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買って後悔ロードバイクパーツで失敗した散財『ベスト9』!!
どうも!!先月、DVDの延滞料を取られたショックをいまだに引きずっている『らしらん』(rasiran)です。
いや~無駄にしたお金ってなんであんなにショックが大きいのでしょうね。
ロードバイクは、車体を購入すればそれで終わりではなく、その後ドリンクボトルや、ビンディングペダルを始めとする多くのパーツが必要になります。
車体だけでも高い買い物だったのに、パーツで買い間違いを起こすと後悔がスゴイですよね。
そこで、一発でスパッと正しい買い物ができるように私が無駄にしてきたパーツの数々を全て公開しようと思います。
それでは参りましょう!!
目次
ロードバイク用のスタンド
メンテナンス用のスタンドではなく、車体を自立させるためのスタンドです。
私は、ロードバイクの知識が何もないままでロードバイクを買ったので、ママチャリのようにどこかに停める時に『ピッ』と自立させられた方が便利じゃん??と考えて取り付けました。
あの時、ショップの店員さんに『本当にロードバイクにスタンドを付けちゃうんですか?本当にいいんですね?』と何度も念押しされた時に言う事を聞いておけばよかったと後悔しています。
確かにあれば便利ですが、そもそもロードバイクに乗ってみるとわかるのですがロードバイクを自立させる場面ってないんですよね。
結局、ほんの数回使用しただけで取り外してしまいました。
重さも162gと地味に重いです。
頑丈すぎるカギ
私は、田舎の平和な街に暮らしているので、自転車が盗まれるなんて考えもしなかったのですが、
ネットでロードバイクは盗まれやすいという情報を知って買ったのが、 クリプトナイト でした。
まぁ、頑丈さと安心感は素晴らしいのですが、U字のカギが981g、ケーブルが328gと途方に暮れる重さです。
あと、、、フレームってボトルケージとドリンクボトル取り付けるじゃないですか?するとフレームにU字ロックを取り付けるスペースは残っておらず、結局一度も外へ持ち出すことなくはありませんでした。
今使っているのは、チェーンタイプのロックです。そこそこ軽くて、そこそこ丈夫だから買ったのですが、そもそもロードバイクから離れることがないので、カギ自体も使うのは年に3回位です。
ペットボトルでも使えるボトルケージ
こちらの差し込むボトルの径に応じて、幅の調節できるボトルケージは、べつに悪いわけではなく優れた製品だと思います。
でも、実際に使う場面を思い浮かべると、専用のドリンクボトルを持っていれば、わざわざペットボトルをボトルケージに差し込む機会はないわけです。
というわけで、一度もペットボトルを差し込む為に幅を調節したことはありませんでした。
製品はわるくないですが、デザイン的に、プラスチック製の調節機能のついていないケージに買い替えました。
安いドリンクボトル
まぁ安いというか、間に合わせ的に購入したボトルです。
だって、自転車専用とはいえ、ペットボトルのちょっとえぇやつ程度の質感じゃないですか?そんなものに千円以上はさすがに高いだろ?と思って販売されていた中から安い目のボトルをチョイスしました。
ですが、ドリンクボトルというのは、2年以上使っていますが、まったく壊れるような気配もなくこのままいけば10年位使えそうなくらい丈夫です。
というわけで、もう少し高くても保冷機能が付いているものを初めに購入するべきだったと今では思っています。
フレームに干渉しないのであれば、できるだけ大きなサイズを購入するといいと思います。
フラットペダル
ロードバイクはママチャリと比べると乗車姿勢も変わるので、バランス感に初めは戸惑うかもしれません。
バランスをとるだけでも不安なのに、自分の足をペダルに固定してしまうなんてとても不安ですよね?
