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私は高級なものが好きだ!!なんなら金色のベンツにも乗りたいと思う

 
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いや、ちょっと言いすぎました。金色のベンツには全く興味がないです。どうも『らしらん』(rasiran)です。

 

高級なものが好きだ!!なんて言うと何を言っているんだと思われると思うのですが、私はある程度良い品質のものを背伸びして身に着けるのは社会人であれば必要だと思います。

 

でもよくありますよね?先輩よりもいい車に乗っちゃいけないとか、高級すぎる腕時計を身につけると目をつけられるとか、お客様商売だとお客様よりも良いものを身につけると失礼にあたるとか、、、。

 

もちろん空気を読む必要はあると思うのですが、その辺りを抑えているならば良いものを持つことにはメリットの方が多いと思います。

 

高級=ブランドやギラギラしたものではない

混同しそうになりますが、高級であるということは、ブランド物や見せびらかすためのものではなく、単純に上質のものを持つということです。

 

言い換えると目立たないけれど品質のしっかりしたものということです。

 

例えば外回りの営業の場合、革靴というものは消耗品の一つです。

ですので安価で靴底がスポンジ素材で分厚く、表面も柔らかい皮で作られた、いうならば『営業用の革靴』みたいな製品が販売されていますが、私はそのような革靴を履くのは『損』が多いと感じます。

 

なぜなら、革靴というのは足を保護する道具としての機能以外に、印象を作るものでもあるからです。

確かにクッションの良さは捨てがたいですが、営業というのは、何かしらの形でお願いに行く仕事なので、そのような場面できちんと感をアピールできないのはもったいないと思います。

 

良いものは高価ではあるけれど長持ちする

 

例えば、ある程度の革靴だと手入れさえしていれば、それほど革がヘタるということはありません。

 

これは以前に靴の修理屋さんから聞いた話なのですが、修理屋さんというのは、たいていデパートの地下にありますよね?

そこには、結構な頻度で見るからにお金持ちそうな人が、デパートの上層階の革靴のコーナーで購入したばかりの、一度も履いていない革靴を購入時のブランドの包装のまま持ち込むそうです。

 

そこで注文されるのは、

  • ハーフソールの貼り付け
  • 革の保湿&磨き上げ

これら2点で、何の為かというと革靴を長持ちさせるためです。

 

スマホで言うならばケースに入れて、液晶画面に保護フィルムを貼るようなものですね。

 

これをセコイと言われればそれまでですが、靴底にダメージが入る前にソールの張り替えを行えば安くつきますし、革の手入れを初めに行っておけば汚れをよせつけないので長持ちするという事です。

 

私のは、ブランド物と呼べるほどの革靴ではありませんが、この話を聞いてから購入した革靴は、そのまま靴の修理屋さんに持ち込んでハーフソールを張り付けてもらっています。

 

実際にやってみて驚いたのですが本当にスゴイです。こんなセコイことやってたら、そりゃブランド物の革靴が買えるくらい、お金は貯まるだろう』って真剣に思えるくらい靴が傷まないです。

 

靴に限らず、時計なんかもメンテナンスを行えば一生使えますし、有名なところのモデルだとデザインが大きく変わらないから長く使っていても古さを感じさせることもなく、キズに関しても磨きに出せば新品に近いくらいまで消すことができます。

手入れを行う事できれいな状態で長く使えるのは大きなメリットだと思います。

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気持ちの面でもメリットが大きい

やっぱり、上質なものというのは使い心地というのが違います。

 

ぶっちゃけ、ほんの数回使用するなら違いはないかもしれませんが、使い込む過程で安価なものが単純にボロくなるのに対して、ある程度の品質のものはキズさえも味になります。

特に意識はしていなくても、人間の皮膚感覚というのはとても敏感なので良いものを持つと無意識レベルに影響して気持ちに張りや、ゆとりをもたらしてくれます。

 

初めは小物からで十分だと思う

上質なものなんていうと、さも高い物のことを言っているようですが、初めは小物からで十分だと思います。

 

例えば、使用頻度が高く一目にも触れやすいものといえば、ボールペンなんかがおすすめです。

100円程度で購入できることを考えると割高かもしれませんが2000円位のボールペンで十分にいいものを使っている感を感じることができます。

具体的には、パーカーのジョッターや、クロスのクラシックセンンチュリー。とくにクロスの筆記具は永久保証付きなのでなくさない限りは永久に使えます。

あとは、メモ帳やノートなどの紙類がオススメです。

あまりノートなんかの紙質について気にしたことなんてないと思いますが、実際に使ってみると書き心地も違いますし、ノートだと面積も大きいので視界に入りやすく、自分はいいノート使っているんだという自己満足も感じやすいです。

 

食事を『おいしい!!』って楽しむように、書くことを『楽しい!!』って思えるノートを使うと生活が豊かになったような気分になれます。

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仕事道具にお金をかけるのはやる気の表れでもある。

大切な人に会う為に、いつもよりも良い服を着て行ったことのある経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

極端を言えば、総理大臣が他国の要人と会う場面でTシャツに短パンでクロックスを履いていったら、まとまる話もまとまらなくなると思います。

 

良いものを持つというのは、自分の為というニュアンスが強いですが、相手に対する礼儀であったり、おもてなしの意思表示にもなると思います。

 

まとめ

本日は、良いものを持つことについて

  • 見せびらかすためのものではない
  • 高価なものは耐久性にすぐれていたり、メンテナンスを行う事で長く使える
  • 気持ちの面でのメリット
  • 良いものを持とうとしたときに、まずできる事
  • 相手への礼儀やおもてなしの気持ちを表すアイテムにもなる

以上5つの側面からお伝えしました。

 

節約も大切ではありますが、他人に良い印象を持たせるための投資として、ほんの少しだけ良いものを持ってみるのもいいのではないでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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