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【無駄なし】省スペースで安く後悔しない最強のホームジムを作る方法
どうも!!『らしらん』(rasiran)です。
ズラッと並んだ『1kg刻みのダンベル』や、各部位を鍛えることに特化した『最新のトレーニングマシン』には憧れますが、現実を考えると居住スペースや金銭的な問題で厳しいものがあると思います。
そこで今回は、以下の点を叶えるホームジムを作るには何を揃えればいいのかをお伝えしようと思います。
- 省スペース
- 全身を鍛えられる
- 安い
- 今後、無駄にならない
目次
30kg×2のダンベルセット
とにかく、まず一番に用意するべきなのは、片手30kg×2の60kgのダンベルセットです。
以前に書いた『ダンベルは何キロ持てればスゴイのか?10kg、20kg、30kgの選び方』の中でもお伝えしているのですが、片手で20kgは通過点なのですぐに重りが足りなくなってしまいます。
買い増しでプレートを追加購入すると、かえって割高になってしまうので、はじめから30kg×2の60kgセットを買う方がお得だと思います。
シャフトの直径28mm、プレートの穴の直径29mmは絶対に守る
シャフトの標準の直径サイズは28mmで、プレートの標準の穴の直径は29mmです。
標準のサイズと言うのは、言い換えると各社が共通で採用しているサイズのことで、標準サイズを採用している製品であれば各社(ブランド)を問わず使用することができます。
たまに25mmなどの独自の規格を採用している製品が安く売られている事があるので、後から困らない為にも気を付けて選ぶようにしましょう。
重りが砂やセメントでできたダンベルは買うな
スクリュー式ダンベルにはプレートの重りが『鉄』でできたものと、『セメント』などをプラスチックでコーティングしたものがあります。
安価で販売されていますが、ダンベル同士がぶつかった時にセメントにヒビが入って、プラスチックのコーティングの中でカサカサと音がするようになったり、物によっては中の砂が外に出て来て部屋が砂っぽくなることがあるのでお勧めはしません。
将来的にはアジャスタブルダンベルが便利
私自身は、現在メッキ塗装されたスクリュー式ダンベルを使用しています。
作りがシンプルなので頑丈であることは魅力的なのですが、じつは、以前に書いた記事⇒『知らずにスクリュー式ダンベルを買うと『間違いだった』と後悔すること』にもあるように不満がないわけではありません。
ウェイトの交換の手間と、予備のプレートの収納などの面からはMotionsFitがNÜO社の正規代理店として販売しているNUOBELLが長期的に考えるとオススメです。
コチラは正規代理店のMotionsFitで購入するのが価格も安く保証もしっかりしているようです。
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安く済ませるならフラットベンチ
私が使っているのは、トレーニング用ベンチの中では低価格でありながら評価の高いリーディングエッジのフラットベンチです。
トレーニングを始めて間がない頃は、何かフラットベンチの代用になるものはないか?といろいろ考えてみたりもしましたが、結局フラットベンチの代用は見つかりませんでした。
実際に購入してみると、とてもトレーニングが快適になり、安い投資だったと感じています。迷わずに購入して間違いなしです。
インクラインベンチが実は少し気になっている
インクラインというのは、傾斜を表す言葉で、頭が上にある傾斜をインクライン、頭が下がる傾斜をデクラインと呼びます。
インクラインベンチで上体を起こしたトレーニングを行うことで、例えば大胸筋であれば大胸筋の上部を集中して鍛えることができるようになります。
で、写真のベンチの商品名はマルチポジションフラットベンチというのですが、マルチポジションというのは、インクラインもデクラインも、さらにフラットベンチの機能も兼ね備えている事になります。
私の持っているフラットベンチと比べると少し価格が上がりますが、まだ手元にベンチがないのであれば最初からインクラインベンチを選んだ方が無駄な投資を抑えることができると思います。
そして、さらに少しだけ価格が上がるのですが、こちらの製品にはハイグレードモデルとして、トレーニング機材には珍しい『ブラウンカラー(茶色)』が用意されています。
価格が上がる分シートの素材が変更されていて、通常版の発泡ポリエチレン素材からウレタンチップになり弾力性と復元性が上がっています。
買うなら迷わずハイグレードタイプですね。
チンニングスタンドがあれば、背中のトレーニングの効率を上げることができる
正直なところ、ダンベルとベンチを組み合わせれば、ほぼ全身のトレーニングができるのですが、背中の広背筋を鍛えようと思うのであれば、チンニングスタンドを用意しないと効率の悪いトレーニングになってしまいます。
ちなみに私が使っているのは、シンテックス STM056です。おそらく家庭用のチンニングスタンドの中ではかなり品質の高い方だと思います。
詳しくは、以前の記事⇒『【建築資材級】シンテックス STM056は頑丈さ、安定感で最強のチンニングスタンド』をお読みいただければ品質の高さを理解して頂けると思います。
チンニングスタンドは、あまり安物を選ぶと柱がたわんでギシギシと異音がしたり、不安定に揺れるとトレーニングに集中できずストレスになるので『シンテックス STM056』一択で間違いなしです。
ディップスがものすごく気持ちいい
チンニングスタンドの一番長い柱の中央あたりに、真横に突き出るバーが付いているのですが、これをディップスバーと言います。
ディップスと言うのは、上半身のスクワットとも呼ばれるように、腕や大胸筋に効かせることのできるトレーニングで、ダンベルのトレーニングとはまた違った刺激を入れることができます。
個人的には、かなり気持ちよく効率的に聞かせる事のできるトレーニングなのでチンニングスタンドを選ぶ際にはディップスバーのついたものを選ぶ事をお勧めします。
ホームジムを作るための費用の総額
ここまでに登場した機材の価格を合計してみようと思います。(価格は2022/01/27時点)
安く済ませる場合
機材 | 価格 |
スクリューダンベル30kg×2 | 20900 |
フラットベンチ | 5990 |
チンニングスタンド | 26100 |
合計 | 52990 |
ダンベルの重量変更の手間を我慢出来て、とりあえずはフラットベンチで筋トレを楽しみたいのであれば52990円で筋トレを始めることができます。
もし費用が厳しければ、チンニングスタンドはあとから買い足すようにすれば、26890円からとかなり手軽にトレーニングに取り組むことができますね。
長期的に買い替えが不要で無駄をなくしたい場合
機材 | 価格 |
NUOBELL | 59500 |
マルチポジションフラットベンチ | 11800(ブラウンは16500) |
チンニングスタンド | 26100 |
合計 | 97400(102100) |
こちらの組み合わせだと、97400~102100円とそこそこの金額がしますが、一度購入すればほぼ買い替えの心配がないので長期的な視点で考えると結局はこちらがお得になります。
チンニングスタンドを後から購入することにすれば、71300~76000円でトレーニングを始めることができます。
まとめ
今回の記事では、ホームジムに必要なものは、ダンベル、ベンチ、チンニングスタンドの3点であるとお伝えしました。
これだけ揃えれば、全身をしっかりと鍛えることができ、なおかつスペースも2畳程度とコンパクトに収めることができます。
ひとつ補足するのであれば、私自身の失敗からフラットベンチよりも、インクラインベンチ(マルチポジションフラットベンチ)をはじめから選んでおくのが正解であるということですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。