というわけで、私も初めはフラットペダルを購入したのですが、ぶっちゃけ普通の靴でビンディングペダルの自転車を運転することは出来ます。
※本気でガシガシとペダルを踏み込まなければの話です。極端な使い方はペダルから足が滑ることがあるのでお気を付けください。
というわけで、
- 初めからビンディングペダルを取り付けておく
- ロードバイクに慣れるまでは普通の靴で練習する
- 慣れてきたらビンディングシューズを購入する
ってながれでビンディングシューズに移行すれば、買い物の無駄がないかと思います。
フラットペダルなんて必要ないだろう?と私も思っていましたが、実際のところフラットペダルは1か月も使わなかったと思います。
安いヘルメット
これも、安かろうが高かろうが、頭を守ってくれる本来の目的の安全面に関しては一緒です。
しかもヘルメットは3年で交換しなければならないので安いヘルメットでいいや!!
と感じるかもしれません。
私もOGKの一番安いヘルメットを購入したのですが、何が違うのかって言うと、はっきり言って見た目の問題が一番大きいです。
ロードバイクの装備の中でもヘルメットはかなり目立つ部分なのでファッション的に格好いいヘルメットを被っていた方が気分がいいと思います。
当初はデザインの違いがよくわからないと思うのですが、しばらく使っていると目が肥えてデザインの違いが分かるようになってきます。
詳しくは、以下の記事でまとめているので参考にしてみて下さい。
何となくで選びがちですが、少し時間をかけて丁寧に選ぶべき装備だったと後悔しています。
こちらも1年くらいで買いなおしました。
サイクルコンピュータ
当初は、走行速度と走行距離が分かれば十分だと思うかもしれませんが、最低限のラインとして心拍数とケイデンス(1分あたりのペダルの回転数)がわかる機能はついているのを購入するべきだと思います。
もしも予算に余裕があるのであれば、GPSの機能がついたガーミンのEDGE(エッジ)シリーズをオススメします。
サイクルコンピュータの機能と目的に応じた選び方を解説した記事はコチラ
携帯ポンプ
そもそもの話なのですが、ロードバイクのタイヤというのは、レース用の為に耐パンク性を犠牲にして軽量化に特化したようなタイヤを除いては頻繁にパンクするものではありません。
確率の問題なので、一日に3回もパンクするケースも無いわけではありませんが、感覚としては、5000キロに1回といったところでしょう。
という訳で、パンク修理のためのポンプはあくまで緊急用です。
実際の使い勝手よりも、
- 軽さ
- デザイン
- 大きさ
このあたりで選ぶのが正解だと思います。
どうしても初めのうちはパンクに対する恐怖から確実な使いやすさや、使い勝手に集中してしまいがちですが、それ以外の観点から選ぶことで買い直しのリスクを下げることができるのではないでしょうか?
少しわかりづらいので以下の記事で詳しくまとめています。
ライト&リアライト
ライト
ライトはフロント用のライトの事です。
私がオススメしているのは、400ルーメン(明るさの単位)以上の製品です。
ロードバイクはママチャリよりもスピードがでるので、光量が足りないとまったく前を確認することができません。
ロードバイク専用の製品は高額になるので、量販店などで販売されている一般的なライトを流用したくなりますが機能的にも別物です。
詳しくは以下の記事にまとめているので参考にしてください。
リアライト
道路交通法的には、赤色の反射板さえ取り付けていれば問題ないことになっていますが、自動車からの被視認性(見つけてもらいやすさ)に関していえば不十分だと思います。
夜間であれば、小さな光でもそこそこ目立つのですが、一番事故の多い時間帯と言われる夕方に効果を発揮させようと考えるのであれば少しでも明るいリアライトを使用しておきたいところです。
選び方としては、明るさに加えて電池の持ち。
あとは、サイクリングで並んで走るような場合にリアライトは視界に入りやすい物なのでデザインにもこだわるといいかもしれません。
まとめ
今回は私が買わない方がよかったと感じたものや、違うものを買っていればと後悔しているものを紹介しましたが、大きな買い間違いの理由は実際に使う場面を想定できていなかったことが原因です。
最近気が付いたのですが、グーグルの検索窓で
『ロードバイク 季節(春~冬のいづれか) 服装』
と入力して画像検索をすると、実際に誰かが走っている写真が出てきますから、その時に使っている商品参考にしてみると使っている場面がイメージできていいですね。
自転車本体は様々ですが、パーツに関しては不思議なくらいにみんな同じようなパーツを使っていることが確認できると思います。
私のような買い間違いを起こさない為によろしければ活用してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。