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プロテインで『痩せる』と『太る』の違いとプロテイン業界のヤバい話
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
あまり突っ込んだ記事を書くと、怖いメッセージが届くことがあるのですが今回も気にせず書いていこうと思います。
以前に怖いメッセージがたくさん届いた記事はコチラ♪ → 【極秘】車屋がバラした!!最強にお得な中古車は〇〇年落ち!!
今回は、プロテインを飲むと『痩せる』or『太る』って話題に決着をつけようと思います。
目次
プロテイン=タンパク質
プロテインは、たんぱく質を英語で言っただけのものですが、
『プロテイン』として販売されているものは、プロテインサプリメントとして、たんぱく質を主成分になんだか体に良いっぽいものを混ぜ合わせたものの事を指します。
よって、プロテイン=タンパク質。サプリメント=栄養を補うための食品。決して『楽して痩せれる魔法の粉』ではない訳です。
タンパク質1gあたり4kcal
食材によって違いはあるのですが、おおむねタンパク質(Protein)1gあたりのカロリーは4kcalです。
プロテインのスプーン一杯に20gのタンパク質が含まれていた場合、少なくとも80kcalのカロリーを取り入れるわけですから、
動かずにプロテインだけ飲めば普通に太るって事になります。
シンプルですね。
運動量が足りていて、栄養が足りていないなら飲めば痩せる
PFCバランスが重要
- タンパク質(Protein)4kcal
- 脂質(Fat)9kcal
- 炭水化物(Carbonhydrate)4kcal
これらの頭文字をとってPFCバランスなんて言葉が使われるのですが、単純に摂取カロリーを下げることを目的にするのではなく、どの栄養からカロリーを取り入れるのか?を考えるのが重要である訳です。
ざっくりですが、
- タンパク質=肉・魚
- 脂質=油・バター
- 炭水化物=米・パン
と置き換えてもらうとイメージしやすいと思います。
どうでしょうか?脂質や炭水化物は普通に取れているけれど、たんぱく質の元となる肉や魚は、
『ちょっと足りひんかも知れへん、、、』と感じたのではないでしょうか?
その足りない部分をプロテインで補うという訳です。
ちなみに私たちが必要とする、たんぱく質は体重1kgあたり通常時0.8g。強度の高いトレーニングを行っている場合2.0g必要であると言われていて食材のみで必要量を取り入れるのはハードルが高いのがわかると思います。
※体重60kgで強度の高いトレーニングをしている男性の場合、60×2=120gのタンパク質が必要。
必要な摂取カロリーが3000kcalだとすると 3000-(120×4)=2520
よって、必要とされる総摂取カロリーのうち、約6分の1をタンパク質から取り入れる必要があるということです
総カロリー量を下げることで体重の軽い体は手に入るかもしれませんが、たんぱく質、脂質、炭水化物のどの栄養からカロリーを取り入れるかによって体型の見た目の違いが生まれると言うことです。
基礎代謝量が増えれば何もしなくても痩せやすい体が手に入る
基礎代謝量とは、呼吸や、心臓を動かす、体温の維持といった意識せずに消費されるエネルギーの量を指します。
厚生労働省の資料によると、以下の割合で基礎代謝のエネルギーを消費していて、骨格筋(骨格を動かすための筋肉)の消費量が一番大きいことがわかります。
※基本的に骨格筋≒筋肉と読みかえてOKです。
- 骨格筋 22%
- 肝臓 21%
- 脳 20%
- 心臓 9%
- 腎臓 8%
上の資料はあくまで平均的なモデルについてなので、骨格筋を鍛えることでさらに基礎代謝量を増やすことができます。
また、男性の方が女性より基礎代謝量が大きいと言われるのは、骨格筋量の差によるものです。
話をまとめると、
- 『摂取カロリーよりも消費カロリーが多い』状態で筋肉の栄養となるたんぱく質が足りていないなら
- プロテインを飲むことによって骨格筋量が増え
- 骨格筋が増えることで基礎代謝量が増える
その結果、何もしなくても痩せやすい体が手に入るという訳です。
ここまで読めば、PFCバランスを完全に無視した、バナナダイエットとか、おにぎりダイエットとか、糖質制限や、白いものを食べるな!!みたいな話が『それはちょっと雑過ぎや!!』と思えるのではないでしょうか?
