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グランプリ4000S2はポタリングにも最適でコスパ最強のタイヤ

 
コンチネンタル4000SⅡ
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どうも!!ロードバイクの1回のライドで40㎞以上出すのは下り坂で2秒位な『らしらん』(rasiran)です。

 

最近やっと、完成車についていた『スペシャライズドのエスポワールスポーツ』から『コンチネンタルの グランプリ4000S2』ってタイヤに交換して250㎞程走ったのでその感想をお伝えしようと思います。

 

まぁ価格で言うと定価が1本7000円ってことで割と高額であるわけですが、普通に考えると平均速度が20㎞を超えないポタリングオンリーな私にとっては確実にオーバースペックなタイヤであるわけです。

 

思わず興味本位で購入してみたのですが、はたして単なる宝の持ち腐れになってしまうのか見ていきましょう!!

 

触れただけでグリップの違いを感じる

見た目には単なるタイヤですから、タイヤのトレッドパターンやブランドのロゴの違いがある程度でたいして大きな違いはありません。

 

ただし、手で触れると大きな違いに気づくことが出来ました。

まず、タイヤの表面に親指を押さえつけて横へスライドさせてみると、以前の『エスポワールスポーツ』はゴムだから多少の引っ掛かりは感じますが普通にスライドさせることができました。

 

しかし、『コンチネンタルのグランプリ4000SⅡ』は、指の指紋を持っていかれそうな程強いグリップを感じます。

感覚としては、エスカレーターの手すりのゴムのようなギュッと詰まっている感覚。ちょうどキックボードのタイヤのゴムに近いように感じました。

 

完成車のタイヤからの交換だと重さの違いを実感できる

コンチネンタル4000SⅡ

タイヤの摩耗を示す為のインジケーターとして穴が2つ空いています

完成車のエスポワールスポーツが370gに対して、グランプリ4000SⅡが225gですから1本で145g。

なんと、前輪と後輪を合わせると290gも軽量化されることになります。

 

以前のフロントホイールとタイヤの重さは手がしっかりと覚えているので145gなんて大したことないやろ?って思っていたのですが、

車体から前輪を取り外して持ち上げてみると、『俺のホイールってこんなに軽かったんだ!!』と驚きました(笑)

 

ポタリングでもタイヤの違いを実感できる

 

漕ぎ始めがとにかく軽い

さすがに、ホイールをレーシングゼロに交換した時ほどの違いは感じられなかったのですが、その時の感覚に近いほど出だしの軽さが違います。

 

ありきたりな表現ですが『スッ』と抵抗なく前に進み出てくれる感覚です。

ある程度スピードがのった状態から、さらに速度をあげようと頑張った時の『スッ』と出てくれる感覚は本当に気持ちいいです♪

 

グリップの良さから安心感を得られる

私はそもそもスピードを出さないので、グリップが良かろうが悪かろうがグリップの良さも影響がないと考えていました。(もちろん以前のタイヤでも不満に感じることはありませんでした)

ですが、実際に下りのコーナリングなんかを経験してみると地面に張り付いている感覚があります。

スリップするような速度でもないのに何が安定感に影響しているのかはわかりませんが、グリップの良さを体感できてよかったです。

 

ブレーキの効きが違う

この違いは大きいですね!!

今までだと急ブレーキをかけるような場面ではリアタイヤがロックすることがあったのですが、今までのブレーキのかけ方だとリアタイヤがロックすることなく、しっかりとグリップしてくれています。

 

わざと急ブレーキをかけて試してみると確実に制動距離も短くなっていたので万が一の安全性が違いますね。

 

ポタリングだと1万km位走れそうな気がする

コンチネンタル4000SⅡ

250㎞走ってもタイヤを製造するときのつなぎ目がまだ残っています

 

どうでしょうか?250㎞走った後のタイヤなのですが、タイヤを製造するときにできたタイヤ中心部のつなぎ目すらまだ消えていません。

 

口コミなどでグランプリ4000SⅡだと8000km走れたなどという書き込みを目にすることがありますが、おそらく私のようなスローペースのサイクリングだと10000㎞位は走れるのではないでしょうか?

 

タイヤ単体の価格を見ると高いように感じますが、タイヤの寿命の長さを考えると十分に元が取れそうです。

 

自己満足が半端ない!!

人間には所有欲がありますから、やっぱりちょっといい物を持つと気分がいいです(笑)

 

決して性能を活かしきれている訳ではありませんが、今までサイクリング仲間が使っているところも見てきているので、自分も同じタイヤを使っているというのは何とも言えませんね。

 

まとめ

コンチネンタル4000SⅡ

ブレーキをかけた箇所の製造時のバリは剥がれました。

購入前からわかっていましたが、完全にオーバースペックです。

 

でもまったく役に立たないオーバースペックではなく、ポタリングでも十分に効果を感じることができる性能で安全性が高くなったのはありがたいです。

 

さすがにポタリングだけだともったいない気もするので、もう少し負荷をかけたトレーニングも取り入れてみようと思います。

今までよりも頑張って走ろうと思わせてくれる素晴らしいタイヤでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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