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6年使ってるから言うけどアーロンチェアを座り心地で選んではいけない理由
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
私はアーロンチェア※を2014年の3月に購入して以来6年2か月の間(記事執筆時点)、アーロンチェアを使っています。
※アーロンチェアクラシック
すると以下のような質問をされることがあるのですが、
- やっぱり座り心地っていいんですか?
- 値段が高いですけど買って満足だと思えますか?
まずは、これらへの回答をするとともに、
もう一歩踏み込んで、私がどのような基準でアーロンチェアを選んだのか?についてお伝えしようと思います。
目次
アーロンチェアの座り心地は確かにいいけれど、、、
アーロンチェアと言えば価格が20万円位する椅子なので座り心地が悪いとちょっとマズイですよね?
ですので、もちろんアーロンチェアの座り心地はとてもいいのですが、数あるオフィスチェアの中でダントツの座り心地か?
と言われると正直なところ微妙です。
私もアーロンチェア購入までに10~30万円位の価格帯の椅子の比較をしましたが、すくなくとも1番の座り心地の椅子ではありませんでした。
ちなみに、私が座り心地において一番だと感じたのは、同じハーマンミラー社から出しているセイルチェアでした。
では、なぜ一番の座り心地でないアーロンチェアを選んだのか?ですが、座り心地以外の部分を総合してみたときに欲しいと思える魅力があったからです。
そのあたりについても、今回の記事でお伝えしていきます。
座り心地についての補足
ざっくりした表現ですが、この価格帯の椅子は各社の上級モデルに相当するものなのでどれを選んでも十分に満足いくレベルの座り心地には達しています。
ただ、どれもオーダーメイドではなく工業製品なので、あなたの『体格や好み、使い方』に合わせて作られているわけではありません。(もちろん全ての人に適応できる調整機能は備わっているのですが)
もしも最高の座り心地の一脚を見つけたいのであれば、実際に座ってみて選ぶしかないでしょう。
最高の座り心地は人によって違うという訳です。
実は正しく使われていないことが多い
高級なオフィスチェアを買ったけれど、仕事で使ってみるとなんだかシックリこないと感じる事って意外とあるようです。
原因は各部の調整が上手く行われていないことで、基本的な調整のコツは以下の3点です。
- 椅子に座って自然な位置にひじが来るようにアームレストの高さを調整する
- 今使っている机とアームレストの高さが同じになるように椅子の座面の高さを調整する
- もしも床から自分の足が離れる場合、フットレストを使う
考え方としては、机とセットで椅子の調整を行うということです。
まずは、3点を基準に微調整を行えばしっくりこないということはないでしょう。
満足感は非常に高い
満足感ってのは、満ち足りていると感じる感情の事なので、機能とはまた別の気持ちを上げてくれるための『何か』である訳です。
例えば、気持ちを上げる必要がなければ
- 食事は、空腹を満たして、栄養が取れればいい
- カバンは、中に物を入れられて、持ち運べるだけの強度があればいい
- 服は、暑さや寒さを防げて、大事な所を隠すことができればいい
といった具合になるわけですが、それは生きているだけであって、生きることを楽しんでいるようには見えませんよね?
アーロンチェアには、気持ちを上げてくれる『何か』があるということです。
その『何か』=満足感の正体を文章化していこうと思います。
ニューヨーク近代美術館に収蔵されている
ニューヨーク近代美術館(The Museum of Modern Art)は、MoMA モマとも呼ばれますが、そこに『永久コレクション』として収蔵されていると聞けば興味がひかれるのではないでしょうか?
ただの椅子でありながら美術品としての美しさも評価されているという訳です。
アーロンチェアは、1994年にプラスチックのフレームにメッシュ素材を組み合わせてデザインされましたが、当時の椅子のイメージからすると画期的過ぎて市場からは当初全く評価されませんでした。
そのエピソードが、マルコムグラッドウェルの第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しいに出て来るのでよければチェックしてみてください。
この本の中でアーロンチェアは、市場調査では『よくない製品』と『なじみのない製品』の違いを見分けることができない事例のモデルとして紹介されていました。
少しズレるかもですが、トヨタの天才タマゴのキャッチコピーで発売されたエスティマも発売当初の評価は微妙でしたがヒットしましたよね?そんなイメージです。
話はそれましたが、アーロンチェアは、プラスチックフレームにメッシュの組み合わせで今までなかった市場を切り開いた椅子だということですね。
現在ではアーロンチェアリマスタードとして進化していますが、デザインは1994年の開発当初とほぼ同じです。
また、メッシュのオフィスチェアと言えばアーロンチェアと認識されている事はとんでもないことだと思います。
消耗品にお金を使うのは無駄遣い
私はお金の使い方にかなりのこだわりを持っているのですが、そのこだわりが消耗品にお金を使わないということです。
『長持ちして、流行に左右されないもの。』なおかつ愛着をもてるものを大切に使うって一番の贅沢で、結局安上がりになったりするんですよね。
かなり話がそれてしまいましたが、このアーロンチェアには12年の品質保証※がされているので、すくなくとも12年は使い続けることができます。
※ガス圧シリンダー(座面を上下させるためのパーツ)は2年間
ただ、私が6年使っている感じだとかなり頑丈なので、感覚的には一生使えると思います。
もしも保証期間が終わったとしても、座面や背もたれなども2~3万円程度で修理ができるので安心です。これで気に入っているのに修理ができなくて手放すなんてことにならなくて済みますね。
まとめ
今回は、アーロンチェアの座り心地は十分に感動できるレベルだけど、人によって1番だと感じる椅子は違う。
ただ、それ以外の面で気持ちを一番盛り上げてくれる椅子なので、アーロンチェアがどういった椅子なのかを知れば知るほど満足感が増すということについてお伝えしました。
実際に買うとなればそれなりの金額になるので、やはり信頼のおける正規の販売店で購入したいところですね。
私は、『ディーラーセールス パフォーマンス アワード』(ハーマンミラー社が授与する優良店の証)を8回受賞しているというミーハーな理由でアーロンチェアの庄文堂ネクストを利用したのですが、購入前の細かな質問のやりとりも丁寧でかなり好印象でした。
あと、送料が無料であることと、今までの不用になった椅子を回収してくれること。
そして買ってから気づいたのですがアーロンチェアは20kg位あってとても重いので部屋の設置場所まで運んでくれて箱の処分までしてくれるところはとても助かりました。
詳細については以下のバナーから確認してください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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