサドルバッグと擦れたり、内ももがサドルの前の方と擦れたりすることの方が大きいと思います。
これは、私のジャージの左の内ももの写真で、毛玉が出来ています。ただ、これも特殊なケースで私は骨盤に歪みがあるので左の太ももだけがサドルの先端付近と擦れてしまっているのです。
冬以外はメインでこのジャージを使用して、表面の毛玉だけです。生地が薄くなるような感じはまだありません。
反対の右の太もも側は、ちょっと毛羽立っている位です。全然大丈夫です。
お尻は、一番ダメージがあると思っていたのですが、テカリが出ているもののまったく大丈夫ですね。
サドルの先端に座ったり、後ろの方に座ったり頻繁にポジションを変えていたので心配でしたが予想外に一番ダメージがありませんでした。
私のように骨盤に歪みがなければサドルとの擦れも心配ないと言っていいと思います。
ファスナー
付け足しのレベルなのですが、気に入って買ったジャージは大切に長持ちさせたいものです。そこで私が洗濯の時に気を付けていることをお伝えすると、ファスナーを閉じて洗濯ネットに入れる事。これだけです。
破れるようなことはないと思いますが、ファスナーが生地を傷めることがあるので閉じておいた方がイイと思います。
破れても直してくれるメーカーもあります
有名なのは『パールイズミ』と『ラファ』です。
パールイズミは、穴あきの場合5㎝以内が1000円からで、5㎝以上の場合2000円からとなっていました。そのほかファスナー交換などもできるようです。
有料ではありますが、修理の手間を考えると安い位だと思います。
ラファは、高いイメージがありますが、クレイジーです。
なんと修理は無料。物を大切に長く使う事を応援してくれるシステムがあるのはかなり好印象ですね。新品をバシバシ買い替えるのもいいとは思いますが、よいものを手入れしながら長く使うのも素敵だと思います。
メルセデスにも、走行距離や、保有期間が長いオーナーを表彰する制度があったり、ヴィトンやエルメスにもしっかりとしたリペアサービスがあったりします。
技術が発達して、品質ではどのブランドもどんぐりの背比べになっていますが、長く使いたいニーズにしっかりと答えられるブランドがこれからは勝ち残っていくんじゃないかと思います。
まとめ
結論から行くと、普通に着る限りサイクルジャージは破れません。
購入時に高いと感じても、長く使えば十分に元が取れると思います。
これからサイクルジャージを購入しようか迷っているならば、思い切って購入してしまいましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。