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【保存版】被災した環境を変えるために本当に必要な防災グッズ35選

 
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どうも!!『らしらん』(rasiran)です。

 

市販されている防災リュックの中身をよく見ると、本当に必要なのかどうなのか迷うようなものが含まれている事がありますよね?

 

例えば、私は『ロープ』や『方位磁石』はいらないんじゃないか?と思うのですが、反対に私なりにコレは入れておいた方がいいんじゃないか?と思うものもあるわけです。

 

そこで今回は、私の目線で私が便利、または快適になると感じたものを紹介していこうと思います。

 

食料編

普段から食べ慣れたものを取り入れる

保存が利くものとして、缶詰や乾パン、缶入りのパンがオススメされている事がありますが、私はこれらに基本的には否定的です。

  • 缶詰は、味が濃いものが多いことと、食べた後の缶のゴミがかさばる
  • 乾パンは、1粒や、2粒食べるなら別ですが、空腹を満たすくらいの量を食べるのはつらい
  • 缶入りのパンは、初めは缶入りのめずらしさから喜んで食べますが、通常のパンと比べるとパサつきが気になる

といったところです。贅沢な話だとは思いますが『海外の食事が口に合わない』という言葉があるように、他に食べ物の選択肢がなかったとしても口に合わない食べ物がおいしいと感じるようになることはないと思う訳です。

 

私が被災時に助かると感じた食材は以下の物になります。

 

魚肉ソーセージ

夏はいいんですけど、冬の食事でストレスになるのは食材が冷たいことです。

魚肉ソーセージであれば温める設備がなくても、ポケットや懐(ふところ)に入れておけば体温で温めることができます。

安全な状況で、食材を体温で温めるなんて言うと気持ち悪いと感じるでしょうけど、そうは言っていられない状況で食材が温かいことは大切な事です。

 

あとは、パサパサ、モソモソしがちな非常食の中では、ある程度の水分を含んでいる事から触感がよいことがうれしいですね。

 

被災した環境で手軽に取れる肉(タンパク質)と言う意味でも貴重だと思います。

難点は、賞味期限が3カ月程度(実際には4~5か月は問題ない)と、やや短いのでローリングストックとして取り入れた方がいいですね。

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日清チキンラーメン

食べ慣れない非常食ではなく、日常的に食べているーメンは、『いつ』、『どこで』食べてもおいしいです。

 

その中でも日清のチキンラーメンは、お湯で戻さなくてもそのまま食べることができます。

非常食にラーメンを考えているのであれば、そのまま食べられるチキンラーメンを優先的に候補に入れていただきたいと思います。

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レトルトのカレー

お皿や水をできるだけ使いたくない状況でレトルトのパックは便利です。

魚肉ソーセージと同様に懐にいれておくと体温で温めることもできますし、ちょっとお上品ではありませんが、パックの口を小さめに開けることでパックから直接吸い出すように食べることができます。

コツはパックの口を開ける前に、パック全体をよく揉みこんで中の具材を小さく潰すと食べやすくなります。

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レトルトのおかゆ

被災した時に食べたくなるのは白いご飯です。

一番おいしいご飯は、サトウのごはんで有名な『パックごはん』なのですが、難点として湯煎(沸かしたお湯の中で温める)をするか、電子レンジが必要になります。(そのまま食べても害はありませんが、おそろしくまずく、熱を加えない状態のごはんは人が消化できない状態のでんぷんになっている)

 

じゃあアルファ化米(炊いた米を乾燥させたもので、水を入れるだけで食べられる)があるじゃないか?というところですが、あくまで私の個人的な感想をお伝えすると、あまりおいしいとは思えませんでした。

 

消去法的ではありますが、調理の必要がなくおいしいご飯というわけで、レトルトのおかゆが最後に残ったということです。

私自身も、これは普通においしいと思いました。ただ私の味覚だと少し塩味が薄いと感じたので余裕があれば塩を別で用意してもいいかもしれませんね。

 

お菓子は絶対に用意しろ!!