ダイエット効果が見込めるとして販売されているプロテインの闇
価値があるものにはお金を使うけど、価値がないものにはお金を使わない、らしらん(私)に言わせると、
特に、女性向けの雑誌やメディアで紹介されているプロテインは全部、値段が高すぎです。
と、言うのも
- モデルに高いギャラ払って広告をバンバン売って
- 『パッケージデザイン』をデザイナーに発注してめっちゃオシャレにして
- スムージーって言えば売れると思って、野菜とか果物をちょろっと混ぜもの程度に入れて、、
- あくまでモデルであって栄養の専門家ではないのに、モデルの○○さん監修って宣伝して、、、(もしもやるなら、モデルの○○さんに栄養指導している、栄養士の○○さん監修ってやるべき)
まぁ、無駄な所に金がかかってるわけです。
もうちょっとヤバイこと言います
言い方に問題がありますが、筋肉ムキムキになりたい人にプロテイン売るのはチョロいんですよ。
だって筋肉を手に入れる方法って
- 体を鍛える
- 必要な栄養を取る
のたった二つのことしかありませんから。
もうすでに、筋トレっていう意味不明にシンドイことをやってる人ですよ?
彼らは筋肉の為なら何でもするような人ですから(尊敬の意味で)、プロテインに対するニーズ、需要はかなり高いレベルで存在していることになります。
当然広告費も少なく済みますし、本来の目的に沿った製品さえ作れば売れることになります。
ダイエット効果を謳うプロテインはニーズに合わせた結果おかしなものになっている
対して、ダイエットを目的とする人にプロテインを売るってシンドイんですよ。
というのも、
- シンドイことはやりたくない
- ヘルシーって言葉に敏感
- カロリーが高いことは罪だと思っている
そもそもダイエットの方法なんて山ほど存在していて、『ダイエットの為なら何でもする』って言う言葉は、詳しく聞くと『ダイエットの為になんかイロイロしてる』の間違いだったりするわけでモチベーションが違う訳です。
そんな人たちにプロテインを売ろうとすると、言葉は悪いですが、だます必要があるわけです。
ダイエット効果を謳うプロテインの実態
動物性ではなく、植物性のタンパク質使用でヘルシーという言葉
動物性原料のプロテインには、ホエイプロテインとカゼインプロテインがあって、どちらも原料は牛乳です。
対して、植物性原料のプロテインは、ソイプロテインと呼ばれる大豆を原料とするものです。
動物性、植物性ともに、原料から精製してタンパク質だけを抽出したものなのでヘルシーもクソもないわけですが、動物性という言葉が肉や魚などの脂質を多く含む食材を連想させることから、対する植物性のソイプロテインには根拠のないヘルシーという言葉が使われます。
注目すべきは、それぞれの特徴で以下のようになります。
- ホエイプロテイン 吸収が早い 乳糖不耐症(牛乳でピーピーになるやつ)の場合おなかが痛くなることがある 原料価格 普通
※WPI(ホエイプロテインアイソレート)製法等、乳糖を除去した製品の場合、乳糖不耐症でも安心して飲めます。価格は少し上がります。 - カゼインプロテイン 吸収が遅い 原料価格 高価
- ソイプロテイン 吸収が遅い 原料価格 安価
本来プロテインは、吸収速度の違いによって選ぶ物であり、根拠のないヘルシーなイメージで選ぶ物ではない訳です。
原料価格をみるとソイプロテインは安価に作れるのですが、割と高価格で販売されている事ってありますよね?、これ以上詳しく言えませんが何か裏があるのでしょう。
低カロリーを売りにするプロテインの存在
この記事のはじめの方で、プロテイン=タンパク質は1gあたり4kcalのカロリーがあるとお伝えしましたが、つまり低カロリーのプロテインにはたんぱく質があまり含まれていないことを意味します。
プロテインでありながらプロテイン(タンパク質)が入っていない。
