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【実験】度入りサングラスは買いなのか?オークリーを度入りにして試してみた
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
そろそろ、オークリーのサングラスを度入りで作ってから1年ほどたつので感想を書いてみたいと思います。
私が使っているのは、こちらのジョウボーン。レンズはレーシングジャケットと同じ形状だったので、切込みの入ったレーシングジャケット用のレンズにしてもらいました。
カーブレンズを度入りにすると、かなり高くなるので本当に悩んでの購入でした。さすがに日常使いは厳しいデザインなので、使うのは週末のサイクリングのみ。
パソコンのように毎日使う物であれば元が取れた感がありますが、使用頻度が少ないのでさらに割高感を感じました。
実際に購入してみて本当に正解だったのか、値段が高いだけで大したことがなかったのか?そのあたりについて書いてみようと思います。
目次
オークリーを度入りにしてよかったこと
あこがれのオークリーという自己満足
こんなこと、一番初めに持ってくるかどうか迷ったのですが、オークリーを買ったという満足感は大きかったです。
すでにブランド名を知っていたというのは物を選ぶ要因として大きいですね。
スポーツ用のサングラスと言えばオークリーみたいなイメージがすでに出来上がっていて、他社の商品を見てもときめきませんでした。
直感で欲しいと感じたものを手に入れた満足感は大きいです。
目が乾かなくなった
これは、サイクリング用のサングラスを作ることにした理由の一つでもあるのですが、サングラス購入前は通常のメガネでしばらく乗っていました。
その時は目が乾いて、家に帰ったころには目が真っ赤だったのですが、今のサングラスは、ゴーグルのように目を全体的に覆うため眼の乾きを感じることはなくなりました。さすがはサイクリング用ですね。
視野が広く見やすい
大きなレンズで目の全体を覆うような形状をしているので、とにかく視野が広く感じます。
自転車に乗っていると意外と視野のギリギリ外側で物を見る事って多いんですよね♪
例えば、普通に走っているときも、結構な上目遣いの状態ですし、
うしろを確認しようと体をひねって後ろを見る時って、思いっきり横目でうしろを見ることになります。通常のメガネだと完全にレンズの外なのですが、カーブレンズだとレンズのカバー範囲内なのでしっかりと確認することができます。
また、カーブレンズは中心以外の景色がゆがんで見える!!みたいな話がありましたが、私は通常の眼鏡と同様にスッキリ見えています。
レンズは走っている限り曇らない
モデルによっても違うかもしれませんが、私はレンズをレーシングジャケット用の切り込みが入ったタイプにしたおかげで全くくもりません。
レンズの内側が真っ白に曇った状態であっても、うまい具合に切込みから風を取り入れるので、ほんの少し走ればすぐに曇りは取れてくれました。
この眼の乾きは防ぎながらレンズが曇らない事は驚きでした!!
停車してしばらくするとさすがに冬場なんかはくもりますが、そもそも止まるのは休憩の時くらいなので問題ないと思います。
これならストップ&ゴーの多い都心でも大丈夫でしょう。
レンズが一枚の為スッキリしている
じつは、購入までに、悩んだ候補として、ルディプロジェクトのインパルスというサングラスがありました。こちらは、通常のサングラスの内側に、インナーレンズという形で通常の眼鏡のレンズを取り付けるタイプです。
コチラと比べると、当たり前ですが、レンズの後付け感?がなくてスッキリしています。
オークリーを度入りにして失敗したこと
とにかく値段が高い
フレームの本体価格に、レンズが3万円以上しました。
初めの方にも書いた通り、使用頻度は週末のみと低いので割高感はあります。ミラーコーティングが剥がれないか心配ですが、長く使って元を取りたいと思います。
夜間やトンネルで本気で困る
眼が良かったり、コンタクトの場合は、サングラスを外せば大丈夫ですが、私の場合、度入りのサングラスをとると明るくなるだけで見えなくなってしまいます。
ですので、暗くなる場面で走ることが想定される場合は通常のメガネを持ち歩くことにしています。
まとめ
なかなか大きな出費でしたが、トータルでみると満足です。
夜間困ると言っても、夜ってほとんど乗らないですし、トンネルに出くわす場面なんてほとんどありませんからそのあたりは割り切っています。
ロードバイクを通勤で使っていて帰りが遅くなる人や、ブルべに参加するって人は、さらに追い金をして 調光レンズ にするか、跳ね上げ式のインナーレンズのタイプがオススメです。
もしも、カーブレンズに度を入れて作ることを迷っているならば、私は自信をもってオススメできます。作っちゃいましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。