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知らないと後悔!! ライト選びの4つのポイント
夜ロードバイクに乗るとライトが必ず必要になりますが、あまりにも種類が多すぎて何を基準に選べばいいのか迷っている方もいるのではないでしょうか?
今回の記事では自分自身でライトを選ぶ際に何を基準に選べばいいのかについてお伝えしようと思います。
購入したのにやっぱり使わないというのが一番の失敗ですので、購入後の使わなくなる要因として多く挙げられるものをチョイスしてみました。
明るさは400ルーメン必要
私が今使っているのは、キャットアイのVOLT400という製品なのですが、400、100、50ルーメンとスイッチにて切り替えることができます。
50ルーメンはちょっと厳しいですが、ぶっちゃけ100ルーメンでも見えなくはないです。
ただ、ロードバイクはスピードも出ますし用途を考えるとMAXの性能が100ルーメンや200ルーメンのライトはオススメはしません。
例えば、長距離を走って疲れている状況や雨の中を走る場合などは暗いライトでは厳しいと個人的に感じます。
ライト沼なんて言葉もあるようで、いくつもライトを買い求める方もいらっしゃるようですが、いくつも買うなら良いものを1つの方が経済的ではないでしょうか?
普段は100ルーメンでも、いざとなれば400ルーメンで照らす事が出来る安心感はやっぱり違います。
もしも迷っているなら400ルーメン以上のものを選べば間違いないと思います。
光の広がりが見やすさに影響する
これは言い換えると自転車用のライトを買ってくださいという事です。
通常の手持ちタイプのライトにも明るいものが販売されています。
こういったタイプです。
しかも自転車用のライトに比べて安いのでついついそちらを自転車に取り付けたくなるのですが、ちょっと待ってください。
確かに手持ち式のライトも十分に明るいものもあるのですが、もともとの用途がスポットライトのように「点」で照らすことを目的として作られています。ですので照射面の中心はとても明るいのですが周囲に行くと薄暗くなります。
対して、自転車用のライトは「面」で照らすように全体を同じ光量でまんべんなく照らしてくれるのでとても見やすくなります。
極端な話ですが、点で照らす強い光のライトよりも、面で照らす弱い光のライトの方が私は見やすいと感じます。
理由は、目の中の瞳孔の動きにあります。中心が明るく周囲が暗いライトで光の中心を見ると瞳孔が収縮します。その状態で周囲に視線を移すと瞳孔の拡張が間に合わず真っ暗に見えてしまいます。
人間の目は、暗いところから明るいところは慣れやすいですが、明るいところから暗いところへの順応は苦手です。
もしも手元にライトがないのであれば、専用のものを買った方が後悔がないと思います。
バッテリー内蔵か乾電池式か?
これも多くの人が悩むポイントなのですが、基準は一つです。
夜間ぶっ通しで何時間走りたいのか?という基準で考えます。
例として私が使っているVOLT400は、400ルーメンでの使用で3時間バッテリーが持ちます。
仮に夕方5時に日が暮れたところで点灯したとすると、夜8時まで走り続けることができます。距離にすると疲れ切ってフラフラでも時速15キロ位は乗り慣れていなくても出ると思うので、45キロ位走れる計算です。
光量を100ルーメンにすれば8時間は持つようなので一般的な使い方だと十分ではないでしょうか?
そして、ここからは一般的ではない使い方という事なのですが、具体的にはブルべ(制限時間内に指定された距離を走破するイベント)や、日本一周の旅に出る場合です。
このような場合は、万一の電池切れにもコンビニで調達できる乾電池式が人気だったりします。中には充電式ライトの予備バッテリー(充電池がライト本体と分離できる場合)をバッグに入れていたり、マニアックなところでは18650なんて言う特殊な規格の充電池を使用している人もいるようです。
かえって混乱させそうなので話を戻しましょう。普通の使用目的であれば充電池式で大丈夫です。
ライトの見た目はオシャレか?
ここからは機能には全く関係ありません。
ただ、せっかくお気に入りのロードバイクを買ったなら、そのフレームに似合うライトを選んであげたほうが乗っていて気分が上がると思います。
たしかに、おしゃれなライトはちょっと高かったりするのですが、ライトはそんなに壊れたりするパーツでもないので、多少は高くても長く使えば元が取れると思います。
私のVOLT400は、気に入ってはいますが、まぁ見た目的には普通でしょうね……。
今になってから、レザインとか使っている人を見るといいなぁ、カッコいいなぁとちょっとだけうらやましく思えたりします。
値段と機能だけで選んで本当に後悔しませんか?(笑)という事です。
先ほど、乾電池か充電池か?と言うところでも充電池式をオススメしましたが、見た目の要素も大きかったりします。やはり充電池式の方が見た目がスマートであることが多いです。
確かに乾電池式のタイプに充電式の乾電池を使用するのがコスパ面では最強ですが、フレームにライトを取り付けた状態で素敵な景色を背景にロードバイクを写真に収めたいと思うのか?
そのあたりも趣味を楽しむ要素の一つだと私は思います。
まとめ
今回の記事では、
- 明るさは400ルーメン以上
- 光の広がりが見やすさに影響するので自転車用のライトを選ぶ
- ほとんどの場合、充電式のライトで大丈夫
- 写真写りも意識したオシャレ感も重要
ということについてお伝えしました。
まずは、自転車用で400ルーメン以上のライトを選んで、そのあと見た目や重さから、バッテリー内蔵か乾電池式かを選べばいいと思います。
地味~に高いパーツではありますが、今後ずっと使う事も考えて後悔のないように選んでいただければ嬉しく思います。