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ブログがオワコンと言われる理由の解説と衰退する分野での戦略
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
最近よく言われる『ブログオワコン説』ですが、私は正しいけれど焦る必要はない。むしろチャンスであると考えています。
今回の記事では、このままブログを続けていいのか?ということや、これからブログを始めようと思うんだけど遅くはないのか?という不安への対策をお伝えしようと思います。
目次
そもそもオワコンという言葉の意味する範囲が広すぎる
『ネットスラング』として出てきた言葉の意味を正しく理解しようとすることが、どうかと思いますが、 wikipediaによると『オワコン』という言葉は、『終わった』+『コンテンツ』からなる造語で、
- 一時は栄えていたが、現在では見捨てられた
- ブームが去って流行遅れになった
- 時代遅れになった
引用:wikipedia
といった意味で、漫画、アニメ、商品、サービスに対して使われているようです。
ここで補足を付け加えるならば、漫画はオワコン、アニメはオワコン、といった使い方ではなく、特定の漫画、アニメ、商品、サービスに対してオワコンと使うのが本来の使い方に近いということです。
例えるならば、フィルムカメラや、ブラウン管テレビはオワコンだと思いますが、カメラやテレビについてオワコンと使うのは少し範囲が広すぎると感じるわけです。
もしもブログに対して『オワコン』という言葉を使うならば、『開封の儀ブログオワコン』や、『キュレーションサイトオワコン(まとめブログ)』と特定の記事の種類や記事の構成を指して使うべきですね。
※あくまで例として挙げただけです。深い意味はありません。
ブログはボーナス期間が終わっただけで、オワコンではない
今から少し前だと、引っ越しのあいさつや、新聞屋が持ってくる物と言えば粉の洗濯洗剤で、もらえるなら何でも喜んで頂いたものですが、
今は少し状況が変わっていて『ナノックスがえぇとか』、『ジェルボールやないとアカンとか』で受け取ってもらえないこともあるらしく、手土産ひとつに困ってしまうらしいです。
新しくて流行っているものを渡しておけば無難
じゃあ、洗濯洗剤というジャンルで、受け取ってもらえそうなものを選ぶとなると、洗剤の中では新しく出てきたジェルボールを選ぼうってなりますよね?
これと同じことが、ブログでも起こっているわけです。
少し洗剤について補足しておくと、
- 粉の洗剤(弱アルカリ性)が一番洗浄力が強く泥汚れなどの強力な汚れにオススメ。ただし粉の溶け残りに注意が必要で、すすぎはしっかりと行う必要がある。
- 液体の洗剤とジェルボール(基本的に中性)は界面活性剤によって汚れを取り除く仕組みなので、洗浄力は若干落ちるけれど、通常の洗濯なら十分。すすぎ1回に対応していると節水の効果が得られる。
また、マイルドな洗浄力のおかげで衣類へのダメージも小さい。
ついつい、最新=最強!!って思いがちですが本来は場面に応じた使い分けをするべきな訳です。
洗浄力に関しては、粉の洗剤が最強だということは、あまり知られていないのではないでしょうか?
ブログをはじめ、YoutubeやTwitter、インスタグラムなども新しいものにどうしても注目が集まりますし、注目の集まっている期間というのは結果を出しやすいのも事実ですが、自分の求める目的によってはブログが一番効果があるという場合もあるわけです。
ブログをとりまく環境はとても厳しい!!ただし勝つ方法はある!!
ただ、話をブログに戻すと、確かにYoutubeなどに押されているのは事実です
私がブログを書いているから、ブログにしがみ付こうなんて考えはありません。環境が悪化している事は事実として認める必要があります。
大企業の参入や、新規ブロガーの増加する中で勝ち残る戦略
少しイメージしてほしいのですが、
例えば、自動車業界だと、トヨタ、日産、ホンダ、、、。
飲料メーカーだと、サントリー、コカ・コーラといった具合に大企業が大きなシェアを占めています。
ですが、エステ、美容院、ラーメン屋、喫茶店といった業界をイメージしてみるとどうでしょうか?
確かに有名な企業があることは事実ですが、意外と個人経営でやっているところも多くて、しかも昔から親子代々で繁盛しているお店もあったりしますよね?
例えばスターバックスのCEOであるハワードシュルツさんの年収、約22億円と比べると個人経営のお店のオーナーの年収はたいしたことがないのかもしれませんが、十分に裕福にやっている個人経営のオーナーなんてゴロゴロいる訳です。
何が言いたいのかというと、大企業の参入しているジャンルのブログや、天才的な才能をもったブロガーが占めてしまっているジャンルを避けることができれば、個人レベルで満足な収入の得られるブログを運営することは可能である。ということです。
新規のブロガーがどんどん増えている状況は、まったく問題ではない
今ではブログの認知度も上がってブログを始める人口は増えているようです。
ただ、これもラーメン屋が新しくできたり、閉店したりしているのと似たようなものだと思います。
ラーメン屋だと、『おいしいラーメンを作る』以外に、材料の原価や人件費、家賃光熱費、、、等が釣り合わないと閉店に追い込まれますが、
ブログは『価値のある記事』を書くことさえできれば、まわりのブロガーに勝つことができます。
良い記事を書くことができれば勝ち残り、書くことができなければ消えていく。厳しいのかもしれませんが、どこでもある事だと思います。
まとめ
今回の記事では、ブログは厳しい状況になっているのは事実だけど、戦略を立てることで十分にブログを運営することは可能であるとお伝えしました。
戦略の例としてお伝えしたのは、大企業や実力のあるブロガーの参入してくるジャンルは避けて、その中で勝ち残るということです。
具体例として避けた方がいいのは、SEO的にもその分野の専門家でないと上位表示させるのが難しい『健康・お金』のジャンル。
そして、アフィリエイトで高額報酬であることの多い、『保険やクレジットカード』などの分野も個人的には難しいように感じます。
とにかく、自分が勝ちやすいところで勝ちにいくというわけです。
最後までお読みいただきありがとうございました。