もう、論理破綻もいいところで意味がわかりませんね。
何か別の物を入れてうまくごまかしているのでしょう。
結局、普通のプロテインを買うのが価格、品質の面から正解
普通のプロテインと言っても困るかも知れませんが、スーパーなどの量販店で売られているので大丈夫です。
量販店だとザバス とかよく売られていますね。
市場に多く出回る商品には、規模の利益(スケールメリット)が発生しますから、質の高い物であっても安く販売できるわけです。
※規模の利益(スケールメリット)= 経済、とくに製造業で用いられる言葉で、簡単に言うと同じものをたくさん作れば1つ当たりの商品が安く作れるということです。身近な例えだと、一人暮らしで『なべ料理』はたいへんですが、大人数で作る『なべ料理』は手間が一人分と大きく変わらない上に食材のロスも小さくお得につくれますよね?そのように流通量の多いプロテインには質と価格に優位性が見られることが多いということです。
プロテインの選び方について少し触れておくと
- タンパク質含有率
- 味
- 溶けやすさ
この3つが重要だと思います。
タンパク質含有率
例えばタンパク質含有率が70%の製品であれば100gあたり70gのタンパク質を含むことになります。
製品によっては含有率の低い製品も見られるので、まずは一番にチェックすべきポイントです。
基準としては70%あればそこそこで、75%を超えると比較的多い方だと言えるでしょう。
DNS WHEY PROTEIN STOICは、含有率93.2%とかなり高い値でした。
難点は少し価格が高いことですね。
味
プロテインの効果に影響はありませんが、プロテインがマズイと毎日飲むのが苦痛になってしまうのでおいしい方がいいでしょう。
私の味覚を信用して頂けるならマイプロテインのミルクティ味で間違いなしです!!
私の味覚だけだと少し心配になったので口コミの方も確認しましたが『味』の評価はやはり高かったです。
タンパク質含有率については、若干低く76%ですが、価格が安いのでタンパク質1g当たりの金額を計算すると5.25円と割安だと思います。
※計算式は、 価格÷(商品の重さ×タンパク質含有量)=タンパク質1gあたりの価格
次においしいのは個人的には『モカ』です。
ザバスのココア味と比較しても自然な仕上がりだと思います。
溶けやすさ
溶けやすさに関しては、よく話題にでるのですが私の考えとしては溶けるまで混ぜるで解決できると思っています。
確かに10年以上前は、本当に溶けにくくて、とんでもない味のプロテインもありましたが、今ではそこまで溶けにくいプロテインはないと思います。
少しアドバイスするなら、以下を試すとさらに溶けやすくなります。
- 腕全体でシェイカーを振るのではなく、手首のスナップを使って(うちわで扇ぐときに近い)混ぜる
- 少し水や牛乳などの量を増やす
- 水や牛乳などを温める(ぬるいと感じる程度)
溶けやすいプロテインを選ぶよりも、溶かしやすいシェイカーを選ぶほうが正しいと思います。
キャップ付きのシェイカーなどイロイロ販売されていますが、結局ザバスのシェイカーが以下の点から多くの人に選ばれています。
- 持ちやすさ
- 気密性
- 振りやすさ
- 洗いやすさ
- 安い!!
まとめ
今回は、プロテインをただ飲むだけでは太るけれど、運動量が足りていてタンパク質が不足している状態で飲むと、筋肉が増えて基礎代謝量が上がることで痩せやすい体が手に入るとお伝えしました。
簡単にまとめると、適度に動いてマイプロテインのミルクティ味を飲めば間違いないということです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
マイプロテインのサイトからだと、大きなセールをやっていることがあるので一度見てみるといいと思います。
まぁ、私もコスパに対して調べ倒したのでマイプロテインごり押しってことです(笑)