栄養を取るためのものとしてお菓子はあまり役に立たないかも知れませんが、被災地でのお菓子は癒しになります。

 

映画『火垂るの墓』でせつこがドロップを口に入れたときに、笑顔になるシーンを覚えている方も多いと思いますが、あんな風にお菓子があることで気を紛らせることができます。

 

人によって好みがあるので、甘い物だけではなく、塩気の効いたせんべいなども用意しておきたいところですね。

 

チョコレート

メリットはガツンとくる甘味です。フワッとした甘味では満足感を得られない場面でガツンと満足させてくれます。

 

時期によって溶けてしまうことがあるので、コアラのマーチや、プッカが保存に適しているんじゃないでしょうか?

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せんべい

せんべいと書いてしまいましたが、個人的には柿の種ピーナッツがお気に入りです。ピーナッツのおかげで腹持ちが良く、状況によりますが一粒ずつ食べれば長時間楽しめるからです。

登山が趣味の知人もナルゲンのボトルに入れて山に持っていくと話していたので、非常時に用意しておいて間違いなさそうです。

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クッキー、ビスケット

せんべいにも言える事なのですが、クッキーやビスケットは小腹が空いたときに結構役立ちます。あとはポリポリとした食感がちょっとした気晴らしになります。

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あめ

もしも、お菓子をたったひとつだけ持っていくとすれば私は飴を選びます。

普段私は飴をたべませんが、口の中に長時間入れておけるのは助かりますし、お守りの様にポケットに一粒残しておくだけで気分的に頑張れたりします。『何もない』というのと、『ポケットの中に自分の好きなタイミングで食べられる飴が一粒残っている』のは大違いなわけです。

ちょっと懐かしい感じの飴がうれしかったりすると思います。

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マルチビタミン&ミネラルのサプリメント

被災した状況だと、野菜や果物が手に入りにくいのでもしも用意できるのであれば用意しておきましょう。私の感想ではありますが、飲むときと飲まない時では肌の荒れやすさや、疲れやすさが違うような気がします。

 

水以外の飲み物も用意しておく

人が生きる上で水はとても大切で、水さえあればなんとかなるのは確かにそうなのですが、これが水だけだと意外と飲めないんです。

イメージが難しいかも知れませんが、のどは乾いているんだけど、飲み物を飲みたいと思えないといった感じですね。

少し余裕をもって多めの水と一緒に、お茶、果汁100%のジュース、コーヒー、紅茶も少し用意しておきましょう。

粉末のポカリスエットなんかを活用すると水とジュースの両方を液体で準備するよりもコンパクトにできて便利です。

 

食事が確保できて、余裕がでてくると、細かいことが気になり始める

身の安全と、食事が足りないなりにも手に入りだすと、今度は身の回りの衛生関連の事が気になり始めます。

気になり始めると地味にイライラすることなので、それらのイライラを解消できるようなものを紹介しようとおもいます。

 

歯ブラシ・マウススプレー

まず清潔にしておきたいのは口の中だと思います。歯ブラシが使えないような環境だと殺菌効果のあるマウススプレーを使うだけでも口の中のベタツキをかなりおさえてくれます。

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つまようじ・糸ようじ

歯が磨けない環境であればあるほど、歯に何かが詰まりやすくなるのは気のせいでしょうか?

万が一歯に何かが挟まった時の為に爪楊枝や、糸ようじを数本でいいので防災グッズの隙間に忍ばせておきましょう。

 

顔拭きシート・おしりふき・ウェットティッシュ

特に暑い季節だと肌のべとつきやニオイは気になるものです。顔拭きシートが一番スッキリして気持ちがいいと思うのですが、刺激が強いのであれば赤ちゃん用のおしりふきが低刺激で汚れをふきとってくれます。

ウェットティッシュだと少しスッキリ感が弱くなりますが、体を拭く以外にもさまざま使えるのでウェットティッシュで代用してしまってもいいですね。

 

耳かき・爪切り・毛抜き・ばんそうこう

 

