※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
コスパ最強激安プロテイン『箱プロ』を購入しての評価と個人的な感想
どうも!!服屋で勧められるリバーシブルの服って、どちらか片面は絶望的にダサいと思う『らしらん』(rasiran)です。
今回は、箱入りのプロテインであることから『箱プロ』として販売されているプロテインを購入したので評価を行おうと思います。
目次
プロテインの中では激安レベルの価格
私がこちらの製品を選んだ一番の理由は価格です。
私が選んだプレーン(味付けなし)は、10kg入りで、17980円(税込み)ですから1kgあたり1798円(2023/11/23時点)でとても安く、しかも送料まで無料です。ちなみにタンパク質含有量は82%です。
箱プロには、もう一種類ダブルリッチチョコレート味があって、そちらは10kgで24980円で少しだけ高いのですが、それでも1kg2498円ですからお得ですね。こちらのタンパク質含有量は75%です。
たんぱく質含有率についても一般的な値だと思います。
もしも、含有率が低いと感じるのであれば、ホエイプロテインの中では最強クラスの安さなので飲む量を増やせば問題ないでしょう。
実はちゃんとした会社が作っている
ちゃんとした会社という表現が失礼で申し訳ないのですが、あまりにも安い物の品質は心配になりますよね?
私は、楽天の『プロテインが安いだけの店』という変わった名前のお店から購入したのですが、検索窓で検索すると全く同じ商品が『FIGHT CLUB』というお店でも販売されています。
結局、どちらのお店も『会社概要』をみると、
- 株式会社SHAPERS
- 兵庫県西宮市高須町1-1-2-134
- 代表 中嶋 司
とあることから同じ企業であることがわかります。
株式会社 SHAPERSについて調べると、雑誌ターザンのなかでコスパ部門1位として紹介された風神プロテインを作っている会社であり、代表の中嶋 司さんはベンチプレスの日本記録を更新していたり、関西テレビ『よーいどん!』の中で、となりの人間国宝にも認定されているようです。
株式会社 SHAPERSの設立は2004年ですから歴史もあり安心できますね。
箱プロの中身はこんな感じ
写真を見ていただくのが一番わかりやすいと思うのですが、届いた段ボールの中身は箱いっぱいのプロテインと以下の2点です。
- 小分け用の銀色の袋
- 銀色の袋の中にプロテイン軽量の為のスプーン
すでに移し替えを行ったので封を切っていますが、透明の袋にはチャックなどはなくハサミで開封する必要があります。
また粉に埋もれがちなスプーンは10kg入ったプロテインの袋ではなく、小分け用の銀色の袋の中にあります。
コスパ最強激安プロテインの味は?
私が選んだのはプレーン(味付けなし)だったので決しておいしくはありませんが、私の感覚としては期待外れなほどごく普通の味でした。
安いのでとんでもない味を想像していたのですが、一般的なプロテインのザバスや、マイプロテイン、バルクスポーツなどと比較してもとくに大きな違いはありません。
味を表現するなら、脱脂粉乳を水で薄めた味や、コクのない牛乳を水で薄めた味を想像して頂ければそれほど大きく外れることはないでしょう。
ダブルリッチチョコ味の方も一度試したことがあるのですが、そちらは森永のカカオを通常のプロテインに使用する2倍使用しているだけあり、かなりおいしいと感じました。
私は、海外製でよくある甘さがガツンと来るチョコ味が苦手なのですが、ダブルリッチチョコ味は日本で市販されているチョコレートの味に近くとても飲みやすかったです。
おそらく、複数のチョコ味のプロテインを比較してもおいしさで上位にくるだろうと思います。
原材料:ホエイたんぱくのみ、完全無添加
多くのプロテインには、レシチン、乳化剤、保存料、着色料、香料といった添加物が入っているのですが、『箱プロ』は完全無添加です。
これらの添加物がどのような働きをしているのかと言うと、水との混ざりやすさや、泡の消えやすさなどの為に添加物が使われています。
『箱プロ』の混ざりやすさと、泡の消えやすさは?
『箱プロ』の混ざりやすさについて、私は旧タイプのザバスのシェイカー に水を300㏄入れてから、プロテインを付属のスプーン2杯(20g)入れて50回、手首のスナップを効かせるように混ぜているのですが、十分に混ざります。
※ 注意点としては、水を入れすぎるとシェイカー の中で混ざり合うスペースが小さくなるのでダマができることがありました。現行のシェイカー だと容量が100cc大きくなったので水を多少増やしても混ざると思います。
『箱プロ』の泡の消えやすさについては、消泡材が入っていないことからかなりの泡立ちを予想していたのですが、予想外に今まで飲んできたプロテインと比較しても泡立ちの激しさや、泡の消えにくさを感じることは特にありませんでした。
※ただし、私は薄めに(水を多めに)プロテインを混ぜるので、それが泡の消えやすさに影響しているのかも知れません。
『箱プロ』のダメなところ
米びつに米を移し替える時って地味にこぼれることがありますが、粉末のプロテインはもう少し移し替えの難易度が上がります。
1kgの小分け袋が付いてくるので、単純に10回移し替えの作業をする必要があるのですが、それをメンドクサイと感じるのであれば他のプロテインを選んだ方がいいかもしれません。
ただ、付属の袋を使わずに大きめのタッパーなどに詰め替えるようにすると、形状が変わらなくて詰め替えが楽になるのでそれほど大変ではないと思います。
まとめ
今回は、激安の箱入りプロテインの『箱プロ』についてお伝えしました。
話のネタとして、ダメだこりゃという結果も期待していましたが
『箱プロ』は、安い価格にも関わらず国内生産されていて、完全無添加。味にも泡立ちも問題がないことが分かりました。
その仕組みとしては、以下の不要なものが徹底して削減され、品質と低価格に反映されているようです。
- 小売店などに支払うコスト
- 広告費
- 添加物のコスト
- 10kgの箱型にすることで輸送費のカット
- 個包装の為のパッケージ及び人件費
おそらく、私が今年買ってよかった物ベスト3には入るだろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。