ワークマン【7564】の株価分析と配当や株主優待について

 
ワークマン 5本指靴下
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どうも!!モナカアイスって気を付けないと最後の最後で指先にクリーム付くよなって思う『らしらん』(rasiran)です。



本日は『ワークマン』【7564】の株価分析を行います。

ワークマンは、工事現場や、工場作業向けの作業服や関連商品を取り扱うチェーンストアです。

最近ではバイクや釣りなど、レジャーでの防寒に同社のイージス(AEGIS)シリーズが品質の高さと価格が安いことからSNSで拡散され話題となりました。

また、妊婦や新生児を抱いている方へ厨房での作業の為のコックシューズが滑らなくていいと評判ですね。

さて、注目の集まる同社は投資対象としてはどうなのでしょうか?

記事の内容は私の個人的な考えであり、株の購入を勧めるものでも安全性を保証するものでもありません。あくまで投資は自己責任にてお願いいたします。

また、企業の一般公開情報によって判断をおこなったため、事実と異なる点が存在する可能性があります。どのような考えをもって投資を行うかの『考え方の流れ』を参考にいただければと思います。 


参考にした上での不利益を当方で負うものではありません。ご自身の判断によって投資は行ってください。 

プロ品質の製品が安価で買えるワークマンプラス

冒頭でもお伝えしたように同社の製品が、工事現場や工場作業以外の一般ユーザーに好評であったことから、同社は一般顧客をターゲットにしたアウトドア・スポーツ・レインウェアを多く取り扱う『ワークマンプラス』を展開しています。

これら製品のウリは低価格でありながら、実際の作業現場などの過酷な環境にも耐えうる品質です。

ただ、品質の高さは買い替えサイクルが長くなることが予想できます。

作業現場での使用であれば過酷な使い方をされるので製品の買い替えサイクルは短く、

実際に1000円前後の価格帯の作業靴は、現場が変わるごとや、汚れてきたタイミングで買い替えるなどあくまで消耗品として使用されることもあるようです。

同社は今まで消耗品としてリピート購入される作業服や作業関連商品で事業を行ってきました。

現在、一般顧客への売れ行きが好調ですが、今までの作業着とは異なる売れ方をすることは意識するべきだと思われます。

フランチャイズ加盟店からのロイヤリティ

2018年11月時点のワークマン(ワークマンプラス含む)の店舗数は831店で、そのうち87.4%の726店舗がフランチャイズ・ストアです。

このフランチャイズ・ストアからのロイヤリティは、売上高から売上原価を引いた粗利益額を本部60%加盟店40%で分け合っています。

店舗家賃や広告費などは本部で負担しているので、粗利の60%から店舗家賃や広告費等を差し引いたものがワークマン本部の利益となるわけです。


同社はドミナント戦略と呼ばれる、同一地域への集中出店で店舗数を拡大しており、2025年までに1000店舗の出店を目指しています。

ただ、ドミナント戦略には顧客を取り合うリスクもあり、店舗家賃は本部負担の契約の為、単純に店舗数を増やせばよいわけでもないようです。

ワークマンを収益の視点から分析する

それでは現在の株価4090円( 2019/06/19終値)を基準に見ていきましょう。

 一株当たりの利益の割合であるPER(株価収益率)は、36.35倍とやや高めの値です。

EPSを基準にお買い得と判断されるPERの10~15倍を掛けると、1348円~2022円です。

ちなみに、現在の株価4090円と EPSの15倍の差は2068円ですから一般的なお得と言われる範囲を基準にするなら2068円高いと言えます。  

ワークマンを資産の視点から分析する

株価が一株当たり純資産の何倍の価格になっているかを表すPBR(株価純資産倍率)の値を確認すると、5.98倍で資産に対する株価も割高と判断できます。

BPS820.08円で、お得の範囲内とされるBPSの1.5倍を計算すると1230.12ですから、現在の株価4900円は、計算上は3669.88円割高であると言えます。

理論上の株価の底値は820.08円です。

ワークマンの配当や株主優待はどうか?

配当は、一株当たり36.5円を予定しているので、100株保有していたとすると配当は3650円です。

配当利回りは、0.74%とやや低めの配当です。



配当性向は、27.4%で平均的な値です。


株主優待は、現在提供していないようです。

ワークマンの売上高と利益はどうか?

売上高は2018年まで順調に上昇しておりましたが、2019年には若干の減少が見られます。

営業利益について2017年までは、ゆったりとした上昇でしたが、2018年をさかいに急激に増加しており2020年予想についても同様のペースでの増加をみこんでいます。

あくまで予想ではありますが、プライベートブランドである、「FieldCore」(フィールドコア)、「Find-Out」(ファインドアウト)、「AEGIS」(イージス) このあたりの販売増加によるものでしょうか?

詳しく調べる必要がありそうです。

ワークマンの株価を利益率と流動比率から分析する

前期(2019/03)のROEは15.5%、ROAは11.8%。

今期予想(2020/03)は、ROEが16.4%、ROAが13.2%と相当に高い値です。


ROE8%が一つの基準とされることが多いですが、同社は、ほぼ倍の水準です。


流動比率は4.64倍で短期的な資金繰りに問題は全くないでしょう。

自己資本比率は80.5%で財務状況はとても良好です。

営業キャッシュフロー有利子負債倍率ですが、0.14倍と一般的な基準とされる5倍を大きく下回ります。

営業キャッシュフローは十分ですね。

まとめ

今回は『ワークマン』の株価分析を行いました。

一言で言うならば、非常に優良な企業であるけれど、それ以上に割高な銘柄といったところでしょうか?

メディアからの注目によって過度な期待が集中しているように感じます。


現状からさらに成長する余地がどのくらいあるのかについては、考えてみる必要はありそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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