耳かき

耳かきは、ティッシュを『こより』にしたものでも代用がきくのですが、持出袋に入れるならティッシュよりもトイレットペーパーの方が使い勝手が良いです。

少しコツは要りますが、トイレットペーパーの芯は抜いてしまって内側から使うと使いやすいです。

 

爪切り

爪切りは、爪用やすりで代用するとコンパクトで便利かもしれません。爪だけに限らず、冬場の皮膚が固くなってひび割れてきたって状況で分厚くなった皮膚を削るのにも使えますね。

 

毛抜き

使用頻度は高くありませんが、必要な時に無いと困ります。小さなものなので準備しておきましょう。

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ばんそうこう

ほんの2~3枚でもあるのとないのは大違いなので普段から携行しておくと便利です。

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その他、用意しておくと便利な物

ラジオ

スマホで情報をとってもいいのですが、どうしても自分が検索窓に打ち込んだものになるので、情報が偏りがちになります。

まんべんなく情報を得るためにも一つあると便利です。

手回し充電式は、がっかりするくらいに使えないので、安いラジオと乾電池を準備しておきましょう。

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イヤホン

避難所でラジオの音声を爆音で流しておられる方がたまにおられますが、正直迷惑です。

意外とラジオは用意しているけれど、イヤホンを忘れていた!!って人は多いようです。

最近ではワイヤレスのイヤホンが主流になってきていますが、ラジオには有線タイプを用意しておきましょう。

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スマホ充電器

よく手回し発電のスマホ充電器が紹介されていますが、ハンドルを回している時の騒音と、発電効率の悪さから使えたものではありません。

モバイルバッテリーを用意するか、避難所のコンセントで使えるようにusbアダプターと充電用ケーブルを用意するのが現実的だと思います。

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小型のカッターと、ライター

小型のカッターは、非常食のパックを開けたりといったことに便利です。非常用に有名な所だとビクトリノックスの様な十徳ナイフ(アーミーナイフ)が勧められている事がありますが、栓抜きに、缶切り、マイナスドライバーと、格好いいけれど使う場面がないので小型のカッターがあれば十分です。

 

ライターについては、意外と活躍します。

例えば、ナイロン素材のロープの先端がほつれてバラバラになっている物をサッとあぶって一つに綺麗にまとめたりと、使用頻度は低いかも知れませんが、ライターは持っていてよかったと感じました。

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予備のメガネ

無いとは思いますが、今使っているメガネがダメになった時のことを想像すると恐怖ですよね?

わざわざ買わなくても、度が弱くなった昔使ってたメガネでもいいので持出し袋に入れておきましょう。

 

私は、災害よりも今使っているメガネを落して壊してしまったっといった場面に出会う確率の方が高いと思うので、職場の机に予備のメガネを置いておくことにしています。

予備がなければ、以下のような安価なメガネを用意しておくと安心ですね。

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エマージェンシーブランケットよりも、ごみ袋

こんなことを言うと嫌な奴だと思われるかもしれませんが、避難所でのエマージェンシーブランケットは、『カサカサ、ペキペキ』とうるさいです。

じつは、エマージェンシーブランケットの保温の効果は小さくて、防風とアルミによる体温の反射が主な効果なので普通の上着か毛布を用意した方がいいでしょう。

ゴミ袋に、首と手を出す穴を空けたものを上着の下に着込んだもので代用できると思います。

黒色の袋を選んでおくことで、晴れた日なら食材を入れて外におくと温めることにも使えます。

 

小型のライト

非常用というよりも日常的に持ち歩いておきたいのが小型のライトです。

以前にライトの選び方についての記事を書いているので良ければ参考にしてください。

 

まとめ

今回の記事では私の経験から、非常時に本当に役立つものを紹介させていただきました。

 

被災した状況だとイライラはしなくても、ちょっとしたことが気になる場面が多くありました。

ストレスを取り除いて、楽しみになるものと言う観点で防災グッズを見直してみてもいいのではないでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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